白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

白鳩ブログ:支援型ド級ジャイアント シギュン

2017年01月04日 23時45分13秒 | カード情報(ゲーム・...
隣のジャイアントのアビリティ耐性とコード耐性を20上げる。
このタイプの能力で、減少幅が20点だけで、
対象が隣のМユニットだけというのは狭すぎないか。
実質、援助の劣化のように見えるのだが。
巨人の援助なら-60点だったはず。
コードも防げるようになった代わりに-60が-20は弱くなりすぎていないか。
どうしても防ぎたいダメージコードというのがないので、
焼きはアビリティだけ防げたら十分だと思うのだが。

ジャイアントデッキの場合、フリー覚醒+10であるという一点が
非常に重要である。
覚醒が入りづらいデッキなので。
ただそれを除くと、スピードAでBP80、献身という能力を見て、
大して強いユニットではない。
アタックを補助できるグルファクシやムスッペルとは比べるまでもなく、
トロールは灼熱の魔剣のための刻印を配置できるキチョウなユニットだし、
アタッカーとしてはスピードA++でもあるギャールプは
タイプジャイアントを見なくてもグッドスタッフ採用できる水準に達している。
それらと比べると、満開1ログユニットである割には弱い。
1ログといっても満開なのだから0ログより強くなくてもいいのではあるが。
しかしスペックで採用できる水準ではないので、
せめてスピードはA++はほしかった。

満開でタイプジャイアントを捨て山に送ることが出来るかもしれないこと、
フリー覚醒であることは、タイプジャイアントデッキ内では需要がある。
シギュンそのものの強さとはあまり関係もない部分だが。

ジャイアントデッキにシジュンは入れなかったので、今回もデッキ公開はなし。
以前から何度か上げているジャイアントデッキにシギュンは入れてみても良い。

白鳩ブログ:支援型ヴェーダ プラバーカラ

2017年01月03日 23時27分11秒 | カード情報(ゲーム・...
ヴェーダのタイプ覚醒。
タイプ覚醒の強みは、手札にあぶれたユニットカードを
リアクションで消費できることである。
消費ログ0のBP+20は、元からBPが高くてコードを
使われなければ貫かれない耐久力を持っているユニットが握っている分には強い。
相手の全力攻撃をぎりぎりの数値差で防ぎ切る。
相手はこちらのログ残量と手札枚数を計算して勝負を仕掛けてくるので、
その計算を狂わせられるのがタイプ覚醒の強みである。
弱点はログを支払ったコードカードのほうが
どうしても1枚あたりの数字操作が大きいことだろう。
元からBPラインの低いデッキが持っていても意味はない。
BPの低い側がたった20しか上がらないタイプ覚醒を入れていても
相手の1枚を2枚消費で追いかけることになって、かえってジリ貧になるだけだろう。

そしてタイプ覚醒のユニットカードは、あくまでユニットカードである。
主にユニットとしてキャストすることを目的にデッキに入れるべきカードである。
手札にあるユニットカードは、タイプ覚醒の1枚しかない。
その場面でゴッドドローし、キャスト用の別のユニットカードを拾いにいく。
それでタイプ覚醒のユニットカードは手札に温存する。
これはタイプ覚醒のユニットカードをデッキに入れるなら絶対にやってはいけないプレイだ。
そんなことをするくらいなら、タイプ覚醒のユニットカードなんぞ
デッキに入れておく意味がないからである。
キャストするつもりがないユニットカードならコードと入れ替えたほうが良い。
手札に他のユニットカードが尽きたとき、間に合わせでもキャストが出来る。
それがタイプ覚醒のユニットカードの採用価値であるはずだ。
ただ、あくまでそれは最終手段であり、
構築段階ではできるだけタイプ覚醒をキャストすることがないように
キャスト用のユニットカードは十分な枚数を揃えておくべきではある。
タイプ覚醒や神律変換は、できるだけ手札に留め置けるように
Sサイズのユニットカードの枚数自体が多いデッキでなければ使いにくくなる。

つまりまとめると、タイプ覚醒はデッキ内のSサイズユニットの枚数が多めで
Sサイズユニットカードを常に何枚か握っていられることが出来て、
その分コードカードの枚数こそ少ないが、
代わりにユニットのBPは元から高めで少ないコード枚数でも戦線を維持できる。
そういったデッキに入っていてこそ強い。ということになる。
ヴェーダデッキとは正反対のデッキだな。

