Chang! Blog
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福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです
일본 규슈 후쿠오카현 구루메시민 "창"의 블로그입니다
 



 紅葉シーズンも終盤。下関の城下町・長府へ、秋の名残りを探しにいきました。


 街の紅葉は、久留米も本番。明治通り沿いのイチョウ並木は、枝も重たげに真っ黄色に染まっていました。


 博多まで快速で出て、小倉までは新幹線こだまレールスターで移動。週末の日帰り往復は「よかよかきっぷ」で3千円ちょっとになるので、ありがたいです。
 下関では、海岸にそびえる「海峡ゆめタワー」に初登頂。公式に恋人の聖地ってやつらしいですが、ここで写真を撮るのはちょっと勇気が必要…な気がします。


 いい天気。青い海に、白い関門橋が映えます。


 西側に目を移せば、初秋に渡った六連島の姿が。143mの高さから眺めていると、本土と目と鼻の距離のように感じられました。


 そのまま歩いて、市場のある唐戸へ。レトロ建築といえば門司港の名物になっていますが、対岸の下関も歴史ある港町とあって、近代の建物物があちこちに見られます。
 その一つである、下関南部町郵便局。1900年築の現役最古の郵便局として知られ、国の登録有形文化財にもなっています。コの字型の建物で、中庭に入ればどこかヨーロッパの町並みを思い起こさせるような空間でした。


 一角には「カフェ多羅葉」が入店。レトロな雰囲気の中で、軽食やコーヒーを楽しめます。
 建築当時のものと思われる煉瓦壁は存在感があり、耐震補強は空間のイメージを損なわないような配慮が見られました。


 カレーとハヤシライスのセットをオーダー。サラダ、コーヒーにデザートまで付いて千円かからないのですから、「雰囲気料金」を含めれば、なかなかお値打ちにも感じられます。
 食事をしていると、ドアの向こうからATMの操作音が響いてくるのも、また楽しいものでした。


 お隣の下関観光情報センターは、木材の貿易を営んでいた秋田商会の旧本社ビル。戦前の木材貿易といえば台湾材の輸入をイメージしたのですが、国産材を輸出する側だったのだとか。
 1階は銀行を連想させる大空間です。


 漆喰の装飾も見事。日本の材料で西洋の意匠に挑んだ、文明開化の時代を感じさせる建築物です。


 しかし2階の住居部分に上がると、途端に日本家屋風になってしまうのが対照の妙。外側のRC部分は新技術を使い、中は大工が腕を振るったのでしょう。RC造だと柱を飛ばせることから、真ん中の柱は着脱式になっており、大きな集まりの際には大空間にできる工夫も見られました。
 屋上は庭園になっていて、建物の外からも緑が見えるのですが、公開は年に1~2回に限られるとのこと。タイミングを合わせて、また訪れたいものです。


 サンデン交通のバスに乗り、長府へ。長府往復+1回を乗る予定だったので、しものせき観光1日フリー乗車券(720円)を求めました。
 城下町長府バス停で降りて、カモだらけの壇具川沿いを上がると、さっそく色づいた木々が。








 日頼寺。




 功山寺。墓地の傍の坂道も、落ち葉が降り積もっていました。


 大江小路。


 夕暮れを迎え冷え込んできたので、長府と唐戸の間にある下関マリン温泉へ。関門海峡に大きく開いた、眺望抜群の温泉なのですが、時間も時間なので窓の外は真っ暗でした。
 海沿いらしく、少し塩っ気のあるいい湯でしたが、千円という高値の価値を一層満喫するには、昼に来るのがよさそうです。


 唐戸に戻ると、下関南部町郵便局と秋田商会がライトアップされていました。


 夜景きらめく関門海峡を関門汽船に乗って渡り、門司港へ。地ビール園で、名物・焼きカレーをほおばる! ビール分を含むので、未成年者、ドライバーはオーダー不可というスペシャルメニューです。
 ビールの風味はよく分かりませんでしたが、下関の夜景を見ながらの地ビールとカレーが まずかろうはずもありません。なぜか突然打ち上げ花火が上がり、ホールは大騒ぎになりました。


 電車で小倉に移動し、イルミネーション見物。紫川の橋は、アーチ状に光に包まれていました。
 点灯時間は22時までで、22時になったら数秒で消されてしまいました(笑)。


 リバーウォークにも、ツリーがお目見え。福博レベルではないものの、北九州の冬の夜もきれいなものでした。

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 八丈島の最終日、11月24日。帰路は時間の都合で、飛行機にしました。連休最終日とあって、始発便しか取れなかったのは残念!9時半の出航なので、早起きして「退去」の準備です。


 7時半に出発しようとしたところ、海上に竜巻の姿が! 高台に立つ木造のコテージでは、直撃を受けたらひとたまりもありません。
 万一の際には「見晴らしの湯」に身を寄せようとシュミレーションしていましたが、幸い海上で消えてくれました。


 3日間お世話になったワゴンRに給油。軽なので給油量が少ないのは大助かりなのですが、ガソリン代は195円/Lもかかってビックリ。九州で150円程度の時期だったので、約3割高です。
 離島暮らしの厳しさも感じた、セルフスタンドでした。


