goo blog サービス終了のお知らせ
Chang! Blog
福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです
CALENDAR
2017年5月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
前月
翌月
ENTRY ARCHIVE
2025年07月
2022年08月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2021年12月
2021年05月
2021年03月
2019年12月
2019年06月
2019年04月
2019年03月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
RECENT ENTRY
Chang!ホームページのご案内
祝!西鉄天神大牟田線 雑餉隈~下大利 高架開業
みんなの九州きっぷ、利用にあたってのポイントまとめました
駅がモチーフの久留米市津福公園で列車ウオッチング
西鉄大善寺駅前のバス転回場
療育B種・身障者2種で「介護人」も割引になる九州の主な交通機関
首都圏 幼児連れにおすすめの和室宿BEST7~2021年編~
久留米 一ノ瀬親水公園で水遊び
西鉄天神大牟田線ダイヤグラム、まさかの「発売」!
2017年9月以降の旅行記は、フォートラベルにて公開中です
RECENT COMMENT
ちゃん(管理者)/
2018年3月17日「ダイヤ見直し」の現場を行く…データイムの大牟田~鳥栖間
ちゃん(管理者)/
3度目の済州島、3度目の菜の花ウォーク【2日目その2】済州の地ビールを味わう
クラ/
3度目の済州島、3度目の菜の花ウォーク【2日目その2】済州の地ビールを味わう
かん/
2018年3月17日「ダイヤ見直し」の現場を行く…データイムの大牟田~鳥栖間
ちゃん(管理者)/
「富士・はやぶさ」お名残乗車・2月8日上り大分→小倉
Tamori485/
「富士・はやぶさ」お名残乗車・2月8日上り大分→小倉
ちゃん(管理者)/
「DENCHA」デビューと駅無人化計画…揺れる筑豊本線に乗る
たなか/
「DENCHA」デビューと駅無人化計画…揺れる筑豊本線に乗る
ちゃん(管理者)/
筑後・吉井のブックカフェと、おひなさまめぐり
ちゃん(管理者)/
西鉄が食堂車付き本格的観光列車を導入へ!
CATEGORY
■携帯レポート
(101)
■にっき
(316)
■旅と鉄道
(438)
□ニモカはスゴカ、はやかけん!
(60)
□九州新幹線全線開業
(78)
□鉄道ジャーニーBlog編
(47)
□福岡発おでかけ日記
(138)
■ちゃんの温泉めぐり
(43)
■韓国
(119)
□K-POP Chang的解釈
(14)
■建築&街づくり
(21)
□久留米なう
(40)
□久留米発えことりっぷ
(28)
BOOKMARK
4travelトラベラーページ
最近の旅日記はこちらにupしています
「ちゃん」Twitter
日々のつぶやき
鉄道ジャーニー
2014年頃までの紀行文です
韓国鉄道交通ニュース
韓国ニュースサイトから交通の話題(~2013年)
MY PROFILE
ブログID
smasaki_r10
自己紹介
福岡のハングル検定準2級建築士『ちゃん』です。ハンドルネームの由来は、自身の本名の韓国語読みです。
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
SUN Q パスで巡る東九州【4日目・後】健在!高千穂鉄道
■旅と鉄道
/
2017年05月06日
2005年の台風被害で休止・廃線になった高千穂鉄道、高千穂駅。廃線から10年以上経た今も、駅は現役当時の姿のままです。というか、むしろ賑わってる・・・?
現在は、「高千穂あまてらす鉄道株式会社」が管理者となり、駅内は鉄道公園に、そして旧高千穂鉄橋までは「スーパーレールカート」を走らせています。
家族で楽しめる鉄道テーマパークといった趣で、休日は人気を集めるレジャースポットに生まれ変わりました。
中でも人気の高いレールカートは、早い時間に満席の情報を得ており、乗れないものと諦めてました。しかし窓口で見てみれば、次発の14時発に1席だけ空席が! 家族連れのスポットだけに、1席ではなかなか売れないんでしょうね。
ヨメさんも後押ししてくれたので、待ってる間にと生ビールを1杯おごり、カートの列に並びました。運とヨメさんに、感謝。
嬉しいことに、あまてらす鉄道の乗客は増加基調。以前は、軽トラックベースの素朴なものだったのが、今年3月、30人乗り・2500ccの力持ち「グランド・スーパーカート」に入れ替わりました。
ピンクが基調の塗装は、高千穂鉄道のTR型と同様。このまま延岡まで走ってくれないものかと思います。
運転台を見てみれば、鉄道車両とは似て非なるもの。大型トラックっぽいです。
簡易な車両で運行できるのは、あまてらす鉄道が鉄道ではなく、公園内の遊具の扱いだから。錦川清流線の終点から伸びる「とことこトレイン」と同様の解釈です。
ロングシート?に満員のお客さんを乗せて、出発進行。もう二度と乗れないと思っていた、高千穂鉄道の線路の上を走り始めました。
天岩戸駅までの間にはトンネルがあり・・・
トンネル内はイルミネーションで輝きます!
