白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

竜太母エキドナ

2014年12月31日 20時18分18秒 | カード情報(PRカード)
1月のプロモーションカードの配布が始まりましたね。
竜太母エキドナ、レベル8のドラゴンですが
今回のレベル8ドラゴンはこれまでのプロモーションカードよりは使いやすくはなさそうですね。
スペラーにもスペルアイテムにもなれるので水デックであれば使えるカードではありますが、
自軍領土の誰も居ない地形に普通召喚する能力というのは考えて使わないと有利にならないですからね。
飛行でもないユニットを空いた地形に並べても仕事をするとは限りません。
守る必要のある場所が増えるだけかもしれません。
一つの地形に2体のユニットを召喚する事はできませんので
レベル8ユニットでなければ即時召喚ユニットも手札に用意していませんと各個撃破されてしまうだけですね。
レベル8ユニットとしての戦闘力は標準以上ですから普通に戦闘をさせても強いんですが。

ブロック1でエキドナを活用できるデックというと、ヒッポスデックでしょうか。
まずドラゴンデックですが、ブロック1の水属性でエキドナで召喚して良さそうなのは
リヴァイアサンだけなので微妙ですね。
ウォータードラゴンは今更基礎値割れしたレベル6に過ぎませんしニーズホッグも弱いですよ。
もう1種類くらいいたら考えたんですが6枚では少ないですね。
ナーガラジャデックは1体だけ地形に置いても強くないです。
ただヒッポスデックに関しても歩行単でコストが重く消耗が激しいので展開するメリットも薄い。
ヒッポスは全部入れてもレベル5ユニットが12枚しか入らないので、大型サイズが不足しているなら
その面で需要はあります。
すでにアスモデウスが居るなら合計15枚ですからもういらないかもしれません。

ブロック2はスキュラデック、アクアリウムデック、マーマンデックがあり、
アクアリウムデックにはメビウス主体の偶数デックとフロックハート主体の奇数デックの2種類があります。
スキュラデックがヒッポスデックと同様の理由で入れ辛いですが、
それを考慮しても4種類のデックのどれにも入れて良さそうですね。
ただし入れて大幅な強化が見込めるのはメビウスデックくらいでしょうか。
他は善し悪しです。展開して有利になるとは限らないので。
マーマンデックではこのサイズのアイテムユーザーが不足していましたね。

ブロック3は艦船デックとブロック2同様マーマンデックがありますね。
マーマンデックは本来の所属勢力ですから使いやすいですが、艦船デックのほうはどうでしょう。
レベル4主体のデックでは召喚能力が使い辛いんですよね。
戦闘面ではこのサイズのユニットは欲しかったんで使ってもいいですが。

ブロック4は大型の水属性ユニットが豊富に揃ってるブロックですね。
ブロック3の強力な水スペルも使えるので使っていて最も楽しいブロックかもしれません。
オーシャンロード主体、ダゴン主体、その二つを混ぜたレベル8デックと
細かく分ければいくつでもデックが作れます。
リザードマンデックは勢力構築のままで使うほうが強いでしょうか。

ブロック5で水属性といえば沼デックです。
といってもニーズホッグとマッドドラゴンしか呼べませんね。
もう一種類くらい呼べたら良かったんですが。
召喚能力はもともと備わっているので入れなくてもいいでしょうか。

ブロック6の水勢力はスキュラですね。
アクアリウムですからコストとしても使える貴重な勢力です。
使えば強いでしょうが、スキュラデックで多面展開するのは実は結構難しいんですよね。
それにブロック6のレベル8の水属性はヴァルナだけですので
取り立てて呼んで強力なユニットが居ません。
入れて不味い理由があるわけでないですが。

