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白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

シザー・ハンズ

2013年10月02日 23時40分34秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
レベル2でスペル枠コストの能力を持つプラント。
歌姫が必要ですが、レベル2ユニットで5点ダメージが撃てます。
対象が死亡するとこのユニットも破棄されますが、
レベル4圏のユニットには脅威となりますね。

スリピーホロウも大型ユニットには届きませんし、
歌姫デックは上手い具合に中型サイズ主体のデックを狙っていますね。
レベル2ユニットから無属性の5点ダメージはなかなか防ぎ辛いです。
耐えられるとこのユニットも破棄されないというのも嫌らしいですね。
防御力3点の壁ですから。

歌姫デックは勝ってる時は強そうですが、
歌姫とプラントがセットで能力を発揮するデックなので
前列を犠牲にするという戦法が難しく、対抗合戦は完封前提です。
実際はなかなか難しいんじゃないかと思います。
土スペルと能力で対処できない相手もあるでしょうから。

花園の歌姫マドレーヌ

2013年09月27日 23時06分51秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
2体目の英雄歌姫。
今回の表紙となるユニットですね。
メインビジュアルのカードの公開は勿体ぶる傾向があるのですが
今回は意外に軽く登場しました。
本当の主役はオルクスだという事でしょうか。

今回もレベル2で緑の風の伝承歌を持つユニットですが、
少し変わっているのはスペル聖枠であるという事。
今回の歌姫は風枠が見えていないので
土風のデックではなく土聖のデックになりそうですね。
スペルカードまで完全な土単ではデックは組めないので2色が混ざること自体は問題ではないですが、
それが聖属性であるというのは使いやすくはないでしょうか。
ブロック4・5の聖スペルといえば
1枠でも使いやすいのはディヴァインガードとゴッドフィストくらいで
スペルバリアやサンバーストは2枠前提といっていいカードです。
マドレーヌが居なかったらスペル*枠2つでしか使用できないとしたら重すぎます。
フレンジィアンクやヒートストロークでも同様ですね。
また、ゴッドフィストはいいとしてもディヴァインガードは土の他のスペルと役割が被るので
特に使いたいカードではありません。
土水ならマッドコーティングが使えますし
土風ならウィンドレイザーが使えます。
土魔ならシャドウバインド。
土聖の複合スペルもなにか1枚くらい用意されているのだとしても
他の勢力の複合スペルも使える分、他の色のほうが嬉しかったでしょうか。

追加の特殊能力は、プラントの攻撃力を2D点アップですか。
自分が与えたスペル土をそのままコストにできるので1人でコンボが成立していますね。
レベル2のユニットの行動完了で攻撃力2D点を捻出できるのはリオネットの炎導師と同じ能力。
非英雄の即時可能と同じではありますけどそれは炎導師がすごいだけ。非常に強力な能力です。
普通のダイス目で先攻時の攻撃力が13点を超えてしまいます。
炎導師との違いは普通タイミングの対抗不可で、手札までドロー出来る事ですね。
普通タイミングの対抗不可より対抗で使えるほうが強いかもしれませんが、
マドレーヌは前列に置いて見捨てるユニットではないので問題ないでしょう。
ドロー効果が強いのは言うまでもないです。

アマレッティと比較すると、
攻撃性能としてはユニット数が減ってしまうと効果が激減するアマレッティに対し、
マドレーヌは1体は見捨てても攻撃力3点のプラント1体に2D点をプラスすれば
十分な反撃が可能ですからマドレーヌのほうが使いやすい。
アマレッティは防御力も上げられるのですが
プラントデックにとっての重大事はまず攻撃力の確保ですから、
マドレーヌのほうが使い勝手はいいかも。
スペル聖枠を使いこなせればですが。

ナインテイル

2013年09月06日 22時26分43秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
これがマーシュラント最後の極稀カードになります。
極稀カードは紹介しつくしたので週明けはジオテランのカードの公開になるでしょう。

レベル8で復活したナインテイル。
9/9のステータスにスペル枠4枠は強い。
6/6/6のスペル枠3つを従えてパワー割増の秘伝スペルを撃ちまくります。
このデザインのデックは種族ドラゴンで作ってほしかったですね。
ブロック1のドラゴンも、意図としてはこういう動きを狙っていたんじゃないでしょうか。
ブロック1にドラゴン秘伝がもう2、3種類多かったら出来ていたと思います。