構築にもよるだろうが、焼き系の、1枚の手札の無駄もあってはいけないようなデッキでは
タイプ覚醒のユニットカードは握っていられる余裕はない。
基本的に事故防止というか、キャストしてもリアクションで使っても
どちらでもいけるという構築の余裕を作るためのカードである。
特に黄色で先攻がどうしてもほしいデッキであるならギアチェンジ用に
Sサイズを握っている必要があるのでなおの事Sサイズユニットは足りなくなる。
だいたいコードカードを20枚くらい入れたいとしたら
Mサイズユニットが12枚だとしたらSサイズユニットは18枚しか入れられない。
Sサイズ18枚だとダミーを置かないでキャストし続けるのも難しい枚数。
アタックダメージを上げる手段に乏しいデッキだと、
先攻でのSサイズのアタックが通せるかどうかも重要である。
SSアタックが通せないならS・Мでアタックしなければならない。
しかしヴェーダデッキでS・Мのアタックは仕掛けた時点で負けだ。
黄色で先攻型ならSサイズユニットはアタック値の高いユニットだけ並べて、
S・Sアタックの選択肢は捨ててはだめだ。
ようするにプラバーカラは入れている余裕がない。

入れていないほうが良いカードなので、今回は入っているデッキの公開も無し。

白鳩ブログ:強襲型ビースト ヴェーアヴォルフ

2017年01月02日 22時46分48秒 | カード情報(ゲーム・...
Sの闘志+20は今は特別強いユニットではないが、
黒でタイプビーストのA++は貴重だ。
黒のビーストデッキは2段のころからあるが、
未だに完成した感がない。
黒はSのビーストの数が少なかったからだ。
それがやっと整ってきた感がある。
ビーストはМに高コストが少ないのでデッキの軸にするのはまだ難しいが。
タイプ鬼である点も需要に繋がるだろう。

ドリス
エイリッヒ
ヘル ×4
サレオス ×2
モーインⅡ ×4
ボースハイトⅡ ×4
ヴェーアヴォルフ ×4
ランツェ ×4
ロッゲンメーメ ×4
ボースハイト ×4
バーレー ×4
アザゼルの荒ぶる闘気 ×4
ウル ×4
ソーン ×4
アスモデウスの眼光 ×4

手直ししたヘルデッキ。
ヘルの能力を活かすために0ログでも強い
モーインⅡとボースハイトⅡを中心にしている。
この2体が揃ったことで、やっとヘルの能力に使う意味が
生まれてきたように思える。
ヴェーアヴォルフはたいした活躍をするわけではないが、
黒のSサイズをスペックメインで集めると候補に入った。
黒緑なら山札の消耗のブネデッキのほうが強い。
ヘルは黒緑デッキとしては山札の消耗の激しさがきつい。

白鳩ブログ:支援型マルス フラゲッルム

2017年01月01日 22時41分34秒 | カード情報(ゲーム・...
サブエフェクトありでも強いネーム度がいくらでも出たことで、
サブエフェクトを持たないネームドユニットは
使いづらくなっていく一方だったが、フラゲッルムの登場で
サブエフェクトなしがフリー覚醒+10より有利になる構築が生まれた。
Sサイズはまだいいが、Mサイズのサブエフェクトなしは
キャストの機会が訪れなかった場合、完全に手札から吐き出す手段
がないことになる。
衰弱コストに出来る黒はこの問題の解決手段を持っていたが
新たに青も解決手段を得たことで、構築の幅が大きく広がった。
自身はサブエフェクト持たずのBP80、スピードAだが
フラゲッルムの場合は同名+20のサブエフェクトがあるも同然。
個のスペックも高い。

カレン
ツナデ
キビツヒコ ×4
アキレウス ×4
テセウス ×4
箕面 ×4
甲斐 ×4
鳴女 ×4
足柄 ×4
フラゲッルム ×4
アレスの猛き槍 ×4
アテナの煌めく盾 ×4
ペルセウスの破邪の剣 ×4
プロテクション ×4
デストロイ ×2