ブロックレジェンドは意外と面白そうですね。
水属性のレベル6以上は数は揃ってるので。
強くはなさそうですけど。

今回も6、7つのデックは組めそうです。

アイドルマイスターデック

2014年12月31日 06時06分25秒 | 公開デック
アイドルマイスター ×2
ホムンクルスアセロラ ×3
ホムンクルスプルーン ×3
ホムンクルスライム ×3
ホムンクルスアプリコット ×3
花園の歌姫プラリーネ ×3
黒の魔女ベルフェンディータ ×3
花園の歌姫 ×3
エルフ精霊警備隊 ×3
バトルクライ ×3
ペトリフィケーション ×3
グリンウィンドセレナーデ ×3
グリンウィンドラプソディ ×3
キュクレインフラッド ×3
オーシャンタイド ×3
マジックシールド ×3
アビスディメンション ×3

アイドルマイスターデックにベルフェンディータを入れてみました。
ベルフェンディータはパンプさせなければレベル2の2枠スペラーに劣るので
手札の管理がシビアになっていますがスペックの高さを発揮できるデックでもありますね。
戦闘スペルは2色の2枠スペルがほとんどで3枠も使っているので
スペル枠は5枠ではバランス良く戦えません。
戦闘スペルのチョイスは最近の環境を考慮して大型ユニットを止められるカードを多めにしています。
最大のポイントはスペル枠の数と戦闘スペルカードのコストの個数比を一致させている事で
ペトリフィケーションを火土の戦闘スペルと見なし、オーシャンタイドを水1枠の戦闘スペルと見なせば
火枠8枠に対し火コスト9個、
水枠5枠に対し水コスト6個、
土枠14枠に対し土コスト12個、
風枠8枠に対し風コスト9個、
聖枠2枠に対し聖コスト3個、
魔枠2枠に対し魔コスト3個とバランス良く配分させています。

ベルフェンディータ入り魔剣オルクス

2014年12月29日 04時19分00秒 | 公開デック
欲深き皇帝オルクス ×3
オルクス禿鷲騎兵団 ×6
ベルヴィオンの灼導師 ×3
黒の魔女ベルフェンディータ ×1
長靴を履いた猫モンプチ ×2
スケルトンソルジャー ×3
黄金熊のぬいぐるみ ×5
バトルクライ ×3
バーニングフォース ×3
フェイタルフラッシュ ×3
ヘルブレイズ ×3
シャドウバインド ×3
エンタングル ×3
冥剣ブラックファントム ×6
冥剣ブランディッシュ ×3

ベルフェンディータを1枚だけ積んだ魔剣オルクスデック。
もっと入れてもいいんですが、主に召喚拠点なので沢山入れて強くなるわけでもないですね。
それにしても1枚だと引けない事も覚悟しなければなりませんけど。

魔剣オルクスデックは、環境的には逆風が吹いているデックです。
10点程度の攻撃ダメージで何度も殴り続ける戦闘スタイルで、他の攻撃手段がほぼないのですが
攻撃を止める手段だけは万全にしておくのが今の環境なので
相手の手札が尽きないうちは最前列ユニット1体すら倒せません。
しかしオルクス側も耐えるカードだけは大量に用意しているので
どちらが先に手札が尽きるかの勝負になります。
6/10/10や6/8/8などのスペックで殴り続けるデックですから長期戦には強い。
問題は、プロモーションカード配布以降のセイクリッドバハムートにアスモデウス、ドゴゾンなどの
オルクスを上回る巨大モンスターの出現、
さらにそのプロモーション配布カードメタで投入した対大型カードが大抵オルクスにも有効であることで、
最近は不利な相手とばかりしか当たりません。
中型環境だと強いんですけどね。

火竜ゲオルギウス

2014年12月26日 00時31分16秒 | カード情報(PRカード)
最後のプロモーションカードが公開されました。
火竜ゲオルギウス、ブシロード最初のカードであり最後の1枚もゲオルギウスでした。

