白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

白鳩ブログ:支援型ド級トイフェル ハーゲンティ

2016年04月29日 04時30分49秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
黒の臨機応変枠。アスモデウスの眼光を強化する。

今回のSRは12枚中5枚が臨機応変ユニットに充てられているわけだが、
その分デッキの主力級ユニットがR枠で収録されているみたいなので
デッキ自体はかえって組みやすいかな。
臨機応変は神律変換のようにどのデッキにも入るほどではないと思うのだが。
タイプシナジーを活かすデッキであれば出来るだけタイプを統一したほうが良い。
黒の鬼/トイフェルはいまいちパッとしないので必須カードではないだろう。
黒ならスピードBのSサイズに使い道はありそうだが。
他のクラスタの臨機応変もタイプシナジーの薄いタイプがチョイスされていると思う。
今後にトイフェルが強化されることもあるかもしれないが。

山札1枚破棄の効果は長期戦になったり、相手が山札の消耗の激しいデッキでないなら
あまり威力を実感できるものではない。
クリティカルで強力なコードが落ちてくれればいいのだが、
そうでないなら強いコードを引くのが早まってしまうかもしれない。
捨て山を利用する相手のアビリティを助けてしまう事もある。
4枚入れたはずのカードが手札に来ない、というのは実は作戦を大きく狂わせる要素なのだが、
実際にゲームをしている時に効果を計算できるわけではないので山札切れまで行かない試合で
山札を1枚捨て札にするという効果が相手のダメージになった実感は湧き辛い。
アスモデウスの眼光を4枚使って、相手の山札を4枚削れるとしても
その4枚で相手が山札切れになることは稀だろう。
金剛やラクシュミの効果を+10するのに比べたら弱いのは確かだと思う。
だが山札をランダムに4枚削って、有効なコードが1枚も落ちないという事も滅多にないはず。
3回目くらいで効果を感じられるようになるのでは。

白鳩ブログ:決戦型超ド級ドラゴン ヤマタノオロチ

2016年04月29日 04時23分56秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
生放送でも公開されていたカードだな。

蹂躙はメタ能力としては強力だが、外れた場合はバニラユニットになってしまう。
バニラはバニラでもドラゴンを4体並べればBP140のバニラ(同名覚醒+30アリ)だが
頭数を減らされるとBPは減る。
先攻初手でヤマタノオロチをアタックさせるならBP140でアタックできるけど、
通常は初手SSアタックから2手目でアタックだろう。
1体でも落とされると130に下がるので、環境を考えるとちょっとさびしい。

相手の手札のアタックキャンセルを腐らせるアビリティというのは効果が目に見えない能力でもある。
アスモデウスの眼光が封じられたらBP130にも押し負ける、というデッキが相手であればいいのだが
そんなデッキあるか?
アタックキャンセルを封じても普通に殴り負けていたら意味ないからなぁ。
蹂躙の登場でアスモデウスの眼光それ自体が環境から見なくなる事を考慮すると、
自分で使うのはちょっと辛いと思う。
こういうユニットは他人に使ってもらって、アスモデウスの眼光を環境から駆逐してもらいつつ
自分は他のデッキを使って勝ち星を稼いでいきたい。

生放送で新たに判明したカードたち

2016年04月28日 03時07分13秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
アグネス・ファイザー
ウルーピーとの魂の音叉を持つ。
ウルーピーはぜひリツコが欲しいユニットだったんだけど、
アグネスとリツコを合わせようとするなら黄単デッキになってしまうのかな。
黄単だとそれはそれで難しそうだが。

堂島モンシェール
神門開放を持つ緑キャスター。
これいいね。
神門開放を使いたいなら赤キャスターのレイジ一択ではなくなる。
これで活気付くのはむしろ赤のキャスターたちじゃないかな。
2色デッキで神門開放とキチョウなどを両立させる事が出来るわけだ。
これまでは赤絡みの2色デッキはレイジ固定、みたいなところもあったから。

ボドヴィッド・ヒナーラレ
ACで、刻印を作れる。
コストは自身のキャスト+1ログ。
つまり2ログで刻印を1個作れるという事。
他のファストタイミング1ログで刻印を作れるアビリティとは使い勝手がだいぶ変わるね。
なにしろ、1ターン目に使えない。
2ターン目の最後に刻印を作ったらその刻印を使えるのは3ターン目以降だ。
魂の刻印と比べると、だいぶ性能が劣るのは間違いない。

