カードを整理して分類列挙。
さらに今回追加されたデック群を羅列。
いや、ずいぶん沢山ありましたよ。
これは今回が特に多いんでしょうか。
これまでのセットも研究、比較しないと詳しい事は分かりませんけど。
そして各デックにコメントも付けていきますよ。
まだ買ってから対戦してないので話半分で読んでください。
これを執筆したのは2月28日です。
火聖デック レプタイル、ダイナソア
英雄の特殊能力が1個で残念だった新色。
対アイテムのユニットでアピールするなら
手札2枚でアイテムユーザーにダメージ4点くらい飛んでも
よかったんですけどね。
ウォードラムとの相性も別に良くない。
スペル枠は強い組み合わせですが、
防御力の低いユニットしかおらず対抗はスペルだけと思っていい。
アーマーンや騎兵団のような使いやすいダメージ系能力持ちが
標準装備されている現環境で
この程度の防御力のユニットが手札対抗のみで押し勝つのは至難。
同時攻撃のオプションと火聖スペルのアドバンテージを
過大評価しすぎではないか。
ダイナソア、レプタイルはスピリットの支援が豊富ではあるが
一つ一つの効果は小粒で決定力のある1枚はない。
まだ強化の余地がある。
水魔デック アクアリウム
4つの新色の中でもっとも強化が充実しており
ナークやダゴンなどのスペルが合致した強力ユニットがある。
キャリスタ、キャンセラーの能力は単体でも強力で
今回の目玉4つの中で唯一このセットまでのカードで
デック系が完成された色ではないかと思う。
ペインペイントの効果も新色4つのスペルの中で一番強い。
ただし水土のキュクレインフラッドと比較すると下位互換に近いだろう。
水魔のスペル枠に汎用性がない事以外はほぼ弱点がない。
土魔デック レプタイル
基礎能力とスペル枠の組み合わせ、耐性の相性、
つまり常備能力までをみるとこれが一番完成度が高い。
土属性は七つの海の王子、ホブゴブリン用心棒などの
強力なサポートを付けられる色で
種族レプタイルはスピリットでサポートできる。
反面、能力はコンボし辛く戦闘力の最大を引き出すのが難しい。
たとえば猛毒の体液はメルトでコンボしようとすると
防御力も一緒に上がるのでダメージが届かなくなる。
ガスクラウドは普通タイミングでは使えない。
1枠のスペル土か魔でイニシアチブを付けられるようなカードや
ユニット全員にイニシアチブ修正を付けられる
使いやすい能力のユニットがいればいいのだが。
ここにまだ強化の余地が残る。
風聖デック
ベンヌが跳びぬけて強力でレベル2のトトも使いやすいが
レベル4が低スペックだったのが残念。
種族バードを強化するカードもないので
トト統一でデックを組むのはまだ早いのでは。
スペルの合致するデックにベンヌとレベル2を
入れておくだけのほうが強い気がする。
新色4つの中で最も未完成な色。
逆に言えば最も伸びしろが大きい。
ベンヌの能力とスペックは非常に強力だが、
能力を主体に考えて有利が付くデックはそれほど多くない気が。
先攻型チャージデックに不利が付くのは仕方ないが
後攻型の高防御力パーティを貫く打撃力を確保するのも難しいので
楽に先攻が取れる後攻型デックに対しても実はそれほど有利ではない。
重対抗デックにダイスで先攻を取れたときには強いが
これは多少のギャンブル性を伴うので
最も強さを発揮する戦法は
対抗不可よりもカッターを回収しつつ連発するという遊撃戦に落ち着く。
強力ユニットの多くは飛行しているからこの戦法で十分に強いけど。
第1回はここまでとします。
全部上げるのに一週間くらいかかるかも。
どうせ6月まで新しいカードはないので、ゆっくりやりましょう。
はじめに前置きしたとおり、
これはあくまでカード整理直後の感想であって、
実際に使ったら今日にも印象が変わるかもしれません。
まあそれはそれで面白いという事で。
ところでブルータスは通常、ビジュアル、サインと
3種類もあったんですね。
ということは、ブルータスは普通の極稀より発行枚数が凄く多いことに…。
沢山当たって嬉しいカードではないなぁ。
もっと他に振り分けるべきではないですか。
