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白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

白鳩ブログ:銀孤のエレイン

2017年04月30日 23時52分50秒 | カード情報(モンコレアニバーサリー)
フォクシアレベル4の英雄の追加。
フォクシアデックはチマキの能力が使いづらかったので
追加がほしかったところなのだが、
エレインもチマキと並んで使いづらそう。

8/8/8スペル風魔*イニシアチブ+2飛行のスペックは、高くはない。
白鯨メビウスは同じ英雄点1で平常で8/8/8スペル3枠のイニシアチブ+1。
条件尽きでさらにスペックは上がる。
ミラージュイフリートはリミット8地形でも8/9/7スペル3枠、イニシアチブ+2。
条件付けでそれに並ぶ程度のスペックであるエレインは、全然強くないことになる。

加えて、その条件も厳しい。
メインフェイズ中に同じ地形のビーストを回収することで変身できる。
難点が多すぎる。
まず、敵軍ターン時に使用できない。
使用した場合、自軍ターンの間はレベル8であり続ける。
敵軍ターン時はレベル4単騎しか居ない地形で防衛することになる。
手札に即時召喚ユニットを持っていれば、と思うかもしれないが、
それはその時点で手札上限枚数1枚少ない状態で戦うということに等しい。
次の自軍ターンにまた変身して進軍するには後続からタイプビーストのユニットを
合流させて、また手札に戻さなければならない。
他のフォクシアは歩行なので飛行で進軍してしまうと後続の戦力補充が難しい。
飛行で分断させてしまうと補給が不可能になってしまうかもしれない。
弱点を上げるときりがない。
八尾の解放は使用しない前提で構築を考えたほうがデックは強いのではないか
という程度には使いづらい。

そもそも今回の環境は、自軍ターン時は召喚術師の支援があるため、
もとから有利である。
ゲームにおいて重要なのは不利な敵軍ターン時をどう乗り切るか。
自軍ターン時に強くなる能力はもとからそんなに重要ではない。
フォクシアデックのカード追加はまだヴィクセンとヴァッセルがいるので
これが使いやすくなる素晴らしい能力であることに期待したい。

白鳩ブログ:獅子姫レオーネ

2017年04月27日 16時52分10秒 | カード情報(モンコレアニバーサリー)
対抗不可のライオンバズーカ改に行動完了の獅子咆哮弾改か。
能力のデザインは以前を踏襲。
つまり相変わらずの使いづらさ。
しかしスペックは、即時召喚可能のチャージもちでスペル*に銃弾と
これだけで十分戦える性能になっている。

獅子咆哮弾は、確率的にまず当たらない技なのだが、
手札を消費するわけではないのでレベル4を行動完了させるだけで
挑戦することができる防御系能力。
もはや他に手段がないなら狙っていくべきだ。
あたったらめっけもの。
使って強い効果ではないが、使われる側からすると凶悪な能力である。

そして対抗不可の必殺技。ライオンバズーカ。
レオーネを先攻で倒しきれないと、一方的な全滅を食らう。かもしれない。
じっさいはそこまでではないんだが。
手札2枚捨てて2D点ダメージという火力は、相手の対抗がなかったとしても
それだけで敵パーティを全滅できるほどではない。
ライオンバズーカ以外のダメージソースがレオーネ自身の3点なら
基本、ライオンバズーカが通らなければ相手にダメージを与えられない。
対抗不可であるだけに火力抑え目。
使われていると強く感じるが、使っても強くはないユニット。
4・4バステトデックが楽しくなりそう。

邪眼剣のシャチ

2017年04月24日 23時16分28秒 | カード情報(モンコレアニバーサリー)
スペル枠が*1個しか持ってないデザインはこの環境非常に使いづらいんですよね。
スペル枠1個の価値って、英雄点1点分は確実にあるので
多少派手な能力を持っていても2枠しかないレベル5が英雄といわれてもあまり説得力ない。
純粋にスペック換算で他の非英雄のレベル5に勝ててないんじゃないかな。
邪眼鬼神剣を使う場合、スペル枠まで消費するので後はアイテム1しか残らない。
全体ダメージで火力はあるが、アスモデウスと比べてしまうと弱いだろう。
シャチの場合、自身がチャージディフェンダーなので
能力は使わなくても良いという利点はあるけど。