ヤマタノオロチ
蹂躙は、低コストのユニットが持つサポート能力としては強いけど、
2コストの主力ユニットが持つ能力としてはどうだろう。
少なくとも、追撃よりは弱いだろうなぁ。
同名覚醒+30は、フリー覚醒+10よりは強いといってもいいだろうけど、
トータルの性能で言うと、旧版のほうが強いかも。
同名覚醒よりフリー覚醒のほうが使いやすい場面もあると判断するなら旧版に軍配だな。

アンティオペー
青の臨機応変枠。アレスの猛き槍の効果を+60にするんだって。
タイプアマゾネスという新タイプが注目かな。

ウルーピー
波紋と竜脈を併せ持つユニット。
やりたいことがはっきりしていて、音叉キャスターまで居るユニットだが、
問題はどんなアビリティで組ませるかだな。
このユニットのタイプは一応ナーガドラゴンなんだけど、ウパナンダやウッパラカのアビダメなんて
通ると思うほうがおかしいよなぁ。
80点のアビダメでSが倒せたら苦労無いよ。
手札に覚醒か、スーリヤの太陽の輝きがあって五分というところかな。
ランツェのようにSサイズユニットのBPが低いデッキもあるけど、
そういう相手でなければ何かしらの防御があると思ったほうが良い。
それで防がれたら負けだ。
コンボとしては、赤のタケミナカタと合わせるのが一番効率が良いんだが、
このタイプの赤黄デッキならキャスターの片方はリツコ安定なんだよな。
そうなると魂の音叉は入らない。
今弾でタケミナカタ互換のナーガでも収録されてるといいんだけど。
サーガラやハヌマーンと合わせるって?
Мのアビリティで相手のМユニットがブレイクできるなら
ウルーピーに強化が乗る必要ないじゃないかな。
ウルーピーではダメという事はないが、ウルーピーでなくてもいい使い方でもあると思う。

夢咲
ユニットにブロックされるとアタックがダメージが上がる。
キャスターにブロックされたらそのまま。
猛攻の劣化能力だが速度がA++。
このユニットを鬼武者と相性がいいと見るか、悪いと見るか。
問題になるのは1ターン目だけだと思うが、
こちらのМサイズユニットが鬼武者で、キャスター受けしやすいSSアタック、というのは
考えようによってはチグハグなんだよな。
だが考えようによっては、キャスターで受けてくれてありがとう。
1ターン目の先攻アタックをキャスター受けしてくれるのはむしろ嬉しいものだ。
ただしリアクションでアタックダメージを150点以上に出来るのならば。
SSアタックをキャスター受けされてHP2点しか取れなかったら、ちょっと面倒なんだよな。
コードやアビリティで相手エリアをこじ開けた後のアタックという役割にも向かない。
トータルでは性能のいいユニットだが、弱点も確かにある。

ゲリ&フレキ
俊足と蹂躙を併せ持つ0ログSサイズユニット。
蹂躙はこういうユニットが持っていてこそ強い。
Мサイズのネームドが他のアビリティと引き換えに持っていたのでは、
メタカードとしては本末転倒なんだよな。
緑のビーストデッキはこのユニットがすんなり入るというだけで
大変なメリットのあるデッキ。

ゲル
中和持ちのワルキュリア。
あんまりつよくないけど、タイプがヴァルキュリア/ビーストなので
専用デッキでは使う事になりそう。
ブリュンヒルドデッキに中和持ちが標準装備されてるのは黄単デッキにとっては
致命的なんてもんじゃない。

魔剣フロッティ
デッキに10枚入るアームズ。
キャストに1ログが必要だが、同時に刻印が1個増える。
つまり実質キャスト0ログのアームズ。
あれ?緑のアームズで一番強いのはこれじゃない?
アームズなんて、剣匠デッキのギミックさえ発動できれば
キャスターがアタックできなくてもどうでもいいよ。
エンチャントにログ消費なし(バーストが刻印になるならむしろ得してる)で
アームズを装着した扱いになるならそれが一番いいじゃないか。
童子切り4枚は入れるとして、残りのアームズはこれだけでいいな。