簡単に防御力11点以上になりますし、
8点以下のダメージは始めから効かないので戦闘スペルが通じ辛い。
リミット8で4枠は多くはないですが、このサイズから飛んでくると迫力が違いますね。
妖狐のスペル中心で組むと属性ダメージに偏ってしまうので
耐性付与に弱くなったり大型ユニットに対処し辛くなったりします。
特殊能力で耐性付与する手段はゴットドンの鉄達磨や光導師、レジェンドホーンと
何種類もあるので必然、これらのカードの入っている勢力は苦手になる。
それでも対抗数で押し切れないでもないですが。

使いやすくワイルドな動きをするので最近人気のユニットです。

魔法のロープ

2013年09月05日 23時31分36秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
必携七つ道具のひとつ。
封印の札の現在の互換カードである特殊能力打ち消しの消耗品です。


タイプマテリアルを活用する手段はブロック5には見当たらないのですが、
このままいくんでしょうか。
それともマテリアルの活用法もブロックの中に用意されているんでしょうか。

ブロック5の秘伝アイテムは、4枚目以降のスクロールと攻撃力アップの兼用アイテムなのですから
さらに7枚目のスペルキャンセルとなってしまう魔力のスクロールは収録されていないでしょう。
ですから封印の札や滅びの粉塵もおそらく復活はしないんでしょうね。
3神器が6枚積める環境は、正直不健全だと思うので、
元祖3神器を復活させないデザイン自体は妥当だと思います。
マテリアルの活用法と分解のパウダーの補強くらいはほしいですけど。

完了型特殊能力、宣言型特殊能力が全く入っていないデックは、探すのは難しいです。
ですが、あるのにほとんど使わないデックや、
手札コスト1枚と相殺するにすぎないので打ち消すことに意味のないデックは結構あります。
ですので特殊能力のキャンセルのみを目的とするカードは悩ましい立ち位置だと思います。
完了型特殊能力を打ち消しても使用したユニットをその戦闘で倒せなかったら使い損に近いですし
手札コスト1枚とアイテム枠、消耗品カード1枚の交換も嬉しい取引ではないでしょう。
魔法のロープは封印の札と違って1D点ダメージが付いてますが、
たまにドリームテイルが死亡しなかったりするとそれだけで作戦が崩壊することもしばしばですね。
1/6なんですから、3枚入れた魔法のロープが3枚とも2点ダメージ以上出るほうが幸運なんですが。

ブロック5では、必殺の威力を持つ完了能力を使うユニットがいくつか存在するので
使用感では十分な働きはしますが
環境全体を見たら、特殊能力に対してカウンターできる効果は種類も威力も弱すぎると思います。
ブロック3以降で特殊能力を使用したユニットが対象の能力を持つユニットはジャミングスネークのみ。
スペルとアイテムは
ゴッドフィスト、バニッシュ、コンフュージョン、フィアー、封印の札、魔法のロープ、マグネリアの磁力網。
ダメージなしで打ち消すことしかできない効果、
2D点ダメージのみで打ち消しのない効果、
打ち消しと1D点ダメージの複合、
3種類しかない。

防御力をアップさせる性質の宣言型特殊能力に対して
根本的な解決手段となるカードは1枚も存在しないといっていいでしょう。
そりゃ、精霊王やオアンネスやエヴァが強いはずですよね。
相手を行動完了させる効果と大幅な防御力アップの効果の連携も強い。
防御力を上げて、2D点ダメージなり、あるいはその後の攻撃なりをブロックできさえすれば
レオーネの神言騎士やリリスが使った能力は、効果そのものは打ち消されたとしても
使用した目的自体は実質達成されるわけですから。

完了型特殊能力は、攻撃に代わる動作なんですから
特殊能力を使用したユニットに対する効果は攻撃したユニットに対する効果と
同等程度の種類と威力があって良いと思います。
たとえば2色のスペルなら
特殊能力を使用したユニットにサフォケイションの効果が刺さるくらいはあって良い。
攻撃と違って使わないという選択も可能なんですからあらかじめ予見して回避するのは
サフォケイションに比べればよほど簡単なはずです。
特殊能力は使用する側のリスクが少なすぎると思います。

鳥人航路

2013年09月04日 23時27分53秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
ハーピィ、バードマン用の特殊進軍地形。
敵軍領土の良い位置に配置するのは手間がありますし、
もともと飛行デックで機動力は十分なので恩恵の薄い地形カードですね。
一手で敵軍領土に配置できれば強いんですが、
そのためには手札に地形カードが2枚必要です。
地形カードをデックに多めに挿しておけば出来ない事はないですが
そこまでするほど強い効果でもないです。

敵軍領土に配置できたら中盤以降が非常に楽になるカードですけど
わたしはブロック2の時空門ですらほとんど使わないのでこの地形も使いませんでしたね。
ゲームで大切なのは序盤の手札なので、
初手で引いてしまったら捨てるか自軍領土のどうでもいいところに配置するかの
どっちかになりがちですから。

