Chang! Blog
福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです




 2日目は、5時半に「コーヒー飲むね?」の声で目覚めました。僕は眠っていたのに、おっちゃん元気や、見習わな…と思いつつ、熱いブラックを頂きました。平原に上る朝日を見たのも、本当に久しぶり。今日もよい1日になりますように!
 朝ごはんはセルフサンド。5年前の森の手入れではお昼ご飯に出てきて、地場産の野菜に、
 「モスよりうまい!」
 と感じたものですが、今回も絞りたて牛乳や地元のトマトとともに、おいしく体もよろこぶ、超健康的な朝を迎えられました。

 午前の作業の時間までは、草笛の作り方を教わり実践。この歳になっても、楽しいもの。うまくやれば言葉を話すように吹くことができて、キャンプ場の人に「ブブブーブブーブブ(おはよーございます)」なんて挨拶しちゃったり(^^;;
 今日の作業は2時間でしたが、ちょっと煙霧が出ていたお陰で涼しく作業できて、だいぶはかどりました。韓国人の友人はその「怪力」を活かし?作業だけでなく、ガールスカウトのメンバーの遊び相手(遊び道具?)としても大活躍。ってか、みんな韓国人だなんて意識してないんじゃないかな??

 お昼ごはんには鳥飯おにぎりを頂き、足掛け2日かけて冷やしたスイカをデザートに、今回のキャンプはおしまい! ボランティアなんて気負いなく、22歳の夏に、いや童心に還った2日間の夏でした。また明日から、コンクリートジャングルでがんばれそうです。
 がんばれなくなったら、森に元気を貰いに、また来ます!

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 もう5年も前になる、大学4年生の春から夏。大学の卒業研究を通じて知り合った「緑の工房ななぐらす」の主催する各地での行事に、いろいろと参加させて貰っていた時期があります。その時に感じた大分の緑と日差し、人の温かさは、今でも僕の財産として心の中にしっかりと活きています。
 その後僕は韓国留学、そして卒業研究から就職へ…と、せわしない日々を過ごし、すっかりご無沙汰していました。夏の便りが近づく時期、久しぶりにホームページを覗いてみると、7月に久住の森づくりキャンプを行うとのこと。懐かしくなり、ぜひまたあの森とななぐらすの皆さんに再会したくて、友達を誘い参加させて頂きました。

 高速を飛ばし到着した久住の沢水キャンプ場。さっそく森へ向かうと、先に連れてきて貰っていた韓国の留学生の友達が、すっかり溶け込んだ様子で準備を整えていました。5年ぶりにあう皆さんはお変わりなくお元気で、僕のことも覚えていて頂けました。う、うれしい…。
 簡単なレクチャーの後、さっそく作業開始!5年前に触れた木々の一本一本を覚えているわけではありませんが、木々の成長を実感しながら、下草を刈っていきました。3週間前に痛めた腰が心配でしたが思いの他大丈夫で、微力ながら貢献できたようでなにより。荒治療が効くのかな??
 初日の作業は、暑さのピークということもあり1時間で終了。夕食までの時間は、片付けの作業をしたり、近所のレゾネイト久住の温泉に連れて行ってもらったりして過ごしました。

 夕食は、嬉しいバーベキュー。40人という大人数をということで、相当量のお肉を用意してもらっていたのですが、多くはガールスカウトの小学生の女の子ということもあって、やや持て余し気味。僕らの若い?胃袋が大活躍しましたが、それでも残り、明日に繰り越しました。
 星と月の輝きはじめた8時からは、大分交響楽団の4人による星空演奏会。満月に近いお月様の明かりの下、昼間の暑さを忘れるような涼しい風。そんな中にかすかに聞こえる、虫の声と川の音と競演するクラシック音楽。安らぐ、この上ない贅沢なひと時…。なぜか、ちょっと涙が出ちゃうくらいの感動でした。
 たまたまキャンプに来ていた人たちも集まり、いい雰囲気でフィナーレ。あの5年前の輝いていた夏のように、また忘れられない夏の思い出が一つ生まれました。

 子供たちの就寝時間が過ぎた10時以降は、大人たちだけの夜なべ談義。少しのアルコールを交えつつの語らいは、日付けが変わる頃まで続きました。

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http://www.nishitetsu.co.jp/release/2007/07_48.pdf
 どんな名前になるんだろう、福岡らしく「ラクカ」かな?なんて思っていた、来春登場の西鉄ICカードの名前が「ニモカ」に決定したそうです。公募もせずに決まっちゃったのは利用者として残念ですが、まあ悪い名前ではないかな?

