黒い翼の天使デオネア

黒い翼の天使デオネア
魔６/６/５飛行　英雄点１
ディアブロ　デーモン
スペル火火魔魔
◎黒い炎
[普通/対抗]
コスト：このユニットの魔一つ以上消費　対象：敵軍ユニット１体
消費した魔枠の数だけダイスを振る。ダイス目が偶数の場合、ダイス目ダメージ。
□煉獄のクリムゾンフレア
[普通]
コスト：このユニットの火枠　対象：敵軍ユニット１体
単体に１３点ダメージ。

かなり強くなりましたね。
種族ディアブロでスペル火火魔魔の４枠が強いです。
しかも、能力コストにできるので多すぎるという事もない。
基本はスペル優先で、余りそうな枠を能力に回す感じでしょうか。
ディアブロの秘伝スペルは火枠で耐性付与やスペルカウンターですから、
相手がスペルデックだったらこのユニットだけで４対抗が可能となります。

煉獄の闇騎士エリゴール

ついに発売日ですね。
なので、メインビジュアルのエリゴールです。
タイプ奈落を付与する能力と、スペル３枠、３Ｄ点のダメージ能力、
あらゆる方面の能力を備えていますね。
しかも攻撃力防御力まで高いという、まさに完璧なユニットです。

しかし、闇騎士デック自体は使った限りではどうもあまり強くないですね。
イニシアチブ+２しかないのに攻撃に耐えるカードがアビスタイドしかないので
後攻で殴られて生き残るという基本的な動作が安定しません。
アビスオーラやアビスリフレクションもまず攻撃に耐えるというところまで行かなかったら
該当する効果を使わせるところまで行きませんからね。
今日一日やった限りでは、、イニシアチブ+２か+４でも先攻が取れそうで、
かといって後攻専門というわけでもなく、戦闘スペルや属性ダメージを使う・・・
というかなり狭い範囲のデックに対してのみどうにか勝負になる程度でした。
今のカードプールは獅子姫を意識したスペルから先に収録されているのでしょう。
シンプルな効果は先のセットに収録されているんじゃないかと思います。

ゴールデン・ジャベリン

バステト秘伝で１枠３Ｄ点の戦闘スペルです。
変身しなくてもいいカマイタチ、
制限の軽いユニコーンギャロップです。
どうにか実用レベルのカードですね。
ブロック４の普通タイミングのカードは弱かったと思います。
フレイムストライクの１枠で１０点出て良かったんじゃないでしょうか。

１枠で３Ｄ点の火力なら
攻撃前でも攻撃後でも重大なダメージソースになりそうです。
レベル４くらいのユニットなら防御アップ１回では耐えられないダメージが出ますね。

レオーネの神言騎士

ディフェンダーがチャージになってますね。
若干使いやすくなってるんじゃないでしょうか。
レベル４の即時召喚では最も使えるユニットの一つですから
今回も定番のカードですね。

ところでリオネットの炎魂使と対になるディフェンダーのユニットは
居なかったみたいですね。

アビス・ワーム

６/７/７のスペル１枠が即時召喚可能は、大盤振る舞いじゃないですか。
そんなに活躍するかと言えばそうでもないでしょうが。
飛行ユニットから即時召喚するには良いユニットです。

これも枚数制限解除ですね。
闇騎士の制限解除は６種類、うち２種は煉獄門。
獅子姫の制限解除は４種類。
うちビジュアルフレームがあるのは炎魂使、ゴールデンアルマジロの２つだけでしょうか。
ＰＲパックに封入されている枚数制限解除は炎魂使だけです。
ＰＲパックの中身は枚数制限解除中心にしてほしかったですね。
だいたい足りなくなるんじゃないかと思います。

アビス・ガルム

カードリストが掲載されて全部のカードが公開されました。

なかなか強いカードですけど
ディアブロは６・２デックですからレベル４の出番は本陣戦だけです。
あるいは相手がリミット１０の地形を配置するかもしれません。
２体並んで８/８/６イニシアチブ+４スペル４枠ですから
アビスガルムだけでデックが組めない事もない強さですね。
ビーストですから色々追加できます。

ヘル・ブレイズ

普通タイミングで２０点のシンプルな複合スペル。
ファラオカースの互換ですね。

効果としては実用水準のスペルですけど
ディアブロはリミット８辺りのスペル枠が少ないので使い辛そう。
エリゴールの闇騎士＆アビスエンチャンターのパーティだとスペル枠２枠ですからね。
ヘルブレイズを使ったらそれだけで枠がなくなります。
ディアブロ秘伝は１枠スペルが強いので２枠の戦闘スペルは厳選して選びたいですね。
ディアブロデックはそんなに基礎値があるわけではない以上、３対抗ではまだ心許ない。
４対抗を狙いたいです。が、４対抗するには２枠スペルは使えません。

このカードの効果よりもフレーバーにデオネアの名前が挙がっているほうが気になりますね。
ブロック５ではデオネアが復活するんでしょうか。
せっかくの火魔６・２デックの登場ですから
ここで復活しなかったら次の機会はまた何年後になってしまいますからね。
ブロック１のデオネアは黒い炎のせいでかなり慎重に調整されていましたけど
今のバランスだとかなり強くされるんじゃないでしょうか。
大型ユニットが持つ宣言能力がそんなに使いやすかったら本当は不味いとは思いますが。
なにしろ特殊能力自体に対抗手段があまり用意されていませんから。

