Chang! Blog
福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです
CALENDAR
2015年10月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
前月
翌月
ENTRY ARCHIVE
2022年08月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2021年12月
2021年05月
2021年03月
2019年12月
2019年06月
2019年04月
2019年03月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
RECENT ENTRY
Chang!ホームページのご案内
祝!西鉄天神大牟田線 雑餉隈~下大利 高架開業
みんなの九州きっぷ、利用にあたってのポイントまとめました
駅がモチーフの久留米市津福公園で列車ウオッチング
西鉄大善寺駅前のバス転回場
療育B種・身障者2種で「介護人」も割引になる九州の主な交通機関
首都圏 幼児連れにおすすめの和室宿BEST7~2021年編~
久留米 一ノ瀬親水公園で水遊び
西鉄天神大牟田線ダイヤグラム、まさかの「発売」!
2017年9月以降の旅行記は、フォートラベルにて公開中です
RECENT COMMENT
ちゃん(管理者)/
2018年3月17日「ダイヤ見直し」の現場を行く…データイムの大牟田~鳥栖間
ちゃん(管理者)/
3度目の済州島、3度目の菜の花ウォーク【2日目その2】済州の地ビールを味わう
クラ/
3度目の済州島、3度目の菜の花ウォーク【2日目その2】済州の地ビールを味わう
かん/
2018年3月17日「ダイヤ見直し」の現場を行く…データイムの大牟田~鳥栖間
ちゃん(管理者)/
「富士・はやぶさ」お名残乗車・2月8日上り大分→小倉
Tamori485/
「富士・はやぶさ」お名残乗車・2月8日上り大分→小倉
ちゃん(管理者)/
「DENCHA」デビューと駅無人化計画…揺れる筑豊本線に乗る
たなか/
「DENCHA」デビューと駅無人化計画…揺れる筑豊本線に乗る
ちゃん(管理者)/
筑後・吉井のブックカフェと、おひなさまめぐり
ちゃん(管理者)/
西鉄が食堂車付き本格的観光列車を導入へ!
CATEGORY
■携帯レポート
(101)
■にっき
(316)
■旅と鉄道
(438)
□ニモカはスゴカ、はやかけん!
(60)
□九州新幹線全線開業
(78)
□鉄道ジャーニーBlog編
(47)
□福岡発おでかけ日記
(138)
■ちゃんの温泉めぐり
(43)
■韓国
(119)
□K-POP Chang的解釈
(14)
■建築&街づくり
(21)
□久留米なう
(40)
□久留米発えことりっぷ
(28)
BOOKMARK
4travelトラベラーページ
最近の旅日記はこちらにupしています
「ちゃん」Twitter
日々のつぶやき
鉄道ジャーニー
2014年頃までの紀行文です
韓国鉄道交通ニュース
韓国ニュースサイトから交通の話題(~2013年)
MY PROFILE
ブログID
smasaki_r10
自己紹介
福岡のハングル検定準2級建築士『ちゃん』です。ハンドルネームの由来は、自身の本名の韓国語読みです。
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
雲仙観光ホテルの80周年を祝う
■旅と鉄道
/
2015年10月10日
雲仙の老舗観光ホテル、雲仙観光ホテルが10月10日に80周年を迎えました。我が家族にとっては29年前、当時は滅多に行くことがなかった家族旅行で訪れた、思い出の場所です。
家計には余裕がない時期だったはずだけど、両親が奮発してくれて(清水の舞台から飛び降りて?)実現した楽しい旅行でした。その後建築屋を志したことに、少なからず影響を与えた場所だったとも思います。
この80周年の記念日に訪れるべく、前日の9日に博多を旅立ちました。
ヨメさんの帰りを待ち、20時の「白いかもめ」に乗車。3連休の前日とあって、指定席・グリーン席ともに満員です。ヨメさんとも、前後の席に別れました。
諫早駅に到着。夜の諫早は初めてですが、駅前はひっそり静かな感じです。駅前の西友が閉店していなければ、また違った印象だったろうと思います。
駅前のバスターミナルも、ほとんどの路線で8時台に終バスが出ており、警備員さんが一人で番をしているような状態でした。
貴重な夜9時台の長崎市内方面のバスに乗り、諫早インター方面へ向かいます。
長崎くんちの影響からか、諫早ですら駅周辺のホテルがまったく取れず、ようやく予約できたのがインター近くのルートインでした。全国各地に展開するチェーン店ですが、僕は初めて泊まります。
これといった特徴があるわけじゃないけど、清潔・快適なのはホテルチェーンならでは。人工温泉の大浴場で疲れを癒し、明日に備えました。
翌朝は、6時半に早起きです。今日の昼食は遅くなるはずなので、朝食バイキングを大盛りで食べ、県営バスに乗って諫早駅バスターミナルへ。さらに島鉄バスに乗り継いで、雲仙へ向かいました。
目的地の雲仙観光ホテルは、西入口バス停が最寄り。カイヅカイブキの並木の先に、クラシックなスタイルのホテルが待っていました。
秋の訪れも早い、標高700mの雲仙。ホテルに巻きつくツタも、周囲の木々も、ほんのりと色づき始めていました。
ロビーに隣り合うバーでは、開業時そのままの床のモザイクタイルが、80年の歴史を刻んでいます。
中央の広々とした階段は、宿泊者にとって最も印象に残る空間です。特に2階から3階にかけては天井が高く、カーペットと絨毯の「赤」が華やぎを与えています。
さて、この80周年の日に思い出の地を訪れた目的は、我が夫婦の挙式のためです!