キビツヒコを試してみたところ、
キビツヒコデッキで強いのはキビツヒコ自身ではなく
お供のSユニットである結論に達した。
そこでキビツヒコデッキの色はMのタイプレジェンド
のラインナップで選ぶことになる。
となると青だ。
フラゲッルムとミノタウロスは悩んだが、
サブエフェクトなしのユニットカードが大量に入ること
になったのでフラゲッルムを採用してみた。
大きな活躍は期待してはいけない。
手札にユニットカードが腐るという事故防止のためのカードなので、
あまり活躍しないくらいがちょうどいいのである。
48枚まで殴りあい特化のデッキだが、2枚だけデストロイを入れている。
殴り合いだけではもっと数字の大きいデッキに勝てないからだ。
この2枚のデストロイでゲームをつみまでもって行かなければならない。

白鳩ブログ:強襲型ドラゴン クチナワ

2016年12月31日 23時04分45秒 | カード情報(ゲーム・...
いまさら、BP90のSサイズではたいしたことはないだろう。
これでスピードA+しかないのか。
スピードA++以上でアタックダメージ90点以上出るSサイズが珍しくなくなったので
A+しかないアタッカーの肩身はどんどん狭くなる。
A+圏のSサイズの強さは一度見直すタイミングに来ているのか。
蛇骨とか、弱点あるのに殴り合いでも普通に弱いんですけど。

捨て山にタイプドラゴンのユニットカードを送れる特性が、ブネと相性がよい。
というよりそこを見ないと使えないカードかな。
神威はメインに使おうとすると難しい。
捨て山がたまりだすのは3ターン目くらいから。
これが2ターン目くらいから使えるようになる。
微妙かな。1ターン目から使えないと強くない。
ウワバミは単純に初ターンからBP130猛攻+10であることが強いんだが。

キチョウ
エイリッヒ
ブネ ×4
サレオス ×4
ヤマタノオロチ ×4
ウワバミ ×4
オロチ ×10
ランツェ ×4
クチナワ ×4
バーレー ×4
金剛 ×4
アザゼルの荒ぶる闘気 ×4
アスモデウスの眼光 ×4

赤黒ブネデッキを組んでみる。
雑な作りだが、眼光があって、全体のBPが高くて、
アビリティも効かないのだから十分強いだろうが、
他のデッキばかり使っていて未だに使っていない。
組んだのは先月だったはずだが。
どういう動きをして、どのくらい強いのか、
もはややらなくてもわかるもんなぁ。
まあそのうちどこかで使ってみたい。

白鳩ブログ:カーマの五色の花の矢

2016年12月30日 23時19分50秒 | カード情報(ゲーム・...
アビリティダメージをたった30点上げるだけのコードなのだが、
黄のアビリティダメージはシヴァ以外は大して高くないので、
もう少し上げてくれても良いのではないか。
あるいは、シヴァ以外の黄のユニットのアビリティは
基本ダメージからしてもう少し高くていいと思う。カーマとか。

スーリヤの太陽の輝きのアビリティ耐性効果がアタックダメージ上昇になっている。
スーリヤの太陽の輝きは腐るときは本当に使い道のないカードだったので
状況で腐らないカードに置き換えられるのはありがたい。
ただ、スーリヤの太陽の輝きは黄色の貴重なアビリティ耐性のカードで、
このカードをカーマの五色の花の矢に置き換えてしまうと
アビリティダメージから身を守るカードが全くなくなってしまうので、
多少のリスクはあるのは気になるところか。
黄色にはアタックダメージを上げる効果のコード自体が
ラクシュミの蓮の花しかないので、現在の黄色の範疇では
もっとも強力なアタック上昇のコードでもある。
アビリティダメージを駆使する黄色のデッキであるなら、
とりあえず4枚入れていて良いカード。

タケル
リツコ
キビツヒコ ×4
ラクシュマナ ×4
足柄弐 ×4
ナラⅡ ×4
ヤマトタケル ×4
ラーマ ×4
シータ ×4
足柄 ×4
ナラ ×4
金剛 ×4
カーマの五色の花の矢 ×4
スーリヤの太陽の輝き ×4
ヴィシュヌの天眼 ×2

アビリティダメージを上昇させるコードが
合計12枚も入れられるようになったことで、
ヤマトタケルデッキもかなり安定感が増した。
先攻を取ってアビリティを撃つ以外にやることがないデッキなので
とことんまでデッキを尖らせられるようになったのはすがすがしい。
多少強引でも、草薙の剣でMを焼きに行かないと勝てないデッキなので、
アビリティダメージ上昇はいくらでもほしい。

