白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

ユグドラシル

2013年11月29日 23時59分43秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
こんな厄介なものが誰も居ない地形に落ちてくるんですか?
レベル8の防御力10点でスペル土土**。イニシアチブ-3。
これは死にませんよ。
スペル4枠で防衛に専念されたら完璧な手札を持って攻め込まないと
ユグドラシルを抜く事はできません。
ディフェンダーを付与する能力も強いですね。
スペル枠を使い切らせれば能力は使えない事になりますが、
ユグドラシルのスペル枠を4枠使い切らせるというだけでも大きなハードルです。
防御力10点を生き残らせたいだけなら、
スペルキャンセルの効果以外は1枠の土スペルでも十分ですからね。
1枠土スペル2回だけでも並はずれた防衛力を発揮しますから
後攻時は悠々と攻撃力4D点で反撃する事が出来ます。
エンタングルが付与されていてすでに相手の普通タイミングが終わっているなら
もはやスペル枠は使い切って問題ないと思います。
0点スタートの1枠消費で2D点は、攻撃力としては低いと言えます。
しかし先攻側からしてみれば、最悪の状況を見越して
隊列の決定から対抗の順序まで選択しなければなりません。
主力ユニットを前列に持ってくるわけにもいかないので
敵パーティを全滅させる事は稀でしょうが、前列の即時召喚ユニットを削るには
2D点は十分すぎます。

勢力も安定の秘密の花園。
キリムとアッサムだけでも最高レベルの大型ユニットが2つも揃っていますが
ユグドラシルの加入で屈指の大型勢力になりました。
キリムとユグドラシルでごり押ししているだけで強い。
防衛に特化したユニットですが、本陣に召喚する必要が無いので
主戦力の展開を阻害しません。
こちらが払ったコスト以上の消耗を強いる事が出来るのは確実でしょう。
秘密の花園ばっかりずるくないですか。

ピクシー

2013年11月28日 23時51分04秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
レベル2にしてスペル*と1D点ダメージの2対抗ユニット。
攻撃力は0点なので役に立たない時はありますが、
手数で言えばレベル2にしては一つ抜けてますね。
対抗数で勝負する場面ではブロックレジェンドの風属性は強そうです。

カードナンバー的に、不滅なる聖騎士の風属性にレベル4は居ないみたいです。
総数自体も少ないので、2・6主体で火属性や水属性を混ぜる必要もありそうですね。

ストーム・ドラゴン

2013年11月28日 23時42分36秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
ストームドラゴンもウォータードラゴンに比肩する強化。
2D点ダメージを撃ってまだ風*が残ります。
レベル6で3対抗安定ですね。
先攻時は殴れば良いのでやはり3対抗できます。

ブシロード以降の非英雄として最強クラスのレベル6ユニットでしょうか。
これに戦闘スペルが伴えば、ですけど。
そろそろ戦闘スペルを公開してほしいですね。
カードプール的に枚数は多くないので1枚1枚の質が問われます。

このユニットも勢力風神&雷神でした。
言うまでもなくアイテム枠を持たない耐性電撃は
別に風神雷神にとって特にうれしいカードではないです。
耐性竜巻なら大歓迎なんですが。
耐性竜巻を参照する効果はヴァーユとウィンドストームだけなので
少しくらい持っていないユニットが混ざっても支障はないのですが、
こういう微妙な外され方をする勢力はいつもそれ相応の活躍しかしていません。
今回の飛行ユニットが耐性竜巻を持っていないのは
伝説の風スペルウィンドカッターが復活するからだと思います。
まあ、耐性竜巻を持っていたとしても
戦闘スペルの追加が無ければ風神雷神を勢力構築にする必要はないと思いますが。

ホブゴブリン用心棒

2013年11月27日 22時25分30秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
スペル枠は付かず攻撃力と防御力が1ずつアップ。
効果は防御力+5になりました。

アルラウネや七つの海の王子に比べると弱いですね。
自爆で防御力+5は低い。
防御力+5より耐性付与のほうが役に立つ事も多いのですから
+5で効果適用後破棄は効果に釣り合っていません。
総防御力でいえば+2しか上がっていないので
攻撃に耐えるのも無理だと思います。
使い捨てならもっと上がるべきでしょう。
攻撃力防御力よりスペル枠のほうが使いやすいですね。

勢力名は放浪王の帰還。
あんまり組織名っぽくないですね。昔のセット名ですが。
仮にブロック2のカードプールにあったとしても
ゴブリンデックと相性のいい効果でもないです。
ゴブリンに大型ユニットが居ないので。

