散歩者goo 

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アレルギー等免疫機能異常の患者に希望の光となるか

2013年05月24日 06時38分44秒 | 科学・技術・ICT関連
免疫細胞の暴走を防ぐ働きをするたんぱく質を、大阪大などの研究チームが発見したというニュースが報道されていた。
「免疫にブレーキ、たんぱく質発見 治療や予防に期待」(朝日新聞20130524)http://digital.asahi.com/articles/OSK201305230153.html

記事にあるように、免疫機能の異常による病はアレルギーやリューマチをはじめ、数多くあり、難病の多くが含まれる。

この発見は、多くの人を苦しめている深刻な自己免疫疾患の治療のための、新薬開発の重要な手がかりとなる画期的な発見で、その影響は非常に大きいと思われる。

『審良教授は「今後はこのたんぱく質が病気にどう関わっているかを解明したい」と話す。』と記事にあるが、今後産学官が全力を挙げて、この発見を手掛かりに様々な免疫疾患の作用機序の解明と、新薬開発に取り組むことを可能にする、大発見かもしれない。

その影響するところは、iSP並にまでは行かなくても、非常に広範囲で大きい可能性がある。
何より、その成果による新薬開発で難病の苦しみから解放される人口は非常に多く、経済的メリットも非常に大きいと思う。
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