秋分の日。婆さんが墓参り用の花を用意したので、一緒に墓参りに行った。途中、彼岸花を見た。「曼殊沙華」とも言う。
その後、実家へ行ったら、山の上にも咲いていた。「死人花」「幽霊花」「捨子花」とも言うらしいが、どれも縁起の悪い名前だ。確かに、生け花にしない。
三途の川を越えた向こうに、涅槃がある。極楽浄土は西方の遥か彼方。縁起が悪いのではなく、その彼岸にちなんだ名前がついているという事は、宗教的に意味のある花であるように思う。
実家のコスモスは花盛り。
秋分の日。婆さんが墓参り用の花を用意したので、一緒に墓参りに行った。途中、彼岸花を見た。「曼殊沙華」とも言う。
その後、実家へ行ったら、山の上にも咲いていた。「死人花」「幽霊花」「捨子花」とも言うらしいが、どれも縁起の悪い名前だ。確かに、生け花にしない。
三途の川を越えた向こうに、涅槃がある。極楽浄土は西方の遥か彼方。縁起が悪いのではなく、その彼岸にちなんだ名前がついているという事は、宗教的に意味のある花であるように思う。
実家のコスモスは花盛り。
彼岸花の下には死体が埋まっていると言われ、赤は気味悪ささえ感じることがあります。写真ではなかなかあの赤が出せず、難しい被写体です。赤以外に白も結構見ますが、黄色も見ました。
例年、南加賀の彼岸花はこちらより一週間早く咲きますが(平均気温の違いだと思います)、今年はこちらが先に咲きました。雨の多かった今年の夏の天候のせいですね。
白や黄色は見たことがありません。
凄い。。
確かに写真と本物では、雰囲気が違いますね。
たくさんあると妖艶というか、不気味とか思います。
それに、毒があってモグラ退治にいいらしいですね。
毒を持っている花は、やはり毒々しい。トリカブトも紫も毒々しい。
リコリスと聞くと、彼岸花や曼殊沙華とは違う響きで、不吉な感じもなくていいですね。
名前って大切ですね。