Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

京都 の 灯り

2020-07-18 | 無題

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週末を使って

京都へ行ってきました。

新型コロナウィルス感染のリスクを考慮して

オットと交代しながらの車で往復です。

 

 

 

 

 

 

 

「憧れの」あぶり餅。

夕方の今宮神社は人もまばら。

 

 

 

 

 

 

ゆっくりと味わいました。

京都暮らし4年目に入った次女と。

 

 

 

 

 

 

「疫病」の終息と

 

 

 

 

 

 

ヒトガタに「わたし」の無事を願う。

 

 

 

 

 

 

 

今日の夕食まで

京の灯りを愉しむ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外は 雨。

 

 

 

 

 

カメラ女子ランキング ⇒ やっぱりワタシは新幹線が 好き。

 

 

 

 

 

 

 

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もとのカタチに 戻る。

2020-04-25 | 無題









それは去年の冬のある日。

シゴトの人材の確保の動きは速く

それがうまくいかず 

とても悩みの時が続いた。

勤務先のある地域は 神社やお寺の多い街で

通りかかればお参りをする神社へ

この日も石段を登って

やれやれ あと数段という時に

頭に何かが 触れた。

手をやってみると ちょうど木の葉がおちてきたところのようだ。

落ち葉は 風が吹けば落ちるものだが

社殿の前で頭に触れてきてくれたことが 

何かの恩寵のようであり持ち帰って 飾ってある。




去年の台風被害は 自然に囲まれたワタシの勤務先でも

これまでにないものだった。

山の斜面は強い雨に削られ

土の肌が露出してしまった。

木々の枝は折れ

だれかがクリスマスに赤いリボンをつけた

コニファーをもらったのだろうか

山に植えたものだから肉食の成長を示して

ブルブルと脂肪の葉の重なりで

ジブンの葉の重さに耐えられなくなっていた。

台風の雨風に脂肪が揺さぶられて

ついにチカラも尽きて 倒れてしまった。

激しい台風の前で

山の木々は それぞれの出自の由来

偶然 種が落ちた場所での成長 などなど

ジブンの運命は 台風に選別されることになった。

そうして 今度は

枝が落ち落葉の冬を迎えて

これまでにない陽の光りを得て

下草たちが 蘇った。




ジブンに課しているシゴトのひとつに

「パトロール」がある。

人からみれば ただ暇そうに「ウロウロ」しているように

見えるのかもしれない。

その通り。 職場の非常通路から山に入って

歩く。 立ちどまる。 見上げる。

昨日は 何もないと思って見ていた場所に

芽吹きが ある。

こんなところに 畑の土留にうってつけの

石の頭が見える (これが筍だったらなぁ)

斜面の土は乾き 下草さえ生えない場所を覚えておく。

そんな風に朝の空気を吸って 歩く。

ある日!

見つけたんだ  【浦島草】

なぜ急に ここに 浦島草?