スペル枠が1枠しかない、しかも能力コストで埋まる、というのは環境的に致命的である。
アイテム消耗品だけで戦い抜くのがほぼ不可能な環境であるからだ。
これは対抗数的にどうということではなく、アイテム消耗品の種類自体が少ないため。
全部で6種類あるが、かならず機能しないカードがあるため、
消耗品枠だけでは対抗が成立しない。
防御力+2点されたレベル3と防御力6のシャチ。総防御力は11点~12点。
相手がこの防御力を貫けないパーティなのであれば
あとはスクロールか粉塵の1対抗でどうにか勝てるのだろうが。
相当に有利な相性差が必要。

ウリエルデックの補強カードなのか。別に繋がってないと思うが。
ウリエルデックはマスティマを入れてしまったので、マスティマのコストにならない
英雄のユニットカードは入れたくない。
マスティマはジャイアントをコストにできるべきであった。
アンダカデックでデックを組めというのか。

サルガタナスデック

2017年04月24日 00時22分29秒 | 公開デック
ミルク
地獄の大公サルガタナス ×3
アラクネ ×3
アバドン ×3
剣の侯爵アスモデウス ×2
花園の歌姫プラリーネ ×3
ペルソナ ×3
アンドロス ×3
バンシー ×3
スピアバンブー ×3
アンデッドインプ ×3
アースシールド ×3
エンデュランス ×3
ブライアーピット ×3
ウィークポイント ×3
ダークボルテージ ×3
ブラックフォトン ×3
イビルデッド ×3

まだいまいち勝ちきれない感じがするのですが、構築的には一定の水準になったと思うので公開。
レベル5ユニット11枚、
レベル3ユニット15枚、
レベル2ユニット3枚、
戦闘スペルカード21枚の構成はわたしの3・5デックの基本構成です。
大体この比率で組みます。
レベル2ユニットが3枚しか入っていないのは若干少なめなんですが、
3・5デックの問題は本陣戦より何より初手にレベル3とレベル5が両方手札にあること、
なのでレベル2は削らざるえません。
初手にレベル3とレベル5があって、次のターンで進軍できないと、
自軍本陣の包囲を許してしまいますから。
英雄環境での3・5デックは、最強パーティを戦場に同時に2つ作り出すことができないので
攻めと守りが同時にできません。
英雄のレベル5ユニットは英雄のレベル6にも勝ち目がありますが、
非英雄のレベル5ユニットはレベル6の非英雄に勝てないので包囲を許すとその時点で負け濃厚です。

ただし召喚士ミルクは事故のフォローに効く特性があって、
初手にレベル5がいなくても多少なら巻き返せます。
ミルクの能力は積極的に狙って使うより、リカバリーで考えたほうがいいですね。
ミルクがいるから手札のレベル5を出し惜しむのはあんまり意味ないので
評価してなかったんですが、プランが崩れたときの建て直しにあると非常に便利でした。
手札が順調に回っているなら使わなくていい能力だと思いますが。

最初はコガネダイオウがいたので、土寄せで構築していましたが
コガネダイオウ+サルガタナスのパーティを組んでも別に強くない。
このパーティが先攻で大王の羽音を使っても意味がなかったので。
敵パーティを行動完了にできても、その後が単なる5点のアタックなんだったら
素直に8点でアタックしていたほうがましですね。
土主体のサルガタナスでだいぶ頑張ったんですが、サルガタナスが活躍しなかったので
コガネダイオウを諦めて魔寄せで組みなおしたのが上記です。
アスモデウスとアバドンが中心の魔デックを土で補強したようなデックですね。
サルガタナスはアタック、能力を止めることに関しては高性能なんですが、
2D点くらいのスペルダメージを止める手段に乏しく、
防御カードを増やそうとしてもサークルくらいで根本的な解決にならないです。
勝ちにいこうと思うと、攻撃面を尖らせて一気に攻めたほうがいいみたいです。
それなら土スペルより魔スペルのほうが適していますね。
サルガタナスがディフェンダーを持っていますが、基本的には先攻を取るタイプのデックです。

白鳩ブログ:黒蛇姫メリッサ

2017年04月23日 23時39分59秒 | カード情報(モンコレアニバーサリー)
強いユニットですね。
普通タイミングさえもらえれば勝ち確定といっても良い殲滅能力。
防御力アップ全般と強烈なシナジーがあり、
スペル枠もそれに適したデザインです。
自分より防御力の高いユニット相手でも、
マイナス防御力5点して残りレベル3ユニットでアタックすれば大体落ちる。

