まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

シンデレラ長靴

2018-02-13 | 暮らし

今日も朝からまだ降りやまず。弓道の審査の申し込みを忘れていた。先日、弓友が「審査申し込み出した?」と、言うので、あ、そうだった。2月9日の名古屋の申し込みをしてあったが大雪のために断念しそのまま忘れていた。5月の申し込みを今しなくてはならないのだ。

急いで申し込み用紙を書いて、協会長の印を貰って、金沢の県連事務局長に送るのだが、どうも郵便事情が悪いようで、速達にしても変わらないだろうと郵便局員の話。ですよね。雪の具合は誰のせいでもないのだし。

ガソリン不足は解消し、灯油を入れに行って、途中、田んぼの中に車のバンパーを見つけた。病院の前には車のタイヤが落ちていた。雪の事故はあちこちで起きていて怖い。なるべく出かけないようにと思うが、必需品を買いに出かけなくてはならない。仕事へも行かなくてはならない。

長靴がない。平和堂にもイオンにもなかったが、スノーダンプを探しついでに寄った量販店のかたすみで、ついに見つけた。たった一足だった。あとは、黒い長靴と、調理場用の白い長靴しかなかった。深緑の長靴は、なぜ残っていたのかというと、サイズが小さい。22㎝だ。普段は23㎝だが、なぜか足を入れたらすっぽり入った。厚めの靴下を履いたらダメかもしれないが、背に腹は代えられない。

ガラスの小さな靴が合ったシンデレラの境地だ。しかし、王子さまは現れない。大爺さまは居るが。早く会いに行かなくては。長靴を履いて。

ちなみに、お気に入りの前の長靴は、横が切れたので似た色のガムテープを貼った。カッパズボンを履いたら分からないかも。こちらは、履き心地は最高なのである。