アース・ドラゴン

2013年11月27日 22時25分02秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
ウォータードラゴンに続いてアースドラゴンも圧巻のスペック。
これまではイニシアチブ-を持たないディフェンダーである事が弱点でしたが
攻撃力がレベルに届きました。
爆発力はこれまで通りで安定性が増しましたね。

前2回のドラゴンに比べ、アースドラゴンはほとんど変化がありませんね。
攻撃力6点でもまだ低いので実用面で考えれば誤差程度の強化かもしれません。
それでも元から強かったので、実用性については安心していいと思います。
勢力名はフィシルマの萌える山。
火属性の2・4・6勢力かと思ったら本格的な火土のの2・6勢力のようですね。
ブロック1のドラゴンデックを踏襲した勢力でしょうか。
これはファイア、アース以外のレベル6にも期待していいと思います。

七つの海の王子

2013年11月27日 00時00分51秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
アルラウネと同じサイクルのようですね。
アイテム枠がスペル枠になり、これまで以上に使いやすくなっています。

水土のユニットの攻撃力を2倍か3倍にする事が出来ます。
レベル2で6点以上の攻撃力を捻出できるので
攻撃力サポートとしては英雄を超える最高位の打点源ですね。
防御に使えるわけではないので対抗数としてはスペル*1枠のみのユニットですが、
この破壊力のまま登場すると思いませんでした。

今回の4属性サイクルは、どれも強いだけでなく個々の効果も違っているようですね。
七つの海の王子は特に基礎値の高い水土のユニットに打点を追加できますから
両方のデックに入る良カードです。
水属性だけでなく土属性もアースドラゴンを始め、王子と相性の良いユニットが
揃っているでしょうから何枚も集めたいカードですね。
土属性のサイクルはホブゴブリン用心棒でしょうか。
七つの海の王子とホブゴブリン用心棒が揃えば往年の土ドラゴンデックが復活します。
ホブゴブリン用心棒にスペル*枠が付いていたらイメージには合わないですけど。

ウォータードラゴンと組ませることで先攻後攻に隙のないパーティが完成します。
あとはスペル次第ですね。

真珠竜の秘宝なので勢力構築が可能です。
スペルやアイテムが弱くなることを許容できるなら実用範囲内ですね。

ウォーター・ドラゴン

2013年11月26日 23時56分23秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
貫録の強さですね。
やはり、レベル6の種族ドラゴンはこのくらいの迫力が欲しいです。
どうやら昨日のファイアドラゴンの火枠コストは
ウォータードラゴンと合わせるためだったようですね。
そういう事か、なら仕方ないですな。
ファイアドラゴン側が割を食ったことは否めませんが
デザインを統一したいというのは分かります。

なぜ、そういう事情であれば構わない、のか?
別にテストプレイヤーは、ゲームバランスの調整の観点から
ファイアドラゴンにスペル枠コストを付けた訳ではないようだからです。
6点の攻撃対抗のコストがスペル1枠だとしたら、
6点の普通タイミングにも同じスペル1枠のコストを付けるのは
攻撃対抗に比べて普通タイミングのほうが若干弱いというのは誰にだって明らかだと思います。
ただ問題は、ファイアドラゴンそれ自体が強いか弱いかではなく
ファイアドラゴンのデザインを通してレベル6ユニット全体の強さの基準が
妥当なラインより低く見積もられているのではないか?ということだったので
デザインの統一の観点から意識して若干弱くしたに過ぎないということであれば
レベル6ユニットのバランス調整それ自体には瑕疵はない事になります。
分かってやっているわけですから。

と言ってもファイアドラゴン自体は実用範囲内だと仮定しての話であって、
実際には活躍しなかった場合はその限りではありませんけどね。

6/6/6で攻撃対抗のダメージが6点スタート。
防御力7点以上のアタッカーはレベル6でもそんなにいるわけではありません。
普通タイミングの火力が無かったらこの能力だけで詰みかねない威力ですね。
最近の攻撃対抗は、防御力4点以下に集中していたので
レベル2ユニットの4点のダメージで対策する事が出来ました。
そのためあまり大きなプレッシャーはなかったのですが、
ウォータードラゴンの登場で先攻デックがさらにやり辛くなりそうです。
特にレベル4圏のデックでこれに耐えるのは難しいので
環境的にも合致したユニットだと言えます。