弱点はレベル5に水土のスペル枠のユニットが他にいないことですけど。
そうじゃなかったら出せなかったくらいには強いな。
テキストを見ると、コアトルを意識したカードみたいですが、
構築を考えてもそれ案外正解かもしれません。
土の戦闘スペルはブライアーとエンデュランスがコアトルと相性良かったんですけど
土にちょうどいいユニットがいなかった。
ほしかったデザインです。

水土系統の枠を持つレベル5ユニットは
エント、千年樹のトレント、オーシャンナイト、マリッド、
アリエスタ、サスカッチ、ミストドラゴン、レオニダス、
エーディン、プラントドラゴン、ヴァーミンの妖蝶妃、プリムローズ三姉妹、
サルガタナス、アラクネ、イーリス、ホーリーコアトル、カースコアトル。
メリッサはメリッサ主体で組むというより、これらのデックに混ぜる使い方が強そうかな。
水風や水聖に土スペルを混ぜたり、
土風、土聖、土魔に水スペルを混ぜたりしてもいいと思います。

完全に枠がかみ合う組み合わせのデックが完成しないのでフルパワーを発揮させるのは難しいが、
その分は強めに設定されていると思います。

白鳩ブログ:不屈の召喚士マリア

2017年04月22日 23時33分52秒 | カード情報(モンコレアニバーサリー)
今日からサプライカードにもレビューしていきます。
そういえば、発売前の公開カードも触れてないものがいくつか残ってましたね。
あれも、ねたが尽きたら触れようと思います。

デーモンにイニシアチブか、防御力か。
結構いいですね。
悪魔召喚士といえば現状ミルクですが、
ミルクは能力が特殊すぎるのでもう少し癖のない召喚士もほしかったところ。
ミルクの能力が腐りがちならこっちに入れ替えてもいいかな。
先攻がほしいパズスやアスモデウスと相性がいいです。

エカテリーナデック

2017年04月18日 00時45分20秒 | 公開デック
今回はリクエストに答えて火水6・2ドラゴンです。

アーニャ
血湧竜エカテリーナ ×3
パールドラゴン ×3
ウォータードラゴン ×3
瑠璃の乙姫マリモ ×3
シルヴィアの竜姫 ×3
珊瑚の王女 ×3
ティンカーベル ×3
ウンディーネ ×3
ウォーターイグアナ ×2
プロテクション ×3
ウォーターサークル ×3
メイルシュトローム ×3
リップル ×3
タイダルウェイブ ×3
ティンダーストライク ×3
ブランデッド ×3
グングニル ×3

レベル6ドラゴン3種9枚、
レベル2ユニット17枚、
戦闘スペルカード8種24枚。
わたしのドラゴンデックの基本構成です。
前回のニーズホッグデックもこの枚数比からスタートしていました。

レベル6ドラゴンデックで、即時召喚不可ユニットが9枚というのは少なめだと思います。
ぎりぎりまで詰めた感じですね。
手札を6枚引いて、50枚のうちの9枚のカードが引けない確率は、28パーセント。
逆に言うと引ける確率は72パーセントです。
3回に1回の割合で、初手にレベル6ドラゴンが居ない、と考えたら
割とリスキーだといえるでしょう。
しかしこのデックの場合、シルヴィアか珊瑚の王女さえ引けていれば、
2ターン目に引いても展開が間に合うので、初手事故の心配は薄いです。
また逆にレベル6ドラゴンのユニットカードを3枚以上引いてしまうと
最初の戦闘までの間に手札から吐き出しきれない、
手札に即時召喚もできないユニットを抱えたまま
最初の戦闘に突入することになり、別の事故要因となります。
モンコレは、手札事故をフォローする手段がほとんどないゲームで
序盤の手札に即時不可ユニット、即時可能ユニット、戦闘スペルカード、が
すべて揃っていなければその時点で建て直しの効かない致命的な大事故になります。
初手にレベル6がいないのも事故なら
レベル6ユニットが手札にあふれるというのも事故ですから
主力ユニットの数を多くすれば安定するというものではなく、
これは良し悪しのある部分だと思ってください。
初手に大型が居ないリスクがある代わりに、
もし1枚でも大型を呼べたら後は潤沢な戦闘スペルで戦うことができます。


枚数構成が決まったら、次はスペル枠を火と水のどちらに寄せるかを選びます。
2色の戦闘スペルを使うデックの場合、ユニットの戦闘スペル枠の色は
片側に統一するほうが安定して回しやすくなります。
半々の割合で入れますと、常に1枚が使い切れないというジレンマになりがちです。
このデックでは、水の色に寄せました。
水に寄せた理由は珊瑚の王女がいるため。
レベル2のユニットの1種類が珊瑚の王女になった時点で、
ファイアドラゴンとウォータードラゴンではウォータードラゴンが選ばれ、
サラマンダーとウィンディーネではウンディーネ、
ドラゴンパピーとウォーターイグアナではウォーターイグアナまでが自動的に決まります。
もっともレベル2のうちの9枚は*枠持ちのマリモ、竜姫、ティンカーベルですから
色拘束は非常にゆるいのですが。