ブロック3以降は進軍地形が減りましたね。
種族制限があれば時空門が強制配置でもかまわないと思いますが。

鳥人気流

2013年09月04日 23時27分20秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
ハーピィとバードマンを加速させる地形。
ブロック5では数少ない強制配置の地形の中でも今のところでは唯一の、
パーティのスペックを底上げする直接的な強化の効果を持った地形です。
強制配置の地形は
焦土と髭軍曹教練所と底なし沼と鳥人気流の合計4つですね。
焦土と髭軍曹教練所はパーティの戦闘力を直接強化しているわけではないですし、
底なし沼は両軍にダメージを与える効果です。
負担が無くて使いやすく、相手の配置地形を破壊する副効果があり、
バードマンとハーピィにとっては生命線であるイニシアチブを得られるのですから
投入確定の地形カードです。3枚入れておきましょう。

バードマンはネオスタンダード全体ではイニシアチブ最速の種族とまでは呼べませんが、
鳥人気流の上なら話は別ですね。
ハーピィは先攻デックの中では遅い方なので鳥人気流の効果がさらに重要になります。
ハーピィは鳥人気流がないと先攻が安定しません。
もう少し速くてもいいと思います。

髭軍曹教練所

2013年09月03日 22時33分09秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
種族ドワーフと種族バードマンに龍銃使いを与える地形カード。
髭軍曹はレベル奇数でバードマンとの相性が悪かったですけど
こちらはリミット8なので相性が悪くはないですね。

天の光はすべて星と似たような地形ですが、
あらゆるユニットを種族狂霊化にする面白さがあった天の光はすべて星に比べると、
はじめから半分くらいが龍銃使いであるドワーフ、バードマンだけが対象なので
ネタ的な面白さもないです。
自軍ユニットすべてを種族龍銃使いにできてもよかったんじゃないでしょうか。
そのほうが面白いと思います。
ドワーフ、バードマンだと元から龍銃使いで統一したデックが組めるでしょうから、
この地形にそれほどありがたみを感じませんね。
もしバードマンの龍銃デックのほうは
地形に頼らないと使えないようになっているくらいユニットの種類が乏しいなら、
そもそもデックとしてすごく弱い事になってしまいます。
たぶん実際はそんなことはないでしょう。
枚数制限解除の龍銃使いバードマンもいると思います。

種族を付ける以外のメリットが欲しかったですね。
手札1枚くらいドロー出来るとか。
種族を付けるだけだったらそれ自体にメリットはないですからね。
ドワーフなら特殊進軍が出来たりもしますが。

ブルムベアの髭軍曹

2013年09月03日 22時32分03秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
前も書きましたけど、今回一番がっかりだと思ったカード。
即時不可のレベル3でディフェンダー持ってないドワーフは使い辛いです。
能力は種族龍銃使いを付与するというもの。
この効果自体は、直接には戦いを有利にしません。
龍銃弾の消耗品を使えるようになります。
ただし龍銃弾デックを組みたいなら初めから種族龍銃使いのユニットを揃えれば良いので
わざわざ能力で付与しなくてもデックは組めてしまいます。
今度追加される新しい龍銃弾は、勢力ALLの消耗品を置き去りにするくらい強いのかもしれませんけど
龍銃弾デックを組んでも髭軍曹はデックに入らないんじゃないかな。
もしこのユニットが入ってしまうようなら、
消耗品の性能が良くてもその分ユニットの性能が割っている事になるので
デックの完成度は心配です。
バードマンも対象にしていますがレベルがかみ合ってないのもマイナス。

能力は要らないので3/3/3アイテム2ディフェンダー+6の龍銃使いが欲しかった。


碧鱗の四将軍ドウン

2013年09月02日 19時22分54秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
今週もマーシュラントでしたね。
新カードは来週からでしょうか。
今週の今日のカードはマーシュラントでも良いんですけど、
今週発売の月刊ブシロードには新カードの情報は載るんでしょうか?
月刊ブシロードの創刊号のモンコレページに新カードを乗せる程度の力が入ってなかったら
モンコレユーザーは新しい雑誌買わないと思います。
そうなったら広報的には大失態だと思うので何かは載っていてほしいですね。

リザードマン四天王の四人目。
ジオテランには碧鱗の王が登場するでしょうから
まだリザードマン軍団は完成ではありませんが、
碧鱗ノ國でデックを組むことはできるようになりました。
しかし、まだまだ紅河同盟のほうが強い感じですね。
碧鱗の王に加えてもう一種類くらい四将軍が出てきたりしないもんでしょうか。

