この手の映画は単館だろうが劇場で観てたはずが結局行けず、気になってたもの。
やっと観てみた。。。
うとうとしてうっかり終電に乗り遅れてしまい、夜中の地下鉄構内に閉じ込められてしまう。
そこでは何かが起こっていた....。
思ったよりグロかった~

ストーリー的には結構ありきたり。
こういうのは、奥に潜むそのものが何か?という事が
怖さの要素であり興味を引く肝心な部分だけど
正体が分かってから怖さが半減
ある意味気持ち悪さはあるけれど。
でもやっぱりどうしても、他の名作ホラーと比べちゃうから大した事なくて。。。
古典的とも言える狂人に追っかけられるというシチュエーション、
「悪魔のいけにえ」路線を狙ってる感じも受けるけど
もうちょっとオリジナリティが欲しい。
逃げまくる被害者には「ラン・ローラ・ラン」でも走りまくってた
フランカポテンテ。

誰もいないはずの夜中の地下鉄の無気味さや
謎の化け物まわりの小道具は怖さを煽ってよかった。
ホラーファンとしては
観てる間は退屈しなかったものの、物足りなさが否めない、、、
特にラストに向かってが嫌。
ここは好みで分かれそうだけど。
中途半端に化け物の出生背景やそれに至るストーリーをチラつかせて
結局謎のままにしているという。
観る側に考えさせるにしても、別に考えても面白いわけじゃない


侵出機没!広い駅構内、どこでも突然現れる!
のはちょっと笑える。
殺すチャンスを何度も逃したりするのは観ててじれったい。。。





ホラー苦手な人には楽しめるかも。。。。
ホラー好きには怖さ足らず

もう少し脚本に捻りが欲しかった。これじゃあまりに普通過ぎ
ただ単に、地下鉄での恐怖を描きたかったのだろうか。

このシーン、怖いのがダメな人には結構恐怖かも。
終電を待ちながらウトウトするのは危険です、、、。

CREEP イギリス/ドイツ 2005年 85min
【staff】
監督 クリストファー・スミス
製作 ロバート・ジョーンズ /ジュリー・ベインズ /ジェイソン・ニューマーク
脚本 クリストファー・スミス
【cast】
フランカ・ポテンテ/ヴァス・ブラックウッド/ショーン・ハリス /ポール・ラットレイ
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