続いて戦闘スペルの配分を決定します。
このデックがリミット8を埋めた場合、
戦闘スペルの色は火水**、火水水*、水水水*。
この3パターンのいずれかとなります。

もしドラゴンパピーやサラマンダーを採用してしまうと、
これに火火水*のパターンが加わり、4パターンとなってしまいます。
片側に寄せたほうが戦闘スペル配分のチョイスが簡単になる理屈がわかるでしょう。

このユニット構成の場合、ネックとなるのは
ウォータードラゴンとウンディーネまたはウォーターイグアナのパーティで
水水水*という枠のパーティができてしまったときだけですから、
その組み合わせのときにも最低限困らない範囲でスペルの色の配分を決めつつ、
エカテリーナの血湧の火炎ダメージ&津波ダメージのコンボを意識しつつ、
特定の状況でしか使えないようなカードを入れすぎていないかをチェックします。
ある状況でどうしようもないような構築になっていないか、ではなく、
ある状況でしか使えないような手札が多すぎたりしないか、のチェックです。

そして最終的にチョイスされた戦闘スペルカードがレシピにある8種類。
内訳は、
攻撃対抗が3種類、
普通焼きが1種類、
アイテム枠焼きが1種類、
スペル対抗焼きが1種類、
オールマイティ焼きが1種類、
防御パンプが1種類。
一見偏ってるようにも見えますが、血湧の+2点保障の付いたダメージ効果ばかりなので
基本的にどんな動きに対しても2対抗くらいは投げ返せます。
そのため攻撃対抗が多いのですが、特定の状況でしか使えないカードが多い、には
ぎりぎりで引っかからない。血湧は偉大です。
召喚術師にアーニャを採用しているので2枠が多め。
色の配分は水が5種、火が3種です。
この配分が重要です。
メイルシュトロームが腐りやすいからといってバトルクライとかに変えますと
12枚ずつになってしまいます。それはよろしくないです。

最後に環境のこともちょっとだけ考えます。
現在、一番遭遇率の高いデックとの相性だけ考えます。
最も遭遇率の高いデックにどうしようもなさそうなときだけ、手を加えます。
前回のニーズホッグデックもここまでは同じ理論で構築したのですが、
最後のこの工程でメジャーなデックに勝てなさそうだったので戦慄迫る日々が入りました。
2番手以降との相性は考えません。

今回のエカテリーナデックは基本が強いので、めちゃめちゃ相性の悪いデックは特にないと思います。
なのでこれで完成とします。

ニーズホッグデック

2017年04月13日 18時16分51秒 | 公開デック
デックを詰める作業もそろそろ落ち着いてきたので
作ってみたデックを順番に公開していこうかと思います。

トリトン
ニーズホッグ ×3
ジャングルサーペント ×3
ウォータードラゴン ×3
アムピリーテ ×3
瑠璃の乙姫マリモ ×3
珊瑚の王女 ×3
ウンディーネ ×3
ウォーターイグアナ ×3
鉄砲魚 ×3
ウォーターサークル ×3
プロテクション ×3
ウォーターハンマー ×3
リップル ×3
タイダルウェイブ ×3
アースシールド ×3
エンデュランス ×3
戦慄迫る日々 ×2

水土のドラゴンデックから。
先攻焼きが非常に強い環境になっているので、
先攻を取りにいけない水や土のドラゴンは辛い環境だと思います。
有利な相手には強いが、不利な相手に当たったときにどうにかする手段がなさ過ぎる。
たまに先攻が取れたときも先攻時のパンチ力は知れているので立ち位置的に辛い。
先攻が強い環境なら、素直に先攻型デックを使っているほうが勝率は安定するかな。
そこで、先攻焼きを仕掛けられたときのための何らかの仕掛けはしておく必要がある。
このデックでは鉄砲魚、それに戦慄迫る日々を仕込んでみた。
鉄砲魚はそれ自体も強いユニットだが、これがグランブルーで戦慄迫る日々の射程を広げている。
どうしても倒せないパーティを除去しつつ、展開力を磐石にするコンボ。

