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白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

神像型極ド級トイフェル ルシファー

2017年03月02日 23時23分41秒 | カード情報(PRカード)
ドレッドノートでも新しいカードが公開されたので、久しぶりに更新。
イベント配布限定らしい、新しいアイドル。
店舗大会でも優勝しなくても手に入るようになった。
前の仕様に戻った形だがこのほうがいいと思う。
ユーザー数少ないゲームだし、格差はないほうがいいんだよ。

アイドルだけど専用のキャスターは来ないパターンなのかな。
次の弾でボーンシュヴァルツァーが出てくるのかもしれないが。

能力も強いんだが、重要なのは、2ログで強化もなしにBP140であるということだ。
これは単純に強い。
黒で2ログ圏のちょうどいいユニットがいなかったら
ルシファーを入れておけという話になる。
タイプシナジーがないので他に候補がいるならそれを差し置いて入れるカードではないが
並のデッキだと種族の最強ユニットより普通にルシファーが強かったりするので
そういうところなら割と普通に入る。

能力はHPが0になってもルシファーが生存していれば即負けにはならないというもの。
この能力もいいね。
何がいいって、独立した効果で、どんなデッキであろうと腐らないところが良い。
いわば全く弱点のない能力。
この能力のおかげでゲームに勝てる場面はそんなにないかもしれないが、
アビリティなんてわりとそんなもんである。
BP140の2ログが持っていることが重要だ。

制限は専属キャスターなしのアイドルで、2ログの維持コストを緩和する手段もないこと。
維持コスト2ログをダイレクトに要求される場面は未だになかったので
これがどの程度辛いコストかは、使ってみないとわからないな。
その程度何も気にならないデッキもあるだろうが、致命的に辛いデッキもあるだろう。
少なくともルシファー2体を並べる場面は避けたい。


モカ・マッテゾン
旭レイジ

ルシファー ×4
酒呑童子 ×4
茨城童子 ×4
山姥 ×4
ボースバイト ×4
コノハナチルヒメ ×2
コノハナサクヤヒメ ×4
リリム ×4
ヴァッサゴ ×4
神通力金剛 ×4
アザゼルの荒ぶる闘気 ×4
ベルゼブブの冥風 ×4
アスモデウスの眼光 ×4

Mサイズの3番手に適当なのが見当たらず、
且つバーストが少なくても戦えるデッキということで
赤黒鬼デッキに入れてみた。
まだ使っていないので使用感はわからないがなんとなくやれそう。
このデッキはBPの上限は低いんだが、
150というラインには容易く達することができる。1ターン目からでも。
そこで序盤でリードを取り、後はなんとなくで勝つデッキ。
ルシファーが活躍できるかどうかはそのうち使って試してみます。

支援型ド級マルス エニュオ

2016年04月04日 21時35分24秒 | カード情報(PRカード)
奮起を再起動させるアビリティなのだが、なぜМサイズなのか?
生存側、全損側、どちらのエリアにおいても仕事をしない。
奮起を持つユニットを全損キャスター側に配置するなら
エニュオでHPを守ることになるがBP110でそれは無理だと思うし
全損側エリアにエニュオを配置して奮起持ちをHPの残ったエリアに置いたら
たぶん鬼謀のアビリティを使う機会は訪れない。
出来て、隣のSサイズがデイモスならBP130のデイモスが2回アタックできるのかな?
と思うけどそれならエニュオ自身がアタックするほうが3ログ支払わなくていいだけ安いだろう。

奮起は1ログのМサイズユニットが居なかったので、
エニュオ自身が奮起+30を持つ1ログのМサイズだったらそれでよかったんじゃないのかな。
奮起はそれ自体が弱いというよりまずユニットの数がまだ揃ってないんじゃないかと思うが。
Мサイズのネームドで奮起持ちは未だアレスだけ。
そのアレスも追撃があるので奮起はあまり重要ではない。
強い弱い以前に奮起をコンセプトにするだけのユニットが揃っていない。

