一口かじられたら即ゾンビ
韓国ゾンビはどこの国のゾンビより速いんじゃない?ってほど俊足
ポン・ジュノ「スノーピアサー」❌ゾンビ
ゾンビ大好きなわたくし、あらゆるゾンビ映画を観てきましたが
「泣ける韓国製ゾンビ映画」との謳い文句で、ゾンビ苦手と言ってる人まで多く観ているこの話題作。
確かにゾンビ映画特有の、グロい内臓ドロドロシーンがなく、
白目むいて追っかけてくるアジアンゾンビで怖くない。
いや早いから逆に怖いか? とにかくグロ系の気持ち悪さはないのでそこは安心して観られるのかな。
韓国タイトル、「釜山行き。」
邦題は新幹線とかけたのかもだけどこれ新幹線だっけ? ただの汽車だよね?
ファイナルエクスプレスとかダサい副題いらん。
監督はアニメ出身で実写デビューとなる本作で一躍世界的注目監督となったヨン・サンホ。
主演、コン・ユ
「トガニ」で顔は知ってたけど、韓国ドラマ好きのママに話したらすぐ「コーヒープリンス1号店」主役の子だよと、さすが詳しい 笑
左のオッサンがほんと、最後までムカつく
共演にキム・スアン、チョン・ユミ、マ・ドンソク他。
マ・ドンソクがまたいいんだこれ。
コン・ユ演じるソグの娘役の子が巧い!!
7/10(70点)
途中、若干ネタバレあり
ツッコミどころは色々あるけど初めから終わりまでたっぷり次々と難関押し寄せるので
パニックホラーとして面白い。
それといつもゾンビもの見てると思うんだけど、
ずっと後ろで映ってる人とか、ゾンビの顔すごいことになっててうまく練習したなぁとか
頑張ったなーとか思ってしまう 笑 特にアジアンゾンビってことで余計にそう思えて笑えた。
姉妹でお出かけの姉の方、おばあさん すぐやられるよ!あんなとこまで生き延びられるわけない。
姉妹の妹の方、くるくるパーマでメイクもおかしくて顔は若いのに変。
泣かせるシーンで変なメイクのせいで笑いそうになった
子供が一人しかいない。
人によって噛み付かれてからゾンビになるまでの時間が都合よすぎる
などなど。それ含めて面白かったけど。
ジョージロメロ式ゾンビ(ゾンビの生みの親)とは違い、
頭を殴る(または撃つ)と死ぬ、やゾンビは走らない。や、かじられたら時間的には少ししてから
というルール?を無視していて、国民は「あれはゾンビ」という認識がない。
今更どこの国でもゾンビは世界共通だと思ってるので
ああいう状態になってるのに「ゾンビ!!!」と騒がない方が違和感だったけど わたしには 笑。
それに決定打がないと思いきや、暗闇で目が見えなくなるということでそこを生かしてトンネル利用。
最初に列車にゾンビが乗ってきちゃったから、さー大変
逃げ場がないし、かじられた人からどんどん増殖してくし
駅に止まってもそこでももう人が次々やられてるしでどおーなっちゃうのよ!的面白さ。
この最初のゾンビ、なんと「怪しい彼女」のシム・ウンギョンだった〜。動きすごかった さすが。笑
本作の監督の次回作では主演も予定してるんだとか。
ものすごいスピードで押し寄せる。
どこ行っても皆やられててこりゃもう壊滅だろ〜
そんな中、頼れる男、マドンソクがいい味出してて
この人がいれば大丈夫だろう的な安心感があるもののたった3人でめちゃいるゾンビに立ち向かう
無理だ−!!