コピーカードを多用しつつ、現在どうにかデックの形になっているものが以下の23つ。

火風5・3パズス
火聖5・3スヴァーハ
火魔5・3バイザク
土風5・3エーディン
風聖5・3アルビオン
風魔5・3ベルゼブブ
土聖5・3プリムローズ三姉妹
土魔5・3サルガタナス
6色5・3イーリス
火水6・2エカテリーナ
火土6・2バルバロッサ
火聖6・2キリン
水土6・2ニーズホッグ 公開済
水聖6・2フロックハート
水魔6・2ダゴン
アイテム銃弾6・2グレートモンブラン
火アイテム5・3ミカエル 公開済
水アイテム5・3ポセイドン
聖アイテム5・3サンダルフォン
道バードマン
4・4火土ダンジョン
4・4風魔ライカチマキ
ネイチャーデック 公開済

順番に公開していくつもりだが、これが見たいというコメントをつけてくれたら
それを優先していきます。

これから組む予定のデックが以下の11つ。

水風5・3アリエスタ
水風5・3レオニダス
火風6・2カリギュラ
水風6・2メロディーン
*アイテム6・2アルゴス
土アイテム5・3ウリエル
風アイテム5・3ラマシュトゥ
土魔4・4ネフティス
*アイテム4・4ブリアンナウィンリィ
*銃弾4・4ゾズマ
レベル8で何かのデック

黒い翼の天使はサンダルフォンに、
アスモデウスはベルゼブブのデックに入ったので
個別では組まない予定。

白鳩ブログ:ミカエルデック

2017年04月09日 04時35分08秒 | 公開デック
ハロハロ
神炎の大天使ミカエル ×3
荒ぶる炎の天使 ×3
イフリート ×3
火吹山の乙女ペレ ×3
ワルキュリア審問隊 ×3
ペルソナ ×3
ディーヴァ ×3
ローズマリー ×3
ドラゴンパピー ×3
サラマンダー ×2
バトルクライ ×3
アヴェンジャー ×3
ティンダーストライク ×3
ブランデッド ×3
グングニル ×3
ウィークポイント ×3
灼熱のガントレット ×3

カードをコピーして、デックばかり16個くらい作ってみたが、
対戦できる機会が追いつかないので使ったことのないデックばかりが増えていく。
どっかで少しは使ってみないとブログに掲載もできないので少しずつ出していく。

完成すると非常に強いミカエル。
今回の髑髏弓デック的なポジションだと思う。
リミット8に最大戦力を詰め込もうとした場合、
今回のカードプールでの最強編成はガントレット装備のミカエルとペレのパーティとなる。
このパーティが完成すると硬い。同時攻撃以外では崩されなくなる。
ただし、今回の環境だと1パーティで直進するワントップ型の戦法自体が難しい。
英雄でも極端に強いやつはいないし
召喚術師の支援が受けられる側が圧倒的に有利になるので
手番が入れ替わるたびに逆転し、一進一退の攻防になるためだ。
2・3・5デック時代の事故りやすさも考慮すると、
手軽に複数展開し、事故の危険も少ない偶数型のデックのほうがトータルでは強い。
3・5デックの範疇では最強はミカエルだと思うけどそれでも全勝は難しいだろうと思う。
手札運やダイス運に左右される部分が大きい。

ミカエルがガントレットをつけて殴り続けるデック。
5/5/7のスペル火火火となり、火1枠で攻撃力なら+2、防御力なら+1できる。
さらに自軍ターン時はハロハロの支援で5/7/9、
ワルキュリア審問隊でパンプすれば10/12の3回パンプまで巨大化する。
今回の環境で単純に一番数字が大きくなるのがミカエルなのでこれで殴っているのが強い。
灼熱の聖剣はどうしてもミカエルが守りきれないときに使う切り札。
つかうと隣のユニットを巻き添えにするので極力使わない。
しかしこのサイズのユニットがプラズマボールやバードマンに対策する能力を
持っているのは絶望的な強さ。
どういうパーティにも対応できるので揃ってるときはなにやっても死なない。

アイテムは装備品が3枚のみと尖がった構築になっているが揃わなくても強い。
ブランデッドやグングニルは即時ユニットが使っても本陣を狙える威力があるので
半端なパーティでも侮れない。
イフリートがブランデッドとウィークポイントを持っていたら下手な英雄より強い。