シンボルである[普通/対抗]の20点ダメージブレスはそのままに
全体に一回り強くなっていますね。
攻撃力と防御力が1点ずつアップ、スペル枠をコストに宣言能力でパーティダメージを発生させられるようになり
ブレスの能力コストはドラゴンのカードの他火属性のカードでも使用できるようになりました。
前回のゲオルギウスの問題点を全て見直した調整です。
最大の弱点であった防御力6点が7点になり、レベル4のチャージでは死亡しなくなりました。
ブレスでユニット1体死亡させれば攻撃ダメージでは死亡しない強度になった事になり、
これはそのまま1対抗分の余裕が生まれた事になります。
ゲオルギウスのもう一つの弱点は能力ダメージで敵軍ユニット1体を殺し続けても
2体以上のユニットで構成されたパーティだといつまでも地形を奪取出来ない事です。
手札のユニットカードと場のユニットを交換し続けるだけでは一向に勝てません。
行動完了しない宣言能力のダメージソースを得たことで、屈指の制圧力を持つユニットになっています。
スペル枠を2枠も消費してしまうので相手の対抗が予想出来るときには使えませんが、
手札が悪い時は止められようがありません。
スペル枠は火2枠を能力コストで消費できるので、火スペルを使わないデックでも使えなくはないですね。
手札コストは火属性のカードでもよくなっているので
火デックと火デックではないドラゴンデック、両方で使用できます。

だいたい、ブロック1から5までの火属性デック、およびドラゴンデックならどれにも入りそうなカードです。

ブロック1だと本家火土ドラゴンデック、加えてオルクスデックでも使えるかも。
本命は火主体のドラゴンデックでしょう。旧ゲオルギウスをそのまま入れ替えて使用できます。

ブロック2ですと、火風デーモンデック、オーガデック、火聖スピリットデック、スコーピオンデック等ですね。
スコーピオンデックだと入らないかもしれません。
残る3つではメインで活躍できそうです。

ブロック3ならベリアルデックと最後のファラオデックでしょうか。
最後のファラオはドゴゾンだと美妙に使い辛かったので、火属性のゲオルギウスならすんなり入りそうです。

ブロック4は耐性火炎を主体とする火の精霊王デックがあります。
ブロック3からの火枠スペルが強力です。

ブロック5だとオルクスデックがありますね。
対抗がアイテム主体で火スペルはほとんど防御に使えませんので強いわけでもないでしょうが。
ドラゴンデックは火属性を使わないので親和性は悪いと思います。

ブロック6の鬼神衆は戦闘スペルが使えないので使えない。
ウォーワイバーンデックなら使っても使わなくてもでしょうか。どちらでも強い。

少なくとも6、7個のデックで使えそうです。

3・5デーモン

2014年12月23日 03時57分09秒 | 公開デック
豹頭王オセ ×3
スカルミリオーネ ×3
死の宣言者デュラハン ×1
復讐の魔神アラストール ×2
剣の侯爵アスモデウス ×3
金冠の悪魔ゴモリー ×2
レッサーデーモン ×7
黒の魔女ベルフェンディータ ×1
アンデッドインプ ×2
アヌビスの交霊術師 ×3
ブラインドネス ×3
パラライズフォッグ ×3
フィアー ×3
シャドウバインド ×3
デビルロータス ×3
魔力のスクロール ×3
忘却のスクロール ×2
頑強の薬 ×3

今回からベルフェンディータ入りのデックの公開。
ベルフェンディータはハイスペックなユニットではあるんですが、
ほとんどの場合、2/3/3歩行スペル*のユニットとしてしか運用されないので
一概に3枚積めるカード化といえばそうではありません。
能力もパンプアップより召喚能力がメインですから1枚か2枚が多いですね。
このデックは3・5主体でレベル2の総数が少なく、
入れ替えられるカードの候補が少なかったので1枚しか入りませんでした。
ただ1枚でも場に出れば確実に仕事をします。

このデックはアスモデウスの時にも公開したデックを手直ししたデックですね。
あの時はアラストールが入っていなくて魔属性以外の戦闘スペルカードを投入していたんですが
今回はアラストールを積んで戦闘スペルカードを魔属性に統一。
8枚のアイテム消耗品を除く42枚が魔属性のカードになっています。
直接ダメージを与えるカードは乏しいですが
スカルミリオーネやデュラハン、アラストールの特殊能力の破壊力と
攻撃を止めるカードのみに特化した戦闘スペルのチョイスが非常に相性が良く
属性ダメージを投げてこないデックに対しては相当強いです。
もしスクロールの半分を粉塵に入れ替えたら消耗品入りのデックには負けないでしょう。
ただしまあ、プロモーションカード配布以降の環境はスペル全盛なので
戦闘スペルの打ち消しに特化した構築になっています。

