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白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

白鳩ブログ:呪紋型A級神器 ゴエティア影魔の章

2016年03月27日 16時54分17秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
装着と潜影+20というロマンと実用性を併せ持ったカード。
潜影を重ねることで、ダミーがS1体でアタックできるくらいのBPになる。
ダンダリオンなどと合わせることで先攻でも手札が
尽きない先攻型ダミーデッキみたいなのが作れるね。
Sサイズユニットカードを減らしているダミーデッキで先攻が取れるのか
というのは置いといて。

エンチャントしても手札が減らないので消耗は2ログのみで盤面を強化できる。
潜影デッキのキーカード。
ネビロスを2体並べてまだダミーを強化したいと思ったらこのカードが必要になる。
ネビロス2体とクリエと影魔の章でダミーのBPが140まで上がるので、
3段までの環境だったらパワー押しが出来たかもしれない。
だが3カ月遅かった。4段にはもっとでかくなるデッキがある。
ここまでやってるんだったら潜影デッキのダミーがBP最強!でもよかったと思うけど
周りのインフレの速度を追い越すことは出来なかった。

白鳩ブログ:緊縛の検体 婁使 クリエ

2016年03月27日 16時53分01秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
久しぶりに2枚同時公開か。
パラダイスロスト編は今週中に閉めないといけないという事だな。
つまり、来週から新しいカードに変わるということか。
最近、既出のカードばかりで更新遅れがちだったけど明日からは毎日チェックしよう。

ダミーのBPを+10するキャスター。
だが、50が60になっても大差ないので、
ここからさらに上げていくことを見越したデッキで使うカードだね。
潜影を付けまくることでダミーのBPを極端に上げるデッキが作れる。
BP140のダミーとかは楽しい。
肝心のМサイズのBPは低いままなのは心配だが。

黒のダミーデッキはすでに一つの形として完成されているのに
さらにデッキのバリエーションを増やすカードがいくらでも増えていく。
ティロッタマーデッキは置いてけぼりを食らってる感があるが、あれはどうなったんだろう。

白鳩ブログ:遊撃型超ド級ヴェーダ スーリヤ

2016年03月27日 15時45分12秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
生放送を視聴しながらブログでも更新。

黄単の2コストLサイズというぶっ込んだユニット。
本体の戦闘力は0ログでキャスト出来るユニットと大差ない。
Lサイズのアビリティダメージだと2ログより手札1枚でログ消費のない大暴れのほうが使いやすい。
能力はアビリティとコードダメージが通ると1ログ戻ってくるというもの。

だが、ログが欲しいんだったらはじめからログコストの安いユニットをキャストしていたほうが
効率が良いんじゃないかなと思う。
確かにログコストを支払うのはキャスト時だけなので、
ログで不利になるのはキャストしたそのターンだけだ。
スーリヤをキャストして1ターンやり過ごす事が出来れば以降は低コストユニットより有利になる。
だけど黄単のLデッキで2ログ余るタイミングなんて、ないんだよ。
1ターン目が一番重要だからね。
スーリヤデッキを組んでいたらいつの間にか抜けてクムバカルナとシャンカパーラになっていた。
これが結構勝てるから困る。
焼きは1ターンに1発いいのが決まったらそのターン中にもう1発撃ちこむことは少ないから
敵を倒した後にログが戻ってくるのもどうかと思う。

黄単が勝てないのはログコストがちょっとだけ重いだけで、その問題さえ解決できれば勝てる、
というのはわたしは間違いだと思っているのでスーリヤはデザインの着想も間違ってると思う。

白鳩ブログ:バニッシュ

2016年03月24日 04時26分40秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
ラートリの夜の闇の効果に加えて、アームズを破壊できるコード。
しかし、ラートリの夜の闇では衰弱メタにならないことはとっくに実証済なんだから
それにアームズを破壊できるようにしたところでデッキには入らないよな。