自軍ユニットの情報を参照する能力

2017年04月05日 20時49分00秒 | ゲームデータ
最後に自軍ユニットの情報を参照する効果としていくつか抜粋してみた。

レベル8ユニットを対象
リコル

装備品装備で発揮する能力
ドリブラ
黄金熊のモンブラン
海皇神ポセイドン
太陽を睨む天使
ガトリングヴァイパー
グレートモンブラン
ダマスカスゴーレム
鉄巨兵アルゴス
鉄巨兵キュクロプス

攻撃力参照
フォービ
ダイアーウルフ
オーク死神部隊「紅」
ブロンズジャイアント
レックス
ディープジャイアント
首長竜
ヴァーミンの妖蝶妃
狂える風の天使
雷鳴妃ラマシュトゥ
グリフォン
グレートモンブラン
雪竜シルヴァラ

防御力参照
ファラオパイソン
祈りの夢魔メリティアーナ
幻蝶姫エーディン
アンダカ
ファイアドラゴン
雷蛇カリギュラ
火竜ゲオルギウス
黄金のタワーシールド

種族を参照する効果のついでで一緒に数えてみたが、あまり意味のないデータであると思う。
デックの中で浮いた存在であるのでポセイドンと太陽の睨む天使は
必ずしも装備品を装備しなくてもよさそう。
攻撃力参照の能力と攻撃力アップの効果、
防御力参照の能力と防御力アップの効果、のコンボは
あまり狙ってデックを組む意味は今回はなさそうだ。
何もしなくても攻撃力アップの効果や防御力アップの効果は自然にデックに入っているだろう。

今回の更新は以上。
リストは手作業で数えたものなので抜けがあると思う。
あったら教えてほしい。修正するので。


効果適用の際に参照するもの

2017年04月05日 20時26分53秒 | ゲームデータ
対象の状態を参照する効果を数えてみた。

歩行
エント
ブライアーピット

飛行
スピアバンブー
首長竜
ジン
ウィンドカッター

アイテム枠
ティンダーストライク

スペル枠
ティルフィング

即時可能
鉄砲魚
アヴェンジャー
メイルシュトローム
ヒュプノシス
ジャスティス
ディスペルマジック

即時不可
ミルク
プラズマボール
七つの海の王子
サラマンダー
ウンディーネ
ノーム
シルフ

このデータからわかることは、今回のバランスだと
飛行を狙い撃ち、歩行を狙い撃ち、スペルデックを狙い撃ち、アイテムデックを狙い撃ち、
そういうデックは組みづらいということ。
聖属性に対する髑髏の騎士みたいな、特定の相性関係でマッチングした瞬間に
勝負が決するようなデックは成立しないようになっている。
そんなの当たり前のようで、これまで20年間できていなかったことであった。

手札、山札、捨て山をコストとする効果

2017年04月05日 20時25分30秒 | ゲームデータ
これはデック構築の指針になるものではないが環境の全体像を把握するには重要な資料。
手札、山札、捨て山コストのリスト。

手札破棄(なんでもよい)
黄金熊のモンブラン
花園の歌姫フロマージュ
かぼちゃ姫ポコ
ワルキュリア採魂隊
オーク死神部隊「紅」
トリケラトプス
冥界の貴公子ベルゼブブ
スフィンクス
月に咲く天使

手札のユニットカード破棄
ファラオパイソン
火吹山の乙女ペレ
黒真珠のイデュイア
海豹姫ウィンリィ
放浪王ガブリ
レオーネの神言騎士
アヌビス暗黒司祭団
黒怨姫ネフティス
プラントドラゴン
冥界の貴公子ベルゼブブ
アンダカ
神角獣アルビオン
雪竜シルヴァラ
火竜ゲオルギウス
マスティマ

手札の戦闘スペルカード破棄
龍銃姫ゾズマ
ヴァーミンの妖蝶妃
ダイナマイトダンディ

手札のアイテムカード破棄
黄金熊のモンブラン
ダイナマイトダンディ

手札の錬金弾破棄
龍銃姫ゾズマ

手札の地形カード破棄
バイオレイブン
放浪王ガブリ
モーニンググローリー

山札破棄
輝く雨の天使
黒怨姫ネフティス
蒼炎の女神スヴァーハ
怒れる流れの天使
海皇神ポセイドン
冥界の貴公子ベルゼブブ
アエロファンテ
戦天使サンダルフォン
プリムローズ三姉妹
魔王の娘バイザク
スカイワイバーン
大砂蟲
樹界霊ダイダラ
ロック
復讐の魔神アラストール