重装型ド級牛頭 アメノイワトワケ

2016年04月04日 21時34分16秒 | カード情報(PRカード)
ホロカードにエラッタが出ているようですね。
スピードB++が正しいみたいです。

鬼武者と大盾を持つ優良ユニット。
最強の1コストユニット?の呼び声も高いイソタケルに
サブエフェクトが無くなって耐性を持ったのだから弱いわけがない。
のだが、やっぱり1コストユニットなので、2コストユニットのアビリティダメージに
対しては信頼できる防御力ではないな。
仮に鬼武者が1回発動で150耐久になったとして、
150ならハヌマーンやゴモリー、サーガラなら全然普通に倒せる堅さ。
衰弱を付けてベリトの闇の鎧が手札にあればアメノイワトワケ程度ならまず倒せると思ってよい。
今のアビリティダメージは強すぎるのでこれを2コストにしたくらいのユニットを出さないと、
信頼できる壁にはならないんじゃないだろうか。
ベリトの170耐久ですら相手の手札がよければ簡単に沈む。
はっきり言って、衰弱とベリトの闇の鎧のBPアップがBP参照のアビリティと相性が良過ぎるので、
ベリトの闇の鎧を出し直すくらいすべきだと思うんだけどな。
これまでも何度も話題にしてきたけど、黒の1ログコードでBPが上がるのがおかしいんだよ。

ついに登場した4体目の鬼武者ユニット。
これで赤単なら鬼武者持ちを1つのデッキに16枚入れられるし
2色でも12枚も入れられる。
Мサイズユニットが全部鬼武者持ちの鬼武者デッキが普通に組めるようになった。
鬼武者はログコストも手札も支払わずにユニットに強化を乗せられる、
しかも攻撃するたびに増える!という非常に効率の良いパンプ能力なので
デッキのコンセプトにするに十分な破壊力のアビリティだ。
先攻が取れないと弱い能力なので、赤単で組むのは厳しいが、
赤黄構築でも鬼武者持ちを12枚も入れられるんだからぜひリツコと組ませてみたいね。
銘刀童子斬も強い。
4段のアームズは、正直言うと、そのカードを使うくらいなら
近い効果を出せるコードをデッキに入れておいた方が良いじゃないかと思うようなものが多いんだが
童子斬だけは違う。
先攻さえ取ってしまえばアメノイワトワケやイソタケルのBP150が約束されるので、
コード1枚では代えが効かない破壊力がある。
もう一度アタックすればBP190。
たぶんそのターンはアタックボーナスすら取られないと思える。
デストロイでも食らわなければ。

アメノイワトワケとイソタケルとの関係だが、
大盾-20はサブエフェクトフリー覚醒+10と引き換えるには十分な性能だが、
1ログユニットで手札コストに出来ないと言うのが面倒なのは確かだ。
ログコストが余りだす2ターン目以降、手札に1ログユニットと2ログ以上のユニットが居れば、
より強い2ログユニットから優先して場に出すのが定石。
最優先でキャストする3ログや2ログならサブエフェクトがなくても気にならないが
キャスト優先度の低い1ログユニットで覚醒に使えないのは確かに使っていて気になった。
鬼武者デッキならアメノイワトワケで良いだろうけど
赤の汎用1ログユニットとしては依然イソタケルが安定かな。

白鳩ブログ:反攻型マルス アルマートゥラ

2016年02月28日 04時30分26秒 | カード情報(PRカード)
Chapter4にも収録されている奮起持ちのマルス。
奮起発動でBP90点にしかならないのは弱いな。
デイモスと比較するとこんなもんなんですけど、
0コストユニットを出すことを考えて、デイモスのほうを
もう少し強めに調整していても良かったかも。
あるいは奮起ではなくアタックダメージだけが+30上がる亜種能力とかでも。

奮起+20だけだとちょっと弱いかなと思いますけど
あとあとPRカードとして登場するエニュオが居ることを考えると、
奮起を持っているというだけで一応使い道があります。
BP110のエニュオを寝かせてアルマートゥラを立たせる意味はないんですけどね。
エニュオを安全位置に置いて、奮起を持つユニットを生存キャスター側に配置しても
奮起ユニットは弱いので、エニュオはどうやって使うんでしょうか。
エニュオはSサイズユニットじゃないと意味なかったんじゃないか。