能力を見なくても、耐性津波を持つ6/6/6のスペラーは厄介です。
リップルと攻撃対抗が効かないわけですから。
ウォータードラゴンは防御力7点以上のユニットか、
火力の高い普通タイミングのダメージ効果を持つユニットでない限りは、
消耗なしに撃破する事は出来ません。
魔法のロープ1枚で撃破出来たら御の字ですね。
つまり、ウォータードラゴンを倒すには手札を注ぎ込んで一気に倒す必要があります。
もしお互いに消耗して痛み分けたらその戦闘はウォータードラゴン側の勝ちだと言えます。
津波を防げるカードを使い切ったら負けですから。
ただ残っているだけで強いという事です。
ですから戦闘スペルは防御に特化していればいいですし、
能力ダメージば防御力基準でもあります。
そのユニットが先攻を取ったときも攻撃対抗では死なないし、
リップルも効かない、同時攻撃にも強いとなれば、
たまたまダイス運が良かったから思ったより簡単に倒せたみたいな事は非常に稀になってくるでしょう。
まさに対抗合戦で相手を上回る事によってしか倒せません。

勢力は真珠竜ですが種族アクアリウムが付いていませんね。
このユニットにケチのつけどころがあるとしたらここでしょうか。
まあ、真珠竜の勢力構築だとスペルの種類が限られますので
ポセイドンデックはこれまで通りの2構築、3構築が安定ですかね。
飛行のパールドラゴンも劣らず使いやすいですからね。

アルラウネ

2013年11月25日 21時20分10秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
レベル2で耐性付与とスペル*を持ちます。
リオネットの光導師ですね。
専用デックである必要があるのは、アルラウネもリオネットの光導師も同じですから
その範囲で手札コストは何でもいいアルラウネとユニットカード要求の光導師では
アルラウネのほうが強いと思います。
必ずしもユニットカードが手札にあるわけではないし、
余った地形やフラッシュデトネイターをコストにしたりも出来ますからね。

種族プラントなので歌姫の能力対象ですが、
土属性には耐性を付与できないので同じデックには入らないでしょうか。
髑髏デックなら属性を変化させる事も出来ますけどそこまでするほどでもないですね。
火風デック専用のカードだと思います。

強い弱いで言えば強いですが、原形が無さ過ぎますね。
相手の戦闘力をゼロにしてしまう能力はぜひ今のデザインで作り直してほしかったです。

ファイア・ドラゴン

2013年11月25日 21時15分21秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
能力の火枠コストは要らなかったですね。
もし、この制限がなかったらあまりにも強すぎてゲームにならなかった
とかでない限りは。
レベル4にこれより強いカードがいくらでもいるのに
レベル6はちょっとでも強かったら制限がかけられるとしか見えないでしょう。
この強さでも十分使えますよとかそういう事ではない。
デザイナーがドラゴンに描いているイメージと
ユーザーがドラゴンに抱いているイメージにギャップがあるという事です。
種族ドラゴンじゃないか、レベル6じゃなかったらおそらくこの制限付かなかったと思うので。

フレイムカーネルやラヴァドレイクより少し強いくらいの強さですね。
フレイムカーネルやラヴァドレイクは、環境で通用する上位のユニットですが、
それはあくまで狂霊化参照の豊富なサポートカード、
加えてブロック3の強力な戦闘スペルが用意されているからです。
ですからファイアドラゴンが強いかどうかも、
ブロック3・4の狂霊化デックに比肩するほどの強力なカードが
ブロックレジェンドに収録されているかどうかにかかっているでしょう。
ただしこのハードルは低くないですね。
ブロック3の火戦闘スペルと狂霊化の秘伝スペルは
戦闘スペルのラインナップとしては最上位の充実度ですから。
収録できる絶対数が少ないので、全部の戦闘スペルが制限なしに秘伝クラスの性能が必要ですね。

