散歩者goo 

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昨日記130507火(19/11晴 記帳 金柑収穫 読書<中国の乱世>)

2013年05月08日 13時28分50秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、午後からたまったレシートの記帳をした。
レシートのない交通機関の利用の記帳漏れが起こりやすい。
自営業をしていたときに使用していた会計ソフトを使用し、普通の簿記形式で独自の科目を追加し記帳している。

ICOCAの使用の場合、いつも予定日報表を参照しJRでいつどこに行ったかという記録から、ネットの乗り換えソフトで金額を割り出し、会計ソフトの単一振替伝票に記帳する。
会計ソフトを使用すると、入力した時点の最新会計報告が即分かる。
毎月一回、現金や預金の照合をし、誤差をなくしておけば、試算表等で現在の手持ち資金の総額が把握でき、この手持ち資金に、私が設計した予定日報表の中にある予算表に現在の資金を入力すると、将来の手持ち資金が出る。

気を緩めると、11月頃に赤字に転落する予算表が出たりすると、買物を控え、予算を減らして赤字にならないようにする。
先ず減らすのは、外食、喫茶、そしてお付き合いの飲会、次いで減らすのは新聞や図書購入、それでもダメなら、ジムプール、最悪の場合は、交通機関の使用を極力控える。
今まで、意識して外出や外食を少なくし、飲会をやめる程度で、赤字にならずに済んでいる。

最近は、年末年始のアルバイト等で得た7万円程度の余剰資金が入り、それ以降赤字を気にしなくなっている。
無論、アルバイトの余剰資金が無かっても、生活するには非常に窮屈であるが、生活を縮小することで赤字にはならないだろうし、生活に困窮することはなかったと思っている。

余談になるが、私鉄や地下鉄は、ICOCAを使用せず、レインボーカードその他私鉄のカードを購入している。
カードの場合、改札時間とカード残高が印字されるので、それを記帳時に参照したり、予定日報表に乗車時間を書きこんだりするのに使っている。

夕方に、お茶を飲みに出かける前に金柑を収穫した。
3月下旬からこれまで5回以上収穫している。
1回の収穫作業で、2-30個以上は収穫している。
まだ木にはざっと勘定して50個程度残っている。
今年の、金柑は豊作だった。

夕方から、お茶しながら日中韓の古代史の本を読んだ。
先日も書いたように、非常に読みにくい。
良く似た名前が沢山出るし、地名も充分分からない。
特に西暦300年から450年までの中国の五胡十六国時代は複雑すぎる。

朝鮮も中国の影響を直接受けていて、朝鮮として国があり、もっと進んでいたのかと思ったら、国の成立も日本と似たようなものだ。
高句麗の広開土王が活躍するのは400年前後だ。

とにかくややこしくて、頭の整理がつかないし、書き出してもなかなか物語が多すぎて理解しにくい。
ただ、印象に残っているのは、中国文化の中心の漢族といっても、単純ではなさそうだということだ。
相当混血している可能性があるし、多くの時代でユダヤ人のように、中国国内を放浪しているのだ。
西暦300年頃には、都洛陽を追われ江南の地に追われている。
しかも、戦乱の殺戮は数万人や十万人皆殺しといった話もあり、桁外れの殺戮が、いろんな時代にあった可能性がありそうだし、異民族の侵入と、下克上は常にあったようだ。
論語の生まれた国とは思えないが、中国の歴史をみると、歴史を重ねた風土の中に潜むお上への不信や、今の中国の荒っぽさもなんとなく分かるような気がする。
中国マフィアの悪者の残虐さの背景も分かる。
漢詩の世界とは真逆の世界も、乱世を際限なく何度も体験することで、闇社会・裏社会の伝統が形成されているのかもしれない。

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