能力のメインは即時ユニットを手札に戻す能力ですが、
普通タイミングの7点ダメージとディフェンダーを持ち、
防御力5点、アイテム1スペル水水と単体の戦闘力でもリザードマンでは上位です。
どのリザードマンと組み合わせても、先攻でも後攻でも性能を発揮できるので
陣形再編の能力をフルに発揮できる。
特に普通タイミングのダメージ能力がないと
対抗の完了能力を持つユニットは先攻時に能力を使えなくなりますから
リザードマンのいくつかはドウンが居なければ性能を発揮できないとすら言えます。

少し邪魔になるのが水スペル2枠でしょうか。
碧鱗四将軍で水スペル枠を2つ持つのはドウンだけです。
あとは辛うじて碧鱗の揚陸船が水*枠を持っているのみですね。
主力である玄武隊、白虎隊もスペル枠を持っていないので
リザードマンはリミット8でスペル枠を2つ確保できないのが普通です。
ドウンを基準にして水スペルを積んでいると
ドウン不在時にデックが回らなくなりますね。
プロテクションやタイダルウェイブは1枠でも2枠でも使用できるので
それでなんとかしましょう。

黒い翼の天使デオネア

2013年08月30日 20時35分12秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
復活した黒い翼の天使。
まだナインテイルとドウンが紹介されていなかったはずですが、
来週から新しいカードの紹介がはじまるんでしょうか。
残る極稀2枚でもう1週間繋ぐんでしょうか。

レベル6でスペル4枠を持つ上に枠消費の能力まで付いている豪勢なカード。
しかし能力が不安定で使い辛い。
黒い炎は2回使って1回でも当たれば十分なはずですが、
防御力3以上のユニットを狙うと計算上半分近い確率で不発に終わるので
何もできずに死ぬ事が多いですね。

黒い炎で防御力3、4のユニットを狙って2回とも当たらない確率は16/36。
イニシ差無しならフェンリルが同時攻撃を起こせる確率は11/36。
魔海上のミヅチが能力ヒットするか同時攻撃になる確率は(約)15/36。
デオネアの能力がちっとも当たらないのは別に気のせいじゃないという事です。
ミヅチが会心の仕事をするくらいの頻度で黒い炎は外れます。
防御力2点のユニットが対抗してくれたらそれは75%でカットできますが、
相手が防御力の低いユニットからの対抗を使ってくれないでしょう。

つまりデオネアの強さの第一はスペル枠を4枠持っているレベル6ディアブロという事なので
スペル枠は基本的に戦闘スペルで使うもの、です。
スペルで3対抗に気休めの黒い炎1発、だったらそれなりに強いですね。

しかし、運任せとはいえ20/36の確率で無双してくるかもしれないユニットが
飛行の進軍範囲で盤面を押さえているプレッシャーは、使われている側には辛い。
特に今回は2枠で2D点ダメージを与える事もできますが、
14/36の確率で6点以上のダメージが飛ぶので
油断してると1発で本陣が落ちるという事です。
フェンリルを突っ込ませるより確率は高いんだから。
デオネアは牽制と爆発力のユニットなので、勝負が拮抗しているほど力を発揮します。

煉獄のクリムゾンフレアは攻撃力が足りない場合の選択肢ですね。
あったら割と便利。
ディアブロは総攻撃力の高いデックではないので
防御力の高いユニットに選択肢が残されているのが重要です。
13点は耐性付与でしか防げない威力なのでエンタングルを消耗させるだけでも強いですね。

フォカロル

2013年08月29日 22時35分37秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
深海生物とディアブロの両方の特性を併せ持つユニット。
奈落を付与する能力も魔海を付与する能力も数が限られて貴重なので、
付与能力持ちのユニットが増えるのは少しありがたい。
レベル2だったらレギュラーユニットでしたね。
レベル4なので好みが分かれると思います。
レベル4の使いやすさと付与能力の貴重さを考慮すると
ディアブロより魔海デック向きのカードだと思います。

2つのシナジーを繋ぐデザインのユニットは
2種類の種族を持ちつつ単体でのスペックも高いため
2つの勢力を混ぜてもいいが各々の勢力単一の構築でも両方で採用される優秀なカードと、
単一勢力の構築ではデックに採用されるスペックではなく
どうしても使いたければ2つの勢力を混ぜたデックを新たに整える必要のあるカード、
2種類に大別できます。
しかし本当に構築の自由度を広げてくるカードは前者だけであり、
後者のカードは実際は極めて不自由な構築を強いられる最も縛りの強いカードです。