白鳩ブログ:支援型ドラゴン クヴェレ

2016年12月29日 23時43分59秒 | カード情報(ゲーム・...
黒単限定で使える、ケーファー共闘。
黒単でケーファーデッキを組んでも、
青黒や緑黒と同じような動きを少し低スペックでやるだけのデッキにしかならない感じだが
まあ勝てる勝てないで言えば、どうにかなる範囲。
ジャイアントデッキとかと比べて何が違うかといえば、
つまりアスモデウスの眼光があるからなのだが。
眼光はやはり強い。眼光をキャンセルできる効果以外のすべてに対して回答となる。
しかし、眼光は黒なら入っていて当然のカード。
これがあるからケーファーが強いということにはならない。
後攻でしかBPがあがらない割りに、上がってほかのデッキと変わらない程度のBPなので
地道にがんばるしかないだろう。

アデリナ
レオナ
ゴモリー ×4
ヴアル ×4
シルトⅡ ×4
ヴェルドレ ×4
クヴェレ ×4
シルト ×4
ヘイム ×4
リュストゥング ×4
ベルゼブブの冥風 ×2
フォラスの黄金の旋風 ×4
アザゼルの荒ぶる闘気 ×4
マルファスの鳴動 ×4
アスモデウスの眼光 ×4

ケーファーデッキを組んでみた。
飛びぬけたものはないが、使っていて弱いと感じるデッキでもない。そこそこ。
構築に不満を感じる部分があるとすれば
ヴアルのせいでバーレーが使えないことなのだが、
ヴアルがいないと音叉がなくなるしそれはそれで弱いか。
ゴモリーのBPはどうにか160、かなり頑張って180と、
ぷちかましを安定で狙える威力はない。
しかし眼光があることで、外してもリカバリーは効く。
ここで駆け引きの余地があるのが黒の強み。

白鳩ブログ:強襲型ド級キュクロプス アルゲス

2016年12月28日 23時16分34秒 | カード情報(ゲーム・...
闘魂で、毎ターンユニットカードを捨て続ければ
BP130になり続けられる1ログユニットなのだが、
これが思いのほか大変だった。
消費した手札枚数自体は補充できるが、
毎ターン使い続けたらユニットカードをキャストできなくなってしまう。
安定して使うには、デッキのユニットカード枚数を40枚くらいにしなければ
ならないと思った。
まあ、そういうデッキとして組めば使えるユニットではあるのだが、
デッキのコードカード枚数10枚前後だとネタデッキの域は出ない。
ネタデッキであることと、勝てないことはイコールではないが。
悪くてもBP120勇猛のオオタラシヒメと違って、
アルゲスは闘魂を使わないとネームドの価値のないBP110なので
手札にジャイアントのユニットカードが、ないならないでそれはそれで、という運用は出来ない。
第2能力が予防のサブエフェクトなしと闘魂を発動させなければ
0ログよりも弱いみたいなユニットなので運用するのは容易ではない。

ドラップス
マルコベイカー
スルト ×4
アルゲス ×4
シンモラ ×4
スカジ ×4
グルファクシ ×4
ギャールプ ×4
ステロペス ×4
ムスッペル ×4
トロール ×4
アレスの猛き槍 ×4
アテナの煌めく盾 ×4
ウル ×4
ソーン ×2

青緑で組んでみたジャイアント。
ジャイアントデッキは、全然勝ててないのだが
構築にいじれる余地はほとんどないのでデッキの完成度よりも
プレイングでどうにかするしかなさそうだ。
一度緑単に移ってみたが、辛さはそんなに変わらなかったので。
今の環境、ジャイアントよりパワーのある敵が多すぎる。
アルゲス2体で1ターン目にBP130のユニットを両面に並べることが出来ても
環境的には全然強い盤面でもなくなってしまった。
運よく相性のいい相手と当たれれば、たまに勝てる程度のデッキ。

白鳩ブログ:強襲型ビースト 甲斐

2016年12月27日 22時34分54秒 | カード情報(ゲーム・...
勇猛持ちのSサイズ。
アタックした時点でBP90になるので、
アタックダメージ90点、加えてアポロンの降り注ぐ矢の80点ダメージも
通じなくなるとかなり優秀だ。
これでスピードA++。
しかし、既存のSサイズと入れ替えるカードを出すなら
このくらいのスペックアップは必要だろう。
スピードA+以下でアタックダメージ80点しかないユニットなんて、
増やされても需要はないのだ。
しかもタイプビーストなのでさまざまな需要がある。