この葉の形は 絶対に 浦島草。

家に帰って 調べてみても 浦島草。

喜び勇んで(個人的な感想です)上司に聞いてみると

昔 この辺りはマムシ草が群生していたそうだ。

マムシ とはちょっと浦島さんにはカワイソウだが

ちょっと わかる。

このオドロオドロシイ姿と色はコンニャクに似ていて

ある日 コンニャクと思って 根を食べたおじさんがいたそうだ。

そうしたらあまりの腹痛に救急車を呼んだのを

こどもの頃に見た!という第一ムラビトまで現れた。



何十年も土の下で眠っていた 浦島草の根。

開発され あたらしい脂肪質の木々に覆われ

追いやられたかに見えるが

自然は 元の姿に戻る という運命を

浦島草は 実行した。

ニンゲンが開発し「快適」と言われる世界を造っても

自然は ニンゲンには頓着  しない。

必ず 元の姿に   戻る。


そういうことなのだと  思う。







カメラ女子ランキング

→ 今日も 自然の土をお借りして 耕し 穴を掘り 「仏手柑」の苗を植えました。いつの年かのお正月に 仏の手のカタチに似たこの蜜柑を供えて 祝う。















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茶杓を削る

2019-11-24 | 無題














シゴトは セイシンテキに 

とても ツラい。


ここ数カ月は なかなか解決に至らない問題が

一向によくなる気配すらなく

とても ツラい。


少額の代金の支払いに行く道の途中に

古い神社が ある。




困った時の神頼みだけではもうしわけないので

ここ数年は 季節ごとのお掃除に加わったり

通りかかれば階段を登ってお参りもする。

そんなある日 階段を登って

拝礼しようとした時に 目の前に1枚の木の葉が

落ちてきた。

紅葉をすぎた茶色い葉だったが

他の宗教でいう「恩寵」のような気がして

その葉を大切に持ち帰った。





小さい頃に読んだ童話に

食べ物もなく 困窮して今にも倒れそうな旅人に

だれかが この布に包んだものは「チーズ」である。

これをやるから旅を続け

どうしても困ったときに食べるといい と言って

布に包んだチーズらしきものを渡し

旅人はそれを心の支えにして旅を続け

やがて 旅の終わりにその布切れを開くと

それはチーズではなく「木片」であった。

人は チーズで生きるのではなく

感謝と信じることで生きるものである

というようなお話しだった。




ワタシの上にふってきた 木の葉1枚も

ある時には木片になり得るものに思えて

今は 自分の部屋に そっと置いてある。


















木の葉がくれたものかはわからないけれど

一昨年から半年に一度ほど 茶杓を削る機会を得て

隅の方のお席に加えさせてもらっている。

前回 削った茶杓がこれ。

















この日のお稽古の目標は

この茶杓の茶杓入れ作りを進めること。

「夏休みの宿題」と思って

少しはお家でも やってみたけど・・・













茶杓の「櫂先」が入る径の竹筒がなくて

それならいっそ 割れかけた筒に

細く割いた竹を「継いで」筒を作ってしまった。














だから 茶杓入れの蓋も特殊な形になっている。

まだまだこれでできあがり というわけでもなく

今度は 漆と竹の粉を混ぜて

仕上げたい箇所も思いついてしまった。

茶杓削りに焦りは いらない。

時の流れが その形を変えていくからだ。

















この日 削った茶杓もある。


またまた櫂先が収まる竹筒がなくて

2度にわたり櫂先を短くしてみた。

















気が向いたときに この作業の続きをする。


















この前は 自分の上にひらひら落ちてきた木の葉が

わたしの恩寵になったが

今日は 先生から「木片」をいただいた。


黒文字の木の 木片である。

ここからお菓子をいただく時に使う

「黒文字」に仕上げていく。


















さらに お稽古の帰りにそっと渡して下さった紙の包み。


















中には青竹に詰められた黒豆・黒砂糖羊羹。

今回 竹筒に仕込まれた この技。

テグスが張られていて

羊羹を取り出す時に自動的に

羊羹がカットされる!















こんな風に。














慣性の法則で取り出してみると















半円形になっているのよ。









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→ 今夜は ここが「限界」。茶杓削りと同じで また少し書きなおしながらこのブログを仕上げていきます。



























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花椿

2019-10-26 | 無題





わたしの シゴトに

絶対 必要なこと。
















それは「お化粧」をすることです。

不思議なことに

日曜の朝  お化粧をしない時間は

何をするにも時間がかかるし

物事の考え方も 肯定的にならない。













お化粧というのは

洗顔をして お化粧水や乳液や

いろいろなものを

ちょうどよいタイミングで

塗り重ねていって 顔の「もと」を作る。















今度はそこに 頭に描いた設計図とおりに

下地となる色をぬり

凹凸を隠し

線をひいて 色を重ねていく。















先日から発売されている

資生堂のアイシャドウや口紅。

さっそく 京急の売り場で使い方を教わってきました。















このラインナップは「和」がテーマのよう。

いつもなら使わない こんなカラーのアイシャドウ。














わたしが資生堂に出会ったのは高校生の時だから

すでに40数年前のこと。

資生堂デビューはニキビに対応した製品でしたが

「花椿」という冊子ももらうことができて

モードな写真やおしゃれなページにあこがれていました。















今でもおしゃれな心は 購入した製品を入れる紙袋にセットされている

こんなペーパーフラワーにも残っているようです。

そして 朝の5時からお化粧をして走り回った日に

今度は プロカメラマンに撮影してもらった画像が

こちら。















勤務先のイベントの日にはプロカメラマンが入って

撮影をするので

わたしたち職員も 撮ってもらうことにしました。















お化粧は汗と苦労で流れてしまっているのに

もとのわたしより ずうっときれいに写っていますよ。










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→ わたしは ひとり。 顔は ひとつ。
 それなのに買ってうれしいお化粧品。
 毎朝 自分の顔に 塗ったり描いたりして
 楽しんでいます。