 同時に、SuicaやICOCAばりにイメージキャラクターも発表。カードのデザインもなかなか可愛くて、よい意味で西鉄らしくありません。今から持つのが楽しみです。
 同時に今後の導入計画もリリースされましたが、数年内を目処に貝塚線も使えるようになるとか。「ニモカ」には、「~にもか!」という意味も込めているらしいですが、「貝塚線にもか!」「筑豊電鉄にもか!」「地下鉄にもか!」そして「JRにもか!」と広がっていってほしいもの。究極的には、九州のバスすべてで使えるようになったらベストです。

 一方のJR九州ICカードですが、再来年春の1次導入に続く2次導入計画を発表。その中に、故郷の町を通る、長崎線の鳥栖~佐賀間が含まれていたのは嬉しい限り。
 母校の通学風景が、「ピッ!」と都会的に生まれ変わりそうです。



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 夜半、雷雨で目覚めました。昼の晴れ渡った空が嘘のようで、雷が落ちないかビクビク。寝ぼけていて正常な判断ができなかったけど、本当はみんなを起こして避難するのが、正しいレジャーなんだろうな…
 迎えた朝もすっきりしない天気。壱岐出身の友達にガイドしてもらいつつ、お土産やさんや酒蔵、資料館などを見学。

 資料館のそばの水田で、雑草を食べる任務につくアイガモを愛でていると、空に光が! 晴れ渡る空を予感し、急いでお昼ご飯を食べに向かいました。
 友達の家の近所で、オススメのお寿司屋さんは、ズームインの「グルメジャンパー」もジャンプしてきたことのある名店。さすがにウニ丼は2400円となかなかのお値段でしたが、苦手だったウニを「うまい!」と思ったのだから、その価値ありでした。また食いたい~

 錦浜海水浴場に着いてみれば、すっかり夏の空と海。日ごろの行いが、よっぽどいいんだな! 泳げないながらに、ワイワイ遊びました。サイコー!
 充実した2日間、いや1週間の思い出を胸に、日常の待つ博多へと戻りました。楽しい夏の1回戦、まずはめでたし。

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 朝起きれば、福岡行きの飛行機は飛ぶらしい。台風を飛び越えることになり、友人からは「揺れるよ」と脅されつつも、今日からの予定もあるので羽田へGo!
 東海道線は早くも台風の影響が出ており、徐行運転のため遅れ発生。やきもきしつつも、横浜へ。さらに京急に乗り換え、羽田へと向かいました。
 窓口は、変更を行う客でごった返しており、電話予約してよかったとほっと一安心。「多少の揺れが予想される」とアナウンスされた飛行機でしたが、むしろいつもよりも揺れなかったくらいで、何事もないように台風一過の九州へと帰着しました。

 大急ぎで自宅へ戻り、取るものとりあえず荷物をチェンジして、博多駅へ。韓国人の友人と合流し、壱岐行きフェリーに乗り込みました。曇り空残る博多、海上も相当な荒れ模様で、
 「お手洗いは停泊中に」
 と言われる始末。寝るに限ると、ビールをぐっと飲み干し、横になりました。
 目覚めれば、晴れ渡った壱岐!海も空も真っ青だー!

 先に予定通りに来ていた友人らと合流し、まずは釣れない釣りにチャレンジ。早々に諦め、猿岩を見物して、キャンプ場へとなだれ込みました。
 コテージは早くから満室だったのに、テントサイトは僕らの貸切。気兼ねなく、BBQで大騒ぎ。思いのほか肌寒くなってきて、こりゃ風邪ひくかもと心配してたら、友達のお父さんが毛布持ってきてくれました。大感謝~

 夏先取りと花火で遊んでいましたが、ちょっと疲れたとテントで横になれば一瞬にして意識はなくなりました。テントのまわりで花火をドカドカやられていたらしいけど、まったく記憶にございません。

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 今日は、茅ヶ崎から友達の車で鎌倉へドライブの後、羽田から福岡へ帰る予定。しかし台風接近中で、朝の時点で鹿児島・宮崎・熊本・大分、そして北九州便の欠航が決まってしまいました。福岡だけは主要路線ということで、最後まで可能性を探っているのでしょうが、とりあえずは予定を変えずにドライブに出発!