衰弱も強化も両方はがしてしまうのが不味い。
片方どっちかを選べるようにならないと。
3ログのコードを使用するからには、不味くても強化か衰弱を2枚以上は剥がしたい。
1枚剥がしでは割に合わない。
となると、衰弱2枚剥がしたけど強化も1枚剥がれて差し引き1枚では足りない。
だが強化が1枚も乗っていないユニットに衰弱が2枚乗る場面は滅多にない。
BP120以下のユニットなら1枚乗せた時点でBPは100まで下がっているので。

強化なら1体のユニットに2枚以上乗るという場面も多い。
特に今回同時収録されているカードにはそういうのがある。
だが今弾で鬼武者やケーファーの甲殻が強化されるのであれば
なおの事、今弾でそのメタになるようなカードを出すべきではない。
バニッシュはほとんど活躍してないのはむしろ不幸中の幸いだったかもしれない。

だが実際にスサノヲを使っている時にバニッシュを食らうと、
しまったという気持ちよりもこれがデストロイでなくて良かったという気持ちのほうが強い。
どうせディスペルでしか抵抗できないACのコードを撃たれるなら
バニッシュはだいぶましな効果。食らっても知れている。
連続行動で相手の主力МサイズのBPを40~60点下げられても焼かれる事を思えば全然まし。
ACで強化衰弱を付与する効果の限界はここにある。
ラートリやバニッシュがクリティカルヒットしてもそうなんだから、
エンチャント1枚しか乗らないアイラーヴァタの咆哮やベリアルの炎の口づけが弱いと感じるのも当然。

新たに追加されたアームズを破棄する効果は、1枚で場を制圧するような強力なアームズが
登場したら活躍するかもしれないが、現状そこまでのアームズはない。

白鳩ブログ:防衛型ド級龍魚 キサガイヒメ

2016年03月23日 06時10分10秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
赤の霊威持ち。
ゼパールと同じスペックのユニットですね。
中和-50はМサイズが持っている予防よりはだいぶ役に立つのは確か。
中和目的でユニットを採用するなら茨木童子やガネーシャ、アクシャⅡより
優先されて良いユニットだと思う。
俊足++は強いが、先攻が欲しくないならBP10点のほうが良い。
赤ならナマハゲもいるが、赤はSサイズのチョイスが非常に重要なので、
ナマハゲの優先度は非常に低い。
1ターン目にキャスト出来るBP120で、初手になかったらフリー覚醒+10で、
潰しの効く中和持ちとしてなら優秀なユニット。
竜魚を活かしたコンセプトがないのに
このカードが最後までデッキに残るかって言ったら微妙だけど。

白鳩ブログ:ペルセポネの憂鬱

2016年03月22日 00時53分03秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
敵ユニット全員に衰弱を付与するコード。
つまりウコバチの能力をユニットをチェックさせずに与える事が出来るという事だが、
ほとんどの場合、これを使うよりアタックしてたほうが早い。
このコードを使用すれば相手の総BPを80点下げられるのかもしれないが、
アタックしてSサイズユニットをブレイクしてもBP70点分とアタック数1回を削る事が出来る。

青黒に追加コードなんて必要なかったので、
ペルセポネの憂鬱というカードが弱いこと自体はなにも問題のある事ではないのだが
ACコードとしてみるなら、この効果が連続行動で使用できて、
やっとデッキの選択肢になる程度のカードだろう。
連続行動のACコードであったとしても、Reのコードと入れ替えて使うかと言えば微妙である。
絶対使うという人もいるだろうけど、使わない人は使わない程度の効果だ。