手にテープ巻くのいいアイディア。
このカップルも良かった。
次々にやられていき、頑張って生き延びてた仲間もやられていく中
ラストに向かい誰が生き残れるのかサバイバルゲーム的な面白さがある中、
親子、姉妹、恋人たち、夫婦、仲間 という全ての愛にスポットを当てながら
泣かせようという傾向に向かいすぎなのがやりすぎ感あってわたしはそこ好きじゃない。
でも普段ゾンビ映画など観ない人とかパニックもの好きな人には十分楽しめるね。
とにかく悪人がとことん悪人で、しつこいわ〜 笑
列車にしがみつくゾンビたちが、いかにもゾンビで好きだな、一番良かったシーン。
ラスト、助かったのもつかの間、トンネルが暗くて歩いてるのがゾンビか生存者か
わからず、「撃て!」の命令。
これで死んじゃったらわたしが好きなゾンビの元祖「ナイトオブザリビングデッド」だし!って思ったら
そこは無事、一応ハッピーエンドか? で終了でした。
お父さん、手を切っちゃえば生き残れたのに。(なんて言っちゃダメなのかな)
韓国の各地で謎のパンデミックが発生し、凶暴化した感染者が次々と増殖蔓延し始めていた。そんな大惨事がすぐそこまで迫っているとは知りもしないやり手ファンドマネージャーのソグ。娘のスアンを別居中の妻に会わせるため、ソウル発プサン行きのKTXに乗り込む。同じ列車には、身重の若い女性とその夫、高校球児とその恋人といった人々が乗り合わせていた。そんな乗客たちの中に、感染者の女が紛れ込んでしまう。そして出発して間もなく、その女が暴れ出し、密室と化した列車内はたちまちパニックに。湧き出るように増殖していく感染者の襲撃から愛する娘を守るべく、他の乗客たちとともに必死の抵抗を続けるソグだったが…。
부산행 2016 韓国 118min
9月1日より、公開中〜
ダジャレの是非は別としてw
それはともかく、ゾンビ映画になじみのない韓国だからこそ作れた斬新なゾンビファミリー映画でした。
シム・ウンギョンは本作の前日譚の「ソウル・ステーション」の主人公の声やってるんですよね。
こちらも楽しみ。
シムウンギョン、そうそう声やってたらしいですね
そこまで書かなかった💦
この監督の次回作で主演なのは楽しみだな。
そっか〜〜ちゃんとあれは新幹線なんだ?笑
でもタイトルがダサすぎです!笑
タイトルがださいけど中身はすごく面白かった!!
マ・ドンソクさん好きなんだけど...最後はカッコ良かったなぁ。でも泣けた。
ゾンビ映画好きのmigさんとしてはつっこみどころがたくさんありそうだけど、あまり観ない私はつっこむ余裕がなく展開していったという....
列車にしがみつくゾンビは凄かったね 笑
韓国俳優はがたいのいいオッサン、なかなかいいんだよね〜
あ、おっさんじゃなくても、イケメンじゃない人に惹かれたりする特に私の場合、韓国俳優は。 笑
うん、ゾンビ好きには突っ込みどころだらけ。
でも面白かったね⭐️
噛まれてから発症する(?)までの時間は、手先なんかだと時間がかかり、首なんかだと、すぐ発症するのかも!?
それとも個人の耐性による(笑)。
しかし、まー、どんどんグイグイ押してくるパワフルさ、ハンパないですね!
ゾンビになる時間も全く人によるというか、速攻なる人とならない人が 笑
これでもか!でしたね。
しかしみなさん、韓国ゾンビだと見るのが不思議。
もっと普通の?ゾンビ映画も見て欲しいなー
不都合あればお知らせください。
宜しく!
韓国映画は、パニック映画でも容赦なく登場人物が死ぬので気が抜けませんでしたw
感染のスピードがはやくて、ダメなんでしょうね
そもそもこれはゾンビ映画かな?と思うのですが。
感染パニックものではあるけれど。
頼れる男、マ・ドンソクは格好よかったけど、
全員が全員 救出だ。人命だ。 となっていないところは、やはり面白いですし
クズ野郎がいるところもお約束だけど、もしいないとドラマ部分が面白くない。
ポイントポイントの感染者役の方々が細かいところまで(ほとんど背景の人とか)熱演されててそこは良かったと思います。
あ、ブログの引用していただかなくて大丈夫です、、、
あまり自分以外のところで自分の文章でているというのが違和感で、、、ごめんなさい。
感染スピードはそんな早くなかったですよね。
切る時間は全然ありましたよー笑
よくゾンビモノだと死ぬよりは切って助かるのがマシというのが定番だからどうしてもゾンビ見てる者にとっては 泣かせよう感があって少し違和感でした 笑
そうそうクズがいないとね、面白さ違いますよね
😀