最後は全国大会優勝者のカード化権のカードです。
おお、髑髏の騎士じゃないですか。
髑髏の騎士の闇の波動の対象を広げて
山札破壊の補助能力を付与。
それで英雄点1。
これは妥当なんでしょうか。
妥当な気もしますが強すぎる気もしますし
同時に弱すぎる気もする不思議な感覚です。
ブリゴリーと並んで
このカードにもわたしは沢山の点で驚かされました。
全国大会優勝者がカードをデザインするのは
これが初めてではないわけですけど、
アイデアを提供したあと最終的な調整は
オフィシャル側が行うのですから
環境にそれほど大きな影響を与えるカードを作る事は、
システム上は難しくなってるんですね。
過去のモンコレに企画モノで登場したカードに
強いカードがほとんどなかったこともあって、
優勝者にカード化権、というのは企画としては面白いけど
あくまで余興の範疇で
本当に強いカードや環境の中心になりえるようなカードは
作らせて貰えないようなものと勝手に想像していた部分があります。
エルフ森林結界士はとても完成度の高いガチのカードでしたので
Gレギュになって事情が変わってきた感はありましたが
それでも森林結界士で新しいデックが1つ完成するわけではないし。
強力デックのキーカードになって環境の中心に君臨し、
あるいはそれで再度の全国優勝も狙えるような。
そんなカードが作られる事はさすがにないだろうと、
思っていたんですね。
さて、そこで今回登場したペテレーネは
髑髏の騎士の焼き増しといっていいカードな訳ですが。
このままですと髑髏の騎士はあと半年で
カードプールから消える予定にあるわけです。
髑髏の騎士が消えるという事は、
モンコレのゲーム環境において長年に渡りその中心に居続けた
属性コンボデックという一カテゴリーが消えるという事です。
ステージ3以降のモンコレには
属性コンボデックは存在しない、はずだったんですよ。
無くなる予定だった属性コンボデックがこれによって存続する、という事は
本来無いはずのところに「新たに生み出す」のと同じ事です。
属性コンボデックは第一線級のデックカテゴリーの1つであり、
環境の一翼を担うデックの1つです。
側近A氏は1枚分のカード化権で
パワーバランスの一角に相当するデックを生み出したといっていいことなんです。
これはある意味、カード化権という制度の盲点を付いた提案であるとも言えるかもしれません。
優勝者がどんなに秀逸なアイデアを提供しても、
それをサポートする残り47枚の強力なスタッフがいなければ
デックとしては完成しないわけですよね。
それではどんなデザインのカードでもたった1枚で
環境に大きな影響を与える事は非常に難しいわけです。
よっぽどの壊れカードだと当然修正されてしまうでしょうから。
しかし消える予定の強力カードを消させない、という方法ですと
これらの問題の多くが片付きます。
側近A氏の持つ権利はカード1枚分のデザイン権ですけど
その1枚で見事に環境を変えてしまった、(変えなかった)
のかもしれないのです。
現実に、髑髏の騎士がステージ3で再録される可能性はなかったのか、
またぺテレーネが居てもパリゼットや聖杯などはそのまま落ちて
やっぱり属性コンボデックは脱落する可能性もありますが。
まあその時はその時でしょう。
もしユニットの属性を聖又は魔に変更するカードが
ステージ3に存在しなかったらちょっと酷い気はしますが。
ぺテレーネは髑髏の騎士をレベル攻撃力防御力、
アイテム枠スペル枠に種族や進軍タイプまでそのままに
英雄点1を付けて能力を強化したユニットです。
強化した点は闇の波動で属性魔も除外できるようになったことと
闇の波動が炸裂すると
相手の山札にもダメージを与えられるようになった事ですね。
英雄化して場に1枚しか置けなくなったにもかかわらず
コンボユニットとしての戦闘力は
髑髏の騎士とほとんど変わっていない、と見ることも出来るでしょう。
