感謝するということは、人との重なり合いの機会を大切にすることで、それによって自分が可能になっていることを再度自覚することなのかもしれない。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年8月2日 - 01:04
アトミックサンシャイン展やVolcano Lovers展のアシスタントを務めてくれた伊部志保さんが、オンラインショップをオープンしました。温もりのある、とてもハイセンスなアイテムばかりが揃っているので、ぜひ覗いてみて下さい!
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年8月2日 - 09:44
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(狸1)昨日、宮本亜門さんがミュージカル『狸御殿』でモーツァルトの『魔笛』から受けたであろう影響を指摘したけれど、ヒロインの狸であるきぬたが魔法で老女に変えられてしまう場面は、パパゲーノが愛を誓った瞬間、老女として登場したパパゲーナが若い女性に変身するシーンを引用したものだろう。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年8月2日 - 10:17
(狸2)『魔笛』では前半で圧倒的だった夜の女王の力が、冬至をまたいだ後半では弱まり、逆に太陽を象徴するザラストロ(ツァラトゥストラ=ゾロアスター)の力が夜を圧倒する。シンデレラを忠実に日本に移植した『狸御殿』に習った宮本亜門さんは、それを十六夜姫と白木蓮に置き換えている。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年8月2日 - 10:18
(狸3)舞台上で、翠千賀さんと城南海さんの信頼関係がとても良く出ていたのが印象的だった。きっと翠さんは、彼女が追求したオペラを生んだ西洋近代史と同じ厚さのものが奄美に残っていて、それを追求しているのが城さんだと気づいてから、お互いの信頼関係が生まれて行ったのではないか。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年8月2日 - 10:18
(狸4)十六夜姫を演じるのに翠千賀さん以上のはまり役はいないだろう。それにしても宮本亜門さんは幸運だ。いくらオーディションを重ねても見つけられない城南海さんと翠千賀さんみたいなキャストを、TV番組で発掘したのだから。様々な偶然が必然となって織り成された、一つの奇跡的な物語。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年8月2日 - 10:19
(狸5)十六夜姫を演じる翠千賀さんと、白木蓮を演じる城南海さんが歌のバトルをするシーンは鳥肌もので、日本ミュージカル史に残る名シーンになるのではないか。このシーンを見るだけでも、このミュージカル『狸御殿』を見にいく価値はある。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年8月2日 - 10:19
私も全く同感です。あの二人が、他の追随を許さないほどに、輝き過ぎていた。 @EGHATUDEN 全く同感です。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年8月2日 - 11:05
これは私の色眼鏡かもしれませんが、二人がほかの演者に比べ輝きすぎていてストーリーを楽しめませんでした。
だからもう一度いきます。
ことばの力を信じることは、今までその言葉を話していた全ての人に対する感謝と一致すると思う。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2016年8月2日 - 11:23