Chang! Blog
福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです




 僕のもうひとつの母校、忠州大学とその学生街の近況も、気になっていたことの一つ。
 お気に入りだった、学生街の焼肉店「サダテジマウル」のコチュジャンプルコギは、1人前3000ウォンに値上がりしていたものの健在で、最後につくるチャーハンまで美味しく頂きました。
 よく歌を歌っていたゲーセンのカラオケ、路肩側はおろか中央分離帯側まで駐車場と化している大学前のメインストリートも相変わらず。
 4000ウォンで散髪していた床屋は5000ウォンとなって健在でしたが、経営者は変わってしまったそうです。日本食大好きだった理容師のお姉さんに、味噌汁とせんべいをお土産に持ってきていたのに、残念!
 もっとも転職、転業の激しい韓国、このようなこともありえるとは思っていました。骨折で入院していた忠州病院なんか、数ヶ月ですっかりスタッフが入れ代わっちゃいましたもんね。

 忠州大は、建設中だった新しい工学部棟と寄宿舎が完成し、少し面目を一新していました。特に寄宿舎は、僕らの住んでいたオンボロから一新、アパートのような感じになっていて、うらやまし~!!
 芝生広場には、新しくきれいな客席と舞台が出来上がっていましたが、みんな「前がよかった」と言っていました。俺もそう思う。あの、寝転んでも座っても、自由に舞台を見れるお祭り的な雰囲気が、大好きでした。


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「まもなく、遅れております18時12分発、鳥栖行きが入ります。この列車、ただいま16分遅れで運行しています」

 ただいま18時15分。

 …。

 13分とは日本語で「まもなく」なのか!?


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 今日は現バイトの最終勤務。わずか二ヶ月の職場でしたがはなむけの言葉を頂き、ちょっと涙が出そうになりました(;_;)これからも、このご縁は大切にしていきたいと思います。

 明日からいよいよ、責任ある社会人。早く帰ろう…と思ったら、信号機故障のため、佐世保方面からの列車が全面運休!帰宅列車も該当で、次の長崎方面からの電車を利用してほしいとのこと。それも遅れがどんどん拡大中…おそらく佐世保方面に行けず停めてあると思われる、三番線の車両を出せ~(`□´)
 ちなみにこの内容、放送でなく駅員に聞いて分かったことです。なぜ分かってるなら放送しない!普通電車利用者は、みな路頭にまよっておるぞ…帰宅は一時間近く遅れそうです(-_-;)

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 ソウル・江南に就職した先輩に連れて行ってもらった、あのワールドカップ競技場の裏にある「ハヌル(空の)公園」は、衝撃的でした。
 この公園、ソウルで発生したゴミを積み上げてできたもので、まさに「塵も積もれば山となる」。そこに土を被せて作った公園(そんな簡単な話ではないでしょうが)なのです。東京は、海を埋め立て「夢の島」。いずれにしても、ゴミのイメージを払拭するためかきれいな名前を付けるものだなあ…なんてちょっと皮肉な見方をしていました。

 車の乗り入れが禁止になり、駐車場から山道をひいひい歩き、「もういいよー」なんて思いながら着いた公園。しかしそこは、大都市ソウルにいるとは思えない風景でした。だだっ広く草原が広がり、風力発電の風車が回るのびやかな景色は、なんだか北海道にでも来た気分。遠くに見える63ビルやソウルタワーが、なんともミスマッチに見えるほどです。
 公園といえば何か整備するものと思ってしまいますが、何もないことも大切なのだなあと心新たにしました。


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 現在旅日記を製作中なのですが、これから忙しくなりそうで、このままでは完成がいつになるかは分かりません。というわけで、感動が薄れないうちに印象に残ったことを書き連ねていこうと思います。
 今回の旅の目的のひとつが、二年ぶりに留学中にできた友人・知人に会うことでした。急に決めた旅だったこともあって、出発前までになかなか連絡を取れなかったのですが、出発直前に3人、旅行中に1人、さらに偶然会えた人が5人にもなり、結局14人もの人に会うことができました。何か偶然が導いてくれたのでしょうか、感謝です。それでも会えなかった人も3人いました。残念、次こそは必ず!

