Chang! Blog
福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです




 明けまして、2018年。なにかと気ぜわしい年明けの移動にも、ホリデーアクトパスは大活躍です。


【40番】みやき町の名神社で初詣

 昨年の1月1日は、臨時バスで高良大社へ初詣に行きましたが、渋滞で片道2時間近くかかり、1日がかりの「旅」になってしまいました。
 今年は気分を変えて、進路を反対側に。佐賀方面の40番バスに乗って、みやき町北茂安地区の千栗(ちりく)八幡宮へ参拝しました。


 西鉄久留米から40番で18分、千栗八幡宮前に到着。1月1日の昼間とあって渋滞はなく、ところどころで時間調整しながら走ってきました。
 順調なのはいいけど、正月ダイヤで本数が少ないのでご注意を。通常なら最低でも1時間に2本走っている40番も、1時間来ない時間帯があります。


 幼い頃から、何度も上り下りした階段。すっかりおっちゃんに成長してしまい、階段もずいぶん短くなったように錯覚します。


 本殿には、初詣の行列ができていて意外。こんなに混む印象ではなかったんだけど。待っている間にも知り合い何人かと挨拶を交わし、地元感を強くしました。
 みやき町内の実家までは、実家の車で帰省。帰路はバスに乗ったので、利用額は正月早々、726円に上りました。


【福津市~宗像市】宮地嶽神社へも初詣


 猫の島・相島と宮地嶽神社を訪ねた小さな旅。鉄道との平行区間でも西鉄の路線バスを活用し、利用総額は1日で952円相当になりました。
 渋滞に巻き込まれ、かなりの時間を要してしまいましたが…。


【福岡市内】高密度な福岡の市内バス路線網は便利!

 翌日、宗像からの帰路にもバスを活用。ついでに福岡の街にも立ち寄り、便利な福岡市内の路線バス網を活用しました。


 宗像の赤間営業所から天神へは、赤間急行で。


 高速バスタイプのリクライニングシートは、ゆったり快適。「特急」ではなく「急行」なので、ホリデーアクトパスでも追加料金は不要です。
 やはり年始の渋滞にはひっかかったものの、20分程度の遅れで済み、天神中央郵便局前に到着。すぐさま後続のバスに乗り換え1バス停のみ乗り、天神3丁目で下車しました。






 南へ下り、大名へ。旧大名小学校校舎へ立ち寄ってみました。
 現在は官民共働型スタートアップ支援施設「FUKUOKA growth next」として活用されており、古さと新しさが融合した、いい雰囲気になっています。




 玄関横のカフェ「ハニー珈琲」でひとやすみ。黒板がいい味出してました。




 大名の北側から六本松方面へ行こうとすれば、地下鉄だと天神南駅まで、結構な距離を歩くことになります。バスなら大名2丁目まで出れば直行、ラクラクです。
 お目当ては、昨年10月にグランドオープンしたばかりの六本松421。九州大学六本松キャンパス跡地にJR九州が作った、巨大複合施設です。


 福岡初登場の蔦屋書店や、青少年科学館が見どころ。


 屋上庭園には鉄道神社こそないものの、博多駅や大分駅に通じるところがある「遊べる屋上」です。


 六本松421の南側では、法曹地区の工事も進行中。馴染みだった大学キャンパスの面影は消え去るのかと思いきや…


 青陵の泉にあった「青陵乱舞の像」は、ほぼ元の位置に戻されています。
 キャンパスの木々も大木は残されており、少しだけ懐かしさも感じられたのでした。




 六本松から薬院を通り抜け、渡辺通一丁目十八銀行前まで移動。前々から行ってみたかったクラフトビールの店、Beer Paddy Fukuokaへ立ち寄ってみました。


 輸入モノを中心に、クラフトビールを各種取り揃え。お通しの「煎りホップ」もおいしく、少し強めのW-IPAにヘロヘロになりながらも、夢見心地の時間を過ごしました。


 それでも飲み足りないとばかりに、再びバスに乗って旧大名小学校へ。


 小学校の校舎の中で飲めるという、ちょっとした罪悪感が面白い(笑)立ち飲みバー「awa bar」へ寄ってみました。




 カールスバーグと、グリューワインを1杯。さくっと飲める感覚も心地よく、少しでも長く続いてほしいなと思います。


 終盤を迎えたイルミネーションを見ながら、西鉄電車で帰路につきました。赤間からの利用額も含め、1,443円相当。


【門司区】鉄道との平行区間でも活用


 1月13日の門司港へのお出かけでも、門司港~門司間でバスに乗車。
 電車代210円の節約になっただけでなく、JRより少し高台を走るバスからは、いつもとちょっと違った関門海峡の風景を望むことができました。

 その他、市内の移動にも活用した結果、1月の利用額は3,864円相当になりました。今年の移動も、ホリデーアクトパス!