ゾルドイルの黒い沼勢力構築

2014年12月22日 03時03分49秒 | 公開デック
屍竜カリオストス ×3
魔竜ジークフリード ×3
這いずるもの ×3
ラストスキンク ×3
ブラックアガマ ×3
ブラインドネス ×3
シャドウバインド ×3
ブラックバブル ×3
ドラグーンオーラ ×3
エンタングル ×3
月光の護法陣 ×3
灼熱の護法陣 ×3
流水の護法陣 ×3
百億の沼地 ×11

しばらく前にリクエストのあった勢力構築ゾルドイルの沼デック。
ちょっとは勝てるようになったのでこれで完成とします。
ゾルドイルの勢力構築はカリオストスかジークフリードの完封勝ちしか
相手本陣を落とせる見込みがないのでそれに特化させています。
残念なのは沼の地形に普通召喚できるユニットが居なくなってしまった事ですが、
勝ってても相手より被害の大きいようなユニットは配置するだけリソースの無駄と判断しました。
歩行ドラゴンは展開戦で強いわけでもないし地形を配置しただけ能力コストが減っていきますからね。
結局初手でカリオストス、ジークフリード、這いずるもののいずれかが召喚出来なかったら
勝ち目ないですよ。
這いずるものは防衛に専念すると強いですね。

ブロック1水土ドラゴンデック

2014年12月18日 03時36分17秒 | 公開デック
アースドラゴン ×3
ベヒモス ×2
螺旋竜ドゴゾン ×3
リヴァイアサン ×3
セイクリッドバハムート ×3
金竜姫シルヴィア ×3
シルヴィアの竜太子 ×3
マッドリザード ×3

ペトリフィケーション ×3
アースシールド ×3
レジスト ×3
エンタングル ×3
プロテクション ×3
オーシャンタイド ×3
マジックシールド ×3
羅生門 ×3
時空門・真 ×3

ドゴゾンデックの最終回になります。
水土型のブロック1ドラゴンデック。
ゲオルギウス型に比べて飛行ユニットが少ない代わりに
時空門真が入っているのが特徴ですね。
進軍が滞りやすいので初手で躓くとリカバリーが効き辛いのが難点でしょうか。
ユニットに穴がなく、大型ユニット全員が陥落能力を持っているので
持久力も爆発力も高く、特にレベル2にマッドリザードが居るのが水土型の大きなメリットですね。
戦闘スペルカードはほぼ防御のカードしか入っていない割に
防御力を大幅に上げる効果が少ないですが
アースドラゴン以外は攻撃に対抗できる能力を持っているので
あとは属性ダメージさえ防いでしまえばだいたい死なないです。

ゲオルギウスデック

2014年12月12日 22時17分50秒 | 公開デック
火竜ゲオルギウス ×3
ファイアドラゴン ×3
螺旋竜ド・ゴゾン ×3
ベヒモス ×3
セイクリッドバハムート ×3
金竜姫シルヴィア ×3
シルヴィアの竜太子 ×3
シルヴィアの竜姫 ×3

ファイアジャベリン ×3
フレイムタイド ×2
ドラグーンエナジー ×3
ペトリフィケーション ×3
レジスト ×3
エンタングル ×3
オーシャンタイド ×3
まじっくシールド ×3
羅生門 ×3

ゲオルギウスデック。
ドゴゾンが入ってやっと納得できる形になってきました。
陥落能力のあるレベル8ドラゴンが他に居ると
ゲオルギウスを使い捨てにできるので弱点が目立たなくなりますね。
初期メンバーをほとんど追い出して、
ブロック1は戦闘スペルは強いので新加入のレベル8でわちゃわちゃやってると
だいたいは物量で圧倒できます。
オーシャンタイドやマジックシールドが大型ユニットと相性が良く
耐性付与が6枚入るので即死級ダメージの連発にも対策があります。