捨て山除外
ベルフェンディータ
深きもの
深き者どもの王
ゴブリン豚狩団
ストーンシューター
バードマン銃士隊
不思議娘パンドラ
ファラオトータス
鷹眼のウォーシップ
鷹眼のガードシップ
氷の女王アリエスタ
暴れる大地の天使
バンダースナッチ
ガトリングヴァイパー
グレートモンブラン
ダマスカスゴーレム
鉄巨兵アルゴス
鉄巨兵キュクロプス

捨て山のユニットカード除外
ブリオッシュ
アバドン

カードを特定しない手札コストの能力は、そのままだと強いので使用を制限するための代償。
特定のカードを要求する手札コストはそれに加えて
使用できるデックの種類も制限する意図がある。
手札のユニットカードコストの能力のうち、タイプを問わないのはペレとプラントドラゴンのみ。
ユニットカードであればなんでも良いというほうが特殊な位置づけにある。
スペル、アイテム、地形の手札を要求している効果はさらに特殊な位置にある。
デックのコンセプトと連動している。

山札破棄コストを要求する効果は非常に強力な効果として調整されている。
特に戦闘のたびに山札破棄を要求する効果は今回から登場した、
これまでのゲームの常識から考えると破格の代償を要求している効果。
貴重なカードが流れる可能性のほか、継戦能力を削っているので
短期決戦、一撃必殺の戦法が求められる。

捨て山除外のコストは、効果の適用を確認する意味でつけた、とのことだが。
正直いらないのではないかというカードが多い。
確かに適用することでデメリットになる効果ならその確認は必要だろうが、
デメリットなし、効果を宣言しない意味がない能力が目立つ。
効果発揮宣言のし忘れのプレイミスを誘発させる目的で作ったとしか思えない。
ゴブリン豚狩団やファラオトータスの能力コストは
明らかにプレイミス狙いの罠なので気をつけよう。
特にバンダースナッチに至ってはどう考えても鏡の魔力にこそ
捨て山破棄のコストがなければ意味がないはずだが、
スペル枠の色が変わった宣言を残す手段がなくダンジョン付与に捨て山付与を強いている。
このことから捨て山破棄の代償の意図が
ゲームの進行の記録の意味ではないことは明らかだろう。
捨て山除外コストが多いデックは魔法生物デックだろう。
特にベルフェンディータ型の装備品デックを組むと捨て山が足りなくなる。
そのように調整されている。

地形シナジーの分類

2017年04月05日 19時51分25秒 | ゲームデータ
次は地形シナジーの数を数えてみることにする。
地形シナジーは、関連するカード名を並べてみるだけでデックレシピになるに等しい。
まだ組んでいない人もこのリストを見るだけでデックの輪郭が掴めるだろう。


タイプダンジョン
ファラオの処刑人
ファラオパイソン
真紅の皇帝アギアト
琥珀の皇妃フィフィ
ファラオトータス
黒怨姫ネフティス
バンナースナッチ
シャドウドラゴン

タイプ魔海
深きもの
深き者どもの王
フォルネウス
魔海神ダゴン
深淵姫アシラト
トレンチの三角海域

タイプ道
ゴブリン豚狩団
ゴブリン路上誘拐団
ドワーフ暴走戦車団
大砂蟲

任意のタイプ
マフィン

代理地形
毒沼の大蛇ニーズホッグ
アースドラゴン
紅帝竜バルバロッサ
ストーンバジリスク
フォレストドラゴン

リミット10の地形
白鯨メビウス
シャドウドラゴン

属性シナジーの分類

2017年04月05日 19時46分32秒 | ゲームデータ
種族に続いて属性をサポートするカードも数えてみた。

火属性
ゴブリン路上誘拐団
黄昏に歌う天使
アムピトリーテ
ファイアサークル

水属性
アムピトリーテ
ウォーターサークル

土属性
ゴブリン路上誘拐団
アムピトリーテ
アースサークル

風属性
アムピトリーテ
エアサークル

聖属性
アムピトリーテ
ホーリーサークル

魔属性
アムピトリーテ
復讐の魔神アラストール
カースサークル

意外なほどに少ないことがわかる。
各種サークルとアムピトリーテを除くとほとんどいないことになる。
今回の調整は種族の縛りを濃くして属性の縛りをなくしたことで
成立しているバランスであることがこれをみれば判明する。

