小学校1年生から(幼稚園も一緒だったかもしれない?)の幼友達Y・T君のお通夜から帰ってきた。
今でも、彼の家に行ったとき優しい笑顔のお母さんが出迎えてくれたことが鮮明に思い出される。
そして彼も本当に穏やかな人物だった。
K女史から連絡をもらって、残念ながら「ああ、やっぱり・・・・・」
数年前からK女史の計らいで年に一度はクラス会の形をとってみんなで会っていたが
そのころから相当身体は良くなかったようだ。
同じ72歳でも私のように頑丈な者が居るかと思うと、穏やかで誰からも好かれた彼は
残念ながら奥様に先立たれ、ちょっと寂しげなところもあったが、こんなに早く旅立ってしまうとは、
神様は必ずしも公平ではないなぁ。
K女史はさっぱりした性格で面倒見がよく、いつもお母さん役の様に
彼のことも心配して気を配り、私にもいろいろと伝えてくれていた。
別れ際には 「楠田くんもあんまり無理しちゃだめよ! チャレンジ2020が終わるまでは
頑張んなきゃしょうがないんでしょうけどね!?」
まさにお母さん役だ。
健康であることに感謝しながら、そして心配をしてくれる人がいることにも感謝しながら
心からY.T君のご冥福を祈ります。