錦川のように、トンネルそのものが発光しているわけではなく、車両から投影されたもの。さすがは純民間企業、手作り感とアイデアで勝負してます。
1駅目の天岩戸も現役時代そのまま。将来構想では、こちらも観光拠点として活用していきたい意向のようです。
鉄門をくぐれば、いよいよ東洋一の大鉄橋、高千穂橋梁へと足を踏み出します。
峡谷の中に放り出されたような感覚!高千穂鉄道時代のトロッコ列車も解放感はありましたが、屋根がない分、よりスリルは増したように感じられます。
車両から身を乗り出してみれば、川面ははるか眼下に・・・もはやリアリティを感じない高さです。
鉄橋が赤さびてしまっているのも、ちょっとスリリング。もちろん安全点検は行っており、昨年の熊本地震後は安全確認のため、夏頃まで運行中止に追い込まれたとか。
運転士さんがシャボン玉を飛ばすと、子どもたちからは歓声が上がりました。
しばしの空中浮遊を終え、前後を入れ替えて高千穂駅方面へと戻ります。
高千穂鉄道として復活できなかったのは残念だけど、自由度が増した分、観光施設としての魅力が増していたのは嬉しい想定外でした。
好調な業績が、ぜひ延伸への後押しになればと思います。
レールカートに乗れなくとも、現役時代そのままに保存してある、高千穂駅構内の見学も楽しいですよ。
2両が保存してある高千穂鉄道時代のディーゼルカーは、車内まで入ることができます。車両の下まで潜り込めるのも、他ではできない体験です。
監視の人はおらず、安全管理は自己責任。公営ではないので、あまり細々したことは言わなくてもいいのかも。
線路は、車庫から100mも行かない地点で途切れます。世が世なら、南阿蘇鉄道まで通じていた線路です。
まさか南阿蘇鉄道まで窮地に陥るとは、しかも地震の被害のために。九州横断の夢はついえても、どうか少しずつでもレールが戻ってほしいと願います。
【高千穂回遊バス】高千穂駅⇒高千穂峡
14時55分の高千穂回遊バスに乗って、高千穂峡へと下ります。最終便なので、高千穂峡で降りてしまうと、他の手段で戻る他ありません。
えらい山道をクネクネと下っていくので、こんな道を歩いて戻るのは敵わんなあと思いますが、バスを一方通行で「回遊」させるための迂回路なので心配なく。
約15分で高千穂峡へ。もっとも晴れてほしかったタイミングで、晴れてくれました。
木々の若葉を通して降りてくる日差しは、爽やかで柔らかです。
高千穂といえば、渓谷のボート巡り。そもそもこの旅、高千穂峡でボートに乗ってみたいというのが発端でしたが、3時間待ちとあっては諦めざるを得ません。
まあ他に「できたこと」はたくさんあるので、よしとしましょう。
渓谷を渡る風に吹かれながら木々の間を歩くのも、気持ちがいいものです。
高千穂で好きなポイントの一つ、1代目、2代目、3代目の橋を見上げられる場所。技術の水準は違えど、谷を渡りたいという人間の要求に応えてきた技術の歴史が、一同に会します。
というわけで、橋に乾杯。
シャトルバスに乗れば100円で高千穂神社まで行けるのは分かっているのですが、遊歩道の看板も高千穂神社を指しているので、歩いて行ってみることにしました。酔っ払いがどこまでも歩くのは、3日前と変わりません。
九州オルレのコースでもあり、見慣れた2色のリボンを目印に歩きます。
階段の傾斜と高低差は想像以上のもの。高千穂神社から渓谷まで歩き、帰りをバスに乗った方が賢明だったと気付いたのは、行程も中盤を過ぎたところでした。
時間があるのは幸い。休み休み、時ならぬ山登りです。
境内の後ろから失礼!高千穂神社にたどり着きました。
バスセンターまでは徒歩15分の距離です。
バスセンターまでの途中には、がまだせ市場なる物産館があり、お土産の買い出し。
夕方5時になり、高千穂牛レストランもオープンしたところでしたが、あまりの値段に後ずさりしました。
バスの時間まで1時間少々。旅の終わりに一杯やりたいなと思い、バスセンター周辺をウロウロしてみましたが、開いているお店は1軒だけでした。選択肢はなく飛び込んだ「居酒屋けんちゃん」、結果的には とんでもなく当たりのお店だったわけで…
神楽酒造の法被が飾られた店内。著名人も多数、訪れているようです。
高千穂牛の串やら…
肉厚のシイタケ焼きやら…
もちろんビールから焼酎まで、いい気分になるまでお酒もたっぷり。お腹も大満足、バスの中で飲む用にワンカップの焼酎まで持たせてもらって、2人で4千円でした!
