16ブロックって、北海道なら札幌駅からすすきの、
渋谷からなら原宿までの距離らしい (笑)
そんな短い区間にある裁判所に、
証人を護送するという仕事を上司に突然任された刑事に、
『ダイハード』での頑張り板に付き、運のない刑事をやらせたら右に出るモノなしの
ブルースウィリス。なかなか簡単に目的地に辿りつけない。
くたびれておじいさんになっちゃってるけど、まだまだカッコイイ~
今回、地球は守らないが、一人の男を命がけで守る☆
ラップを歌ってるかのような台詞まわし、お喋りな証人 モス・デフ。
この人、ホントにラッパーらしい。
監督は『オーメン』や『リーサルウェポン』シリーズでお馴染み?
リチャードドナー
このお話、NY市警の刑事が、警察の悪どい裏側を目撃した囚人を守るために同僚を敵に回すというもの。
アクションなどはもうお手のもの、という監督の作品だけあって
安心して観られるのはいいんだけど、内容的にはどうにも今さら、、、という感じ。
15年前くらいの映画という印象でちょっと新鮮味に欠ける。。。
どこか、「ええ~っ」と言いたい部分があるというものではなくって、
展開も大体そのまんま、先が読めちゃう。
今作るからこそ、もうちょっと目新しいコトをしてほしいと思っちゃうのは
映画の観すぎなのか、贅沢な要望なのか、、、、、
5/10
↑に書いた通り、安心して普通に楽しめる娯楽アクション。
その代わり、特別面白いというわけでもなく DVDでもいい感じ。
TVでやってそうなちょっと古くさい?王道映画
『24』じゃないけど、ほぼリアルタイムに進行していくところが
昔のアクション映画とは違うかな。
何より意外性ないのは
悪モノに、とっつぁん坊やデヴィッドモース。
デヴィッドモースにモノ申す、
たまにはイイ人演ってクダサイ。。。
公式サイト
16 Blocks 2006年 アメリカ 101min
監督/リチャードドナー
脚本/リチャードウェンク
かつて敏腕刑事と呼ばれたジャックは捜査中の事故で足を負傷し、今では酒浸りの日々を送っていた。
ある日、彼は囚人を16ブロック先にある裁判所に送る任務を引き受ける。
それは、15分程度の簡単な任務のはずだったのに....。
ブルースウィリスの次回作は、ポールマクギガン監督の
『ラッキーナンバー7』(LUCKY NUMBER SLEVIN)
キャストは他に、ジョシュハートネット、ルーシーリュー、
どこにでも出てくるモーガンフリーマンなど☆
全米では既にDVD化してるのに、日本公開は来年お正月第二弾
早く観たい~~
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