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check

2019-09-08 | 無題











日曜の午後は実家で母と過ごすワタシにとって

「shopping」はあこがれの行動だ。

今度の日曜は とか

今日はシゴトが早く上がれそうだからと

帰りに ちょっとshoppingをすることが

ささやかな夢である。



では どうやって「洋服」を買うかというと

そのほとんどは 京急百貨店 で調達する。



けっこうなブランドも入っているし

(買わないが)

電化製品もお化粧品も 買える。


(ヨドバシは店員さんがいい!)


食品も かなり よい。

(ちょっとだけ expensive )






土曜の午後4時に 勇気をだして ちょっと早く仕事をあがり

(本来 土曜日は休日なんだけど)

京急の本屋さん 無印  家庭雑貨… と周り

婦人の洋服売り場を いかにも買う気がないように歩いて

地下に行く前に 別の階の洋服のお店を 見る。のが

ワタシの京急攻略法。

途中で 大好きなstarbacksも エスカレーター横にあるが

なぜか このスタバは 好きじゃない。

そんなワタシが つい買っちゃったのが

このワンピース。
















白と黒の check のワンピースは

もう何十年も前に ワタシ着ていたな。



ほら。















この頃は 今より体格もgorgeousで

母も若くて 洋裁の腕もかなりのものだったから

このワンピースも 母の手作りです。

生地に 少しのウールも入っていたので

最初の頃はチクチクしてたっけ。


















つい 懐かしくて買ってしまった 白×黒の ワンピースは

少し透け感もある 今時のもの。



さて。







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→ 昨今の洋服は ワタシには奇想天外に あれやこれやを重ねて着る。
  若い人は それがまた よく似合う。
 このワンピースも「コート」だと思ってワンピースの上に重ねてきてもいいのだそうだ。
 さて。
 時代についていけるか  わたし。














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Non-contact time

2019-08-09 | 無題







ここ数年 使っていたスマホはSonyのもので

ちょっと小さめ 青の色も好きで

ずうっと使っていた。

ただ弱点はディスプレー。

タッチ画面が 早くに壊れて

例えばア行を打ちこもうとすると

タ行が子音に関わらずめちゃめちゃに出てきたり

同じ機種を3回変えて 使ってきた。

しかし この弱点を改善しない機種はもうごめんとばかり

スマホの機種変更をした。

その間 10日。


スマホに限っては Non-contact time 。

メールの受信はできても お返事できず

どうしてもお返事をしなければならないメールには

お返事を紙に書いて それを写メして

メールに添付をしていたが

なんたってディスプレーがダメなんだから

返信ボタンは押せないし

写メもリサイズできず

ずうっとほおっておきました。

そうして感じたことは「自由」。

とても自由でした。

だから ブログもヤル気がなくなってしまい

あらら・・・ なのでした。




さて。

そんなスマホではありますが、今は新しい機種で復活。

でも 今度は自宅のWi-Fiに接続できず

あらら・・・

















今日は この夏 はじめての(夏)着物で

お寺のご用に行ってきました。

















帰りは日影茶屋 へ。









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→ 「ちょっと やる気ないんじゃないのぉ?」なんて思った人は 【こちら】 を見て下さい。
  こちらは Non-contact time じゃないの!
















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整える

2019-07-14 | 無題







家に帰ろうと思っても なかなか帰れない。

ところで 世の中で オレ様がいちばん活躍している!なんて思う人がいるとしたら

そういう人は アタシのこと嫌いだろうな  きっと。


嫌いかどうかなんて アタシはどうでも いい。

アタシが嫌い という人は アタシのことを意識しすぎですよ。



アタシは もっと「自分」。


自分で 仕事の種を探して 仕事を増やしちゃう人。


















先週は めちゃくちゃ忙しくって

忙しさのわけは 自分で増やしちゃった仕事。

いやいや

仕事っていうものじゃないかもしれないな。

でも相手の人たちはワタシを私の仕事のポジションの名称で呼ぶから

やっぱり仕事なのかな。


















この方もワタシのことを仕事のポジション名で呼ぶ。

それなのに今 この方がして下さっていることは

仕事を超えたことのように思う。

金銭の授受がないし 対価もない。

ご自分が蒔いた種で育った鳳仙花を下さるという。

空のコンテナを持って行って

土を掘って植えて下さる。


(粘土質の土は重たく掘る労力も重いはず。
 そうして 台車を1台づつ この方とワタシは押して街を行く
 ガラガラとね)

