白鳩ブログ:防衛型ド級マルス ハルモニア

2016年01月31日 08時33分02秒 | カード情報(PRカード)
来月からの配布カードの2枚目。
ハルモニアのМサイズか。

-20の耐性能力と自身の戦闘力を補強するアビリティを持ち、サブエフェクトを持たない、
という事でノヅチ、ペルセポネ、メーガナーダのシリーズのユニットである事が分かる。
ヴァラクも2コストでなければこの仲間だった。
しかしハルモニアには一目で分かる他との違いがある。
調和に種族制限がないことだ。
だがこれはハルモニアだけが強過ぎるのだろうか。
いいや、ノヅチやメーガナーダの種族制限が余計なだけだ。
もう1つのアビリティが特殊で専属キャスターの居るペルセポネは分かるが、
ノヅチとメーガナーダの種族制限は余計であったと思う。
やっぱりノヅチの査定は低かったんだなという事が分かる1枚。

調和-20に先攻時のアタックダメージは110点、後攻時は140点と、
調和、結界持ちのユニットとしては理想に近いデザインのカード。
ドレッドノートにおいて、片側のキャスターのHPが全損して以降の
全損キャスター側Мサイズの立ち位置が微妙になる事がある。
アタックされるのが生存キャスター側だけになると耐久力はあっても意味がないし、
単騎でアタックする場面も少ないならBP100以上のМサイズであれば
0コストでも何でも良い、ということがたまにある。
勿論コードやアビリティに狙われることもあるし
生存キャスター側のМサイズが封殺された場合は
残ったМサイズの打撃力が頼りになるが、
ただBPの高いユニットを2体並べるよりは、
生存キャスター側にはひたすらBPの高いユニット、
全損キャスター側には本体のBPは低くても衰弱を付与できるユニットや
味方を助けるアビリティを持つユニットを置くほうが布陣としては完成度が高い。
ハルモニアの動きはその理想に近い。
調和-20でコードを牽制しつつ、
生存キャスター側のМサイズのアタックがブロックされても
140点でもう1回アタックするという二役の仕事をやっている。
2コスト以上の打撃力があるので盾を1枚余計に貰える。
守っているだけで相手が勝手にスタミナ切れを起こす。
先攻時にアタックダメージ110になっても
2体でアタックしたり無人のエリアをアタックする分には不足はない。

1ターン目のキャストでも戦闘力が確保されていることも大きい。
先攻でアタックできるか、後攻になるが140点でアタックできるかのどちらかなので
サポート役の1ログユニットなのに1ターン目にキャストしても戦える。

白鳩ブログ:遊撃型超ド級ビースト ヌエ

2016年01月29日 01時31分07秒 | カード情報(PRカード)
生放送の事を書きたかったが、アップしてなかった。

来月から配布するカードのヌエ。
今更言うまでもないと思うが、だいぶ査定が低い。
スペックの計算を間違えている。
雷光波というのは迅雷の能力で、つまりヌエは迅雷弐を2コストにしたユニット。
ならばBP110の殺意+10ではなく、基本BPが120点で問題ない。
アビリティダメージだから弱くしたんだったらアビリティダメージに夢を見過ぎだ。

2コストユニットである以上、基本BP110、条件付けでアップなら+20が相場。
それも赤だと衰弱とのつながりが薄いので闘志+20が妥当なところじゃないだろうか。
それで、レイジやウカノミタマ、キビツヒコでBP150になるなら
結構使えるユニットだったんじゃないだろうか。
それだったら強過ぎる?冗談でしょう。

赤黒で鬼衰弱デッキを組んだとしてこのカードが入るかなぁ。

反攻型超ド級トリシューラ ガネーシャ

2016年01月08日 03時56分55秒 | カード情報(PRカード)
リニューアルガネーシャ。
覚醒フリー+10が中和-50になってしまった。
黄色なら天眼安定だし、覚醒のほうが良いかなと思いきや、
実は黄単デッキは反響アポロンが苦手である。
なぜなら2ログのガネーシャが2ログコードの鎌鼬でも簡単にブレイクされるからだ。
天眼は4ログ以上の大技コードには有効だが、
安いコードの連発をBPアップで避けられない黄単は
鎌鼬やアポロンの降り注ぐ矢には案外もろい。
気休め程度かもしれないが、アポロンの降り注ぐ矢だけでも防げるのは大きい。