煉獄の闇騎士エリゴール

魔６/８/６歩行　英雄点２
デーモン　ディアブロ
スペル火魔＊
このユニットの居る地形にタイプ奈落を付与する。
[普通／対抗]でユニット１体に混沌３Ｄダメージ。コスト：種族ディアブロ１枚

エリゴールの闇騎士を２回り強くしたユニットですね。
欠落している部分がなく使用感がそのままで
能力ダメージが３Ｄ点と最大サイズのユニットにも届く威力になっているので
とても使いやすいユニットです。
レベル６が完了能力を使ってしまうと地形を落とせないので
闇騎士と並んで防衛向きのユニットだと思います。

このカードは最新では７月９日発売のドラゴンエイジで公開されていましたが、
公式発表は発売寸前の２３日まで遅らせたのは
これまでになく上手い公開の仕方じゃないでしょうか。
以前までの雑誌の情報は既出の情報や発売されたその日に同じ情報が公式で見れるとかばかりで
雑誌を買うメリットがなかったので。

レオーネの黄金騎士

４/３/４歩行
バステト　ビースト
スペル火聖　チャージ　ディフェンダー
パーティにバステト又はビーストが２体以上居るとスペル＊付与

スペル火聖＊になって復活です。
スペラーなんですからリオネットの黄金騎士で良いんじゃないかな。
ブロック３でバステトデックを支えた非英雄ですから
今回も活躍してくれるでしょう。

アビス・エンチャンター

魔２/１/２飛行
デーモン
[普通/対抗]ディアブロのユニット１体を+３＆+３

スペル枠を持ちませんが攻撃力防御力両方を＋３できます。
闇騎士では唯一の種族ディアブロではないユニットでしょうか。
レベル２で防御力５点に換算できます。
攻防両方アップですから効果が腐るという状況は稀ですね。
スペル枠が無くても十分強いカードだと思います。
アビスデックはそんなにスペル枠多くないみたいですね。

ネイチャー・ライオン

聖２/２/２歩行
ビースト
[普通/対抗]即時召喚可能に３点ダメージ

ブロック２のシャドウストーカーの攻撃力を上げたユニットでしょうか。
ブロック３のネイチャーライオンと比べると
ディフェンダーを失っているので少し弱くなっている気がします。
レベル２で防御力４点のユニットはほとんど居ないんですから
能力はこちらのほうが強いですね。

アビス・ワーム

レベル６のユニットだったみたいですけど
戦闘をする前にゲームが終わったので
どんな能力かわかりませんでした。

ヘル・ブレイズ

魔属性の戦闘スペル
コスト：火魔
普通タイミング無属性２０点ダメージ。

ファラオカースの色違いのカードですね。
ファラオカースは勢力ＡＬＬでも良いようなカードなので
こういう形でたびたび再録されそうな気がします。
トライアルではエヴァを止める数少ない手段の一つになりますね。
先攻型のデックが普通タイミング２０点の戦闘スペルを使えるようになっているのは
割と珍しいですね。
そういう風になっていないと使いどころのないカードなんですが。

エリゴールの闇騎士

すでに英雄のエリゴールも公開されておりますが、
完全に弱いエリゴールですね。
厳密にはエリゴールがこの一族のリーダーなんですけど。

タイプ奈落を与える能力と
[普通/対抗]のダメージ能力のセットなので、
防衛戦向きのユニットです。
能力ダメージはレベル６ユニットにしては低いので、
大型ユニットに対しては別の攻撃手段が必要ですね。
とはいえレベル８ユニット単騎のパーティでもない限りは
誰かには刺さる威力があるので
確実な１対抗として計算出来るでしょう。
加えてスペルで３対抗もできたら非英雄のレベル６としては上等でしょうか。

今日は情報が多いので短めで。

アビス・オーラ

サンライズクロスの修正カードですね。
使用ユニットがディアブロで効果は耐性全種になっています。
このカードを出していいなら
サンライズクロスは種族ビースト対象にできてよかったんじゃないですかね。

サンライズクロスでも相当に強いカードでしたが、
天使にしろバステトにしろワルキュリアにしろ
デックのユニットすべてが効果の対象になるユニットというわけにはいかなかったので
場面によって使い辛いところがありました。
ディアブロデックはユニットすべてがディアブロなので
専用デックで使う限り無制限に使用できます。
専用スペル、専用アイテムは、
特定のデックで使っている限りは使用制限を感じないようにデザインされているべきですね。
ディアブロは勢力のすべてのユニットがディアブロでも
バステトは勢力のすべてのユニットがバステトではありません。
これでスペルの性能が同じだったら実戦的な性能は釣り合わない事になるでしょう。

攻撃力２Ｄ点も、耐性付与も両方とも非常に強力な効果です。
しかも、使用目的が全く正反対なのでどんな場面、どんな相手の時でも
なにかしら使い道がありますね。
耐性付与が強いのは言うまでもないですが、
先攻デックの攻撃力２Ｄ点アップは万能に近い効果です。
パーティ対象の効果以外は何に対しても返せますから。

闇騎士
009 アビスドラゴン
010
011
012 マルコキアス
013 アビスオーラ
014 アビスリフレクション　火
015 アビスタイド　魔
016 エナジードレイン　魔
017
018
019 煉獄門
020 煉獄門

火の戦闘スペルは２枚でした。
火枠に耐性付与とスペル対抗が集中しているようですね。