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まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

和食薬膳レシピ

2012-12-15 | 料理

「和食薬膳レシピ」という本に、食は薬なり、日本人が昔から食べている和食そのものが、薬膳なんです。とい書かれていて、五臓六腑の働きを補う、五味があるという話をしていた。

孫が聞いていたので、食べ物はどんな味がするかなあと言うと、「すっぱい。甘い、辛い。」と、あげていく。苦いのもあるね。塩辛いのもあるね。と、出尽くしたところで、4歳のkenが、「美味しい味。まずい味」と、つけたした。なるほど。

ちなみに、身体を冷やす食材は、きゅうりやトマト、なすなどがあり、夏に採れる。当然ながら季節のものが身体にいいというのは、その時々の食物は、その時の身体を守るのであり、意味がある。季節外れのものを無理に食べなくてよいのだ。

それにしても、病院食は辛い。価格も安いので仕方がないが、本日、4回目の治療を終えて家へ帰った。12月11日に入院し、4日間という短い間に、食欲がすっかりなくなる。ブログは予約でアップしておいたので、戻ったら暖かいコメントが嬉しかった。

残りの治療は2回となる。途中経過もよく、順調。他の人より元気そうで、なによりですねと女医さんより言われた。入院中、編み物と読書三昧。

主人も同時期に入院していて、本日久々にご対面。留守中の姑に礼を述べ、半分呆けた舅に退院の旨を伝えると、また病名を聞いてきた。がっくり。

娘ふたりが、主人とわたしを別々に迎えに来てくれて、とにかくみんなに世話になり、孫の顔も久々に見れて、感謝感謝。