冒頭で考えようによっては英雄点1にしては弱いかもしれない、
というのはそこです。
髑髏の騎士は非英雄としては最大級のユニット。
英雄点をつけてもいいくらいかもしれませんが、
それでも英雄のハイスペックに押されて
今の環境では厳しくなっているカードでもあります。
戦闘力はそのまま変わっていなかったら
今の環境で強いとされる重対抗ユニットには
ぺテレーネを入れてもやはり勝てないかも知れません。
魔属性も対象に選べるようになったところは、
聖杯でのコンボに特化する分にはあまり意味の無い強化とも取れますが
ダイレクトでヒットする属性の範囲が2倍?になるのは
対策カードとしてはとても強力です。
魔属性の大型ユニットはスワンプヒドラやアスタロトなど
汎用性の高いものも多いですし
聖属性を使わないデックはありえますが
聖属性も魔属性も両方使わないデック、というと限られますから
ダイレクトヒットする対象が全く居ないデックに
マッチングすることはほとんどなくなるでしょう。
居たとしてもレベル2のナイトウィスプ1枚ということは
あるかもしれませんけど。
考えようによっては強すぎるかもしれない、というのは
除外したら相手の山札を破棄する能力の事です。
主力戦力と戦闘しなくても予備戦力を削るだけで
山札にダメージを与えられる能力は強いです。
強い以上にとても嫌らしい動きが出来ます。
戦闘1回(1ターン)につき1枚破棄、
あるいは髑髏の騎士と並んで2枚破棄が限界でしょうから
大した事はないという判断なんでしょうね。
相性次第で強すぎる事もあるカードだとは思います。
ステージ3でアニバーサリーが落ちるまでは
ぺテレーネ、髑髏の騎士、女神候補生に聖杯、パリゼットを積んだ
属性変更オールスターデックが作れますから
暗黒卿からステージ3開始まではこのデックが主力でしょうね。
アンデッドでスペルアイテムというとアリオクも居ますので
髑髏デックはかなり強化されそうですね。
おお、髑髏の騎士じゃないですか。
髑髏の騎士の闇の波動の対象を広げて
山札破壊の補助能力を付与。
それで英雄点1。
これは妥当なんでしょうか。
妥当な気もしますが強すぎる気もしますし
同時に弱すぎる気もする不思議な感覚です。
ブリゴリーと並んで
このカードにもわたしは沢山の点で驚かされました。
全国大会優勝者がカードをデザインするのは
これが初めてではないわけですけど、
アイデアを提供したあと最終的な調整は
オフィシャル側が行うのですから
環境にそれほど大きな影響を与えるカードを作る事は、
システム上は難しくなってるんですね。
過去のモンコレに企画モノで登場したカードに
強いカードがほとんどなかったこともあって、
優勝者にカード化権、というのは企画としては面白いけど
あくまで余興の範疇で
本当に強いカードや環境の中心になりえるようなカードは
作らせて貰えないようなものと勝手に想像していた部分があります。
エルフ森林結界士はとても完成度の高いガチのカードでしたので
Gレギュになって事情が変わってきた感はありましたが
それでも森林結界士で新しいデックが1つ完成するわけではないし。
強力デックのキーカードになって環境の中心に君臨し、
あるいはそれで再度の全国優勝も狙えるような。
そんなカードが作られる事はさすがにないだろうと、
思っていたんですね。
さて、そこで今回登場したペテレーネは
髑髏の騎士の焼き増しといっていいカードな訳ですが。
このままですと髑髏の騎士はあと半年で
カードプールから消える予定にあるわけです。
髑髏の騎士が消えるという事は、
モンコレのゲーム環境において長年に渡りその中心に居続けた
属性コンボデックという一カテゴリーが消えるという事です。
ステージ3以降のモンコレには
属性コンボデックは存在しない、はずだったんですよ。
無くなる予定だった属性コンボデックがこれによって存続する、という事は