「〇〇さん 〇〇さん! この竹を曲げる柵ってどうやって作るの?」とワタシ。

「そんなの簡単だよ 今度作ってやるよ!」と答えてくれる。

〇〇さんは もう竹の先生だ。








それなのに 私ときたら

仕事の忙しさを言い訳に

こうした方たちとのお付き合いに

疲れた対応をしてしまうことが あるんだ。

「あ~ 悪かったな」って 後から思ったりする。




















この日は泊り明けで

寝不足だし とっても疲れていて

フトした時に冷たい態度が出ちゃったりする。



ワタシは 自宅の庭や 逗子の家の自然や

自分で増やしちゃった職場の畑で

自分の五感を取り戻し

風を感じて 自分の気持ちを整えてきた。

しかし こうも忙しいと

自分の気持ちを整える時間が ない・・・

先日は 脳梗塞になる自分 という題名の夢を見た。

ココロもカラダも栄養不足になってしまった。








カメラ女子ランキング

→ オットはキョウから京都旅行。夕食はオットが作っていったポテトサラダ。目玉焼きとごはん。栄養不足を補うためソーセージ1本。
  就寝前に牛乳100㏄だ!







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curtains

2019-07-14 | 無題








朝 9:00


エアコン取付工事の車と

カーテン納入の車が やってきた。

















この部屋のカーテンは床から天井までの高さがあり

この家いちばんの開口部だ。

実は 内側のメインとなるカーテンは あまり開閉しない。

が こういう機会にちゃんと作っておこう。

















お風呂ユニットの入れ替えと 

すべての壁紙を張り替えた令和元年のリフォーム。

本棚 食器棚の中を出し

別の部屋に持っていて  また 中に戻す。

この作業のキツさに 泣きそうになってしまった。

「労働」を超えた「苦役」でした。

逆に すごく楽しかったのが「お風呂屋通い」。

原チャリでビューン!と街の銭湯にいきました。

(スーパー銭湯ではありません!)

手足伸ばして 命の洗濯です。


















2階出窓の レースのカーテンは こちら。


木々に咲いた花に 鳥が停まろうとしている感じかな。





エアコンは【オリーブグリーン】
 この部屋は京壁を塗り替えたので エアコンの色を壁になじませました。

カタログをご覧ください。








カメラ女子ランキング

→ トシをとったらお家の建て替えなんて とてもできないと実感!リフォームでさえ疲れて泣きたくなった・・・
















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護摩

2019-02-25 | 無題









土曜日の午後

仕事を抜けて 

仕事場の目と鼻の先のお寺にて

護摩に加えていただきました。

わたしは毎年2月の護摩行と

その際にお札をいただくことにしています。




行が終わると ご住職とお茶をいただきながらお話しをします。

お檀家の方が手作りの煮物やお浸しなどを出して下さり

日本のお茶のみ というのは

つくづく豊かでおいしくよいものだなぁと思います。




今日は何週間ぶりの休日だったのでしょう。

護摩の翌日の日曜日は

思いがけず ひとりの時間もやってきました。














逗子の庭でオットがとってきた蕗の薹を

薄味の佃煮煮にしたり















畑のほうれん草をごま和えにしました。

さぁ これから美容院に行ってきます。







カメラ女子ランキング

→ これで美容院でも無言の行ができるといいのにな。
  美容院って お湯の温度とか かゆいところがないかとか
  あれこれ聞くでしょ。
  それに 椅子と椅子の距離が近いと 隣の人と美容師さんの会話が
  ダイレクトに聞こえてきちゃう。
  私は それが 嫌い。 もうだれかの会話なんて聞きたくないし
  無言でいられる自由を 休日くらいは取り戻したい。

  私語をつつしみたいのが ワタシの希望です。










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一縷 (いちる)