 茅ヶ崎から湘南への海は、大荒れ。飛行機なんて飛びっこない天候ですが、ホームページでは欠航の知らせなし。落ち着かないながらも、鶴岡八幡宮へ参拝しました。
 ここの参道、「産道」にかかっているらしく、歩くと安産につながるとか。早くも二人目を授かっている友達も歩きたかったようですが、この大雨とあっては断念。その代わりに、安産祈願のお守りをプレゼントしました。

 ファミレスで昼食をとっている間に携帯を確認すれば、午後の福岡便の欠航決定! いそいで何度も電話して、明日の午後便の席を確保しました。台風は九州経由で関東接近中。それとて飛ぶかは不明確だけど…

 鎌倉といえば!というわけで大仏へ。中に入れるものだとは知らず、20円を払って入ってみれば、古い時代のものとは思えない製鉄技術の痕跡を見ることができました。
 それにしても、観光地の駐車場の高さはさすがに首都圏!1000円札が次々に飛んで行き、太宰府天満宮の500円を高いと言ってはいけないんだなと、認識を新たにしました。
 道路の渋滞も激しく、この2箇所を巡るだけで精一杯。首都圏の車暮らしは大変です。

 予定外に二泊となってしまった友人宅。すっかり奥様というか、お母さんになってしまった友人に洗濯までさせてしまい、申し訳ない…。代わりに二世をあやしていましたが、30分くらいでクタクタになってしまいました。おとーさんって、大変だぁ。

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 守谷からは、今日の目的である「つくばエクスプレス」に試乗。まずはつくばへと上ります。
 運良くやってきたのは、つくばまでノンストップの快速電車。走り出せば早い早い。エクスプレスの名に恥じぬ、130kmの快速運転で、しかもほとんど減速がありません。広大な田園地帯を、あたかも新幹線のように突っ切っていきます。
 守谷~つくば、わずか11分。Suicaから500円を引かれた時には、一瞬「高っ!」と思いましたが、この間の距離はなんと20km強で、表定速度は112kmに達します。それでいながらJRの運賃レベルに毛が生えた程度で、TXの威力をまざまざと感じたのでした。

 つくばはさすがに計画都市。ネットワーク状に続く歩行者専用道路は、公園のようです。ただ年数が経ってるのか、ブロック舗装に浮きが目立ち始めています。一部改修はされていますが、全面改修の要、アリかも。
 つくば駅では快速と区間快速が、それぞれ1時間に2本ずつ発車しますが、快速の続行で区間快速が発車するダイヤのため、実質30分間隔。首都圏の鉄道としては物足りない感もありますが、スピードを武器に都市化か広がれば、JRの中電並みに走るようになるかもしれません。
 柏の葉キャンパスで下車して乗り込んだ東武バスは、Pasmo未対応。この4日間でSuica+Pasmoのネットワークに慣れてしまった身には、現金決済がことのほか面倒に感じられます。こちらも間もなく対応のようです。見学に行った東大柏キャンパスは、つくばに負けず劣らず未来都市。学食もSuica対応です。

 普通電車で秋葉原に向かいましたが、流山おおたかの森で快速に接続したので乗り換え。ダイヤも高速重視です。北千住から先は各駅停車となり走りは鈍ってしまいましたが、利便性を考えれば仕方ないかな。つくばから乗り通したとすれば45分、高速走行を存分に堪能しました。

 東京で、赤ちゃんを抱えた韓国留学仲間と落ち合い、東海道線で茅ヶ崎へ。211系だったものの運良くクロスシート車で、ゆっくりと思い出話と近況報告に花を咲かせながら、茅ヶ崎までの1時間を過ごすことができました。やっぱりクロスの存在はありがたいです。
 茅ヶ崎の留学仲間→日韓カップルのお宅にお邪魔し、懐かしい顔3+新しい顔2がそろいました。月日が経つのは早いものですが、早く僕の「新しい顔」も並べたいなと思いつつ、今日のところは僕が遊び相手になってもらいました。

