まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

コロナ避難

2020-03-03 | 小さきもの
孫たちを預かって一日学童みたいになった。ゲームばかりの毎日かと思ったが、子供たちは身体を動かすのは大好きだ。
縄跳びは、中2になるkouも、保育園の年長になるnanaも一緒に遊べるところがすごい。
ばぁばもやります。と、前跳びをわざとひっかけて2回ほど失敗をすると、みんなのアドバイスが飛ぶ。では、本気出します。とんとん・・たたっ。二重跳び2回出来たので孫たちは歓声をあげた。ばぁばも跳べるんですぞ。
でも二重跳びは2回しか続かないけど。

 


うちの周りに子供たちがいるっていいなと思う。殿がこの姿を見たら喜ぶだろうと思う。亡くなってから今月の8日で5年目だ。
当然ながらみんな5歳成長し、わたしは5歳おばばになった。一体、人はいくつから成長が止まって、老化という言葉に替えられるのか。
もしかしたら、少しでもうまくならないかと思う弓道などは、老化防止であって、もう将来性などない。と、思うことがあるが、いやいや精神的な成長は100歳になっても完成しないので、目指すところを目指し続けなくてはならないのだと思い直しながらも、心のどこかでそう思わなくてはやってらんないと、ささやいているのも聞こえる。
多重人格者ではないが、常に気持ちは波のように揺れ、今回のコロナ騒ぎでは、自分のやっていることは人の為にならない、単なる自己満足ではないかと思うのだ。

さて、ひな祭りなので、ちらし寿司をしようと思い、炊けたご飯を団扇であおぐ代わりにデッキに出ると少し寒い風が吹いていてちょうどいい。
momoが、「わたしがやるー」と、混ぜてくれて、kouが「切るように混ぜるんや」と、いつも手伝いもしないくせにうんちくを垂れていた。


予算の関係上、海鮮ではなくカニカマとお花のかまぼこ。
卵焼を混ぜこんでしまい見た目が悪くなったが、お腹がすけば何でも美味しい。





うちへ来ると、ハンモックが楽しいようで、momoとnanaは笑いが止まらない。
お兄ちゃんたちは、食事を終えるとさっさと帰っていった。



コロナが早く解決して、遠い思い出になりますように。

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