 2年といえば、軍隊に行っていた友達も帰ってきているような長い時間ですが、再会してしまえば、そんな時間はまったく感じさせないほど、変わらぬ友達でいてくれました。海を越え、まったく違う社会の中に生きていても、変わらず僕を歓迎してくれる人がいる。めちゃ嬉しくて幸せなことです。生きていく支えになるほどに…
 留学を終えた時には分からなかった「留学の意味」って、こんなことだったのかもしれません。


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 え~9月から就職です。福岡勤務になります。
 2月~6月は某K市、7~8月は某S市にてバイト職員をやっていたのですが、今度こそ正職員としての就職です。意味が違います。
 バイト職員と比べれば、
①給料倍以上!になるのは間違いない。
②労働時間倍!くらいになるかも。絵に描いたような公務員の勤務時間で働いている今でも、充分にへばってる弱いオレ、大丈夫なのか??
③通勤時間3倍!電車は大好きですが、満員電車は嫌いです(爆)。早いところ引っ越したいなあ。
④責任…何倍になるのだろう。
⑤ストレス…これも量れません。

 31日までは今のバイト職員を続けますので、今日もまったくもっていつもの毎日。3日後にそのような人生の転機が迫っているとは、とても思えません。
 まあ、そんな自然体でもいいのかな。インターバルを1日と置かずに渡り歩いているのだから、「異動」みたいなもんなのかも。

 起きることが分かっていることには、最善を尽くします。
 何がおきるか分からないことは、考えません。

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 砂浜の美術展に行った後は、ひさびさに九工大の仲間たちと一杯やりました!僕の留学先だった忠州大学校との交流協定を結んでいるのが九工大、そして僕の大分大学だけということもあって、こうして九工大との関わりを持てています。韓国に留学しない限りこんな機会もなかったろな。縁って不思議。

 そしてこの9月、2年ぶりに誕生する、忠州大への日本人留学生にも会うことができました!彼ならきっと、よき留学生活を送ることができるでしょう。単身、韓国の片田舎に乗り込む彼に、惜しみないエールを贈ります。
 冬の凍った道にだけは、くれぐれも気を付けてねえ。

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 北九州市のお隣、芦屋町で開かれている「砂浜の美術展」に行ってきました。砂浜に並ぶ砂像の力作はもちろん、ライトアップや音と光のイリュージョン、夏祭りのような出店など、もり沢山の内容。夏最後、就職前最後の休日を、大いに楽しみました。

 ビアンコネロの屋外ライブも、いつもどおり楽しかったですよ~♪夕焼けと砂像をバックに歌う姿は、ちょっと(かな~り?)かっこよかった。
 今回、九工大の留学生も連れて行ったのですが、韓国人的にも楽しめたようです。特にけんぢ君のライブパフォーマンスに関しては、
 「韓国でお笑い芸人としてやっていけるぞ!」
 「あの元気はどこから出るんだ?」
 「盛り上げ方がうまい!」
 「でも、ハーモニカを吹いているところはカッコイイ」
 と、かなりの衝撃だったようです(^^)
 

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 佐賀~福岡を結ぶ三瀬峠は数え切れないほど通っているのですが、いつも通り過ぎるだけで三瀬温泉にはなかなか足が向いていませんでした。「温泉博士」に無料入浴手形が付いていたのをきっかけに、初訪問。

 「大浴場」と「露天風呂」があるのですが、それぞれ脱衣所があるため、両方を楽しむには一度服を着なければならないのは、ちょっと面倒。増築とあっては仕方ないとは思うけど、分かりにくさは案内でカバーしてほしい所です。
 少し以前にできた公営温泉とあって、お湯は循環。特に露天風呂棟のお湯は、ちょっと塩素臭さが鼻についてしまいます。また露天風呂棟はなんだか新しい病院みたいな雰囲気で、もう少しなんとかならなかったのかな?大浴場棟は雰囲気もまあまあで、塩素臭もあまりしませんでした。

 ここの良さは、なんといっても三瀬の豊かな農村風景を眺めながら風呂に入れるところです。眺めは、大浴場の方がむしろいい感じ。目の前には休耕田にはコスモスが植えられる心遣いもあり、これから秋にかけて、いっそうのどかな景色を楽しめるものと思います。

営業時間:10~22時
入浴料:500円
定休日:第2水曜日

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 大財閥のLGが、その肥大化の懸念から一部が「GS」へと分割されたのも大きな変化。旅行者の皆さんにもおなじみ、コンビニ大手「LG25」も「GS25」に生まれ変わりました。
 一方でファミマは急成長しているらしく、感覚では増えた印象を受けました。ロッテリアと同様、韓国に行くと日本でより輝いて見えるチェーン店の一つです。

 ロッテマートやEマートなどの大型ショッピングセンターも、明らかに急増しています。街中のクモンカゲ(雑貨屋)や市場もまだまだ元気ですが、早晩日本のような空洞化に襲われそうな予感… 隣国を参考に、時に反面教師にしながら、今後のことを考えて欲しいものです。

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