待望のシリーズ5作目!!チャッキーなんてどうでもいいって人には
「まだやってたの?!」と思われてるけど、
ワタシは去年カナダで観たにもかかわらず、日本公開初日(今日)行ってしまうほどのチャッキーファン
カナダで観たときは字幕なしだったから、字幕付きでちゃんと観たかったし。
yueとカナダ人の友達二人とで観たんだけど、向こうの人にはやたらウケてて、ゲラゲラ笑ってたケド、日本人が観てもちゃんと笑えるのかどうか・・・・・・
渋谷イメージフォーラム、レイトのみの初日だというのに108席の内、60~70人しかいなかった
チャッキーの人気も墜ちたもんだ・・・
前売りチケットと交換の整理番号は3番。
やたらハリきってる人みたい。(イヤ、事実はりきっていたに違いない。)
日本で、初日にチャッキーファンたちと観た結果は・・・
後の方で2人ばかり笑っていただけでほとんどウケてない様子
ワタシも所々ちょっとわらったんだけど。
(観たのは11月。半年以上経ったら意外と結構内容忘れてた)→だから結構楽しめた♪
けど、チャッキーのファンでも何でもない人が「あ、昔あったよねーこの映画」と言ってカップルで観たりすると
「何コレ。つまんねー」ってことになるかも、、、?
続編モノにふさわしく、まさにコレは
チャッキーファンの為の映画だから。
シリーズ5作目にして、今回ついに過去の全作で脚本を務めた生みの親、ドンマンシーニが監督デビューして撮った作品。
だからチャッキーが当初と全く違う方向にいってても、彼の考えるところに因るものなんだからいいのね。ってヘンに納得できる。
そして「シリアル・ママ」などのカルト監督、ジョンウォーターズはチャッキーの大ファンと言うだけあって
嬉々として、チャッキーに殺されるパパラッチ役を演じてる。
ジェニファーテイリーもかなり頑張ってて前作の
「チャッキーの花嫁」に引き続きチャッキーの花嫁役、ティファニーの声と、ジェニファーテイリー(本人!)役。
ジェニファーティリーの映画か?ってくらいかなりメイン。
ワタシは、ジェニファーといえばロペスよりもテイリーの方が好きだから、またポイント高し。あの声、人形の声にもハマってるしセクシーでヨイ
太ってても魅力的な女優(ウォシャウスキー監督の「バウンド」でのジェニファーもイイ)
ストーリーは・・・
とにかくチャッキーの子供がヘン もー、もっと何とかなんなかったの!!?ってカンジ全然二人に似てないし、どこから出てきたの?って顔。全く可愛くないし。
両親のシリアルキラーぶりを目の前にして、衝撃を受ける。
これがいきなり"MADE IN JAPAN" で、とつぜん日本語話したりもするからびっくりする
パロディも随所に「スクリーム」「サイコ」「サスペリア」とか。
映画ファンなら嬉しいといいたいところだけど、どれも中途半端なパクリという感じに終わってるのがもったいない。
「シャイニング」のつもり。
ストーリー的には、支離滅裂でもなくかといってマジメには全然やってない。
結構グロい(R-15) 人が容赦なくバタバタと死んでいくのは、いさぎよい。
B級はおろか、愛すべきC級映画~。
ちなみに、ワタシの中の去年のラズベリー賞はこの「チャッキーの種」に輝いた
結局、字幕付きで観ようがナシで観ようが評価は同じだったわ・・・えへへ
ところでチャッキーはこの先まだ続くのか、疑問。
5(10段階)
過去のシリーズとは4の次点で別物だと覚悟して観ればそれなりに楽しめる。
ホラーだと思って観ると騙されるよ。
ストーリー
6年前にアメリカから連れて来られ、ニセ腹話術師の人形に扮するシットフェイスは、ある日TVから
ハリウッドで殺戮人形の都市伝説―――チャッキー&ティファニーの映画のニュースを知った。
その時、チャッキーの腕につけられた文字を見て、この二人こそ自分の両親だと確信、
ニセ腹話術師から命からがら逃亡、
チャッキー&ティファニーのいる映画の都ハリウッドへ渡るが…。
監督/脚本
ドン・マンシーニ(チャイルドプレイシリーズ・脚本)
CAST チャッキー/ティファニー/
ジェニファー・ティリー/レッドマン/ハンナ・スピリアット/ジョンウォーターズ
3行でわかる チャッキー過去日記
『チャイルドプレイ』
1988年製作。 刑事に撃たれた連続殺人犯は、ブードゥー呪術で、流行の
「グッドガイ人形」に自らの魂を憑依する。
邪悪な魂が宿ったチャッキー人形は生身の肉体を手に入れるべく、6歳の少年アンディをつけ狙う。
『チャイルドプレイ・2』
惨劇後、母親は精神病院へ。
アンディは子供のいない夫妻に預けられることに。
黒こげになったチャッキーは、玩具工場で復元修理されて再びアンディの前に現れ、周りの人間を次々に殺していく。
『チャイルドプレイ・3』
16歳になったアンディ、陸軍学校へ。
復讐を果たそうとチャッキーは荷物に混ざって学校へ進入。
幼年兵のタイラーに憑依しようと試みるが失敗。
カーニバルで戦争ゲームがあると知ったチャッキーはアンディの敵が使うライフルに実弾を込め・・・・
『チャイルドプレイ・チャッキーの花嫁』
1998年製作。惨劇から更に10年後、連続殺人鬼レイの元カノ、ティファニーがバラバラになったチャッキーをブードゥー呪術で蘇らせる。
チャッキーは愛情の印でティファニーを感電死させ、魂を花嫁人形に移すが、二人は人間の身体を取り戻すと決意。知り合いの少年を利用することに。
チャッキーの種 公式サイト
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