今日は豪華共演なのにDVDスルーの2作をまとめてかんたんレビュー
EVEN MONEY 2006年 全米劇場未公開 アメリカ/ドイツ 116min
歳を重ねてもクールでカッコいいティム・ロス、いい人悪役なんでもこい!どこにでも出て来るフォレスト・ウィッテカー、
憎めない可愛いおじさんダニー・デビート、最近は、人生に疲れきった主婦役がハマるキム・ベイシンガー、暴れん坊役多しレイ・リオッタ
豪華ベテラン俳優陣に加え、最近ではマライアの夫としての方が有名になっちゃった、ニック・キャノン共演
な の に DVDスルー
って時点で大体面白くはないというのが想像つくようなものだけど、
あまりに好きな俳優だらけなのですぐ手が伸びちゃった
「クラッシュ」製作チームと豪華キャスト共演のクライムサスペンス
新作が書けない苛立ちからギャンブル依存症に。娘の進学資金に手をつけてしまった女性作家
綺麗だけど寂しい主婦がお似合いのキム・ベイシンガー。
ギャンブルにハマる妻に気づかず浮気を疑いまくり。ちっちゃい男、レイ・リオッタ
ダニー・デヴィートは落ちぶれた手品師。
弟に八百長させて自分の借金をまかなおうとするせこい兄、フォレスト・ウィテカー。
バスケ選手の弟、ゴッドフリーにマライア夫のニック・キャノン。
ティム・ロス
5/10(55点)
観た後知ったけど、監督は「ローズ」「フォー・ザ・ボーイズ」のマーク・ライデルだった。
だからなのか、駄作ではないけど全体的に古くさい。
昔あったこういうの、って感じの展開とラスト。
ティム・ロスやダニー、ニックやフォレストウィテカー。
完全にキャストを楽しむ映画でした~。
小説家のキャロリンは、新作が書けない日々を送っていた。
苛立ちからギャンブル依存症になり、愛する夫に、娘の大学進学資金まで手を出してしまったことを言えずにいた。
貯金を元に戻そうと、栄光をふたたび夢見る手品師ウォルターと手を組み、カジノに手を出すのだが…配管工事をしているクライドは、膨らんだ多額の借金に悩んでいた。
裏組織に脅迫され、借金の肩代わり にバスケの試合で、弟のゴッドフリーに八百長をさせていた。
ある試合の日、クライドはプロバスケット選手を目指している弟の為に、あ る決断をする。
ノミ屋のウィンが殺され、ブルンナー刑事がヴィクターの元に訪ねてくる。
裏社会で帝王と呼ばれている謎の男、アイヴァンが 捜査上にあがっていた。
アイヴァンの指示で、儲け過ぎたウィングをヴィクターが消したというが…。
目の前のセカンド・チャンスを狙った者たちと一つの殺人 事件が、想像を絶する結末へ交錯していく──
Cast
キム・ベイシンガー/レイ・リオッタ/ニック・キャノン/フォレスト・ウィテカー/
ダニー・デヴィート/ケルシー・グラマー/カーラ・グギーノ/ジェイ・モーア
PEACOCK 2010年 全米劇場未公開 アメリカ 90min
カメレオン俳優、キリアン・マーフィーの多重人格もの。
タイトルの「サイコ」ってシリーズでもないのに紛らわしい邦題でぜんぜんダメ。
まぁ、確かに多重人格、母親、モーテルっていうキーワードは明らかにパクリ オマージュなんでしょうが
原題は「ピーコック」(孔雀)。そちらもどうかと思うけど。
登場から女装のキリアンくん。
キリアンの女装は2005年の「プルートで朝食を」でもたっぷり見せてくれたから
今回ももちろんすぐに分かっちゃう。
最初から多重人格をうたってるからそこで脅かす作品ではない。
夫ジョン役の際には、口を一文字、シワを寄せ挙動不審なキャラでこれまでと違う印象。
妻エマ。
二人の人格は入れ替わり出て来て周りは気づかない。
ジョンとの子を宿った娘にエレン・ペイジ。
養育費に小切手を請求して来る。
キリアンとは「インセプション」でも共演してたけど
本作は別に演技派のエレン・ペイジじゃなくてもという感じかな。
近所の組合のおばさん、スーザン・サランドン。
会社の上司にビル・プルマン。(ほんとにちょい役)
5/10(52点)
多重人格モノは好きなのでこれまでも沢山見てるけど、
そのドラマやサスペンスを期待しちゃうと肩すかし。
というか、これドラマ性が足りない。何か展開あるかと思えば全然ないし。
多重人格は幼少期に親の強烈なせっかんなどが原因で生じるものだけど、
母親が死んだことでその幻影と無意識のうちに思い出される過去の出来事がフラッシュバックして
エマという女性を生んだというだけ。
キリアンの女装と、演技わけに引きつけられるという作品でした~。
ネブラスカ州の田舎町・ピーコック。誰もが顔見知りの小さなこの町で銀行員をしているジョンは、
虐待をしていた母親を亡くして以来、人付き合いを避け仕事と家を往復するだけの生活を送っていた。
ある朝、線路沿いに位置するジョンの家の裏庭に、脱線した貨物列車が突っ込む大事故が起きる。
町の人々が駆け寄る と、そこには見知らぬ女性が呆然とその場に立ち尽くしていた。
ジョンの妻と名乗る“エマ”の存在に、町の人々は驚きながらも彼女との交流を深めていく。そ んなある日、小さな子供を連れた若い女マギーが現れ、ジョンの人生の歯車が狂い始める…。
Cast
キリアン・マーフィ
エレン・ペイジ
スーザン・サランドン
ビル・プルマン
キース・キャラダイン
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ほんとキャストで楽しむ作品だなと。
実際キャストを見て借りたし^^;
「サイコ リバース」もキリアン・マーフィ
で楽しむ作品だよね。
お話はこれからって時に終わっちゃってて残念。
ううっ「プルートで朝食を」は観てない~早速観てみるわ。
感想が短くてごめんね(笑)
紹介しておきたくて。
DVDスルーで納得だけど駄目な映画じゃないので、キャストが気になればぜひ♪
最近ほんとにやばいよぅ
もうブログ何周年なんだけど記事書けてない!
これどっちもいまいちだったなぁ。ゲームの方が私はまだ良かったかも。
どちらもキャストみれたからいいやくらいの。
でもプルートはいいのでぜひ観てみて