2007年3月4日にあった不発弾処理から6年、また同じようなエリアで発生です。
前回はサイトでも記事にしている通り青木でしたが、今回は甲南町。前回は阪神高速、R43、阪神電車が規制対象でしたが、今回はちょっと北になったことでR2が対象となりましたが、他の幹線道路、鉄道は対象になっていません。
(青木駅方向から現場方向を見る)
ちょうど今週は神戸に行ったので現地を見ましたが、今回もマンション建設現場での発見です。周囲がマンションや市営住宅という土地柄で、すぐそばには小学校もあるという状況。例によって土嚢を積み上げ、万が一の事態になっても真上に噴き上げて被害を最小限に抑える体制は取られています。
(右手の柵は福池小学校。斜向かいのマンションの先が現場という近さ)
奇しくも往路は大阪市北区であった不発弾処理の日で、伊丹着陸コースの真下とあって空路も迂回措置でした。
最初、予約情報に悪天候等での払い戻し、変更対象とあって怪訝に思ったのですが、搭乗して着陸態勢に入ったところで不発弾処理の影響で着陸が遅れるとのアナウンスが入りましたが、今回現場を見た2月17日の神戸の話があり、同日は新幹線も浜松の不発弾処理があるので、またえらく不発弾が多いな、と思ったのです。
ちなみに迂回コースは生駒山系の南端からまっすぐ着陸コースに入らず直進し、阪高14号松原線の大和川TBを左下に見るあたりで転進。大阪ドームをみやりつつ尼崎から宝塚手前でUターンして北側RW14から着陸というコースでした。
北風なら新大阪駅付近でRW32に復帰させて無理やり着陸させるようでしたが(離陸便は新大阪付近での小回りをしないで、上記着陸ルートの逆回りのような感じで進む予定)、結局北風が吹いていたにもかかわらず南風用に用意されていたRW14ルートで着陸しました。
これで昨年4月の爆弾低気圧の朝に乗ったRW32離陸とあわせて、伊丹の離着陸は両方向4パターン総てを体験したことになります。
今回の規制も半径300mですが、神戸市の発表によると退去命令が出るのは前回のように建物単位ではなく、町丁というかブロック単位となっており、分かりやすいです。
前回と今回の両方に被る不運な家は無いようで、ちょうど真ん中を分けるような鳴尾御影線は両方とも通行可能になっています。
(更地に爆弾を覆う土嚢の山。周囲は見事にマンションばっかり...)
余談ですが、前回と今回の規制区域は被らないといいましたが、不運な人もいるわけで、複数の知人で、マンションを購入して転居したなどの理由で、2回食らった人がいました...
(その拡大。爆弾を覆うように土嚢が積まれている)
今回は幸い南北方向の幹線の規制がなく、東の青木幹線、西の魚崎幹線(十二間道路)と使えます。
R2が青木幹線との交差点になる小路交差点と、十二間道路との交差点になる田中交差点の間が通行止になりますが、R43、山手幹線、鳴尾御影線への迂回が指定されており、公共交通への影響もR2を通る阪神の国道バスだけで、それも迂回対応です。区間内の小路、田中バス停が通過扱いになるとのことで、鳴尾御影線かR43への迂回になります。(山手幹線への迂回だと本山中町バス停も通過しないといけないのでありえない)
ちなみに神戸の前回今回は400ャ塔h爆弾(日本で言うところの250kg爆弾)で、そのまま搬出するようですが、大阪のそれは2000ャ塔h爆弾(いわゆる1トン爆弾)で、現地で弾薬の抜き取りを行っていました。大阪市のサイトによると、爆弾自体が既に裂けており、そのまま搬出できない状態だったようです。
前回はサイトでも記事にしている通り青木でしたが、今回は甲南町。前回は阪神高速、R43、阪神電車が規制対象でしたが、今回はちょっと北になったことでR2が対象となりましたが、他の幹線道路、鉄道は対象になっていません。
(青木駅方向から現場方向を見る)
ちょうど今週は神戸に行ったので現地を見ましたが、今回もマンション建設現場での発見です。周囲がマンションや市営住宅という土地柄で、すぐそばには小学校もあるという状況。例によって土嚢を積み上げ、万が一の事態になっても真上に噴き上げて被害を最小限に抑える体制は取られています。
(右手の柵は福池小学校。斜向かいのマンションの先が現場という近さ)
奇しくも往路は大阪市北区であった不発弾処理の日で、伊丹着陸コースの真下とあって空路も迂回措置でした。
最初、予約情報に悪天候等での払い戻し、変更対象とあって怪訝に思ったのですが、搭乗して着陸態勢に入ったところで不発弾処理の影響で着陸が遅れるとのアナウンスが入りましたが、今回現場を見た2月17日の神戸の話があり、同日は新幹線も浜松の不発弾処理があるので、またえらく不発弾が多いな、と思ったのです。
ちなみに迂回コースは生駒山系の南端からまっすぐ着陸コースに入らず直進し、阪高14号松原線の大和川TBを左下に見るあたりで転進。大阪ドームをみやりつつ尼崎から宝塚手前でUターンして北側RW14から着陸というコースでした。
北風なら新大阪駅付近でRW32に復帰させて無理やり着陸させるようでしたが(離陸便は新大阪付近での小回りをしないで、上記着陸ルートの逆回りのような感じで進む予定)、結局北風が吹いていたにもかかわらず南風用に用意されていたRW14ルートで着陸しました。
これで昨年4月の爆弾低気圧の朝に乗ったRW32離陸とあわせて、伊丹の離着陸は両方向4パターン総てを体験したことになります。
今回の規制も半径300mですが、神戸市の発表によると退去命令が出るのは前回のように建物単位ではなく、町丁というかブロック単位となっており、分かりやすいです。
前回と今回の両方に被る不運な家は無いようで、ちょうど真ん中を分けるような鳴尾御影線は両方とも通行可能になっています。
(更地に爆弾を覆う土嚢の山。周囲は見事にマンションばっかり...)
余談ですが、前回と今回の規制区域は被らないといいましたが、不運な人もいるわけで、複数の知人で、マンションを購入して転居したなどの理由で、2回食らった人がいました...
(その拡大。爆弾を覆うように土嚢が積まれている)
今回は幸い南北方向の幹線の規制がなく、東の青木幹線、西の魚崎幹線(十二間道路)と使えます。
R2が青木幹線との交差点になる小路交差点と、十二間道路との交差点になる田中交差点の間が通行止になりますが、R43、山手幹線、鳴尾御影線への迂回が指定されており、公共交通への影響もR2を通る阪神の国道バスだけで、それも迂回対応です。区間内の小路、田中バス停が通過扱いになるとのことで、鳴尾御影線かR43への迂回になります。(山手幹線への迂回だと本山中町バス停も通過しないといけないのでありえない)
ちなみに神戸の前回今回は400ャ塔h爆弾(日本で言うところの250kg爆弾)で、そのまま搬出するようですが、大阪のそれは2000ャ塔h爆弾(いわゆる1トン爆弾)で、現地で弾薬の抜き取りを行っていました。大阪市のサイトによると、爆弾自体が既に裂けており、そのまま搬出できない状態だったようです。