また立ち寄らせて頂きます。
【ごかせ号】高千穂バスセンター⇒久留米インター
18時40分発の高速バス「ごかせ号」が、事実上の帰路。久留米まで3時間近くかかるとはいえ、座っていれば山奥の神都から地元まで帰れるのですから、便利なものです。
バスの外観を見て嫁さんが一言「はかた号だ!」。博多~東京間の夜行バス「はかた号」は2階建てバスを経て、現在は個室付きバスに変わっていますが、このデザインは僕も「はかた号」を連想します。
車内も独立3列シートの、夜行バス仕様。ゆったり寝て過ごすには最高の車両です。
4年前に乗った時は窓も夜行仕様、つまり光漏れがないよう窓の1/4が遮光フィルムで塞がれており、景色が見えなくて閉塞感がありました。今日のバスは窓が大きいままで、日没までは車窓を楽しめそうです。
高千穂峡を眼下に、はるか久留米への旅が始まります。
陽も沈めば手持ち無沙汰。独立3列シートなので嫁さんとの会話もままならず、スマホに熱中という、現代人にありがちな時間の過ごし方に帰着します。
休憩時間は、ありがたい気分転換です。熊本らしく「ヒライ」が営業主体のSAは、すでに店じまいした後だったのは残念。
すっかり夜行バスの旅の気分だけど、熟睡すれば福岡まで連れていかれかねないので注意。
熊本地震以降、2車線・対面通行での暫定運用が続いていた区間も、GW直前に4車線復旧を果たしました。おかげで慢性的に発生していた渋滞も解消され、スムーズです。
昨年の暫定復旧もGWまでに行われており、その影にあった努力を想うと、感謝しかありません。
ほぼ定刻の9時半、久留米インター着。こんな遅い時間に帰ってきても気が軽いのは、明日も休みなればこそ。ありがたき5連休です。
久留米インターで高速バスを降りた後は、東合川商工団地まで5分ほど歩いて、空港発の高速バスで久留米市内に向かうのが、お決まりの乗り継ぎルートでした。昨年9月のルート変更に伴い高速バスの市内利用ができなくなり、今は徒歩10分の合川まで出る他ありません。
暗いバス停から20番のバスに乗れば、一気に日常へ帰って来た気分になったのでした。
コメント (
0
)
SUN Q パスで巡る東九州【4日目・前】でっかい宮崎大縦断
■旅と鉄道
/
2017年05月06日
最終日の朝は、早起き。広い宮崎県を南から北へ大縦断するため、朝7時前には出発です。
夜中に雨が降ったらしく、商店街には水たまりができていました。もともとはアーケードがあったので、路面の雨水排水はあまり考慮されてないのかな。
街中を抜け、JR日南線の油津駅にやってきました。
SUN Q パスを持っているので、バスならタダになるところ。しかしバスで行くと、どうしても今日の目的地・高千穂入りが遅くなってしまうので、油津⇒宮崎間だけは別払いでJR利用にしました。
サボテンが威嚇する駅。さすがは南国、宮崎です。
乗り慣れた非電化ローカル線の雄、キハ47系に乗り、今回の行程でほぼ唯一の汽車旅がスタート。ボックスシートに座り景色を眺めていると、心が落ち着きます。
もちろんローカルバスの旅も好きだけど、僕の「本業」はやっぱりこっちなんだと思います(笑)。
油津~宮崎市内はJRで1時間半、宮交バスで1時間40分と、所要時間では大差ありません。いずれにせよ今は、県都までの時間距離はなかなかのものです。
車窓にはJRのライバルになりうる、東九州道の工事が進んでいます。企業誘致を目指す日南市にとっては、待望の高速道路だと思います。
「鬼の洗濯岩」は、JRにとっても名物車窓。観光特急「海幸山幸」は一時停止する景勝地も、普通列車はなかったことかのように走り抜けます。
大淀川を渡れば、1日ぶりの宮崎市内です。
宮崎駅には定刻に到着。バスへの乗り継ぎ時間は8分しかなかったので、ありがたかったです。
改札口には、ついに2015年、宮崎にも導入された自動改札機が。合わせて導入されたICカードはバスとも共通利用できるので、一気に便利になりました。
【宮崎交通・高速バス】 宮崎駅前⇒高千穂バスセンター
高千穂までは、土休日限定で1往復のみ運行の、直行高速バスを予約しました。
宮崎駅前を8:40に出発し、高千穂までは約2時間半。JRと路線バスを乗り継ぐよりも、早くてらくちんです。
座席は、この旅初のゆったり3列独立型リクライニングシート。夜行バスのような仕様です。リクライニング角も深く、ゆったりくつろげました。