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 東京休暇。まずは川口の友人宅から武蔵野線で南浦和へ、さらに京浜東北線で上野へと抜けます。7時前後のラッシュ前の時間とはいえ、さすが東京の人の流れはこの時間から活発。大荷物の僕は、迷惑にならないようあっちに避け、こっちに避けで大変でした。
 京浜東北線は南浦和からの始発電車も多いようで、次々発車していく電車を横目に始発電車の座席を狙う人、多数。東京に来るたび、東京の人たちの「座席への執念」に驚かされますが、それだけ立った時の「地獄」が大変だということの表れなのでしょう。

 上野の「駅ナカ」で朝食の後は、常磐線の新型電車・E531系で取手へ。ラッシュと逆方向とあって、上野ではがら空き。クロスシートでゆっくりしようと座ってみれば、座席があまりに硬くてびっくり。やわらかいつもりで勢いよく座ったものだから、痛いほどでした。
 スピードはまずまずで、緩行線のメトロ車を見ながら快調に走ります。快速線をすれちがう電車はすべてE531とE231の新型車両。数年前まで国鉄型の電車が幅を利かせていたことを考えると、ライバル(つくばエクスプレス)の出現がいかに大きい出来事だったかが分かります。

 取手~守谷は関東鉄道。非電化ながら複線、通勤型の車両を走らせ、自動改札も設置。数年後にはパスモにも参入予定という、ユニークな鉄道です。とはいえディーゼルの走行音と、ワンマンの案内テープだけ聞いていればローカル線。しかもテープの声がJR九州と同じとあって、親近感を覚えました。

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 研修2日目は、いまのところ仕事に直結しない内容のため、集中力の持続が大変。いずれ役立つ日は来るはずなので、がんばって受けてきました。よく学生の頃は、1日中の授業・講義に耐えられたものだなと、過去の自分にちょっと感心しました。

 明日は、先週の土日勤務と引き換えに休暇を貰っているので、引き続き東京滞在。まずは町屋に出て、三ノ輪橋~早稲田の都電荒川線に乗ってきました。
 三ノ輪橋駅は、はやりの「昭和レトロ」風に変身。いい味出してます。荒川車庫前にオープンした、なつかしの電車を並べた「都電思い出広場」は、休日のみ開園ということでフェンス越しにしか見られませんでした。フェンスがもう少し低ければと思いますが、いたずらのされやすさと反比例してしまうわけで、うーむ。

 その後は、地下鉄と山手線で新大久保へ。韓国系の某大企業に勤める友人らと、韓国焼肉屋で一杯やりました。
 大阪・鶴橋のように、駅まで焼肉の匂いが漂ってくる、下町のような味わいとはちょっと違う新大久保。狭い2車線の道路にハングルの看板が並ぶ風景は、まさに韓国の「フツーの繁華街」。これで道に違法駐車の車が並んでいたら、ホントにどこか分からなくなりそうです。
 店はやはり日本で、焼肉を頼んでも、キムチやナムルは別料金で、生ビールはキリン。韓国焼酎の品揃えはさすがに多く、現地では大人気ながらなかなか飲めない「チョウムチョロム」を、ほとんど一人で一本あけました。
 さー、明日の休暇は楽しむぞ♪

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 研修1日目は、僕が今担当している業務に直結していることでもあり、大変有意義、かつ充実したものでした。仕事で役立てていくぞ!
 研修終了後は、話題の「東京ミッドタウン」へ。やはりこのような商業施設、かつ都心の一等地ともなると、カネのかけかたが違います。大型施設でありながら、竹や和紙などの和のテイストを取り入れているのがキマってました。
 オフィスゾーンで勤務している人たちは、どことなく誇らしげに見えた…というのは思い込みかな。

 庶民の僕らは、東京の普通のおっちゃんが行く場所でくつろぎたいといわけで、有楽町へ。おとーさんの飲み屋街といえば、おなじみ新橋だろうと思っていましたが、高架が連なる有楽町も飲み屋街なのですね。レンガ積みの高架下には、その雰囲気を活かした洒落た店が多かったのが、印象的でした。
 僕らは「おっちゃん率」の高い、普通の居酒屋へ。舌代は福岡の郊外よりちょっと高めだけど、天神に近いレベル。気楽にぐいぐい飲めました。さ、明日もがんばるべ。

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