モンコレは、初めに強いカードを作って調整の過程で弱くしていくという作り方をしているのか、
丁寧に可愛がられて調整されたカードほど完成版は弱く仕上がってしまう傾向があると思います。
このファイアドラゴンは、実用性で言えば十分通用するだけの性能はあるんでしょう。
逆に言えば、まだ弱くできる余地があったから能力コストにスペル枠を付けたんだという事です。
しかしバランス調整は強すぎるカードでなくなりさえすればいいはずなので
能力コストが無くても倒せる範囲の強さだったとしたら、どちらかといえば付けない方が良いわけです。
もともとあったなら兎も角として、
復活に当たって新たに付与された制限というのはどうしても目を引くもので
少なくともまだ戦闘スペルが判明していない本日11月25日の段階で
かつての主役級モンスターとしてファイアドラゴンを先行公開するのであれば、
ケチの付けどころは無いに越したことはないでしょう。
蓋を開けてみれば実は非常に強いカードなのであったとしても
今日このファイアドラゴンを見たうちの何人かはがっかりしたと思います。
今の環境は、ユニットの強さはそれ本体より使えるスペルやアイテムで決まる部分のほうが多いので
単体でもフレイムカーネル以上の強さがあるなら後はスペル次第でどこまでも強くなれるのですが、
そうは言ってもあまり活躍していないレベル6のほうが多いのは確かなんですから、
初見で明らかに強いと思わせるインパクトが無い以上、ある程度失望されるのは仕方ないでしょう。

特に種族ドラゴンはレベル6ユニットのスペックの基準にされているので
ドラゴンのスペックはこれまでより明らかにインフレさせているくらいで
やっとレベル4に並べると思ってもらえます。
そもそも基準(平均)ではなく、上限であるくらいでいいと思いますが。
あってもなくても同じくらい活躍できるなら、能力コストは無しが良かったですね。

花園の歌姫プレッツェル

2013年11月22日 22時34分13秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
誰これ?ブロックレジェンドにこんな娘要らないですよ。
また貴重なカードプールが潰されてしまった。
ブロックレジェンドの土属性は純正のエルフ主体だと思っていたんですが、
プラントの歌姫デック主体なんでしょうか。
種族プラントはサボテンマンとユグドラシルだけで十分だと思うんですが。
シュリーカーとかは出てこないでしょうし。
このユニットも、一緒にエルフまでフォローした歌姫だったら良かったんですが。
昨日まで純正エルフの再登場に盛りあがっていたのに急にテンションが下がってきました。
ブロック5で完成されている歌姫デックのテコ入れは必要ないです。
またカード1枚2枚の追加でどうにもならない勢力も、今回での追加は見送るべきです。
なぜそれが分からないのか。

このカードの何にここまでのいやな予感を感じるかといえば、
能力の対象に種族エルフが入っていないからなんでしょうね。
事前の情報で深き森の騎兵団といった高名な種族エルフが登場する事が判明しています。
さらに今回ではタイプ弓と種族魔弾の射手が重要なキーになんですから、
種族エルフ/魔弾の射手のユニットが今回の目玉の一つである事までは
現物のカードが公開されなくても分かるでしょう。
しかしそれだったら土属性のユニットの枠にできるだけ種族プラントが居てほしくないんですよ。
今のところ判明している種族プラントは、サボテンマンと、ユグドラシルとドライアドです。
3種類で十分でしょう。残りは種族エルフであってほしい。それでも大した数は揃わないんだから。
もし、プラントが3種類のみだとしたら、プレッツェルはほぼ勢力構築限定のユニットです。
ユグドラシルとはパーティが組めないので、対象がサボテンマンとドライアドだけでは能力が活きない。
では種族プラントが4種類5種類と収録されていたら?
今度は肝心の種族エルフが足りなくなる。
どっちに転んでも嫌なパターンにしかならない。
それならいっそ、勢力構築限定のカードであるほうがマシというものです。
プレッツェルが活躍するという事は種族エルフが活躍しないという事ですから。
2つの種族を持つ枚数制限解除のユニットが居て、それが種族エルフ/プラントだったら?
肝心の種族魔弾の射手をお忘れですよ。

枠はマドレーヌと同じですから勢力構築で歌姫デックに入れるのは支障がなさそうです。
魔弾の射手参照の戦闘スペルカードも一緒に持っていけるんでしょうか。
使えるユニットがプレッツェルだけであれば入れる余地はないと思いますが。
それ以上に、戦闘スペルカードのほうは勢力秘密の花園であってほしくないけど。

輝きの弓は強いです。
ブロック5の歌姫はプラントが居なければ攻撃手段を持ちませんが、
プレッツェルは単体でも火力があります。
場合によってプラントを守らなくてもよくなるので、後攻を取った時も選択肢が広い。
先攻を取った時に強いのは言うまでもない。
土属性のカード1枚は、歌姫デックなら手札1枚と同義ですね。
たまに聖スペルも使いますが、聖属性の戦闘スペルは枠で使えば良いので
手札の聖スペルが余るという事はないでしょう。
ただし輝きの弓にダメージの対抗が返ってきた場合、全力でカットしなければなりませんので、
レベル2ユニットの牽制技にしてはリスクが高い。
歌姫の能力は自身を守るためには使えないので防御はスペル頼みです。
防御力2点を手札だけで守り切るのは容易ではない。
攻撃力が足りていそうなら使わないのも選択ですね。
マドレーヌ、アマレッティには劣りますがブリュレよりは使いやすいと思いますので
ブリュレと入れ替えましょうかね。

