久しぶりに市立図書館へ行って本を借りずにDVDを借りてきた。「オーシャンズ11」だ。
刑期を終えて仮出所したダニー・オーシャンが、カジノの売り上げ1億6千万ドルを盗む話だ。2001年のアメリカ映画である。
ダニー・オーシャンはカリスマ窃盗犯で、ラスベガスの3大カジノの現金が集まる巨大金庫から、厳重な警戒とセキュリティシステムを、各部のスペシャリストを募って、11人で実行するという話。何が良いかというと、銃撃もなく誰もけがもなく、スマートでかっこいい。
俳優陣がすばらしい。今までなぜ観ていなかったのかと思うばかりだ。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、そして、ジュリア・ロバーツの美しさ。
大成功!!で、映画ならではの気持ちよさ。しかし、最後のシーンで、車の後を巨漢のふたりの乗った車が尾行していったのが気にかかる。
その後は、オーシャンズ12と、オーシャンズ13もあるようなので観たいと思う。しかし、やらなくてはならないことが山積みで、こういう時に限って、本や映画が観たくなる。きっと、現実から逃げたいのだろうと思う。
うだうだとブログを書いている暇があったら、石川県弓道70年誌の文を考えなくてはならないのに、困ったものだ。
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