本来無いはずのところに「新たに生み出す」のと同じ事です。
属性コンボデックは第一線級のデックカテゴリーの1つであり、
環境の一翼を担うデックの1つです。
側近A氏は1枚分のカード化権で
パワーバランスの一角に相当するデックを生み出したといっていいことなんです。
これはある意味、カード化権という制度の盲点を付いた提案であるとも言えるかもしれません。
優勝者がどんなに秀逸なアイデアを提供しても、
それをサポートする残り47枚の強力なスタッフがいなければ
デックとしては完成しないわけですよね。
それではどんなデザインのカードでもたった1枚で
環境に大きな影響を与える事は非常に難しいわけです。
よっぽどの壊れカードだと当然修正されてしまうでしょうから。
しかし消える予定の強力カードを消させない、という方法ですと
これらの問題の多くが片付きます。
側近A氏の持つ権利はカード1枚分のデザイン権ですけど
その1枚で見事に環境を変えてしまった、(変えなかった)
のかもしれないのです。
現実に、髑髏の騎士がステージ3で再録される可能性はなかったのか、
またぺテレーネが居てもパリゼットや聖杯などはそのまま落ちて
やっぱり属性コンボデックは脱落する可能性もありますが。
まあその時はその時でしょう。
もしユニットの属性を聖又は魔に変更するカードが
ステージ3に存在しなかったらちょっと酷い気はしますが。
ぺテレーネは髑髏の騎士をレベル攻撃力防御力、
アイテム枠スペル枠に種族や進軍タイプまでそのままに
英雄点1を付けて能力を強化したユニットです。
強化した点は闇の波動で属性魔も除外できるようになったことと
闇の波動が炸裂すると
相手の山札にもダメージを与えられるようになった事ですね。
英雄化して場に1枚しか置けなくなったにもかかわらず
コンボユニットとしての戦闘力は
髑髏の騎士とほとんど変わっていない、と見ることも出来るでしょう。
冒頭で考えようによっては英雄点1にしては弱いかもしれない、
というのはそこです。
髑髏の騎士は非英雄としては最大級のユニット。
英雄点をつけてもいいくらいかもしれませんが、
それでも英雄のハイスペックに押されて
今の環境では厳しくなっているカードでもあります。
戦闘力はそのまま変わっていなかったら
今の環境で強いとされる重対抗ユニットには
ぺテレーネを入れてもやはり勝てないかも知れません。
魔属性も対象に選べるようになったところは、
聖杯でのコンボに特化する分にはあまり意味の無い強化とも取れますが
ダイレクトでヒットする属性の範囲が2倍?になるのは
対策カードとしてはとても強力です。
魔属性の大型ユニットはスワンプヒドラやアスタロトなど
汎用性の高いものも多いですし
聖属性を使わないデックはありえますが
聖属性も魔属性も両方使わないデック、というと限られますから
ダイレクトヒットする対象が全く居ないデックに
マッチングすることはほとんどなくなるでしょう。
居たとしてもレベル2のナイトウィスプ1枚ということは
あるかもしれませんけど。
考えようによっては強すぎるかもしれない、というのは
除外したら相手の山札を破棄する能力の事です。
主力戦力と戦闘しなくても予備戦力を削るだけで
山札にダメージを与えられる能力は強いです。
強い以上にとても嫌らしい動きが出来ます。
戦闘1回(1ターン)につき1枚破棄、
あるいは髑髏の騎士と並んで2枚破棄が限界でしょうから
大した事はないという判断なんでしょうね。
相性次第で強すぎる事もあるカードだとは思います。
ステージ3でアニバーサリーが落ちるまでは
ぺテレーネ、髑髏の騎士、女神候補生に聖杯、パリゼットを積んだ
属性変更オールスターデックが作れますから
暗黒卿からステージ3開始まではこのデックが主力でしょうね。
アンデッドでスペルアイテムというとアリオクも居ますので
髑髏デックはかなり強化されそうですね。