ランキングクリックしてね
←please click
「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズ監督があの絵本を実写化
と聞いてからずーっと楽しみしてた映画
ロンドンから一時帰国していた、既に何度もお会いしてるblogお友達のノルウェ−まだ~むをお誘いして試写行ってきました
日本でいよいよ来年1月公開!
すごーい良かった
思いがけず、涙ぽろぽろ 止まんなかった~
子供の頃から絵本大好きで、すごく沢山の絵本を読んだんだけど
その中でも、このかいじゅうたちの絵はインパクトあってずっと覚えてた。
日本でも長年愛されてる絵本、「かいじゅうたちのいるところ」が素晴らしい映像で長編映画として生まれ変わった
絵本だし、原作はとても短い。
それを映画化するとなれば、どういう風になるんだろう?って思ってて、
予告篇で観たかいじゅうたちのクオリティの高さに期待はしてたんだけど
本当、想像以上の素晴らしい映画になっていた
作家のモーリス・センダックが36歳の時の作品で、プレミアには81歳になった
ご本人も来てたみたい。
監督/脚本は共にスパイク・ジョーンズが。製作にはトム・ハンクス。
「かいじゅうたちのいるところ」の絵本は世界中で2000万部を超える売り上げを記録し、
最近ではオバマ大統領が3万人の親子の前で読みきかせをした本ということでも話題になった。
かいじゅうたちの世界観、マックス少年にしてもかいじゅうにしても、
次にどんなセリフが出てくるか分からないほど
そんなこと言う?する?っていうのが、わたしにはもの凄くツボで、、、。
その上、かいじゅうたちが
見かけがカワイイわけでもなく、特別な事するシーンあるわけでもないんだけど、
すごくあったかさ伝わるキャラたちばかり
全部CGに頼らない、ぬいぐるみ(着ぐるみ?)感もカワイイ。
CGは顔の表情で使ったのみらしい。びっくり。
腕のもげちゃう鳥さんとか、みーんな可愛いんだけど
わたしは特に、ヤギさん(アレクサンダー)と途中ちょこっと出てくるフクロウ2羽、ボブとテリーが好き飼いたいー♪
えほんのおはなし
孤独を感じて反抗し、暴れて母親にかじりつき、ご飯抜きでお部屋に閉じ込められたマックス少年。
そしてかいじゅう(Monster=怪物ではなく、Wild Thing)の住む島に行き、そこでかいじゅうたちの王様になったマックスは、
さらに暴れる。
しばらくすると、母親の愛が恋しくなり、お腹もすいて
すがりつくかいじゅうたちを残しヨットに乗って、部屋に帰り着くと
そこにはお母さんが用意したあたたかいスープがあった。。。。両親が離婚し、姉のクレアと一緒に3人で暮らす、やんちゃな少年マックスは
ある日、母親とケンカをし外に飛び出してしまった。
気がつくとボートで大きな海に出ていたマックスは、やがてある島にたどり着く。
そこでマックスが出会ったのは、謎だらけの不思議なかいじゅうたち!
大きくて見た目の恐いかいじゅうたちは、長い間、自分たちを導いてくれるリーダーが欲しくてたまらなかった。
彼らは見たことのない小さな男の子に驚くが、やがてマックスを自分たちの王様にする。
王様となったマックスは誰もが幸せになれる場所を創ると約束する...
イマジネーションで加えられた大部分の脚本
よくこんな風に映像化してくれました
「マルコヴィッチの穴」に続き、キャサリン・キーナーが母親役で出演★
そのBFには、いいひと、マーク・ラファロ。
左から、声優は、、、ジェームズ・ギャンドルフィーニ、ローレン・アンブローズ、フォレスト・ウィテカー
キャサリン・オハラ、クリス・クーパー、マイケル・ベリーJr.
ヤギさん、この顔セス・グリーンでしょ、と思ったらポール・ダノ! へぇ~
10/10
いや~、これ好き~まいった~!
こんなに泣けちゃう映画だったとは 押し付けがましさはまったくなくて、、、
すごいツボにきちゃった、、、、
皆で仲良く暮らせる世界を作りたいのに不器用でうまくいかないリーダーのキャロル、
そんなキャロルから離れて一人で暮らすことを願い出ていこうとするKW、、、
もうどうにもならなくなってしまったふたつのこころ、
マックスからのあるメッセージを見つけて、走り出すキャロル、
言葉なく、黙って目と目でかわす永遠の別れ、、、、、
黙って見つめる母の暖かい眼差し、、、、
すべては、愛
世界観が、演出が、素晴らしい
言葉はなくても伝わる
ラストシーンもまた最高でした
観る前からサントラ(選曲)もいいなぁ~って思ってたんだけど
音楽も最高!(Karen O. & the Kids)
ただ、予告で流れてる曲が無かったのが残念、、、、!
(追記☆この曲とサントラgetしました 予告篇はArcade Fireの「Wake Up」)
レコード会社のレーベルのような本名、マックス・レコーズくんは新人。
可愛くて、孤独でやんちゃな少年マックスをピッタリに演じてた。
今作を製作のワーナー・ブラザースが望んでいたような子ども向けのファミリー・ピクチャーにしなかったことについて、
「僕は子ども向けの映画を作ろうなんて思ったことは、これっぽちもないんだ。
僕が目指していたのは、観ている人たち自身が9歳の子どもになれる映画なんだ」
とスパイク・ジョーンズ監督★
子供心を持つスパイク監督だからこそ撮れた映画だと思う
なぜ、キャロルがお家を壊してるのか、マックスがママに対してそんなに怒ったのか
こどもは理解しにくいかも知れないけど、
絵本同様に、大人と一緒に子供も楽しめるこの冬いちばんのあったかい映画
公式サイト
WHERE THE WILD THINGS ARE 2009年 アメリカ 101min
2010年1月15日より、ロードショー
クリック、感謝ですランキングクリックしてね
←please click