生放送見たよ

2016年04月28日 02時03分42秒 | ドレッドノート
新カードはみんないい感じだったと思う。
早く使いたいカードばっかり。

対戦は、馬原Dの敗因は途中まで増強の存在を忘れていたことと、
デッキにウムギヒメを入れちゃったことじゃないかなぁ。。。
あのデッキで4ログが余るってことはないでしょう。
手札にウムギヒメがあっても能力を使える余裕がない。
初期手札のSサイズがウムギヒメだったからマリガンで金剛2枚も切るはめになって
さらに1ターン目はキャストだけでログコストを使いきることになってしまった。
もしウムギヒメが山姥当たりだったら
馬原Dの1ターン目は両エリアに鬼武者持ちのユニットを並べつつ
1ログを残して手札に金剛が握れていた、逆に序盤圧勝だった可能性が高い。
それだけならウムギヒメ以外にもSサイズは16枚も入っていたんだから
初手運が悪かっただけ、という考え方もできるけど、
デッキの性質を考えるとウムギヒメが使えるデッキじゃないんだよね。
獅子奮迅を使うなら4ログが余らないという問題もそうだけど、
相手に先攻SSアタックを仕掛けられた時、ウムギヒメを使ってМ受けする、
という動きをするデッキではないから。
鬼武者持ちのユニットでアタック前にブロックするのは損だ。
爛漫ユニットは高性能だが、デッキの特性とあっていない。
デストロイを食らった部分は仕方ないのだが、HPが残っていたらどうとでもできたはず。
スピードカードの増強を忘れていたのは仕方ない凡ミスだが(放送中は対戦に集中できない)
あのデッキにウムギヒメを入れてしまうのは見ていて勉強になった部分だった。

それ以外にも、蹂躙の存在やアタックボーナスを忘れていたりと、グダグダな対戦だったが。


新公開カードは次の更新で。

白鳩ブログ:支援型ビースト ジニスター

2016年04月27日 23時31分52秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
衰弱をいくら乗せてもBPが下がらないアビリティか。
これはすごい。
ターラー以上の衰弱対策カードだな。
タイプビースト限定という弱点はあるが、それも当然だろう。
どのデッキにも入ったら強すぎる。

殺意やベリトの闇の鎧に影響するので衰弱を付けるのは無駄ではないけど
BP差が作れないんじゃな。
ファストタイミングだけなので、べルゼブブの新能力とかは有効か。
やっとメタとして機能する衰弱対策が出てきた感じ。
だが黒のビーストデッキにしか無いんだったら、衰弱デッキが壊滅するというほどではないかな。
黒は蹂躙が出るし、衰弱メタもでるしで、やっとバランスが整ってきたか。
緑がどれだけBPが高かかろうと、衰弱乗せまくられてアスモデウスも握られたらどうしようもない。
念入りに対策しておかないと新機軸のカードを作っても環境が動かない。

白鳩ブログ:強襲型ビースト アムドゥシアス

2016年04月27日 23時29分56秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
盟友ビーストか。
毎ターン1ログ払う必要があるので、団結ビーストの劣化みたいなもんなんだけどなぁ。
猛攻+10は種族全部のアタックが上がる軍勢+10よりランクの下がった劣化能力なので、
団結ドラゴンで竜の軍勢を持つニーズヘッグと比べるとだいぶ見劣りするユニット。
1ターン目のキャストでログを使い切らないで済む場面がある、というメリットはあるんだけど
1ターン目であろうとBP110、猛攻+10のユニットをそのまま使うのは危険かな。

黒のビーストに1ログМサイズのユニットが珍しいみたいなので、
数合わせとしては入れざる得ない場面があるカードといったところか。
確かに、Мサイズが2ログばかりで1ターン目のキャストでログを使い切ってしまうデッキだと
速攻系のデッキに壊滅させられてしまうので1ログユニットは大事だ。
黒のビーストデッキはログが余りがちなので、毎ターン盟友のコストを払うのも
それほど大きな負担ではない。
にしても、猛攻+10は安かったな。もうちょっと上等な能力を貰えても良かったかも。

白鳩ブログ:ゼウスの神鳴る雷霆

2016年04月27日 02時36分17秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
2ログでアタックダメージ50点か。つまり槍と一緒。
1ログが2ログになって、暗黒の雲の効果を選択できるようになっている。
効果としては実用レベルなんだが、
青単専用のコードとして出すならさらにもう一回り強くても良かったな。
修正するにしてもアタックダメージ+50を+60か+70にするくらいしか
変更箇所はないんだろうけど。
いや、せめてタイプ星座を付けるくらいはどうにかできたか。