種族魔弾の射手は、どうなるんでしょうか。
魔弾の射手が使用すると効果が上がる戦闘スペルがある事は確定だと思いますし、
タイプ弓参照の戦闘スペルは昔にもあったので、効果もだいたい想像できます。
わたしに気になるのは勢力。
秘密の花園がハーピィでいう雷神だとして、
エリュシオンに当たるエルフ本隊を勢力化してほしいんですが。
他の歌姫やプラントは魔弾の射手持ってないですしね。

花園の歌姫

2013年11月21日 23時26分04秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
かなり別物のカードになっていますね。対象に種族エルフが入っている。
もともとの花園の歌姫といえば、非常に使い辛いユニット、でした。
種族プラントは低レベルのサポートユニットが大半で
それだけでデックが完成するコンセプトになれる種族ではありませんでした。
昔の花園の歌姫デックといえば半分は他の種族と混ざってたんです。
花園の歌姫とプラントがデックの中心になれるようになったのは比較的最近であり
人気のあるカードである割に使いこなすには非常に難度の高いカードでありました。
もし種族エルフが能力の対象になっていたら
花園の歌姫はイラスト人気に加えて、誰でも使いやすく強いユニットでもあったはずです。
おそらくですが、あの使い辛さでもシングル価格が10000円を超えていた花園の歌姫が
強さと使いやすさを兼ね備えたユニットだったら、その後のモンコレの歴史は変わっていたと思います。
もしかしたら日本のTCG史全体にも影響があったかもしれません。
魔道師の黙示録の発売は1998年の9月ですから
花園の歌姫は、現在では全盛となっているいわゆる萌え系TCGの最初の1枚目かもしれないのです。

2/0/1というスペックは低いですが、対象がプラントとエルフなら十分でしょう。
レベル2でスペル*とパーティパンプの2対抗があって、能力にはコストなし。
エルフはひ弱な重対抗型種族ですから防御力+2点の価値が他とは違うのです。
まだ肝心の種族エルフは登場していませんが、
もしブロック1にこのカードがあったら非常に危険なカードだったはずです。

勢力秘密の花園ですからブロック5の歌姫デックに投入可能。
通常の歌姫とであれば、スペル枠付与よりこちらの方が使いやすい気がします。
緑の風の王はじめ、種族エルフたちも勢力秘密の花園なんでしょうか。
通常のエルフデックとプラントデックではデックとしては全く別物ですし、
ブロックレジェンドとブロック5の土属性の全部、加えて将来的にも登場するエルフ族が
そっくりそのまま秘密の花園の勢力構築で全部使えてしまったら
さすがにカードプールが広すぎて返ってゲームが広げ辛くなると思いますが。
秘密の花園の選手層はブロック5だけでも他の勢力を上回っていますからね。
歌姫以外のエルフは別の勢力名で良いと思います。
特にブロックレジェンドの土スペルは秘密の花園だと効果を制限する必要があるんじゃないでしょうか。

サボテンマン

2013年11月20日 23時58分55秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
このカード、何が良いかといえば秘密の花園がすでに勢力構築なので
既存のデックを圧迫せずそのまま採用を検討できる事ですね。
勢力構築というギミックの追加は、それだけで過去の勢力の底上げになるわけではないです。
カードプールの薄かった勢力はそれだけ傭兵に頼る割合が大きいのですから、
現状で物足りない勢力を底上げしたいなら根本から立て直せるような大きな追加が必要です。
逆にすでに強い勢力の追加カードは少しの量でも恩恵を感じる事ができます。
最初に付いてしまった差を埋めるのはそれだけ難しいという事ですね。

十年樹のトレントからスペル枠を削って手札破棄を伴うダメージ効果。
歌姫デックでは十年樹のトレントのスペル枠は余りがちになりますから、
トレントを大量に採用しているデックであれば、そのうちの数枚を
サボテンマンに替えられると思います。
2/3/3とスペックは十分ですし、
攻撃と、耐えられても問題のないダメージ能力の2択はまず腐りませんね。

