散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記130523木(30/19晴 園芸)

2013年05月24日 11時43分39秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は朝から園芸作業をした。
朝、何気なく裏庭の透明塩ビ波板の塀に沿って生えている、寿司の仕切りにも使われる、ハランを観ていると、なんとなくおがくずのようなものが葉にたまっているように見えた。
近づいてみるとやはり木屑であった。
木屑のたまった50cmほど上には、早春に切り落とした巨峰の幹があった。

巨峰の幹を切り落としたときは、巨峰の上部の幹が虫に食い荒らされて巨峰の木が弱っていたので、木の幹を食い荒らす虫が居ないであろうと思われる位置で切り落としたのだ。
しかし虫が残っていたようだった。
仕方なく、父が使っていた大きなのこぎりを出して、巨峰の新しく芽吹きだした新芽から10cmほどの上のところで古い幹を切り落とした。

この巨峰については、横の地面に植えてあるデラウエア(私が小学生の頃近くに叔父さんが小さな池のある庭に住んでいて、その後ろの塀に大きなブドウの木があった。叔父さんがそのブドウの木から苗を作って我家に移植した。)は、4月になると沢山の新芽が出ていたが、巨峰は1-2週間前まで芽生えの兆候はなく、このまま枯れるのではないかと心配していたのだ。

再び巨峰の幹が、害虫に襲われない様に、幹に木酢酢を塗ろうと思い筆を探したがない。
確か水彩絵の具と一緒においていたと思ったので、心当たりを1時間以上かけて家捜ししたが出てこなかった。

そこで気付いたことがあった。
整理整頓が行き届かず、ゴミ屋敷化まではならないが、不用品が大量にあることに改めて気付いた。

以前も同様のことに気付き、父母の溜め込んだものが大量にあると、人のせいにして自分もそう思い込んでいたが、多くの品物は私が過去に買い込んだ物がずっと多いことに気付いたことがあった。
できる限り、シンプルライフを心がけ不用品は捨てている積りだが、本やパンフレットや衣料品と思い出の品々が大量にたまっている。
一度に大掃除するのでなく、仕事での5S同様日々改善を図り少しずつ整理する方向で継続的に処分した。
とりあえず、まだ画廊時代の大きなシルクスクリーンのインテリアアートなんかは、早く処分したい。

午後からは、一昨日の続きの作業をした。
大きなプランターの土を少しずつ篩いにかけ草の根やダンゴムシ等の害虫を除去し固まっている土をほぐし、同時に油粕等の肥料を混ぜ込むのだ。
この作業は、夜7時過ぎにやっと終わり、ゴーヤをプランターに移植することができた。
昨日はなれない作業で疲れた。

コメント

アレルギー等免疫機能異常の患者に希望の光となるか

2013年05月24日 06時38分44秒 | 科学・技術・ICT関連
免疫細胞の暴走を防ぐ働きをするたんぱく質を、大阪大などの研究チームが発見したというニュースが報道されていた。
「免疫にブレーキ、たんぱく質発見 治療や予防に期待」(朝日新聞20130524)http://digital.asahi.com/articles/OSK201305230153.html

記事にあるように、免疫機能の異常による病はアレルギーやリューマチをはじめ、数多くあり、難病の多くが含まれる。

この発見は、多くの人を苦しめている深刻な自己免疫疾患の治療のための、新薬開発の重要な手がかりとなる画期的な発見で、その影響は非常に大きいと思われる。

『審良教授は「今後はこのたんぱく質が病気にどう関わっているかを解明したい」と話す。』と記事にあるが、今後産学官が全力を挙げて、この発見を手掛かりに様々な免疫疾患の作用機序の解明と、新薬開発に取り組むことを可能にする、大発見かもしれない。

その影響するところは、iSP並にまでは行かなくても、非常に広範囲で大きい可能性がある。
何より、その成果による新薬開発で難病の苦しみから解放される人口は非常に多く、経済的メリットも非常に大きいと思う。
コメント