ネザーワールドから突然対策カードが増えた反響アポロンデッキであるが、
ではこのデッキが勝てなくなったかといえば、全くそんなことはない。
鎌鼬が実用レベルに達したことで、むしろ以前より大幅に強化されていると言ってよい。
わたしも何度か使ってみたけど、中和を積まれているくらいではまだ崩れないね。
もともとのポテンシャルが高いからアポロンの矢が多少撃ち辛くなったくらいでは
まだどうにかなってしまう事が多い。

アポロンの矢本体の威力もまだまだ健在。
ほとんどの中和は-30だが、SサイズユニットのBPが70なら
100点ダメージでブレイク可能。
100点ならアメノウズメ1体で到達できる。
金剛やベリトの闇の鎧、覚醒等を考慮しても雷火1枚でブレイク可能。
中和-50のガネーシャが居てすら、雷火があればアポロンは十分に通用する。
中和で割を食ったのはヴァーユの乱風を持つ黄単だと思う。

白鳩ブログ:重装型超ド級ケーファー サレオス

2016年01月06日 00時24分07秒 | カード情報(PRカード)
先攻でアタックダメージ150のBP110、後攻でBP130という
使いやすさを突き詰めたようなユニット。
タイプもドラゴンとスペックに全く無駄がない。

常にBP130のユニットと、
先攻でアタックダメージ+40、後攻でBP130のユニットは
どちらが使いやすいかは議論の分かれるところではあるかもしれない。
アタックダメージは相手のBPと同等の値があればいいわけなので、
つまり通常は130点あれば足りる。
あとはお互いにどちらが多くリアクションを手札に忍ばせているかにかかるが。
対してBPは先攻だろうと後攻だろうと10点でも高いに越したことはない。
先攻でも後攻でもBP130なら殴りつつ守れる。
理想は先攻でこちらのアタックが通って、さらに相手のアタックにも耐えられて。
先攻ならこちらのアタックを3回通しつつ、相手のアタックは2発までしか遠さない。
これが出来ると相手のエリアはHP3点全損、こちらの被害はアタックボーナスの1点のみとなる。

サレオスは先攻時のアタックは十分だが
BP110だとSサイズや0コストのМサイズのアタックでもブレイクされるかもしれない。
そういった不安があったかもしれない。これが黒のユニットでなかったならば。

これが黒以外のクラスタのユニットだったらBP110に使い辛さもあったかもしれないが、
もっとも防御コードに充実した黒のユニットなら話は別だ。
衰弱を付与するのが得意で、アスモデウスの眼光がある黒に
アタック特化のユニットの組み合わせが有利過ぎる。
どんなにBPの高いユニットのアタックであろうと単騎アタックなら止められるので、
防御力が低いことへの不安がない。
先攻初手のアタックでユニット1体をブレイク出来ているなら
後攻側にできるアタックはあと3回まで。
うち1体はSサイズユニット。
その手札にアスモデウスの眼光か、あるいは1ログコードが2枚もあるなら
アタックボーナス1点を奪えるかどうかすらあやしい。
アスモデウスの眼光が相手の手札にあるとデストロイ等でエリアをこじ開けても
HPは奪えない状況になってしまう。
アスモデウスの眼光はアタックしか止められない、と書いてあるのに
むしろコードやアビリティに対してより有効な封殺に近いカードなので、
べルゼブブの魔風に続いてこのカードも黒のダブルシンボルにするなどの修正が必要だと思う。

