まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

報恩講お参り

2020-12-13 | 暮らし
今年も師走の恒例行事の報恩講のお参りがあった。
町内の檀家が35軒あって、4グループに分けて、日曜と月曜に、住職と役僧が手分けして一軒一軒周ってお参りをしてもらうのである。
我が家は今回は13日の午後13時20分からのお参りである。
役僧様がみえる予定になっている。

先日の休みに、座敷の掃除と、仏壇の掃除、ついでに長い間替えていない障子を貼った。
今朝は玄関の掃除をして待っていた。
役僧様を案内してみえたのは、近所のNさんの奥さんと、mさんの奥さんだった。
そして、役僧様はなんと住職の奥様だった。
結局、うちの婆さんわたしで、女ばかり5人での読経となった。

嫁に来て40年以上経つが、女性ばかりで御案内役を務めるのを初めてみた。
おまけに、全員女性というのはうちだけかもしれない。
こんなことあるんだ・・と、少し笑えた。
役僧といえども住職の奥様。風格が板についてきた。
殿と義父の七回忌のご案内の札を頂いた。
年が明けたら七回忌をしなくてはならない。
早いものだ。

読経の後、近況のお話をされたとき、つい女ばかりで盛り上がりそうになった。
危ないところである。女5人寄れば、姦しいのべき乗倍となるだろう。
くわばらくわばら。
いや、南無阿弥陀仏・・・・

報恩講が終わるとすぐクリスマス、正月と忙しい時期になる。
報恩講のおかげで、とりあえず、座敷の大掃除は終わったということになる。


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