2019-02-20 | 無題




ひとすじの

いまにも とぎれてしまいそうな

わずかな 望み。



週末の職場は 大変に静かで

机の上の仕事を進めるには大変によい環境である。

プリンター(複合機)を誰にも遠慮なく使えるのも効率が よい。


絞り出すように考えたことを

ようやく文字にして パソコンに打ちこみ

印刷して ながめて みる。


毎週末 そんなふうに仕事をしていたら

今日が 何曜日なのかわからなくなってしまい


働いても はたらいても 休みがこないことに

疲れてしまった。


ある日は 昼をすぎたころなのに

こころが 家に帰りたいと願い

からだが やがて来る危機を告げていた。


そうか この頃 なんとなく気持ちが悪かったのは

眩暈だったんだ・・・



家に帰って 薬をのんで

・・・ ところが また職場に戻って・・・

夜に帰る。


職場と家が近いということは からだに 悪い。

















そんなわたしの一縷の望みは

小さな先の楽しみを からだに取り込み

それをあたため 

望みが消えてなくならないように

あたためていくことだ。














たとえば「京都」

いつか新幹線に乗り 京都に行かれるかもしれないという望み。

それが無理なら 京都のお品のお買い物。
















いつかまた お茶会に誘っていただくことがあれば

この数寄屋袋を持っていこう。
















古帛紗は これ。
















こころをあたためる希望は

ほかにも ある。

















この大鉢に希望をつめる。













大好きな手仕事の集い。
















4月のミュージカルのチケット。

ひとつ書類ができれば 春が近づき

もうひとつ文章を作れば 桜が咲く。

そうやって わたしは やってきたんだな。









カメラ女子ランキング

→ 一縷の望みをあたため つなげる天才   わたし。













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季節

2018-11-04 | 無題






あまりにも忙しくて

現実の仕事量が

ワタシの脳の 処理能力と処理速度を超えてしまったからなのか

混乱してしまって

今が秋だとは    わかる。

しかも 秋も進んだ頃なのだとも   わかる。


それなのに これから季節の進行方向がどちらなのか

わからない時が まま  ある。















具体的に言うと

今は秋らしいが 時間が Back Date して

次は夏になるんじゃないか とか

いやいや 今のこの時間は春に向かっているんじゃないかと

真剣に考えるくらい わからなくなる。















日本は 春 夏 秋 冬 そしてまた 春・・・

と 四つの季節が廻っているのだから

究極 季節はいつも春にむかって進んでいる。

たとえ今が四月だとしても

来年 次の春に向かってすすんでいる。





・・・なんていう 理屈はどうでもよく

ただ次はどの季節が巡ってくるんだかが わからなくなる。

そのくらい このところの仕事の量は多く

日付が変わる頃に帰宅した夜もあって

「このままでは まずい」と思う。






そんなある日 これも仕事なのではあるが

吹割の滝に行ってきた。















たしかに季節は 秋である。


















紅葉は 美しく

空気は 清く 冷たい。














机の上の仕事は片付かないが




日本の美しさ  忘れていました。















お土産は リンゴ。

大きなリンゴ18個を抱えて

かえってきました。

















カメラ女子ランキング

→ やれやれ・・・

















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生き方いろいろ 人生いろいろ

2018-09-24 | 無題

















明日は 十五夜。















夕飯を早めに終えて 御霊神社へ。

今夜はお祭りの演芸大会。

ブルーシートに座って待っていると

月も昇ってきました。












プロの司会も登場する

本格的演芸大会だ。













ひとり目は・・・・













伊勢市出身のりえちゃん。






ふたり目は・・・















この方が すごかった!

歌を聴きながら 人の生き方はいろいろなんだと

つくづく 明るく わたしは考えてしまった。

テレビに出る 歌が売れる 全国的な人気が出る

演歌で成功するとは こういうことかと思っていた。

もちろんファンを大切にする も演歌には欠かせない。













1曲歌って 喉を慣らし

次の歌で簡単に自己紹介。

そして いよいよ草履を脱ぎ

舞台から 降りて・・・
















会場を 回る。














「舞台から降りて会場を回る」んだけど

気の使い方が細やか。

だれでもできるってわけではありません。

舞台に向かって三々五々座っている人の間を歌いながら

縫って回って握手する。


みんなが みんな手を伸ばしてくれれば握手もできるけれど

うまく握手できなそうな人には ふとその人の肩にふれる。

「わたしはあなたも大切に思っています」という気持ちを

ふとした仕草に 出せる。


テレビに出て 名前が売れて 一流になる生き方もある。

この人のように

ある町の演芸大会に出演して

自分で着物に着替えて 髪をアップにして

汗を流し

気持ちを寄せる人が マイクを握るこの人の

顔や首筋の汗を拭いてやる。



あなたは だれかに流れる汗を拭いてもらったことが ある?