BP130相当の2コストであるにも関わらず、入るデッキを問わないところも強い。
団結系のBP130ユニットは1つのデッキに2種類採用するのは難しいが、
デッキ制限なしのBP130相当のユニットなら
BP130以上のユニットだけを並べる編成が可能となる。
加えて、タイプドラゴンのシナジーを受けることも可能。
0コストSサイズとしては最強のサポートユニットであるランツェとシナジーがある。
後攻でも崩れなくて、所属クラスタのコードとの相性も抜群で、シナジーも多いという
カーリーをさらにやばくしたよなユニット。

白鳩ブログ:防衛型ド級レジェンド メーデイア

2015年11月30日 23時37分55秒 | カード情報(PRカード)
青の満開持ちは配布カード。
赤黄の満開持ちはリソース能力は強力だがデメリットもあるカードだったが、
青の満開持ちはただなんのひねりもないオーバースペック0コストなんな。
調和&結界-10はどんなデッキでも入れた場合のリスク
の思いつかない面倒くさい能力。
気になるのはスピードAだが、タイプレジェンドだと元からA++は望めないので
あまり気になるものではない。
またもや青にアビリティコード耐性なんて増やして
このカードが下手に活躍したら碌な事にならない。

Sサイズユニットで覚醒フリー+10を持つのも非常に有利。
デッキに入れられる覚醒フリー+10の枚数は
ログコスト持ちのネームドユニットの枚数。
つまりひとつのデッキに積める数には限界がある。
0コストのSサイズユニットが覚醒フリー+10を持つという事は
フリー+10の手札枚数をその分だけ増やせるという事。
とても有利だ。

極めつけはタイプレジェンドであるという事だろう。
ここまでする必要はなかったんじゃないか。
他のクラスタの満開持ちは種族に用法はなかったので
明確に入るデッキは特にないわけだが、
0コストでキャスト出来るレジェンドが登場してしまったら、
「レジェンドにはネームドしかいない」の種族の特徴が台無しではないか。

青のタイプレジェンドは10月に続いて連続の配布である事も
見逃してはならないだろう。
過去の配布カードは
雷鹿(アメノオハバリ)
ヴィーナス(アフロディーテ)
トリシューラ(カーリー)
ケーファ(ベリト)
牛頭(スセリヒメ)
マルス(デイモス)
ケーファ(フォラス)
アプサラス(プランローチャ)
天狗(ツマツヒメ)
レジェンド(オルフェウス)
ホイシュレッケ(プルソン)
ナーガ(アパラーラ)
鬼(茨木童子)
レジェンド(メーデイア)、
このうち牛頭のスセリヒメは牛頭デッキよりも
天狗系のデッキをサポートする性質を持つユニット。
またトリシューラは2枚目の追加が予定されている。
勿論、配布プロモーションカードは
各勢力にただ均一に配る事が正解ではない。
現状のバランスや使用率を考慮して、
環境に影響を与える追加であるべきだ。
しかし特にレジェンドデッキが流行っている今の時期に
レジェンドのサポートを追加が重なったことは不運だったな。
このカードの収録が決まった時点では何が流行るかはわからないから
仕方ない部分もある。

機動型ド級鬼 茨木童子

2015年11月29日 03時46分08秒 | カード情報(PRカード)
来月からの配布カードですね。
俊足に中和と場を制圧する強力な能力を持っているが、
どちらも相手を選ぶ効果なので場合によっては単なるBP110と変わらない事もある。
もっとも、中和は腐る時は本格的に腐るけど
俊足は鬼デッキにとっては生命線に近い能力なので、
相手が特に後攻を欲しがるデッキでない限りは腐らない。
鬼は本来スピードの速い種族ではないが、俊足を得ることで
黄デッキ並の速度を得ることが出来る。
もっともそれだけだとまだ雷鬼弐と変わらないのだが。
どうせ1ログなので、フリー覚醒が付いてる分茨木童子のほうが上等だとは思うけど。

俊足を持つユニットは雷鬼、ケリュネイア、キルケー、茨木童子だが、
長期間維持しなければいけないアビリティなので、
やっぱりそれなりの戦闘力のあるМサイズが持っているほうが維持はしやすい。
茨木童子はまだBP110に過ぎないので置けたら安心のМサイズではないが。
しかし鬼デッキは焼きなくしては攻撃力が足りなくなる赤黒なので、
先攻が安定するかどうかで戦いやすさがだいぶ変わってくる。