カリオストスデック

2014年12月08日 03時37分30秒 | 公開デック
屍竜カリオストス ×3
魔竜ジークフリード ×3
螺旋竜ドゴゾン ×3
風神竜ベオウルフ ×3
ファントムクィーン ×3
ブラックアガマ ×1

ブラインドネス ×3
シャドウバインド ×3
ゴーストマジック ×3
ドラグーンオーラ ×3
エンタングル ×3

遠く遠く ×3
月光の護法陣 ×3
大地の護法陣 ×3
蒼天の護法陣 ×3
亡霊の護法陣 ×3
心霊現象 ×2
魔法陣「風雷」 ×2

六大竜王が3種類投入されたドラゴンデックですね。
かなり尖った構築ですがレベル8ユニットは2体配置できれば安定するので
事故って何もできずに負けるという事はまずないです。
あとは相手の大型対応力次第ですね。
5体ともがそれぞれ異なる戦い方をするので
どれを出しても負ける相手というのは少ないです。
護法陣はだいたい3種類までは支配できます。

ヨルムンデック

2014年12月05日 06時05分19秒 | 公開デック
週末の毒蛇ヨルムンガルド ×3
ヨルムンガルド ×14
螺旋竜ドゴゾン ×3
青い目の人形 ×5
ブラックアガマ ×2
プラズマボール ×2
エンタングル ×3
ドラグーンオーラ ×3
シャドウバインド ×3
ドラゴンスケイル ×3
世界蛇のうねり ×9

ヨルムン入りのドゴゾンデック。
ヨルムンガルドだけでは戦い方が単調なので
特殊進軍と能力ダメージを持つドゴゾンが活きます。
世界蛇のうねりが大自然なので奇襲が出来ますね。
ヨルムンガルドだけ17枚のほうが強いという考え方もあるかもしれません。
それぐらい世界蛇のうねりが強い。
しかしヨルムンガルドデックは低コストで大型ユニットを行動完了できる
特殊能力に無力なので、その類の対策に対抗で使えるダメージソースが必要で、
レベル8ドラゴンでそれができるユニットといえばドゴゾンは有力な候補になります。
ベオウルフには勝てないのでこれでも決定的ではないんですが。
土の大型ユニットの致命的な欠陥ですね。

黒の魔女ベルフェンディータ

2014年12月03日 06時46分41秒 | カード情報(PRカード)
12月になってベルフェンディータの配布が始まりました。
アンデッド、デーモン、魔法生物という偏った種族を対象にしていて
一見すると応用性は低そうに見えますが、
単体のスペックの高さと不浄の召喚の使いやすさは特筆すべきものがあります。
コストが高くて使い辛いのは不死の軍団ですが、
これは必ずしも使わなくともよく、
また余っているユニットカード1枚でも使用でき、
2枚で使用するときは2枚のうち1枚はなんのカードでもよい、など
それほど負担のない特殊能力ですね。

アンデッド、デーモン、魔法生物と偏っている上にブロック2の魔法生物デックとは
噛み合わないデザインなのであまり使い道がないカードかと思いましたが、
さきほどベルフェンディータを使う余地のあるデックを抜粋してみたところ、
全部で15のデックに入りそうでした。
ブロック1デーモンデック、
アイドルマイスターデック、
ヴァンパイアキャリアーデック、
パズス型レベル4デーモンデック、
オセ型レベル5デーモンデック、
デュラハンデック、
ラストエンペラーデック、
夢魔デック、
魔剣オルクスデック、
ブロック5狂戦士オルクスデック、
亡霊デック、
吸血鬼デック、
髑髏の騎士デック、
ラフェロウデック、
アポカリプスの魔剣デック、
合計15デックですね。
実際にこの全部で使って強いカードではないでしょうが、半分には入るでしょう。
7つか8つくらいのデックは作れるんじゃないでしょうか。


