Chang! Blog
福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです




 2006年1月にオープンしたという田主丸の温泉ですが、未だ訪れたことがなかったので、久しぶりの暇な土曜日に車を飛ばして行ってみました。

 場所は田んぼのど真ん中。耳納山麓を望むのどかな環境にある、福祉施設に併設された温泉です。RC造ではあるものの、内装には気が配られていて、浴室も石造りのいい雰囲気でした。
 お湯は緑色。とはいえ近傍の北野温泉と違い、湯船の底が見えない程度に濁りがあります。湯口に鼻を近づけてみると、微かに香ばしい匂いもあって、まったく違う湯質のようです。縁では特徴を感じにくいので、湯口の近くに浸かってみましょう。

 圧巻は露天風呂で、浴槽そのものは小さいのに、どーんと池のある庭園が広がっています。木々の向こうには耳納山麓も望め、昼の訪問をおすすめします。
 値段もそこそこお手ごろで、また訪れたい温泉です。

住所/久留米市田主丸町竹野631-1
料金/500円(3の付く日は半額)
MAP

コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




昭和バスはICカード「nimoca(ニモカ)」を導入します 〔PDF〕
↑驚きました。昭和バスが来年春から、nimocaを導入するとのこと。

 昭和バスは、佐賀県唐津市に本拠を置くバス会社。福岡市でも西区を中心に営業しており、僕もわずか半月間ではありましたが、西区に勤めた際には通勤でお世話になっていました。
 これまでICカードはもちろん、磁気カードの導入もなされておらず、矢継ぎ早のサービスでバス業界をリードする西鉄を横に、地味な存在(!?)という感じを受けていたのも事実。それが一気に近代化することになりました。

 平成22年春といえば、nimoca・SUGOCA・はやかけんの共通利用が始まる上、筑肥線でのSUGOCA利用もスタート。福岡市内へ直行するバス路線も多いとはいえ、筑肥線沿線のフィーダー輸送も担う昭和バスだけに、ICカード導入のタイミングとしては絶好だったようです。

 ただ昭和バスは西鉄との資本関係はがないのに、独自ICカードを導入して共通化するのではなく、nimocaそのものを導入するというのだから、驚きました。
 nimocaは西鉄100%出資の子会社ではあるものの、よく見れば分かる通り、実はカード本体やテレビCMに一切、西鉄の文字は現れません。西鉄のカードとしてではなく、グループ外にも広がってほしいとの願いを込め、あえて西鉄色を出さないようにしたとのことですが、いよいよその理念が生きてきたわけです。


↑nimocaのコマーシャル・バス編

 利用者にとっては種類が増えすぎるのも困る(相互利用も「2つまたぎ」まではできない…例えばsuicaとICOCA、suicaとPASMOが相互利用できても、ICOCAでPASMOエリアには乗れない)ので、nimocaそのものであるメリットは大きいことです。

 このまま昭和バスを皮切りに、九州全域にnimocaネットワークが広がっていくのか!? と思いたいところですが、長崎や鹿児島、宮崎では独自のICカードが普及。西鉄バスが乗り入れる佐賀、西鉄グループの亀の井バスがある大分あたりが限界…かもしれません。熊本でのICカード導入の話は聞こえてきませんが、どうなるのかな??
 まずはICカード導入済みの都市との相互利用から始まってほしいものだなと思います。

コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 今日は、大分県竹田市久住町の「21世紀久住の森」の森林ボランティアに行ってきました。とはいえボランティアなんて気負いは一切なく、森が育つ様子や、志を共にする人との青空の下でのご飯が楽しみで参加している催しで、6年前から4回目の参加です。

 せっかく大分まで行くのだから、土曜日の早い時間に出発してあちこちに寄り道して…というラフデッサンは描いていましたが、前夜はオールで呑んでしまったので、酔いを冷まして午後5時の出発になりました。

★高速道路を飛ばし、一気に大分インターまで走り
(まじで1000円でした…安く済んだのはまあよかったけど、なんか複雑な気分ではあるなあ)

★別府湾の夜景を望む地中海料理屋「シーサイドレストラン・ビュー」にてパスタをディナーにして
(海を遠ざけてきた都市、大分&別府にあって貴重なウォーターフロント。田ノ浦の結婚式場からは花火も上がり、超いい雰囲気でした)


 連れて行ってもらえずスネねた妹に、ローソンのエクレアをお土産にしてごまかし、そのまま大分市内の妹の家にお泊まり。そして迎えた本日朝は、

★大分市から60kmの久住町沢水キャンプ場まで1時間ちょいで走破し
(信号一つない道は、想像以上に早いものでした)

★まずは午前中2時間、木々の下草刈りを黙々と行い
(6年前に比べたくましく成長した木々に、歳月の流れを感じました)

★今日の昼食・新じゃが芋の「肉じゃが」をがっつり頂き
(労働後、青空の下、楽しく談笑。調味料だらけでおいしかった!)

★午後は森林植物観察でお勉強して
(葉の形、花の付き方、匂いと香り…よくよく見れば森の木々は千差万別、Only one)

★解散後はCafe Boi Boiにて、大平原を眺めながらデッキでカレーとケーキを頂き
(大自然の風に吹かれ、数週間前に発病した「北海道に行きたい病」が少し癒えたようでした)

★ファミマになった玖珠SAに立ち寄って
(NEXCO西日本エリアの「第1日曜日サービスエリア全商品2割引」から対象外の商品が多いのでご注意。楽しみにしてたのに残念でした)

 帰ってまいりました。

 大分までに排出したCO2を吸収してくれるくらい、森を育てられたかな?次は来年の参加になりそうですが、再び育った森に会える日を楽しみにしています。

コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


   記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