エリオット
ツナデ
フェンリル ×4
マーナガルム ×4
モーインⅡ ×4
オロチ ×10
夢咲 ×4
甲斐 ×4
山姥 ×4
ウル ×4
プロテクション ×4
ソーン ×4
ヤラ ×4

ためしにフェンリルデッキに入れてみた。
ビーストとしてのシナジー要素はヤラだけだが、
Sにもビーストユニットが加わったことで
ヤラが使えない状況はほとんど発生しなくなった。
フェンリルデッキはスケッギョルドだけでも緑のSが入っていることが
敗因に繋がりえるデッキなので、刻印はあきらめなければならない。
タイプビーストのキャストが安定したのはかなり大きい。
フェンリルデッキはそんなに強いデッキでもないと思うが
使っていてストレスを感じるレベルではなくなってきたと思う。


白鳩ブログ:重装型ド級ヴァルキュリア オルトリンデ

2016年12月26日 22時33分27秒 | カード情報(ゲーム・...
魔剣士で、ヴァルキュリアで、剣匠を持ち、情報の刻印を持つという1ログユニット。
引っかかりが沢山あるような気がするがこういうデザインが一番使いづらい。
シナジーを活用できない部分があると、それだけ損をしてしまうからだ。
BP110の情報の刻印持ちとしか見なかったら1ログの価値はない。
要素を全部活かさないといけないのでデッキの採用範囲は狭い。

1ターン目から魔剣を装着したい剣匠デッキにとって、
キャストログの安さは重要である。
剣匠を発動させることで、1ターン目からBP130以上のユニットを
両エリアに並べることが出来る。
まあ、これも今の環境ではすでにたいしたことはないのだが。
さらにログを1ログか2ログ残してリアクションコードも使えるようにすることで
魔剣デッキはどうにか戦える。
1ターン目の理想の陣形は、オルトリンデとレギンレイヴを並べて、
アームズを1枚装着し、刻印を1つ置いて、
刻印を1枚配置しつつまだ1ログ残しというところか。
つまりシナジー要素が多いとかどうとかではなく、
単純に剣匠持ちの1ログユニットであるという要素が重要である。
なにしろ、新しい魔剣アームズはタイプ魔剣士でなければ使うことすら出来ない。
タイプ魔剣士のユニットカードは数自体が少ないので
多少無理してでも使う必要があるユニットだ。

ダニエルカンパーニュ
アリスフィフティベル
シグルド ×4
オルトリンデ ×4
レギンレイヴⅡ ×4
レギンレイヴ ×4
フラゲッルム ×2
スルーズ ×4
スケッギョルド ×4
カサンドラ ×4
ペルセウスの破邪の剣 ×4
猛牛のルーンウル ×4
魔剣ティルヴィング ×4
魔剣ダインスレイヴ ×4
黄金剣クリュサオール ×4

青緑魔剣デッキ。
緑単でも組めないことはないが、正直それだとたいした強みはないと思う。
このデッキのキーはアリスフィフティベルだ。
青は別にアームズ強いわけじゃないのにアームズキャスターは青なんだよね。
毎ターン、魔剣を装備して、手札を増やしていくデッキです。
シグルドの獅子奮迅は2ターン目で速攻が決まるような技ではないので
長期戦で考えなければいけません。
クリュサオールが仕事すれば強いはずなんですが、
しかしご存知、キャスター受け150点上昇のカードが
3クラスタに配られてしまったので安心して戦える相性のデッキが存在しない。
ですがキャスター受けの選択肢なしでたたかえたものではないので、
クリュサオールがキャストされていたらとりあえずキャスター受け宣言してみて、
相手が握っていたら仕方ないと思うしかないかな。

白鳩ブログ:VersionⅡ ベルゼブブの冥風

2016年12月22日 23時23分10秒 | カード情報(ゲーム・...
2ログになった冥風。
アタックダメージの軽減値が50点になり、
衰弱を賦与する際に強化を1枚剥がせるようになった。
7段の目玉効果であるアンチ強化のカードの1枚でもあるが、
この効果自体が環境の中で微妙なんだよね。
環境では強化なしでもBP130になるオーディンと
強化を乗せないことが強みのエリスが2強。
はっきりいって完全に登場が遅い。
このタイミングでアンチ強化付与の効果を出すのは
強いカードをますます強くするだけだった。
今の環境で望まれているのは強化が付与されていると
効果を発揮するコードカード。
つまりエリスの復讐の大鎌の逆カードだろう。