フォカロルは、魔海付与の能力持ちのユニットが足りなかったら使えばいいですが、
レベル4の即時不可ユニットですから後者のユニットに近いでしょう。
付与能力持ちがレアでなかったら完全に後者のユニットですが、
付与能力は珍しいのでぎりぎりで前者に数えてもよい。

星魔導師アルギエバ

2013年08月28日 22時51分20秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
かなり便利な能力を持つバステトの英雄。
リジェネレーションが強いです。
7点以下のダメージ効果なら枠を消費せずに防ぐ事ができる。
リオネットとパーティを組まれると崩せなりますね。
単体でもファイアジャベリンとリジェネレーションの連携が強い。

バステトは戦闘スペルカードが無くても戦えるデザインが多いです。
その代わりスペル枠を消費しますが、
リミット8でスペル枠6枠は消費しきれない事のほうが多いので
無駄のないデザインになっています。
スペルカードを少なく出来れば、その分エヴァのコストも確保できますから
継戦能力と爆発力の両方が備わっていますね。
攻撃力でたたきつぶすにしろ重対抗で競り勝つにしろ、
手札が揃ったときに一気に行かないと勝ち目がないですね。
最近最もよく遭遇するのはバステトデックなので
真っ先の対策が必要だと思います。

リオネットの魔法教官

2013年08月27日 23時17分59秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
いまいちどういう経緯でデザインされたのかわからない、
ドラゴン、ビーストにバステトを付与する先生。
他の勢力で出ていたカードだったらここぞとばかりに酷評しているところですが、
黄金の獅子宮はこれ以上タレントを増やされてもデックに入れる隙間なんかないので
こういうカードが中にはあってもいいと思います。
このカードなくして他の勢力に1枚やれってところはありますけど。
このカードが出たからといってバステトを沼やディアブロと組ませる強みなんかないと思いますけど
なにか閃いたら使ってみてもいいですね。
ブロック5は中途半端に混ぜられる勢力が多いですね。
あんまり勢力を混ぜるのは好きじゃないんですが。
同盟要素ばかりで本体の勢力デックは半端なままの勢力は出てこない事を願うばかりです。

疾風の舞姫フウカ

2013年08月26日 22時09分00秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
今週中はまだマーシュラントなんですね。
ジオテラン発売まで2ヶ月を切っているので
そんなに続かないと思いますが。

弱点付与と関連する[普通/対抗]のダメージ能力を持つ
自己完結型のハーピィの英雄。
ハーピィはカードが揃っていないのでまだ組めていないです。
弱点の多い種族ですが、ペースをつかめると強いみたいですね。
ブロック4・5の戦闘スペルは、
ブロック2や3と比べると弱くなっていると思います。
ジオテランにもスペルの大量追加はあると思うので
出揃ったら3には届かないまでも2のカードプールは超えると思いますが。
秘伝がまだ1枚なので秘伝の追加が欲しいですね。

魔竜ジークフリート

2013年08月24日 00時03分31秒 | カード情報(マーシュラントの魔竜)
ついに発売日ですね。
メインビジュアルの魔竜ジークフリートです。

わたしはまだ沼デックは組んでいませんが、
対戦して1勝1敗でした。
1敗は酷い手札事故だったので、そうでなければ負けていなかったと思います。
勝率の安定するデックではないようですね。

ジークフリートは攻撃力ダウンに特化した面白いデザインなんですが、
その分自身のの防御力が低いなかなか難しいデザインです。
総攻撃力12点以上で攻撃されている場合は
地形カード1枚払ってもまだ死亡しますし、
またこの能力は魔スペルとの相性がいい効果ではないです。
攻撃を止めるという役割は魔スペルがもっとも得意としている分野なので
相手の攻撃を止めるだけであれば魔魔*の枠があれば能力は必要ありません。
シャドウバインドと魔竜の瘴気は1回の戦闘中にどちらか片方があれば十分ですね。
攻撃に対して魔竜の瘴気を使用してもそれに対して使用された戦闘スペルには無力なので、
相手のパーティが完成してしまったら脆いユニットだと思います。
魔スペルは、ブロック4のカードプールと合わせれば能力、アイテム、攻撃、
戦闘スペルを除く全てに対して対抗が備わっているはずですが、
レベル8で3枠ではアイテム単デックの雄、ミノタウロスデックに勝てる気はしませんね。
アナンタのほうがデザインに無駄はなかったんでしょうか。
攻撃力ダウンと攻撃力0点のユニットにダメージが上がるブレスの組み合わせは
ネタとしてはとても面白いと思うんですが、デックは上級者向けだと思います。