むしろ良くわからんのがサークル系のスペルが耐性付与に属性を参照していること。
単色でデックが完成するようになっているならいいのだが、たとえばスペル単デックの場合、
火水6・2のエカテリーナ、パールドラゴン、
火風5・2のパズス、アルマンディン、
火風6・2のカリギュラ、ストームドラゴン、
火聖5・3のスヴァーハ、黄昏の歌う天使、
水風5・3のアリエスタ、サスカッチ、
水聖5・3のレオニダス、ミストドラゴン、
水聖6・2のフロックハート、クラウドホエイル、
水魔6・2のダゴン、アシラト、
土聖5・3のプリムローズ三姉妹、ヴァーミンの妖蝶妃、
土魔5・3のサルガタナス、アラクネ、
風聖5・3のアルビオン、アエロファンテ、
風魔5・3のベルゼブブ、モスマン、
6色スペルのホーリーコアトル、カースコアトル、
の13デックの属性が一致していない。
これらのデックにサークル系スペルを採用するのはちょっと難しい。

属性が一致しているのは
火土6・2のバルバロッサ、ストーンバジリスク、
火聖6・2のキリン、キマイラ、
火魔5・2のバイザク、ベルフェゴール、
水土6・2のニーズホッグ、ジャングルサーペント、
水風6・2のメロディーン、スカイワイバーン、
土風5・3のエーディン、プラントドラゴン、
聖魔5・3のデオネア、赤き死の天使、
の7種類のみ。
これでは素直にサークル系スペルを採用するというわけには行かない。
アイテムスペル系のデックならどうにかなりそうだが、
まず効果として使いたいかどうかというハードルもある。
バイザクベルフェゴールやデオネア、赤き死の天使は統一だが
カースサークルがほしいデックかといえば双ではないだろう。

せっかくサークル系スペルが積極的に使えるような調整にしてきたのに
サークルの耐性付与に属性の縛りをつけたのは裏目。
今回最大のやらかしはここかもしれない。

種族シナジーの分類

2017年04月05日 19時43分52秒 | ゲームデータ
続いて種族をサポートする効果を抜粋してみた。



種族ビースト
ココ
セルキー
花園の歌姫
クレセントダンサー
バードマン攻撃隊長
強欲なる女帝ブリアンナ
海豹姫ウィンリィ
放浪王ガブリ
空賊船長ブラッドホーク
雷鳴の舞姫ライカ
バステト戦場天使団
レオーネの神言騎士
幻狐のチマキ
神角獣アルビオン
獣道

種族ドラゴン
アーニャ
シルヴィアの竜姫
瑠璃の乙姫マリモ
火竜ゲオルギウス
雪竜シルヴァラ

種族アクアリウム
トリトン
珊瑚の王女
瑠璃の乙姫マリモ
海豹姫ウィンリィ

種族インセクト
ブリオッシュ
花園の歌姫プラリーネ
花園の歌姫
プリムローズ三姉妹

種族プラント
ブリオッシュ
花園の歌姫プラリーネ
花園の歌姫
プリムローズ三姉妹

種族ジャイアント
ハロハロ
巨神姫エスリン
アンダカ

種族エンジェル
ハロハロ
ワルキュリア審問隊
デカラビア
マスティマ
デカラビア

種族デーモン
ミルク
アンデッドインプ
デカラビア
アンドロス

種族アンデッド
ベルフェンディータ
アンデッドインプ
ファラオパイソン
アヌビス暗黒司祭団
黒怨姫ネフティス
髑髏の神官

種族アヌビス
ファラオパイソン
アヌビス暗黒司祭団
黒怨姫ネフティス
髑髏の神官


種族ラストエンペラー
ペナルティメーター

種族スピリット
シルク
雪竜シルヴァラ
マスティマ

バードマン
ココ
空賊船長ブラッドホーク
バードマン攻撃隊長

艦船
空賊船長ブラッドホーク
ナイチンゲール

ゴブリン
放浪王ガブリ

オーク
強欲なる女帝ブリアンナ


魔法生物
ベルフェンディータ
ナイチンゲール

種族ネイチャー
エルザ
マンタレイ
ダイアーウルフ
ダーナの恐竜王子
ダーナの古竜姫
白いジャングル
戦慄迫る日々

種族ダーナ
マンタレイ

今回の種族は、全部がデックの軸となるものばかり。
サポートの数が少ないからといって弱いということはない。
わかりやすいのが種族スピリットをサポートしているカードだろう。
シルヴァラとマスティマは採用率の高いカードではないので
よく見るスピリットシナジーカードは実は数えてみると召喚術師シルクだけしかいなかった。
だが種族スピリットシナジーの存在感は今更語るまでもないだろう。
あの圧倒的をシルク一人で発揮しているのである。