さらに今回追加されたデック群を羅列。
いや、ずいぶん沢山ありましたよ。
これは今回が特に多いんでしょうか。
これまでのセットも研究、比較しないと詳しい事は分かりませんけど。
そして各デックにコメントも付けていきますよ。
まだ買ってから対戦してないので話半分で読んでください。
これを執筆したのは2月28日です。
火聖デック レプタイル、ダイナソア
英雄の特殊能力が1個で残念だった新色。
対アイテムのユニットでアピールするなら
手札2枚でアイテムユーザーにダメージ4点くらい飛んでも
よかったんですけどね。
ウォードラムとの相性も別に良くない。
スペル枠は強い組み合わせですが、
防御力の低いユニットしかおらず対抗はスペルだけと思っていい。
アーマーンや騎兵団のような使いやすいダメージ系能力持ちが
標準装備されている現環境で
この程度の防御力のユニットが手札対抗のみで押し勝つのは至難。
同時攻撃のオプションと火聖スペルのアドバンテージを
過大評価しすぎではないか。
ダイナソア、レプタイルはスピリットの支援が豊富ではあるが
一つ一つの効果は小粒で決定力のある1枚はない。
まだ強化の余地がある。
水魔デック アクアリウム
4つの新色の中でもっとも強化が充実しており
ナークやダゴンなどのスペルが合致した強力ユニットがある。
キャリスタ、キャンセラーの能力は単体でも強力で
今回の目玉4つの中で唯一このセットまでのカードで
デック系が完成された色ではないかと思う。
ペインペイントの効果も新色4つのスペルの中で一番強い。
ただし水土のキュクレインフラッドと比較すると下位互換に近いだろう。
水魔のスペル枠に汎用性がない事以外はほぼ弱点がない。
土魔デック レプタイル
基礎能力とスペル枠の組み合わせ、耐性の相性、
つまり常備能力までをみるとこれが一番完成度が高い。
土属性は七つの海の王子、ホブゴブリン用心棒などの
強力なサポートを付けられる色で
種族レプタイルはスピリットでサポートできる。
反面、能力はコンボし辛く戦闘力の最大を引き出すのが難しい。
たとえば猛毒の体液はメルトでコンボしようとすると
防御力も一緒に上がるのでダメージが届かなくなる。
ガスクラウドは普通タイミングでは使えない。
1枠のスペル土か魔でイニシアチブを付けられるようなカードや
ユニット全員にイニシアチブ修正を付けられる
使いやすい能力のユニットがいればいいのだが。
ここにまだ強化の余地が残る。
風聖デック
ベンヌが跳びぬけて強力でレベル2のトトも使いやすいが
レベル4が低スペックだったのが残念。
種族バードを強化するカードもないので
トト統一でデックを組むのはまだ早いのでは。
スペルの合致するデックにベンヌとレベル2を
入れておくだけのほうが強い気がする。
新色4つの中で最も未完成な色。
逆に言えば最も伸びしろが大きい。
ベンヌの能力とスペックは非常に強力だが、
能力を主体に考えて有利が付くデックはそれほど多くない気が。
先攻型チャージデックに不利が付くのは仕方ないが
後攻型の高防御力パーティを貫く打撃力を確保するのも難しいので
楽に先攻が取れる後攻型デックに対しても実はそれほど有利ではない。
重対抗デックにダイスで先攻を取れたときには強いが
これは多少のギャンブル性を伴うので
最も強さを発揮する戦法は
対抗不可よりもカッターを回収しつつ連発するという遊撃戦に落ち着く。
強力ユニットの多くは飛行しているからこの戦法で十分に強いけど。
第1回はここまでとします。
全部上げるのに一週間くらいかかるかも。
どうせ6月まで新しいカードはないので、ゆっくりやりましょう。
はじめに前置きしたとおり、
これはあくまでカード整理直後の感想であって、
実際に使ったら今日にも印象が変わるかもしれません。
まあそれはそれで面白いという事で。
ところでブルータスは通常、ビジュアル、サインと
3種類もあったんですね。
ということは、ブルータスは普通の極稀より発行枚数が凄く多いことに…。
沢山当たって嬉しいカードではないなぁ。
もっと他に振り分けるべきではないですか。