俊足のほうはいいんだが、中和のほうは
Reコードなら焼きコードや焼きアームズでどうにかできるので
ほとんど重要ではないと思う。
アポロンの降り注ぐ矢はもはやそれに特化したデッキでしか使われないカードなので
中和-30が強いことに間違いはないんだが、
相手もそれくらい乗り越えられるように作っている。
アポロンの降り注ぐ矢は持っていそうな事がなんとなく予見できるのだから
持っていそうな相手の時は茨木童子が居たとしても極力焼きから入りたい。
それが一番安全だ。
鬼デッキはそれが出来るくらいには焼きコードを入れておくべきだと思う。

呪紋型ド級ナーガ アパラーラ

2015年11月01日 00時02分09秒 | カード情報(PRカード)
今回は久しぶりの2枚同時公開です。
11月からのプロモーションカードの1枚ですね。

神速に加えてアビリティトリガーでさらに強化が乗る。
つまりアナンタで2体ブレイク出来たら一気に強化2枚で
BP160まで行くということか。
ちょっと弱くないですかね。
コードトリガーだったら強化2枚乗ったんだけど。
アナンタは能力が通ればそれなりに相手の被害は大きいが、
そもそも通らないのが問題なのだから
通ってからのリターンより単純に波紋+20、+30みたいなのが欲しかった。
これが出たからって、アナンタデッキで勝てる流れは見えてこないなぁ。
先攻取ってアナンタ全力で片側のエリア全滅させて、
アパラーラのBPが160になったら2手目でHP3点をアタックで全損。
ちょっと難しいですね。
相手はアビリティでもアタックでもどちらかを止めれば全損は免れる。
ナーガデッキの強化なら状況を変えられるような強力な2コストが欲しかった。

支援型ド級レジェンド オルフェウス

2015年10月01日 01時49分33秒 | カード情報(PRカード)
すでに新弾のカードが公開され始めていますが
昨日の今日のカードを見ていきたいと思います。
この人が支援してもらっているのに支援型なんですね。オルフェウス。

めちゃくちゃ強いとまではいえないけど強いですよね。
あまり場に関係なさそうなユニットに衰弱を付けるだけで
このユニットがBP100のSサイズになるんですから。
先攻時は、HPを背負ってない側のМサイズがSサイズのどちらかに。
後攻時は速攻アタックで倒されそうなHPを背負ってる側のSサイズに衰弱を付けて
オルフェウスはもう片側で100点反撃。
アタックダメージ100点のSサイズは1人でHP2点を割れるので、
ちょっと放置はできない。
これだけの動きをするのにログも手札も払わずコストは山札1枚だけですか?

加えて誰でも思いつくヤマトタケルとのコンボ。
草薙ノ剣を撃つのに手札コストが要らなくなります。
強化が付いていない分、火力は下がりますが。
ヤマトタケルとオルフェウスだけでデッキが組めますね。
どちらにもビーストとは書いていないので
SレジェンドМビーストの構築にも拘らなくて良い。
足柄くらいは入れてもいいですけど。

呪紋型ド級天狗 ツマツヒメ

2015年09月29日 02時55分44秒 | カード情報(PRカード)
もう10月からの配布カードですね。
飛騨と鞍馬のアビリティを併せ持ち、スピードもA++に向上しているという
完成度の高い1ログユニット。
Sサイズのネームドはアビリティは派手だが
特別な運用でアビリティを使ってやらないとコスト分の働きをしない事が多いが
ツマツヒメは置くだけで仕事をしているので積みやすい。

反響のアビリティを持つユニットはアメノウズメ、鞍馬、クシナダヒメに続いて4種類目。
反響は並べるほど効果があっていくらでも欲しいので
デッキはだいぶ動かしやすくなるだろう。
レジストが減ってディスペルばかりになった環境なので、
烈風や迦具土のダメージが多少変わっても勝率にはさほど影響しないかもしれないが
赤単天狗デッキは迦具土の派手さを楽しむデッキなのでぜひ欲しかった。