この人には歌を聴いて気持ちが動いて

この人の汗を拭いてあげようとさせるチカラがある。

人生はいろいろで

生き方も いろいろ なんだ。














演芸大会にはおひねりも欠かせません。



















さんにん目は この方。














生き方はいろいろでいいんだけど

ここは演芸大会だからね。


歌唱力じゃなくて もう少し「芸」がほしいかな。

この歌唱力のあとに なりふり構わない必死さがでると

この方の汗も拭いてあげたくなるんじゃないだろうか・・・







カメラ女子ランキング

→ 演芸大会で夜更かしするとは・・・
  ついつい 月に誘われてしまった。








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千客万来

2018-09-13 | 無題






この子には小さい時から

「特殊」ともいえるチカラがあって

たとえばこの子とどこかのお店に入ると

だれもいなかったお店に次のお客がやってきて

また次のお客が入ってくる ことがよくあった。




転勤先から半年ぶりの帰宅の日も

1.ガスメーターの交換 作業の人

2.自分が送ったお土産の宅急便の人

3.冷蔵庫と洗濯機搬入の人

と U家は朝から大賑わいとなった。

まさに千客万来だ。



そんな自分の運命を知っているのか 知らないのかは

わからないが

そんなことより 朝ごはん。

まず鮭茶漬け。











父 朝から 超ご機嫌。











次。

パンでも食べよう。

おなかの中も千客万来だ。












あ~

家の中に子どもがいるって いいなぁ と

思っている 父。













お茶を飲むタイミングも オレと一緒だしな。














ガスメーター取り換え終了。




















カメラ女子ランキング

→ このあと もうひとりのこどもも帰宅して 家族全員集合!
  千客万来!

  ところでこの子に「アタマ 刈りあげたの?」の聞いたら
  ちょっとムッとして「ツー ブロだよ!」と言う。
  う~ん  ツーブロねぇ・・・

















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石膏

2018-07-15 | 無題








お仕事関連で

益子の土でレンガを焼いたり

今度は焼き上げたレンガを飾れるように

額に固定する作業のお手伝いをしました。





こちらが制作をお願いしている方。

美術を教えていらしたこともあって

まず作業を見て 工程を覚えます。














そうしたら 「やってみてください」 です。

わたし 

ワークショップ形式は大好き!

教えてもらうなら

その分野の専門家に教えてもらいたい。

目ざすなら ホンモノ!

目ざすなら 高いところ!













額にレンガを並べて仮固定。

目地に石膏を流していくのですが

仮固定の知識

水に石膏を混ぜる過程の知識。


先生という人は 知識の宝庫だ。

専門は彫刻なのに この知識の引き出しがすごい。
















シロウトながら ワタシも本気です。

目で見て覚えたセンセイのお手本を

忠実に再現しようとするのですが

「知識」はないのですから

所詮 マネにすぎません。


















カメラ女子ランキング




→ この記事をもう少し詳しく知りたい方は【こちら】












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ticket

2018-06-25 | 無題






劇団四季「ノートルダムの鐘」の

ticket を手に

日曜日の1日を過ごす。












ミュージカルを 観る。

そして 船に 乗る。















 船はゆれるから

 まっすぐ立とうと足が開く。
















日暮れを前に夕食のテーブルにつく。

















ジンセイに乾杯。





































港に灯が ともる。






























カメラ女子ランキング

→ お芝居が始まる前にたいていの劇場では係の人の諸注意がある。
  スマホの電源を切れ とか いろいろだけれど
  その言い方が わたしは気に入らない。劇場の係の人が指導員に見えてくる。
  夢がないなぁ…
  劇団四季は そこを何とかしていただきたい!











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