コメント一覧

mig

mig

SGA屋GAO一

mig

ひらりん

mig

satic

mig

mig

たけやん

kazupon

mig

rose_chocolat

mig

mig

ボー

Nakaji

mig

mig

mig

mig

ひろちゃん

タケナカ

tomozo

NAO

mig

mig

ミスト (MOVIEレビュー)

ジジョ

mig

ノラネコ

mig

mig

kenko

マイマイ

mig

mig

mig

はらやん

くろねこ

ひめ

mig

mig

mig

由香

mig

mig

mig

mig

miyu

にゃむばなな

koji of the dead

風情♪

SOAR

mezzotint

mig

mig

mig

mig

かのん

マリー

はな

yukarin

yukarin

mig

mig

たいむ

オリーブリー

mig

りら

mig

dai

mig

りお

mig

KLY

mig

mig

mig

ボー

ボー

yuuko

mig

kanako

mig

mig

えい

yukarin

mig

mig

mig

きらら

mig

mig

mig

mig

mig

mig

yue

satic

はな

koji of the dead

hino

KLY

タケナカ

ノルウェーまだ~む
最近の「劇場&試写★6以上」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- welcome☆ my blog(2)
- Weblog(171)
- 片岡翔 映画,小説,TVドラマ関連告知(78)
- 必見映画 (停滞中)(7)
- バトン(17)
- DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞(166)
- 月別観たい映画リスト(165)
- Recommend Movie(85)
- 日本公開未定映画&未DVD化(16)
- 1999~2021☆BEST&WORST(25)
- 劇場&試写★6以上(892)
- 劇場&試写★5(223)
- 劇場&試写★4 以下(156)
- I love it !!(38)
- 温泉♨️ (19)
- LOVE♪SOUNDTRACK♪(9)
- コスメとか☆★(56)
- CANADA ☆トロント通信(42)
- このオッサンに注目~!!(30)
- セレブ&ハリウッドgossip★NEWS(331)
- Paris Hilton(92)
バックナンバー
人気記事