これまでの天狗デッキはSサイズのキャストにログコストを払う事が少なかったと思うが
Sサイズにネームドが居るか居ないかで運用が変わる部分はあるだろう。
2コストのアメノウズメの4枚積は確定なので初手運が最悪だった場合は
配置できない事もあるだろうし1ターン目烈風を狙っていた人は狙い辛くなると思う。
使って楽しくなるとしても勝率が上がるかどうかは微妙なところはある。

赤単迦具土と並んで、反響と相性の良いデッキといえば赤青アポロンデッキ。
アポロンの矢は反響+20か+30で一気に強くなるコード。
反響持ちが1種類増えた影響は迦具土以上に大きい。
キャスターをチヅルにしていればあとはウズメ、鞍馬、ツマツヒメのうちどれかを置くだけで
100点アポロンが安定するならコンボは常に狙っていけるようになる。

呪紋型ド級アプサラス プランローチャ

2015年09月01日 00時46分07秒 | カード情報(PRカード)
黄色の1コストだからって激情【1】持ちがBP100という事は無いと思う。
110でいいでしょう。
タイプアプサラスなのも使い辛い。タイプ覚醒し辛い。

激情は発動するかどうかが相手次第だから、
相手に確実に殴ってもらえるエリアに配置しないと意味がないんだけど
それは同時に片側のキャスターのHPが全損している状態で
残ったキャスターのHPを守れる期待感を持てる堅牢さも持っていなくてはいけない。
発動してやっとBP120なら素のBPで120の2コストを置いたほうが早い。

だいたい、激情は1ターン中に1回しか発動しないんだから
何度もTrigger機会のある強化付与能力より性能的には劣る。
その上対処法も多いのでガネーシャでも2コストの中では特に強いユニットではない。
だったら鬼武者持ちのイソタケルよりその他の面で優遇があるくらいでいいと思う。

波紋はシナジーの繋がりがバラけていて迷走している気がする。
波紋のアビリティを持つユニットは主にトリシューラのガンガダ―ラ、それにパールヴァティ、
さらにナーガのタクシャカ、
そして今回アプサラスにもプランローチャが追加された。
また肝心のダメージが発生するアビリティを持つユニットは
トリシューラのシヴァを筆頭に、
タイプナーガのアナンタ、ウパナンダ、
タイプアプサラスのアドリガー、
タイプヴェーダのヴァーユとカーマ、
とタイプが散っている。
つまり波紋とダメージアビリティを軸にデッキを構築しようとすると
どうもぼやけてしまう。

ガンガダ―ラはタイプナーガかタイプヴェーダで良かったんじゃないかな。
ナーガ族かヴェーダ族をダメージアビを得意とする勢力で纏めていたら
デッキに筋が通ったと思う。
シヴァはもともと160点なので波紋を付ける意味が薄いから。

反攻型ド級マルス デイモス

2015年07月24日 00時26分36秒 | カード情報(PRカード)
奮起は使いやすい能力ではないが、Sサイズが持っているのは相性がいいと思う。
Sサイズが単体で110点殴れるならアタック回数が1回増えるようなもの。
それを止めるにはHP0のキャスター側をアタックする必要があるが、
SサイズでもBP110なのでМサイズ以上で殴らなければいけない。
HPの減り具合は相手次第なので積極的に狙える効果ではないが
特に意識しなくても自然に発動する能力と考えれば悪くはない。

もう1つのデイモスの利点はシングルアイコンでBP80のネームドであるという事。
実はこれが結構貴重。
数合わせでBPの高いSサイズを入れたいとき、
BP80でフリー覚醒を持っている、というのが重宝する。
Мサイズのコストが重めだとコスト1が邪魔で入らないが
2色デッキでユニットは1コスト圏のグッドスタッフを揃える構築だとデイモスは採用範囲。
惜しいのはスピードA。A++で良かったと思うが。

アレス、アトラスは高コストでクセが強いユニットだったが
デイモスはスペックで優秀なのでコストさえ気にならなければ
いろいろ使っていける。