ハーデスの暗黒の雲は使えれば強力だが役に立たない時は本当に立たないので、
槍の効果とワンセットになったのは強い。
コード、アビリティの耐性カードが死に札にならないというのは良い。
特にアタックダメージアップの効果は最も腐り辛く、このゲームにおいて最も強いコード。
青単の構築だとアレスの猛き槍、ティシポネ、ストライキングにこのカードまで入れると
アタックダメージを上げる手札は合計16枚も入る。
あとは基礎BPの高いМサイズが居れば青単はごり押しで何にでも勝てるデッキになるな。
問題は、肝心の基礎BPの高いМサイズというやつが青単には居ない事なんだけど。

こうなると黒単にもアビリティ防御と何かがセットになったコードが来そうだな。
赤単は、砕波と焼きコードがセットになったコード、みたいなところか。
単色デッキの売りとしては地味ではあるが、腐らないメタカードはカードプールにあるだけで強い。
確かにシングルシンボルでは出せない効果ではある。

白鳩ブログ:支援型ド級ヴィーナス タレイア

2016年04月27日 02時35分20秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
アフロディーテ支援のユニットか。
青絡みのデッキに入る満開、爛漫持ちと言えば
メーデイア、メガイラ、
ティシポネ、
コノハナサクヤヒメ、ウムギヒメ、
リリム、ヴァッサゴ、
シータ、ラティ、
の事。
緑にも居る。
2色デッキなら4種類、青単デッキなら3種類をデッキに入れる事が出来る。
レアリティがすごいことになりそうだが、数としてはデッキ一つを埋めるくらいの数は居る。
アフロディーテとも相性のいいユニットたちなので、まあデッキの輪郭はこれだけで見えてくるね。
満開、爛漫持ちのユニットたちは普通にキャストして使う分には
0コストのSサイズユニットより弱かったりするのでこれだけでデッキを埋めるのが強いってものではないが
アフロディーテらしいテクニカルデッキにはむしろふさわしい感じ。
ちなみに美愛神であり爛漫持ちのユニットと言えばラティだ。

ユニット間で強化を受け渡せるアビリティは鬱陶しい。
アフロディーテで相手の強化や衰弱を全部奪ってアタックし、
それをタレイアに渡してタレイアがアタックし、
それをラティに渡してラティがアタックする。
ロマンと言い切れるほど決まらない連携ではない。
ちゃんと次の相手の動きを見極めて攻めないと簡単に成立するコンボだ。
ACを連続しなければならない、そんなにログは余らない、など、
ゲーム的にはそこまで強いアビリティでもないんだが、
放置すると絶対に止められない威力のアタックを1ターンに数回通してくるので
常に警戒しておかなければならない。

白鳩ブログ:道草あきんど アンヤ・シャルパンティエ

2016年04月26日 01時48分31秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
ニーズヘッグにもキャスターが居て、魂の刻印か。
つまりブリュンヒルドと同じなんですね。
魂の神衣だったら強すぎるか。

まあ妥当かな。
ただドラゴン主体の2色デッキなら、刻印を活かす方法は限られるんですよね。
単純にログを持ちこせるだけで強いといえばそうなんでしょうけど。
ログが多い事がメリットなら赤緑でヤマタノオロチが安定か。
ヴァルキュリアが入らなくて、刻印を溜める手段がアンヤだけだとすると、
刻印コストのコードは使い辛い。
自前で刻印をコストに出来るブリュンヒルドと比べると、相性の点で一歩譲ることになります。
緑のタイプドラゴンならもう何種類かいると思うんですけどね。
もう少し他のカードも見ないと具体的なデッキ像は分からない。

白鳩ブログ:決戦型超ド級ドラゴン ニーズヘッグ

2016年04月26日 01時43分33秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
ついにドラゴンの団結が登場かー。
しかもサブ能力も、アタックダメージ+10と使いやすいチョイス。
RPGのドラゴンらしいドラゴンのイメージは北欧神話が発祥みたいなところがありますからね。
緑は他のクラスタに負けないドラゴン押しの色であることが予想出来ます。
緑のタイプドラゴンには、闘志持ちのモーインが居る事も確定していますね。

