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白鳩ブログ:強襲型超ド級ビースト スキュラ

2017年01月08日 22時47分53秒 | カード情報(ジャッジ...
闘魂ビーストに加えて、潜伏-20を持つ。
基本的にこのゲーム、チェック状態になってしまったユニットを
わざわざコードやアビリティで狙い撃ったりしない。
つまり潜伏-20は、テキストを読むと大盾の劣化だが、
実はそんなことはないのである。
アキレウスと比較した場合、アキレウスはチェック状態になることで
強化を得るので、アキレウスはノーマル状態のうちに狙い撃ちしたほうが早い。
対してスキュラはチェック状態になってからのほうが倒しやすくなる。
だがすでにチェック状態になってしまったあとのスキュラを
わざわざログと手札を消費してブレイクしてくれるのは別にまずいことではない。
むしろやってくれてかまわない。
ビーストの闘魂も使いやすい。
ビーストは数が多く、ビースト単のデッキは組みやすい。
さらに青のビーストなら強化をトリガーとする奮闘を持つミノタウロスが居る。
アキレウスやオオタラシヒメに近いデザインのユニットだが、
ユニットとしてはシナジー要素が多く、デッキ自体は作りやすい。
作ろうと思えば赤青、青黄、青黒、青緑、さらに青単でも
5色のデッキが組める。

堂島モンシェール
チェスター・クッパチラン
エキドナ ×4
スキュラ ×4
ミノタウロスⅡ ×4
アタランテ ×4
ミノタウロス ×4
ディオメデス ×4
ジニスター ×4
ヴェーアヴォルフ ×4
バーゲスト ×2
アレスの猛き槍 ×4
アテナの煌めく盾 ×4
ペルセウスの破邪の剣 ×4
アスモデウスの眼光 ×4

前回の青緑ビーストを青黒に組み替えてみた。
最大でBP180まで上がるスキュラが眼光を握っているのは
圧倒的な封殺力があるので、総合的にはこっちのデッキのほうが強いと思うが
青緑は青緑でゲルやスケッギョルドなどのデッキの利点がある。
アタックReのダメージコードを警戒しながら戦えるほどハイスペックではないので
中和-50のあるなしは大きい。
だが環境的なことを言うと、青緑構築はエリスの復讐の大鎌入りのデッキに
一度でも後攻を取るとその瞬間につむ。
先攻が取れるか、200点くらいのアタックは止められるか、
どちらもできないバランス型のデッキは通用しない環境になってしまった。