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福岡のハングル検定準2級建築士[ちゃん]のブログです
일본 규슈 후쿠오카현 구루메시민 "창"의 블로그입니다
 



 全原発停止の影響で、昨夏を上回る厳しい電力事情となった九州。鉄道各社にも節電要請が行われ、JRと西鉄では7月2日から「節電ダイヤ」がスタートしました。
 電力不足は困るけれども、日頃はあり得ない運用が見られ、趣味的には興味深いダイヤです。そこで7月9日、いつもと違う電車の様子を追ってみました。

●西鉄天神大牟田線 込み合う1両減車
○特急 花畑11:51⇒12:08二日市
 西鉄電車では、昼間時間帯の列車を1両削減。ただし運用の都合から全列車が対象とはなっておらず、ざっと見たところ概ね半数程度の列車が「節電減車」されています。


 花畑駅の発車案内。特急、急行、普通とも通常より1両減になっています。


 看板列車の特急も減車の例外ではなく、通常は急行に入る3000形5両編成が運用に就いています。なお隣に止まる7000形電車も、滅多に急行には入らない形式です。
 特急は花畑発車の時点で席はすでになく、久留米を過ぎると出入口付近に多くの人が立つように。通常ダイヤの、6両で2扉の8000形ならば全員座れたはずで、これも「我慢の夏」の一つの姿と言えそうです。
 筑紫車両基地では、運用を外された8000形電車2編成が昼寝していました。


 二日市着。銀色のボディに「特急」の赤い方向幕が新鮮ですが、車内はぎっしり混んできました。



○普通 12:11⇒12:15下大利
 接続の普通電車も、通常は見られない3両編成。4扉の車両なので座席が少ない分収容力は大きく、インバータ制御で消費電力も少ないので、減車効果以上に節電へ貢献しています。
 ただ試験期間中なのか、車内は通学の高校生でぎっしり満員。時ならぬ混雑に対応しづらくなるのも、減車の泣き所です。



○急行 12:21⇒12:29大橋
 以前は6両だった昼間の急行も、新型3000形の導入とともに5両化。さらに今回の節電ダイヤで4両になってしまいました。
 こちらも通常のクロスシート車をロングシート車にすることで、輸送力を確保。立席を強いられる機会は増えましたが、混んでいるという印象は受けませんでした。


 ただ大橋駅では、一番前の車両は乗り切らないほどの混雑に。減車による停車位置の変更も影響したのかもしれません。

○普通 大橋12:31⇒12:40福岡天神
 ふたたび先ほどの普通電車に。大橋~福岡間は都市部とはいえ、大橋以南からの乗客は急行に流れ、乗車時間もさほどではないことから、3両でもなんとか間に合う印象を受けました。


 蛍光灯の一部取り外しも行われていますが、関東の電車ほどではありません。なお節電の取組みの一つとして広く行われている昼間時間帯の車内消灯は、西鉄では以前から行っています。

 というわけで、減車された列車を乗り継いで福岡着。ある程度の混雑は見られましたが、電力不足を乗り切るには我慢の範囲ではあると感じました。
 ただ減車の案内は駅貼りポスターにあるだけで、駅や車内の放送では一切案内されなかったのは気になるところ。せめて減車されている編成では、混雑へのお詫びとともに、節電のためであると一言加わるだけでも、利用者の気持ちも変わるのではと思いました。





●福岡市営地下鉄 付帯電力の削減で1割カット
 本数が多く間引きの余力もありそうな地下鉄ですが、照明削減や冷房温度の調整で、減便は行わないことになりました。
 照明削減といっても、昨夏の東京や東北のように「暗い!」と明確に感じられるレベルではありません。ただ駅や電車内は、確かに「涼しさ」は感じられないレベルの温度でした。


●JR九州 減車&減便で試練の夏
 JR九州は、昨年の九州新幹線全線開業で電力消費が増えたことから、電力削減一昨年比10%のハードルは、より高くなります。西鉄のように減車だけではクリアできず、普通列車の減便、さらには特急列車にまで減便の手が及んでいます。

○福間~二日市間の普通電車間引き
 博多シティへの誘客をはかるべく、昨春のダイヤ改定で毎時1本増発された福間~二日市の普通電車でしたが、節電ダイヤで昼間の間引き対象になりました。


 本来であれば、14:12の福間行きが発車する直前の4番ホームですが、見る影はなし。14:12発が運休という案内放送は流れていませんでしたが、戸惑ったり、待ちぼうけをしたりしている人は見当たりませんでした。多くの人は時刻表ではなく発車案内を見て、ホームに上がってきているのでしょう。
 節電ダイヤそのものについては影響が大きいため、頻繁に放送が流れていました。


 14:12の後続となる快速電車は、昼間としてはかなりの混雑に。


 本来であれば福工大前で福間行き普通に接続するダイヤですが、間引かれている旨の案内が丁寧に流れていました。


 後続の14:27発門司港行きは、415系の8両編成でゆとり充分。旧型車両のため消費電力も大きく、この列車を4両に減車した方が節電効果も高そうですが、折り返しのラッシュ対応から減車できないのかもしれません。


○「きらめき」運休
 福北間の特急を毎時3本とすべく走る特急「きらめき」も、昼間の3往復が削減対象になっています。
 博多発の「きらめき」は14:38発から運行再開。すべての窓にブラインドが降ろされた状態で入線してきたのが印象的でした。4時間の留置中に車内温度を上げないための工夫であると見受けられます。

○普通電車の車両数削減
 普通電車のうち、9本で車両数の削減が実施されます。6~9両の電車を3~6両とするものですが、その中でも門司港12:35発・久留米16:06着は唯一、博多駅に3両でやってくることになりました。
 昼間の普通といえども、需要は旺盛な博多口。どんなものか、怖いもの見たさで乗ってみました。


 「久留米3両」の案内。鹿児島本線では、なかなか見ることができません。


 到着した電車は、まさに「ぎっしり」といった乗車率。雪崩のように乗客が降りてきました。ただ博多以南はゆとりがあり、空席もちらほら見られる程度。3両でも充分と見受けられました。
 なお車内放送でも、この電車が車両数削減の対象になっていることと、理解へのお願いが流されていました。


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