ただ強化を付与するデッキにとってかろうじて幸いだったのは、
アンチ強化系のカードは実はあんまり強くないことだ。
突貫はスカンダ自体があんまり強くないし
烈火も悪くはないが烈風のほうが使いやすい。
ヴァージョン2になった冥風も、どっちかというと1ログ冥風のほうが強いと思う。
40点軽減と50点軽減の差は大きいが、
1ログで使用できるかと2ログで使用できるかの差はより大きい。
このタイプの効果は1ターン目で使用できる機会があって、
片側の3点全損が回避できる使い方が決まったときが最も強い。
2ターン目以降も手札にためて一気に使う使い方が強いので、
やっぱりログが安いほうが使いやすいと思う。
2ログで強化を剥がして衰弱を2枚乗せる効果は、
確かに強化が付与されているユニット相手に決まれば
ものすごくお得な感じはするのだが・・・。
一手番を消費してしまうことを考えたら即アタックしたほうが早い気がする。
たまに嵌まって強い場面はあるんだけど狙う技ではない。
だいたい強化が乗っていない相手に対しては1ログと変わらないわけだから。
40点と50点の差にかなり大きな違いを感じられないと
1ログでいいのだよな。
後は増強と本流の違いだが。
ベルゼブブの冥風はAC効果に増強を内包しているようなものなので
増強の旨みが薄い。
単体で見ると悪い効果ではないが、名前が悪かったか。

ベルゼブブの冥風なので入っているデッキがないわけではないが
わたしは1ログ派なのでこのカードを使ってるデッキがない。

白鳩ブログ:強襲型ジャイアント ムスッペル

2016年12月19日 00時25分03秒 | カード情報(ゲーム・...
ジャイアントデッキでは結構重要なキーカード。
タイプジャイアントのユニットのアタックを10点上げてくれる。
本人のアタックダメージも80点ということになるので、
覚醒できないことを考慮しても0ログユニットのSサイズとしては
超スペックのユニットなのは間違いない。
と言っても、今の環境でタイプジャイアント統一でデッキを組んでみても
ほんといまいち勝ちきれないデッキにしかならないんだけどね。
スルトは捨て山にジャイアントがたまらないと本気を出さないのだが、
十分な枚数が溜まるのに3ターンくらい必要なので、
それまでをBP110とか120とかを並べて乗り切るのが異常に辛い。
今の環境が速攻に傾いているので、時期にあってないんだろうね。
何度か使ってみた結果、ジャイアントは序盤が弱いので、
最初の1、2ターン目は耐えて忍ぶつもりで行かないと、
スルトの灼熱の魔剣で速攻狙いみたいな展開は相手が事故ってくれないと無理だ
ということを痛感した。
また贅沢を言うつもりはないが、相性のいいキャスターは何か出してほしい。
ヒナーラレとかドラップスとかを使ってみてるんだが
緑の汎用キャスターは終盤に強いタイプでジャイアントと相性よくないと思う。

ヒナーラレ
モンシェール
スルト ×4
シンモラ ×4
スカジ ×4
グルファクシ ×4
トロール ×4
ギャールプ ×4
ムスッペル ×4
ゲルセミ ×4
アンスル ×4
ウル ×4
エイワズ ×2
ソーン ×4
イング ×4

少しずつ手直しして使っているのだが、
ユニットはいじれないのでほとんど代わり映えしないな。
最近は他のデッキを触っていたのでこのバージョンはまだ試していない。
少しずつ良くなっていると信じたいが。

白鳩ブログ:遊撃型アクアリウム ケトゥス

2016年12月17日 00時11分37秒 | カード情報(ゲーム・...
非常に面白いユニットだと思う。
残念なのは青のクラスタだということか。
赤や黄色ならこれを軸に何個かデッキを組んだかもなぁというくらいには面白い。
これの強さは、HP全損キャスター側に置いたLサイズなのに
相手はこいつを無視できないということで、
こいつがいるだけで相手の動きをかなりけん制できる。
190点ダメージのアビリティとはいえ、見えているのだから
対処法はいくらでもあるのだが、相手の動きが予想できることで次の手が打てる。
アビリティを使うとケトゥス自身がいなくなってしまうが、
代わりのケトゥスが手札にあって、キャスターのHPが0なら
ほぼノーリスクで使える。
使わないと手札のケトゥスが腐るだけなので、
手札にもう1枚ケトゥスが居るなら積極的に使っていいと思う。
一番使えるLサイズかもしれない。

