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白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

Q&Aが更新

2019年07月24日 18時11分14秒 | ルール雑談
ルールブックに ■5■個別カードの疑問と回答が追加されていますね。

内容は装備品の防御力アップは儀式スペルのダメージにも有効か?

戦慄迫る日々の上でサンクチュアリが使用された場合、代理地形になるのか?

アラシャの能力をエーディンに使用した場合、幻蝶の舞いは発動するのか?

3つとも新たに判明した内容ではないです。
これまでのルールを読み解けば同じ結論になるはず。
質問が多かったところを補足した感じですね。
ただし戦慄迫る日々とサンクチュアリの処理などは
意識していないとついついひっくり返してゲームを進行させてしまうと思います。
告知が必要な落とし穴でしたね。
エーディンは前にも開設されていた内容ですが
Deus登場以前では起こらなかった処理ですから何度もアナウンスしていいと思います。



さらにDeusのQ&Aも更新されてるみたいなんだけどどこからが更新分なんでしょうか?
シャドウの能力を付与したユニットに新たにイニシアチブ修正を与えた場合、効果を発揮するのか?
Deusのセットを2つ買ってきたらカードを増やして遊んでいいのか?
の2つが新しい分かな。

シャドウの能力は新たにイニシアチブを与えた分も換算しない、は新しい論点です。
ユニットに「イニシアチブの値が計上されなくなる」効果を付与するテキストはこれまでなかった。
類似のテキストを探すにしてもブロッコリー以降では使わなくなった書き方なので
裁定アナウンスなしで正しく理解するのは困難だと思います。

正解は、「新たに付与されたイニシアチブも換算しないが正しいそうです。」

ただし、イニシアチブを持っていないわけではないので
アイスジャベリンのような効果の対象にはなるんですね。
正直変なテキストですね。もっとわかりやすく
「対象のイニシアチブ修正を±0にする。新たに付与した分は有効」
という効果でよかったんじゃないかな。
Deusを2セット買ってきたらカードプールを増やしていいのかというのは
TCGとボードゲームの中間のゲームであるDeusならではの論点でしょうか。
正解はもちろんカードプールの枚数は増やしても減らしてもいけない、ですね。
そういう論点に気付いて疑問として提起されるのは面白いと思います。

予選大会の参加規程について

2019年07月13日 23時32分01秒 | モンコレ
全国大会予選で、決勝進出の権利を持った参加者は以後の同様の予選大会に参加もできない
というルールに公式が意図を説明しているのでそれについて反応してみる。

さいしょに。
陳情が承諾されるか拒否されるかに関わらず、ユーザーの意見に対して
真摯に反応が返ってきていることそのものをまず歓迎したい。
陳情が承諾されて途中でルールが変更されるようなら
公式からなんらかのアナウンスはあって当たり前なのであるが、
拒否された案件まで理由を添えて返信があるのは異例であると思う。
ましてこのゲームはモンスターコレクションである。
ただ事ではないと思う。

返信の内容は賛成できるものではなかった。
提示された理由は、今のモンコレのユーザー規模だとほとんど問題になりそうな内容ではないだろう。
特に2:の「参加者が定員を上回った場合、」が頻発するようなら大歓迎だし、
できればそうなってほしいんだけど残念ながら現実はそうではないでしょう。
予選期間中は予選が行われる代わりに普段の大会がなくなってしまうので
初期に予選通過してしまうと最悪2か月の間遊ぶ機会を失ってしまうプレイヤーが生まれることになり、
通過者同士でフリープレイでもやっていろというのは暴論であろう。
ライトユーザーがジャイアントキリングして予選通過してしまった場合に
10月まで一月以上公式大会に参加できなくなったらそのプレイヤーはゲームを辞めざる得ないと思う。
モンコレプレイヤーはヘビーユーザーのみでライトユーザーは初めから居ないと思っているか。
だとしたらこの規定、そもそも作る意味もなかったことにならないか。
これは本当に深刻な問題というか、モンコレD発売で10年ぶりに復帰したようなプレイヤーが
一人でもそのようなことになったら取り返しがつかない。
TCGの大会ならほぼあり得ないことでもDの大会なら初心者の優勝も十分に起こり得る。

わたしはもし予選通過しても以後の大会にも出席して観戦したり、
フリープレイで遊んだりするつもりだけど、そういう動きを期待しているなら
「権利獲得者が以後の予選に参加できたとして、上位賞ももらえず、参加も非優先である」となった場合、実際に大会参加してもらえるのか、
といった懸念は起こらないと思う。

ただKKADOKAWAが運営しているほかのゲームのルールと整合をとる必要もあったんだと思うし、
途中からルールを変えてしまうのもよろしくないので今回については仕方ないものと納得もしている。
今回の大会の参加人数をみて、今後の参考にしてほしい。
TCDとDの2つの大会の平行開催でもあるので今年の全国大会は我々にとっても未知数の部分が多い。
この規定で今年の大会の盛り上がりがどうなるか、今のところは動向を見守りたい。

後攻型レベル8デック

2019年07月10日 23時58分37秒 | 公開デック
PCを買い替えていたのでしばらく管理できていなかった。
すこし久しぶりになりますがデックでも公開してみます。

アラシャ
樹海霊ダイダラ ×3
ベヒモス ×3
ゴールデンバウム ×3
大砂蟲 ×3
ロック ×3
モーニンググローリー ×3
ドワーフ神官戦士団 ×1
ウェポンブレイク ×3
エンデュランス ×3
スロウ ×3
ジャスティス ×3
百岐路の迷宮 ×3
木霊 ×3
星を掴める距離 ×3
魔法陣「渦」 ×3
鋼の門 ×3
戦慄迫る日々 ×3
アースクエイク ×1

以前から研究しているレベル8デック。
土属性のカードが充実したので後攻型にしてみた。
使って楽しいデックではあると思うけど、
本陣陥落の手段がなさすぎるかな。
大量のパワーカウンターを貯めて無敵になったゴールデンバウムか、ダイダラでしか
陥落はできないのではないかと思う。
あとは相手の防御力が低いならモーニンググローリーでもいいかもしれない。
必然的にレベル8の大型の大攻勢を倒しきれない程度の攻撃力しか持たないデックにしか勝てない。
そういうデックはなくはないと思うが。

先攻環境になってしまったので、フェンリルにブランデッドを撃たせる
先攻型レベル8は勝ちづらくなってしまった。
後攻をとったら何もできずに負けるので。
それよりかはましかなと感じる。
アースクエイクが極めて貴重なカードで、戦慄迫る日々3枚とアースクエイクの合計4枚で
相手の主力パーティを4回流せなければ勝てないし、
逆にそれができたらたいていは勝てるのではないかと思う。
相手が物量型でなければ、だが。

このデックの主力となっているのは英雄でもなく無制限で場に配置できるゴールデンバウム。
先攻でも後攻でも性能が変わらないし攻撃力マイナスや行動完了なども通じない安定性は
単調な動きしかできないこのデックにあっては頼もしい。
今環境はゴールデンバウムが案外強いと思う。
土ドラゴンに入れてみるとそれなりに仕事をする。