月曜は母を連れて父の病院へ行く日。
母は、父のことを考え、先のことを考えたら眠れなくなったという。今日は、市役所のこころまちセンターとケアマネージャーの人と電話して聞いてもらい、まず父を家へ帰して過ごしてみる。そして考えてみましょうとの話になった。歩くことが困難であることだけでは介護1だそうで、認知が入っていないという事が、介護保険が使える範囲ではないという事の目安になるらしい。ここ2年でそういうふうに変わったのだそうだ。
父は頭はしっかりしているので、ディサービスへ行くこともプライドが許さなかったのだが、ここ1年で少しずつ自身の状況が変化してきたことも分かっている。それにしても、まだ散髪してもらえないので、「髪が伸びてホームレスみたいやわ。」と、言うと「ホームレスやなあ。」と、笑う。今度バリカンを買ってこようか。
母には、「あまり悪いことを考えていると、そっちに進むらしいよ。今のことだけ考えて、先のことはわたしに任せればいいから。」と、言うと「そうやなぁ・・」と、納得していた。本当に納得したかは分からないけれど。
親類が慌てて、コネクションも使って2だか3だか無理やり取ってました!そうだったのか。何百回(?)も同じ話をされたが、聞き流していて理由がわからなかった!(興味も・・・)
でも老人が増えているのはわかるが、あまりに制限すると、良くないのでは・・・と・・・。しょうもない政治マニアの妄想の夢の学校実現のために小学生になる人が少ない今時学校新設させる金があるならこっちに回してほしいですね。保育園でもいいけど。
介護保険を支払っても、自分が必ず介護を受けられるという事にはならないのです。
そして、入院中は、介護サービスが受けられませんから、
外泊の時の車いすや、手すりなど、自前になるのです。
うちの舅は、デイサービスを受けていたので、(介護2でした)車いすも、その他ベットの手すりも、月何百円かで借りていました。
時代は年寄りに冷たくなっていきます。
わたし達が動けなくなるころはどうなるのでしょうね。
元気でいましょうね。
すみません。お若い方にわたし達と言ってしまいました。