 島内を巡る町営バスは、都バスの中古。塗装もそのままです。東京都なんだから、都営バスでもよさそうなのに…。




 レンタカー屋さんの送迎(といっても、ものの1分の距離)で空港へ。平屋建ての小さなターミナルですが、土産屋にレストランに、必要なものは揃っています。


 満席のジェット機で、八丈島を飛び立ちました。空も海も、あいかわらずの青さ。今度は夏に来たいものです。
 飛行時間はわずか40分足らずなので、機内サービスは希望者のみ。福岡~釜山便を思い出すショートフライトでした。


 羽田に着いても、まだ朝11時前です。第2ターミナルの飛行機が見えるレストランに入り、旅のふりかえりをしました。
 同行者の朝っぱらからのビールがおいしそうでしたが、僕は佐賀空港からの運転があるので我慢です(泣)。


 帰路も春秋航空を利用するため、羽田から成田への大移動です。直通のエアポート快特やリムジンバスが便利そうですが、まだ乗ったことがない成田エクスプレスを利用することにしました。京成に比べかなり高い運賃も、経験と思い甘受です。
 京急の成田空港行きエアポート快特をわざわざ品川で捨て、JR横須賀総武線乗り場へ。貫通扉のデザインがかっこいいNEXを迎えました。




 ヨーロッパ式の固定座席が独特だった先代のNEXに比べ、「普通の特急」に近づいた新型NEX。ただ車内のデザインは、黒と赤、そこに鏡面ステンレスが輝きスタイリッシュです。
 デザインの良さでは、京成スカイライナーと比べて甲乙付けがたい印象でした。


 政令指定都市の千葉も通過し、一気に成田空港へ。国内線ターミナルからさらに通路を渡った、仮設建物のようなLCCターミナルへ向かいました。
 天井はなく鉄骨はむき出し、床や壁の仕上げも安い材料で済ませており、「日本の玄関口」らしさはありません。が、安いので納得。


 かなり揺れると脅されたので、佐賀までの2時間は落ち着かない瞬間の連続。佐賀に着いた時には、どっと疲れていました。

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 八丈島の旅、3日目(11月23日)は、太平洋に浮かぶ朝陽を浴びて始まりました。陽が登っている間に、時間は6時半に。NHKラジオをかけて、ひさびさのラジオ体操で体を整えます。


 島の名物、明日葉(あしたば)うどんを食べて、準備完了!


 朝ごはんを食べて、ドライブに出発。登龍峠(のぼりょうとうげ)の展望台から、島の中心部を見下ろします。
 折りしも東京行きの飛行機が飛び立つ時間で、離陸して旋回していく様子が手を取るように分かりました。


 中心部のスーパーへ買い出しに。酒類が少し高い感じですが、品数は豊富です。
 「島寿司」のパックが1個1,000円強であったのはさすがで、ランチ用に一人1パックずつ買い込みました。


 今日、午前中のアクティビティは、八丈富士への山登り。標高845mの山で、登山口からは1280段の石段を上がっていきます。
 石段のサイドには細い傾斜路が整備されていて、こちらを歩いた方がラクです。


 眼下に広がるのは、太平洋の青い大海原! 特に下山の時には、海へ向かって一直線に降りていくような感覚で、爽快さがあります。


 登山口から約1時間で、火口の稜線にたどりつきました。いわゆるカルデラ式火山の火口で、火口は深い森に覆われていました。
 ここまでは整備された登山道があるので比較的ラクですが、山頂へは岩がゴロゴロ転がる悪路。普通のスニーカーでは辛い道のりになります。


 ガイドには、登山口の分岐点から15分と書かれていますが、20分以上かけて山頂に到達。
 かたや火口の絶壁、こなた三原山と大海原と麓の町。見たことのない風景に、思わず歓声を上げてしまいました。


 そのままの方向に進んで、「お鉢巡り」。足元には高山植物が生え、その間を分け入るように進んでいきます。
 かような散策路ゆえ、雨がかわかず深いぬかるみが何箇所にも。防水型の登山靴が威力を発揮します。人の背丈以上の深さがある地割れもあり、軽装は避けた方が無難です。


 しかし、進むほどに変わる景色を見渡せるので、ぜひお鉢巡りまで楽しみたい山です。八丈小島が、眼下にぽっかりと浮かんでいました。


 1時間以上かけて、もとの分岐点に戻ってきました。ここでスーパーで買っていた「島寿司」をほおばる!
 もちろん昨日のお店で食べた島寿司がおいしかったですが、こちらも風景と達成感という調味料が加わり、負けない満足感がありました。




 わらう膝に苦しみつつ下山した後は、ふれあい牧場へ。牧草地から富士を見上げると、豆粒のようにお鉢巡りする人々の姿が見られました。


 調子さえ良ければ、三原山にもアタックしよう!なんて言っていたのですが、足腰も年齢もついてこずに(笑)、早々にあきらめました。
 千畳岩に出ると、岩場には点々と黄色い花が。厳しい環境に咲く姿からは、けなげながらも力強さを感じます。縁取りしたような花びらの柄も、印象的でした。


 宿に戻って、見晴らしの湯からの日没を眺めた後は、今晩もコテージで自炊飯。集落の居酒屋まで飲みに出ようかとの考えもあったのですが、残念ながら目ぼしい店は満員だったり、定休日だったりでかないませんでした。
 次回は街中で泊まってみたいなと思いつつも、島の魚と酒でおいしく盛り上がったのでした。

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