乗車率は6割程度。満席になることもあるようなので、早めの予約が吉です。
ようやく恵まれた晴天。大きな窓からは、宮崎の山々を見渡せます。何でもないような景色にも、外国人観光客が盛んにシャッターを切っていたのが印象的でした。
海側に目を転じれば、波打ち寄せる日向灘も見渡せます。リクライニングを倒し、大きな窓から景色を眺めて、時々まどろむ。高速バスの旅は、こうでなくっちゃ。
延岡JCTからは、九州中央自動車道なる耳慣れない高速道路に入りました。最終的には熊本県側の、九州自動車道・嘉島JCTに至る計画ですが、まだ調査にすら着手していない区間もあります。
延岡側は、市内の北方までが供用区間。完成2車線の区間も見られ、制限速度は80km/hです。
道の駅北方よっちみろ屋で、休息。
地元農家さんが販売する店舗も出ていました。果物だけではなく、果物を加工した製品も扱っています。1次×2次×3次の、いわるゆ6次産業というやつですね。
10時のおやつは金柑のクレープ。皮ごとがぶりで、柑橘系の香りが広がりました。
延岡から高千穂へは、峡谷をいくつもの橋で渡る「神話街道」を通ります。旧来の五ヶ瀬川沿いの集落は、はるか眼下です。
以前からの旧道を路線バスで通ったことがありますが、よく大型バスを通せるなと感じるほどの隘路でした。1995年のバイパス開通は、革命的な出来事だったんでしょうね。
もしバイパスがなければ、平行する高千穂鉄道はどうなっていたのかな…2005年の台風被害で命運尽きた鉄道の跡は、バスの車窓からもチラチラ見えます。
【高千穂回遊バス】高千穂バスセンター⇒天岩戸神社⇒高千穂駅
ほぼ定刻に、高千穂バスセンターに到着。県内の移動で、接続もスムーズだったのに、油津から4時間20分を要しました。宮崎県はでっかいどう。
高千穂町内の観光地は、バスで回ることも難しくはありません。特に土日なら、主要な観光地を巡る高千穂回遊バスが便利です。
岩戸方面は「九州のバス時刻表」で検索すると、1日4本の回遊バスしか出てきませんが、実際は町が宮交に委託しているコミュニティバス
「ふれあいバス」
も走っていて、組み合わせると自由度が増します。
高千穂峡方面も、高千穂神社まで歩けば、時期によっては
シャトルバス
が出ているので、公共交通派は事前にリサーチしておきましょう。
高千穂回遊バスは、派手な外観で目立ちます。
車内にも、運転席の後ろに神楽面が飾ってありました。
約20分で、岩戸着。天岩戸神社の門前町です。
時間は昼12時、お腹も空いたので、まずは腹ごしらえをすべく飯処を探しました。
参道の端、「居酒屋」の看板の方が目立つ なかや食堂さんで、昼ごはん。
特に名物といった料理ではなかったけど、やさしいおかみさんの作る手料理、おいしかったです。
お腹もふくれたところで、天岩戸神社へ参拝。まずは岩戸川の渓谷を挟んだ北側に鎮座する、東本宮を訪ねます。
うっそうとした森の中の階段を登る参拝客は、参道の賑わいに比べればわずか。訪れる人は少ないようです。
東本宮は『天照皇大神が天岩戸からお出ましになられた後、最初にお住まいになられた場所を御祀りしている神社』(公式HPより)。どちらかというと、隠れ家のような雰囲気は東本宮の方が強いように感じました。
バス停に戻り目の前にある西本宮は、門前町も大きく、観光地的な空気も感じられます。
新緑の木々がまぶしい。
西本宮は『天照皇大神が御隠れになられた天岩戸(洞窟)を御神体として御祀りしている神社』(公式HPより)。観光客の姿は、東本宮よりずっと多かったです。
13時30分の回遊バスに乗り、高千穂駅で下車。高千穂鉄道の休廃止から10年以上経った今も、バス停名には「駅」が残ります。そして駐車場には、車もいっぱいです。
つづく。
コメント (
0
)
記事一覧
|
画像一覧
|
読者一覧
|
フォトチャンネル一覧
goo ブログ
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
【コメント募集中】goo blogでの思い出は?
「#gooblog引越し」で体験談を募集中
おすすめブログ
@goo_blog
【お知らせ】
【11/18】goo blogサービス終了のお知らせ
【PR】ドコモのサブスク【GOLF me!】初月無料
【コメント募集中】goo blogでの思い出は?
「#gooblog引越し」で体験談を募集中