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 鉄道好きたるもの、いつでも列車が見える場所に住んでいたい!そんな理想を最も実現できる場所が、駅ビル内のマンションではないでしょうか?
 全国に何ヶ所かある駅ビルマンションの一つ、JR鹿児島本線南福岡駅の「RJR南福岡」に、僕も一昨年まで住んでいました。トレインビューだけではない、便利な駅ビルマンションの魅力をご紹介します。


 南福岡駅へは博多駅から快速で1駅、わずか5分です。周辺にはマンションが立ち並び、近年は乗降客数も増加傾向にあります。
 賃貸マンションになっているのは、9階建の駅ビルの3~9階。駅区画から供用玄関に直接入れれば便利なんだけど、一旦外に出ねばなりません。


 1LDKタイプの部屋の中は、こんな感じ。
 写真は物件見学時の状態で、置いてある家具は段ボール製のイミテーションです。家具を置いた時のレイアウトをイメージしやすいようにしてるんだとか。


 座り心地の良さそうなソファだけど、決して座らないように!
 築18年ですがマメに手が入っていて、古さは感じられません。ただ設備面では、少し時代を感じる部分もちらほら。同時代の周辺物件より高めの家賃なのに、ほぼ常時満室なのは、やはり立地の良さゆえだと思います。


 ベランダからの眺めは、ご覧の通り。駅だけではなく、南福岡電車区に出入庫する電車も一望できます。
 5階とはいえ、テナントと駅部分がある1、2階の階高が高いので、隣のマンションの7階と同じくらいの高さがありました。


 夜の電車区の風景もよくて、よく缶ビール片手に眺めていました。
 ベランダの窓は防音性の高い厚いガラスなので、列車の音は思ったほど気になりません。それより朝4時台から深夜1時台まで鳴りっぱなしの駅の案内放送の方が気になり、引っ越してきた当初はよく眠れませんでした。


 雪の日は電車区も凍てついていました。 


 毎年8月5日に開催される春日駐屯地の花火大会、規模はそんなに大きくないけど、特等席で楽しめます。


 ちなみに9階の共用スペースからの眺めはこんな感じで、より景色が広がります。ファミリー層向けの広い間取りの部屋が多い階なので、未来の鉄っちゃんが育っているだろうなと勝手に思ってます。


 全99戸という大規模なマンションなのに、エレベーターは片側1台のみなので、反対側の部屋だと長い長い廊下を歩かねばなりません。
 僕の部屋も遠い側だったので、朝エレベーターまで来てから忘れ物に気付くと、なかなかの悲劇っぷりでした。


 さて駅ビルの中にマンションがあるということは、駅ビル内の施設へも供用玄関から徒歩0分、傘もささずに行けるということとイコールです。
 一番愛用してたのが、24時間営業のスーパー「マックスバリュエクスプレス」。ちょっとした買い物もマンション内で済ませられて、今まで住んだどこよりも便利でした。クリーニング屋さんの存在もありがたかったです。


 1階の喫茶店「一等珈琲」や、ミスドにもよく通いました。
 居酒屋「美紀」は、夕飯を作るのが面倒な時はついつい立ち寄ってましたが、今は「竹乃屋 南福岡駅ナカ店」になってます。


 ATMコーナーも、出かけ前に現金を引き出せて便利です。特に時間外手数料不要のゆうちょATMは、「常連」でした。


 使う機会はなかったけど、佐川の宅配ボックスも、よく使う人にはいい設備でしょうね。


 2階に上がれば、100円ショップのキャン・ドゥが。買う品物によって、1階のスーパーと使い分けていました。


 本屋さんも、ありがたい存在。ネット本屋「HonyaClub」とも連携してるので、本を注文する時も便利に使えます。


 改札前のキオスクが、今はファミマに変わっているので、ちょっとした買い物にも便利でしょうね。
 駅前にはローソンもあり、5分ほど歩けばセブンもあるので、コンビニ3社の使い分けもできます。


 西鉄雑餉隈駅までは徒歩10分ほどで、途中には銀天街のアーケードが連なります。やたら八百屋が多く、平日には下町のように賑わう商店街です。


 12月の十日恵比須の折には、南福岡駅周辺も賑やかに。駅ビル内マンションはもちろん、街としてもすごく居心地がよいところでした。

 残念ながら久留米方面への通勤には時間がかかるダイヤだったので、一昨年久留米に戻ってしまいましたが、また機会があれば住みたいマンションだなと、時々思い返しています。
 賃貸情報は三好不動産のHPまで!


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