このユニットの評価は手札1枚のランダム破棄を
どこまで高く見積もれるかにもよるでしょうか。
相手の手札が対抗のカードで埋まっているなら対処されるでしょうし、
通されるならどの手札を破棄されても問題ないのかもしれません。
致命傷となる1枚を破棄できる可能性はそれほど高くはないので、
レベル2の即時ユニットがノーリスクで使用できるから強い効果ですね。
無属性ダメージでもあって、完全に防ぐ手段に乏しい。強い時は一方的に強い効果です。

テラー・ドラゴン

2013年11月19日 21時16分29秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
なかなか強いですね。
特殊進軍持ちの6/7/7でスペル2枠なら合格点。
ディアブロデックでアビスドラゴンと入れ替えていいと思います。
本音を言えばスペル枠がもう1枠欲しいところですけど、増えるとしても魔枠でしょうから、
魔*と魔魔*ではそんなに変わらないのではないかと思います。
ディアブロデックでなら。
本命のブロックレジェンドではスペルの性能も高いので3枠だったら危険なんだと、
期待しておきましょう。いまのところは。

地形を強制破壊する能力は、敵軍配置地形を一度支配しなくてはならないみたいですね。
これでも弱くはないんですが地形デックのコンセプトを破壊する効果ではなくなっています。
ただやっぱりオマケ程度の能力ですね。
代理地形に張り替える手間が減るにすぎません。
長期的に考えればそれでも馬鹿になりませんが。

特殊進軍に制限がありませんし
地形破壊の能力は何かとコンボしているわけではないので
単体のスペックで戦うユニットですね。
6/7/7のスペル2枠は1枠の魔スペルにめぼしいものが揃っていれば普通に実用範囲です。
後はスペル次第ですね。

雷鳴の魔神アモン

2013年11月18日 23時07分21秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
あんまりいいカードではないですね。
レベル6の英雄点1としては弱いわけでもないですが、
実用に足るには単体で使っているだけでは届きません。
勢力のさまざまなシナジーを利用できて、
専用スペルなどもあってどうにか使えるカードじゃないでしょうか。
つまり他のカード次第だということになります。
ただこれまで、風のレベル6スペラーで、そういった水準を満たす待遇の英雄は
一枚もデザインされていないんですよね。
トールやヴァーユは特殊能力が突き抜けているくらいで、
ファフニールもマルドゥークもあと一つ足りないユニットです。
火や魔の同カテゴリーのユニットも同様です。火風魔のスペルデックは昔からそうだった。

ブロックレジェンド内での運用はまだ未知数ですが、
今のところ使用率の低い風神&雷神勢力の底上げも意図して登場させているなら
一歩も二歩も足りないユニットだと言えます。
現状であまり使う気になり辛い風神&雷神を使わせたいなら
その1枚が風神&雷神を使う理由になるカードである必要があったでしょう。
他の風神&雷神の英雄と比べて同等か、贔屓目に見て少し優秀程度のカードが
いくら増えても無意味なのです。
これまでの風神&雷神の常識を覆すカードをデザインするべきでした。
普通なら出し辛いカードでも、ブロックレジェンドでなら出せるのですから
もっと突き抜けたカードを出して良かったんじゃないでしょうか。

今のブロック3・4構築の風神&雷神を勢力構築に組み替える場合、
使用できる戦闘スペルカードは勢力ALLの他は
ウィンドストームとサンダーカッター、のみになります。
ブルーライトニングもローリングサンダーも風神&雷神ではなかったんですね。
シュートアローやヴェノムミスト、フラッシュファイア等の便利なカードも
ごっそりなくなってしまうので
その欠落を埋め合わせるものはアモンやルドラにはないと思います。
ブロックレジェンドの風属性の戦闘スペルや地形が勢力風神&雷神なら
新しい形の風神&雷神デックも作れますが、さすがに望み薄ですね。

ブロックレジェンドのレギュレーション参入

2013年11月15日 22時31分28秒 | モンコレ
12月20日からのブランニュー、オープンからブロックレジェンドのカードが登場。
ブロックタイクーンの期間が短くなってしまうんですね。

ブロックレジェンドがオープンで使用可能になることは予想できたと思います。
それに反対は無いんですけど、
ブロックレジェンドが使用可能なら、ゴッドイーターが使用できない理由もない気がしますね。
バランス的にもゲームのシステムの煩雑さを考えても、LEが良くてGEを省く理由がないので。