Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

1週間の歌

2020-11-08 | R’s Kitchen

 

 

 

同じ職場の人に尋ねられた。

「やり残したことって何なんでしょうね」と。

 

今月は ワタシの誕生日だ。

そしてここ数年は

シゴトの引退時期を現実的に考えるオトシゴロにもなっている。

それでその引退について申し出たあとの

「やり残したことって何なのでしょうね」につながっているのだが。

 

それは想定外のシツモンだったのだが

answerは シンプルだ。

やり残したことなど ない!

やり終えた とか やり残したなどと言えるほど

シゴトというものは 甘くは ない。

ワタシはいつも精いっぱいにシゴトをする。

上を目指そうとする。

よせばいいのに手をつける。

素直にそう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

昨日は土曜日だった。

土曜はかかってくる電話もほとんどないし

予定された動きでシゴトができるから

事務所を離れて 道向こうの職場の畑に出た。

今が植え時の野菜の苗や

花の苗を近隣からもらったから

急いで植えなければ野菜がポットの中で徒長してしまう。

それで5時間ほど 元の野菜を引っこ抜いたり

耕したり 植えたり 

粗朶(そだ)を立てたりした。

畑の中を行ったり来たりする。

そろそろ休みたいなと 本当は思っている。

だから

途中で「そろそろお昼ですよ」と職場の人が

呼びにきてくれたりするのが とてもうれしいものだ。

夕方、家に帰ると

1泊2日で友だちと那須に出かけたオットがもう帰っていた。

 

今夜は

… 夕食もひとりだと思って

ちょっとひとりを愉しもうと期待していたが…

 

 

 

 

そうなんだ。

畑のシゴトというのは 

人とちょうどよい距離が空けられることがいいんだな。

 

まるっきり孤独でもなく

あまりに音沙汰なく作業をしていると

誰かが来てくれたり

苗をもらったり

お返しに チューリップの球根をあげたりする

貸し借りない 「距離感」。

あとは ひとり。

 

 

 

 

 

 

 

さぁ

椎茸や油揚げ

人参をきざんだら 五目飯の具を煮る。

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ人参でも

こちらは「サラダ用」。

できるだけ細く切る。

 

 

 

 

 

 

 

そうしたらビニール袋に入れて

塩&白胡椒 わずかに砂糖もいれて

ざっくり しかしまんべんなく合わせておく。

今夜のサラダはちょっとgorgeous。

あの! 市販されているドロッとした

ドレッシングを ぐるぐるっとサラダにかけるのが

嫌い!

口の中で ドロッとした味の濃い物質を感じながら

味のない野菜を探して

口中でバランスをとるのが イヤ。

野菜はオイルでコーティングされていないとね。

それで人参ラぺ状のものを作っておいて

野菜に混ぜてサラダボールに盛り付ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月3日は父の命日だった。

8日にはなってしまったが

今夜は家族が集まって食卓を囲む。

こんな日は 出汁もていねいにひく。

野菜を洗って 献立に応じてきざみ

ビニール袋にいれて

実家に持って行って最終の調理をするわけだが

これだけだって時間はかかる。

そうして 思う。

ワタシの今の職場でのシゴトも こんな事の連続だった。

こんな考え方と行動の連続で

シゴトを乗り切ってきた。

 

 

 

さっき実家の母から電話がかかってきた。

マゴ(ワタシのこどもであるが)に煮魚を食べさせてやりたいと。

気持ちは わかる。

ワタシだってそう言うだろうと思ったから

昨日の夕方は逗子まで魚を買いに行こうと思った。

でも雨は降りそうだし

畑のシゴトの後は 事務処理もあったし

予想外に電話のやりとりもあって

京急にいくのが精いっぱいだった。

 

そうして 思う。

ワタシの今の職場でのシゴトも こんな事の連続だった。

 

さっき図書館から帰ってきた

日曜日のオットにこの事を言うと

「そうやってなんでもいう事を聞くから(そうなる)だ」

ってか?

そうして 思う。

職場にも そういう人はいる。

 

しかし

鼻をかんだティッシュをテーブルの上に置いたりする人はいない。

(感染症対策中)

そしてだれもが週40時間 働いてはいる。

 

こういうことに いちいち対応するのも

そろそろ卒業したい。

それがだめなら・・・

 

 

 

 

 

 

 

う~ん

実にgorgeousな

昆布とかつを節の使い方である。

 

 

そして 思う。

出汁をとった後の

昆布とかつを節の再利用は

いたしません!

 

 

 

 


カメラ女子ランキング

→ 昆布とかつを節に負けないよう稼いだお金も惜しみなく使っております。 老後はしっかりオットに面倒をみてもらおうと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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