アリス
テオ
ケトゥス ×4
エリュマントス ×4
アテナ ×4
ヘラクレス ×4
フォボス ×2
ティシポネ ×4
イカロスの翼 ×4
アテナの煌めく盾 ×4
エリスの復讐の大鎌 ×4
アポロンの降り注ぐ矢 ×4
プロテクション ×4
ポセイドンの怒涛 ×4
プロメテウスの火 ×4

新カードを加えた青単Lデッキ。
ちゃんと使ってないけど、改めてみると今でも結構いけそうな気がする。
というより順調にカードが増えてきたことでLデッキでも
戦える土壌が整ってきたのか。
特にアポロン、ポセイドンの8枚詰は今こそやれるのではないか?
という気持ちになる。

白鳩ブログ:強襲型ド級鬼 茨城童子

2016年12月15日 00時37分35秒 | カード情報(ゲーム・...
手札3枚以下でBP150になれる1ログユニット。
鬼デッキでは酒呑童子より重要なキーユニットだろう。
茨城童子で手札が減っていない1ターン目を乗り越えることで
相手に主導権を与えないことが出来る。
最初に大量リードを与えてしまうとBP150になっても後の祭りだ。
しかし、BP150になろうと、赤だとリアクションで
アタックダメージを大きく操作できない。
さらに手札が3枚しかないということは
そこからどのくらい数字があがる可能性があるかもある程度計算される。
これを簡単に抜けるパワーのあるデッキはいくらもあるので安心は出来ない。


ロブ・コナ
モカ・マッテゾン
酒呑童子 ×4
茨城童子 ×4
イソタケル ×4
マルバス ×2
山姥 ×4
ボースハイト ×4
ロッゲンメーメ ×4
バーレー ×4
ヴァッサゴ ×4
ウムギヒメ ×4
金剛 ×4
アドラメレクの邪紋 ×4
アスモデウスの眼光 ×4

鬼デッキ。
常に手札3枚の状態をキープして戦えるように調整しているが、
フルスペックを発揮しても瞬発力は高くないので
抜かれるときは簡単に抜かれる。
基本的にウムギヒメとアスモデウスの8枚体制が肝のデッキなので
破邪の剣入りの青には弱い。
ほどほどに強くほどほどに弱いデッキ。

白鳩ブログ:強襲型ヴァルキュリア ミスト

2016年12月13日 23時35分00秒 | カード情報(ゲーム・...
スピードA++でアタックダメージ90点を出せるアタッカーユニット。
赤にも同じようなユニットが居るが、
Sサイズのアタッカーが割りと充実している赤に比べ、
緑はSサイズのアタッカーがほとんど居ないので、より貴重なユニット。
緑のSサイズでアタックダメージ100点が出せるユニットはほとんど居ないので
90点ダメージは緑のSでは最強クラス。
タイプビーストまでついていないのは残念だが、タイプヴァルキュリアだけでもシナジーは多い。

ルルチイダ
ウリカチロル
プリティヴィ ×4
ブリュンヒルド ×4
アラニヤーニー ×4
ヒルド ×4
スルーズ ×4
スケッギョルド ×4
ミスト ×4
ゲイレルル ×4
ラクシュミの蓮の花 ×4
猛牛のルーンウル ×4
プリティヴィの大地の怒り ×4
馬のルーンエイワズ ×4
ヴィシュヌの天眼 ×1
ヴィシュヌの天眼 ×1

ミスト入りのデッキということで、プリティヴィデッキ。
手札を減らさずギアチェンジが出来るので常にスピードにA++以上の
カードを配置し続けることが出来るという先攻デッキだが、
最高速度は速くないので環境的には下火。
リツコ系のデッキには速度負けしてしまう。
黄色のSサイズユニットを使えないことが構築の弱点で、
緑のSサイズだけではスピード表記の早いものが限られていたが
ちょうどミストが追加されたことでSサイズユニットを高速だけで
統一する構築ができるようになった。
ブリュンヒルドの隣にも置けるので使いやすい。