たまたま見かけたパンフレットで結婚式を挙げられることを知り、ブライダルフェアに足を運んだところ、ヨメさんにもすっかり気に入ってもらいました。それ以来、
雲仙に1回
、衣装屋さんのある
長崎にも2回
足を運び、準備を進めてきた式です。
チャペルを持たない観光ホテルでの挙式は、人前式が基本。車寄せ前でのガーデンウエディングかロビーかになりますが、僕らはホテルの重厚な雰囲気が感じられるロビーにしました。
並んでいたソファーが片付けられ、椅子が並べられれば、式場に早代わりです。
披露宴会場は、80年前そのままの木の床が残るダイニング。最大150人まで入れるそうですが、今回は家族・親類の23人だけだったので、とてもゆったりした会場になりました。
地のものがふんだんに取り入れられた披露宴のコース料理、僕らはゆっくり食べられなかったけど、どれもおいしかった!ゲストにも満足頂けたようです。
喜びと緊張が交互に押し寄せた式も、お開きになってしまえばあっという間。しかし今夜は家族、親族全員でお泊りなので、まだまだ楽しい1日は続きます。
一応?主役の僕らには、昭和天皇もお泊まりになった特別室が準備されていました。1LDKのこじんまりした賃貸に住んでいる僕らとしては、慣れない広さを持て余してしまいます(笑)。
バーでの2次会、さらに映写室でのカラオケで盛り上がった3次会まで進み、楽しい夜はあっという間に更けて朝に。
テラスに出ると、窓越しに見えるダイニングでは朝食の準備が進んでいました。
29年前は夕食も朝食もここで食べたはずだけど、不思議と朝食の記憶の方が強く残っています。ふわふわのプレーンオムレツは、あの時以来、大好物です。
おいしい朝食は、今も健在。地野菜のサラダは取り放題です。フリードリンクの中には、ジュースや牛乳に並んでスパークリングワインがあったのにはびっくり。なかなか強く、朝からいい気分になってしまいました。
列席者の皆さまをバスでお送りした後は、地獄まで散歩。観光ホテルからも、徒歩圏内の距離にあります。
6歳の時にもほおばった、アツアツの温泉卵を買いました。
僕たちと父は、観光ホテルの送迎車で諫早駅へと戻ります。ゆったりしたハイエースは、普通車の機動力を生かして山道をショートカット。路線バスより、30分以上はやいです。
しかも途中では、雲仙温泉の標高から海を見下ろせるヘアピンカーブも。雲仙が、かなりの高度にあることを実感できました。
諫早駅からは、列車で帰路につきます。通常ダイヤだと昼下がりは「白いかもめ」しか走りませんが、3連休の中日とあって、787系の「かもめ」が増発されていました。
せっかくなので、挨拶などで気苦労をかけた父を労うべく、グリーン個室を確保。グリーンとは言っても、2人分のグリーン料金で最大4人まで使うことができるので、お得です。
諫早~博多間の個室料金は、プラス3千円少々。特に「2枚きっぷ」「4枚きっぷ」に指定料金が必要になる繁忙期だと、価格差はぐっと縮まります。
L型のソファと、グリーン車用の座席がひとつ並ぶグリーン個室。通常のグリーン席であれば、6人分のスペースに相当します。
専用のクロークもあり、上着をかけても室内が うるさくなりません。
壁にはオーディオ装置が埋め込まれていますが、使用停止になっているのは残念。客室乗務員の廃止でドリンクやおしぼりのサービスもなくなった上に、スリッパまで姿を消しており、「つばめ」で活躍した全盛期に比べるとサービスダウンが目立つのは残念でした。
それでも、有明海を真正面にした車窓を楽しめるのは、個室ならではの楽しみ。「つばめ」時代の個室は東シナ海と逆を向いていたので、オーシャンビューは「かもめ」ならです。
2時間弱の「かもめ」でゆっくりくつろぎ、無事に南福岡の自宅へ。幼き日の思い出の地が、新しい家族の出発地となった、これもひとつの「旅」でした。
コメント (
0
)
記事一覧
|
画像一覧
|
読者一覧
|
フォトチャンネル一覧
goo ブログ
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
おすすめブログ
@goo_blog
【お知らせ】
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
goo blogは20周年を迎えました!