




イケテナイ邦題が納得いかない『バス男』(ナポレオン・ダイナマイト)

ウィル・フェレル主演の『俺たち』シリーズに倣って
ジョン・へダー主演作は『~男シリーズ』にしようという目論み?
と思ったら原題も Mama's Boy
そもそもMama's Boyっていわゆるマザコン男のことだけど
マザコン男、ではなくママ男にしたのが笑える~ good job

久々にツタヤ行ったら新作棚に光り輝く


さすがジョン・へダーファン

つい最近も『俺たちステップ・ブラザーズ』なる、
いい歳した男がいつまでも親と同居、オトナになりきれないウィル・フェレル
とジョン・Cライリーコンビが織りなすドタバタコメディを書いたけどこちらもプロットは似たような感じ。
そういえばウィルとジョン・へダーといえば『俺たちフィギュアスケーター』コンビだ。
DVDスルーだし、どうせたいしたことはないでしょうと ただジョン・へダーを見るためにレンタル

29歳、いつまでもママの側にいたいマザコン坊やジェフリーにジョン。
ほんとこういうの、ハマる。

でも素顔はけっこうカッコイイんだよ☆
今回はオタクとかマザコンには一見みえない。
ママにはアカデミー賞女優、ダイアン・キートン。

ジェフリーが働くボロ本屋のオーナーに『ゴッド・ファーザー』シリーズのイーライ・ウォラック。
意外と大物起用してます
いきなりやってきてママを奪うママの彼には ジェフ・ダニエルズ。

『最終絶叫計画』シリーズのヒロインで人気のアンナ・ファリスも出演。

ママに新しい彼ができたことに危機感を覚えた彼は、なんとか別れさせようとするが……。
監督はこれが初監督のティム・ハミルトン






期待もしてなかったし、ジョン・へダーを観たかったわたしには十分満足。
爆笑とか、特別な面白さを期待するとダメ、
『俺たちステップ・ブラザーズ』ほどおバカコメディではなく、けっこう王道の青春ラブコメ。
途中から心を入れ替え、二人のヨリを戻そうと頑張るジェフリー。
話の内容は特別面白いってわけでもないけど
ジョン・へダーのちょっとした動きとか表情がやっぱりコメディ向きでいいんだな~

女の子とのキスが純粋でカワイイ

あとはヘンな自分は何でも出来る自己啓発のコーチ(ジェフ・ダニエル)や、
本屋のオーナーのじいちゃん(イーライ・ウォラック)が
なかなか良さげなことを言ったり(笑)
愛は表に出さないと伝わらないとか

時間は作るものだ。とかね。
最近それ↑を悟ったわたし、 ウンウンそうだよね、なんてちょっと頷いちゃったりして。
あ、rockな音楽も良かったよー



Mama's Boy 2007年 アメリカ 93min
5月13日 DVDリリース
そういえばダイアン・キートン、この間観たのにも出てたし意欲的に色々でてるな~。
ここ最近観たDVD、また今度まとめてレビューします~


アンナ・ファリスの『The House Bunny』

(米プレイボーイ誌が抱えるモデル集団・プレイメイトのバニーが主演のお話)はいつDVDスルーになるんだ

と思って調べてみたら6月5日にやっとDVD発売。
しかもタイトル、、、、『キューティ・バニー』だって

それでは皆さま、楽しい週末を~

いつも応援クリックしてくれてる方、ありがとう