ブロック1デーモンデックはデオネアのデックですね。
カオスディメンションが使えるくらいで、攻撃力防御力ともに
基本地にも達していない欠陥デックですね。
ひさしぶりに引っ張り出してみる事になりそうです。

アイドルマイスターデックはブロック1の2枠スペルが最近の環境だとパワー不足になっていますが
ダメージが届く相手には対抗数が多くそこまで弱くはない。

ヴァンパイアキャリアーデックはブロック5の吸血鬼を使い辛くしたデックなので
今更使わなくてもいいと思いますが。
ザルヴァーザやアラクネなどの珍しいユニットが居ます。

パズス型レベル4デーモンデックはブロック2の特色が強い重スペルデックですね。
2枠スペル中心ですからベルフェンディータの高スペックを使い切る事が出来るでしょう。

オセ型レベル5デーモンデックはレベル2圏のユニットに乏しかったので、
使ってもいいと思います。
ベルフェンディータは非英雄のレベル3に匹敵するスペックがあるので
5・2パーティでリミット8を埋められなくても5・3パーティに見劣りしない戦いが出来るでしょう。

デュラハンデックもオセデックと同じですね。
刈り取るものと同じ強さがあるでしょう。

ラストエンペラーデックもアンデッド中心のデックですね。
入れて強いかどうかは知らないです。

夢魔デックのユニットはほとんどがデーモンです。
元のユニットスペックが高いので入れなくてもいいかもしれませんね。

魔剣オルクスデックは6・2デックですから相性が良いです。
手札を消耗するデックでもないのでパンプ能力も使いやすいですね。

ブロック5狂戦士オルクスデックも魔剣デックと同様ですが、手札コストの負担が大きい。
火スペルしか使わないのでスペックも活かせませんね。
ただし普通召喚能力は強いです。

亡霊デックもアンデッドのデックです。
魔導円のヒット率が下がり、手札を減らすデメリットが大きいので入れなくてもいいと思います。

吸血鬼デックは亡霊に比べれば入れる価値はありますね。
吸血鬼はベルフェンディータのコストになりますが
ベルフェンディータは吸血鬼のコストにはならないので注意が必要ですが。

髑髏の騎士デックはそこまでアンデッドやデーモンが多いわけではないです。
しかしユニットカードの半分もコストにできるなら実用上支障はないと思います。
主要なユニットが普通召喚できるだけでも入れる価値はあるでしょう。

ラフェロウデックはベルフェンディータのメインですね。
レベル2がコストにならないのでそれほど相性が良さそうでもないのですが。

アポカリプスの魔剣デックはユニットすべてがコストになります。
魔剣を装備したユニットと比較するとベルフェンディータのスペックもかすむので
入れるとしたら召喚目的でしょうか。

使用範囲はこれまでになく広いですね。
数だけで言えばプロモーションカードで一番多いでしょう。

狂霊化ドゴゾン

2014年12月02日 03時27分43秒 | 公開デック
マグネティックエンプレス ×3
マグネティックレディ ×3
オリハルコントータス ×3
螺旋竜ドゴゾン ×3
ビリジアン ×10
ノーム ×4
ブレインシェイク ×3
エレメンタルシールド ×3
エレメンタルブラスト ×3
エンタングル ×3
メデューサアイ ×3
アースシールド ×3
天の光はすべて星 ×3
滲みゆく世界 ×3

ブロック3・4の土デックにドゴゾンを積んだデック。
ドゴゾンは単体で完結していて特色がないのですが、
土デックであれば考えずに投入できるカードです。
各ブロックの土属性は大型デックが組めそうで組めない微妙なカードプールだったので
ドゴゾンが追加されることで一気に大量の土デックが完成の域に達しました。
精霊王デックですからできるだけ単色に近付けるに越したことはないです。
水属性のユニットを入れなくてもデックが安定するようになりましたね。
それ以外ではノームがドゴゾンとコンボできるようになっています。
天の光はすべて星はドゴゾン専用に近い効果ですが、
リミット10地形がないと攻め辛いデックなので。