日曜の町内の祭りは、台風の影響を受けて一日中雨だった。玄関先にぶら下げた幕はしっとりとしているので、部屋で乾すことにした。
さて、祭りは公民館で行われ、町の壮年団の人たちの計らいで、厄年の餅まき、お菓子まき、外のテントで生ビールや、焼き鳥、タコ焼き・・と、雨の中でもにぎわっていた。幹部席はやはり外のテントで、ちょうど生産組合長や区長がみえて町内のお歴々が揃っていた。
先日の、排水の話のお礼をいうと組合長は、ちょうど区長がみえるので、横の排水の許可を市へ申請してもらったらよいと言われた。今後どうするかは別として、申請だけはしておいた方がいいと思うのでお願いした。
そこには、班長や市議や殿の昔仲間がいて、皆が口をそろえて「いんきょどん」の、復活を望んでいるという。昔、爺さんが焼肉屋をしていたので、町内の人は懐かしがってくれるのである。「ねえさんが始めたら、毎日行くわ。」と、言ってくれるが、そうはいかないものだ。それに、復活を望んでいるのは、殿の年代である。客10名と止まり木に毎日座る人では、やっていけないだろう。しかし、そこは話のタネ。
「やりますよ・・、幸い調理師の免許もあるし。名前はいんきょどんではなくて。」「なんや?」「いんちきどん」
その後、合併処理の話から、どこかの家がまだ「どっぷん便所だ。」という話でもりあがっていて、まあビール片手の話だが、子ども達の話とあまり変わらないなあと自分を含めて思った。
駅から簡便な方は駅前を占領し、女の人が笛太鼓御囃子一日中。コンビニも場所提供。小学校中学校の鼓笛隊、神社でダンス大会、神輿数種(子供・男女混合大人)
但し、駅前狭く騒音、バスの遅延・渋滞の元なので毎年苦情が多いらしい。
駅からやや距離あるほう
こっちは近くに店らしい店ないぶん地味。けれど渋滞は起こさない。
このあたりは厄年の人が何かやるというのはないようですけど、鼓笛隊・子供ダンスは常備。あるなしでは集客が違ってくるのかな。
確かに催しは大事で、晴れたら子ども神輿が出る予定でした。それで、子供会は、公民館でお菓子まきと、1回100円のくじ引きがありました。
また、夜はビンゴ大会がありました。
ビンゴの人は、順に賞品がもらえるのではなく、割りばしくじを引きます。そこに数字が書いてありその番号の物がもらえる。何故か1番が最後まで残って大盛り上がり。