このユニットの性能は見た目通りですけど、その真価は緑の他のドラゴン次第かな。
Sサイズにタイプドラゴンが居ないと性能が発揮できないのですから、
特にSサイズのタイプドラゴンに注目です。
緑も10枚覚醒カードがタイプドラゴンなんでしょうか。
Sサイズで一番強いのは、実は10枚覚醒ユニットだと思っているんですが。
龍の軍勢でアタックダメージが80になって、さらに10枚覚醒だとSSアタックが止めようがない。
相性のいい組み合わせですね。
10枚覚醒カードでなかったら。
それはそれで、スケッギョルドとかが入れやすくなって戦いやすいんじゃないでしょうか。

BP130は、5弾環境だとちょっと弱いかもしれませんけど、
アタックダメージのほうが140点ならパワー不足は感じないかな。
BP140と戦っても、先にアタックしたほうが勝つわけですから。
BP150のユニットが環境に居ないなら、アタックダメージ140と150は
実用面で大差ないわけですからね。
単体で評価しても酒呑童子に見劣りしないパワーがあるユニットですよ。
弱点を上げるとするなら、ランツェと相性が悪い事かな。
強化は1枚しか乗りません。

白鳩ブログ:支援型ド級ヴァルキュリア ヴァルトラウテ

2016年04月24日 19時13分34秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
こっちはエオーの追加コストが刻印からログになるだけか。
そこまで強力じゃないかな。
普通のプロテクションになるだけだし、
刻印1個を残せるのがそこまで強いとは感じないんだが。
確かに、次のターンに刻印3つ全部持ちこせるかどうかで
デッキの動かしやすさは大きく違ってくるんだけど。

Sサイズ0コストでフリー覚醒+10が採用理由になるカードかな。
これで緑単で0コストSサイズのフリー覚醒+10が16枚入ることになる。
これならフリッグ運用に支障はなさそう。

白鳩ブログ:支援型ド級天狗 オオヤツヒメ

2016年04月24日 19時13分02秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
金剛の効果をアップさせる0コストSサイズユニット。
これはいいんじゃないか。
臨機応変を無視してもデッキに入るカードのように見える。
スピードBをどこまで気にするかだが、これを全く気にしないなら
BP80でフリー覚醒+10だし普通のBP70のなにかより
上位互換に近いような動きが出来る気がする。

赤のデッキで金剛の効果が10点上がることによる影響は大きい。
金剛はアタック時にも使えるが、
最も活躍するのはコードやアビリティに狙われたときやあるいはアビリティを使う時。
赤のデッキにコードやアビリティを撃ちこむときは金剛を1回は使われるものとして
相手のBPより少なくとも30点は大きなダメージを撃ちこむのがセオリーとなる。
オオヤツヒメがキャストされていると、+40で計算しなければならなくなるとしたら
-10点の調和や結界が置かれているのと同じようなもので、大きな威圧感がある。
BPを参照するアビリティなら波紋にも応用できるので、
0コストのSサイズをキャストしただけで得られる恩恵としては破格。

白鳩ブログ:言霊のルーン アンスル

2016年04月23日 01時18分55秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
ダブルシンボルの1ログコードか。
今更だが、低ログコードがシングルシンボルで、ダブルシンボルは高ログコードのいくつか、
というデザインだと、低ログコードの枚数が減る分だけ単色デッキが一方的に不利だ。
ダブルシンボルの1ログコードも、シングルシンボルの1ログコードと同じ数だけ
各シンボルに存在しているくらいでいいと思う。

効果としては、アタックをキャンセルさせるコードをキャンセルできないのが惜しい。
アタックを止めるコードの最上級はアタックをキャンセルするコード。
アスモデウスの眼光は強めに対策していいと思う。
アタックダメージを操作するコードとは、
アレスの猛き槍、アテナの煌めく盾、神通力雷火、べルゼブブの冥風、ラクシュミの蓮の花、
マルファスの鳴動、雷獣、フルーレティの影悪魔、ストライキング、プロテクションの事。
ほとんどは1ログコードだが、3ログの効果も存在する。
相手のコードをキャンセルする効果は、元のBPが高い側が持っていると一方的に強いが、
ノーハンド同士だと負けている側が持っていてもそれほど強くはない。
残念ながら緑の単色デッキは高BPでごり押しが出来るとはとても言えないデッキのようである。
緑単のデッキだと、1ログコードはアンスルしかない事がバレてる事もあって、
駆け引きし辛い事も含めると微妙かな。
(たぶんこれだけだろう)
1ログコードは手札に持っていなくてもカードプールにあるだけで1ターン目の攻防が
有利になる非常に影響力の大きい要素なのだが、
能動的には使えない1ログコードしかないと、このアタックは受けられる受けられないが
相手にバレた状態で戦うので1ターン目はまず一方的に相手にいいようにされる。
刻印を溜めてからが本番のデッキとはいえ、厳しいスタートだ。
2ログ以上のコードをキャンセル出来たら非常に有利なのだが採用頻度が低い。

白鳩ブログ:決戦型超ド級アスガルズ バルドル

2016年04月23日 01時18分11秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
サブエフェクトなしか。
フリッグを考えても残念。
クラスタはサブエフェクトのないユニットをコストに出来るものと出来ないものがあるが、
緑は出来ないクラスタなのでフリー覚醒を持たないМサイズは時としてそれが直接の敗因になる事すらある。
このユニットがその不利を覆せるほど強いかどうかは微妙なところだ。

情報の刻印に、ルーンフラッシュ。
ルーンフラッシュは衰弱排除を持たないルーンフォースの劣化能力かな。
ブリュンヒルドと似た性能だが、構築の縛りの薄い分だけだいぶ性能が劣るか。
キャスター無しで情報の刻印を持つのはメリットだが、
Sサイズユニットをタイプヴァルキュリアで統一するくらいは大した制限ではないので
それでBP10も差が付くのは気になるな。
代わりに満開、爛漫組を多く積めることがどう影響するか。

緑単でアスガルズデッキを組むなら必須に近い2コストユニットになりそう。
アスガルズのМサイズはオーディン、バルドル、フリッグにスケッギョルドⅡ辺りが定番かな。
はっきり言って、平均BPが低いね。
BP140環境に移行しそうだというのに、3コストのBPですら130は低い。
ルーンフォースがあるとはいえ常時BP140のほうが強いのではないか。
2色デッキと単色デッキなら単色のほうが戦法の幅が狭く、1ログコードの数が少ないのに、
加えてユニットのBPも2色にしたほうが高くしやすいって、どうなのよ。

白鳩ブログ:弐式 神通力烈風

2016年04月21日 23時51分15秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
ついに赤の定番コード烈風も強化されたか。

烈風は最初期にデザインされたカードである。
おそらく1段のカードの中でも特に早い時期に完成し、
以降のカードは烈風を基準にデザインされたと考えて間違っていないだろう。
初期の80点鎌鼬と同じバランス感覚で作られたカードで、
BP120のМサイズユニットが堅いと見なされていた時代から使われている。
しかしその1弾環境ですら烈風が無敵の強さであったというわけでもなく
当時からBP130のユニットが金剛とフリー覚醒+10か、ベリトの闇の鎧
を持っていたら1ログでも防がれるコードで、
今はファストタイミングからすでにBP160に達するユニットがキャストされる事も珍しくない。
4ログで160点ダメージとか弱すぎる、という事は以前から度々話題にしてきた。

リニューアルされた烈風は、4ログで使用したときの威力はそのままだが、
5ログを支払った場合は160点に加えて対象をチェック状態に出来る。
BPを上げて耐えられたとしても相手の反撃は防げるという効果。
サブエフェクトもそのままなので、3段烈風の完全上位互換のカードとなる。
サブエフェクトが増強の1段の烈風と比べると上位とは言えないが、
烈風を増強に使用する事は滅多にないのでこれに差し替わるだろう。
5ログの価値があるかどうかは微妙だが、
ダメージを与えつつ、チェック状態に出来るという効果は強い。
ベリトの闇の鎧やレジストを消費させつつ、
チェック状態に出来ただけでも烈風の目的の半分は達成出来ているので、
烈風を防がれても戦線は維持する事が出来る。
ダメージ効果で防がれてもチェック状態に出来る、というより、
ソーンやアプサラスの誘惑のようなチェック状態にすることを目的とした効果で
同時に相手の手札のレジストやBPアップのコードが奪えると考えてみる。
そのほうがこのコードの隙のなさをイメージしやすいかもしれない。
ディスペルされる以外なら、耐えられても撃ち続けていればいずれ防御が尽きてこちらが勝つ。

ディスペルを無力化する万雷にレジストでは防げない烈風が加わったことで
赤単の焼きに隙は無くなったことになる。
焼き対策は防御するよりそれ以上の攻撃をやり返すほうが強い。