つまりACコードのバランスを考え直すべきカードと言う事になる。
このゲームでAcコードを使用するという事は、
基本的にいずれかのユニットのアタックと引き換えに行う事になる。
先攻初手にAcコードを撃つという事は、
Sサイズユニットがノーマル状態のままブレイクされることと引き換えにするという事であり、
2手目でACコードを撃つという事はおそらくМサイズユニットがノーマル状態のまま
ブレイクされることと引き換えに撃つという事になるものと思って良い。
例外は全てのユニットがすでにチェック状態の時に撃つコードや、
相手の反撃アタックをブレイクされずにキャッチできた場合などだが。
相手のユニットの頭数を減らせる焼きコードならそういう事もあるけど、
ペルセポネの憂鬱だと性質的そういう場面は起こらないので、
デバフ系のACコードなんて連続行動か、
完全に無力化できるくらいの圧倒的なマイナス補正がないと効果として利用価値が生まれない。

白鳩ブログ:浪速のお祭り男 三取タイガ

2016年03月21日 12時17分20秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
タケミカヅチの音叉キャスターとなって復活。
タケミカヅチは赤単デッキでしか使用できませんけど
赤単ではグッドスタッフとして使えるくらいの性能がある。
タケミカヅチ自体はタイプを参照していないので他の雷鹿は居なくても良い。
ただ赤単の2コスト圏は、優秀な奴が多いから悩むところではあるけどね。
サルタヒコ、アメノウズメ、ヤマタノオロチ等、入れたいユニット全部は入れられない。
赤単デッキの2コスト圏で最優秀はサルタヒコだと思うんだけど、
1つのデッキに入れられる2コスト以上のМサイズユニットカードは8枚までと考えると、
最初にサルタヒコを選んだら、あとはタケミカヅチか、アメノウズメか、ヤマタノオロチは
どれか1種類しかデッキに採用出来ない。
タケミカヅチを選ぶという事はアメノウズメやヤマタノオロチは諦めるという事に近いね。
コードカードを少なめにして、タケミカヅチ&ヤマタノオロチなんて選択肢もあるけど
それなら赤単よりヤマタノオロチ&サラスヴァティのほうが良いかなんて思わないでもないかな。

どうせならサルタヒコのキャスターであってほしかったな…。

タケミカヅチは強いは強いんだがメインポジションではないので
特にアビリティが使える場面でもないのにドロー目的にキャストするのは面倒ではある。
アタックしかしないBP120として運用するなら2コストの働きはしていないので。
使わなくてもあるだけで強いのだが。
万雷は強いが絶対的な信頼感のあるカードではない。
タケミカヅチが居ると防がれた時のケアが出来るので撃ちやすくなる。

決戦型ド級ケーファー アガレス

2016年03月19日 04時32分59秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
今のゲームで最も強力なアビリティの1つと言っても良い、縛鎖を持つユニット。
これ自体が強い、というのもあるが、
黒の1ログコードの1つ、ベリトの闇の鎧は相手に衰弱が乗っていないと効果が出ない。
つまり黒混じりのデッキは衰弱を付与する効果を入れずに構築出来ないようになっているので
バーレーなりベルフェゴールなりアガレスなりは、ないとデッキにならないカード。
デッキに必須の1ログコードをコンボ系効果で出してしまったのは、
このゲームの初期の失態の1つだと思う。
衰弱効果を参照するコード、それ自体はあっても良いのだが、2ログや3ログでもよかった。
入れないとデッキが組めない1ログコードが衰弱参照では構築の幅が狭くなりすぎる。
ケーファーのユニットがどれだけ増えようと純粋なケーファーデッキなどは成立しない。
ベリトの闇の鎧という名前で、衰弱と無関係な別物の効果の1ログコードを作ってほしい。

縛鎖持ちのユニットは3種類居るが、
隣のユニットが黄色でなくてはならないアガレスは、3つの中ではちょっと使い辛い。
タイプドラゴンならランツェを隣に置きたいのだがそれが出来ないので。
今の黄黒デッキはサレオスやサーガラ等のドラゴンが主体になりやすいので
ランツェ自体はデッキに入る。
さらにデッキにはバーレーも入れておきたい。
アガレスとバーレー、合計8枚なければベリトの闇の鎧を安定して使う事は出来ない。
Sサイズユニットのうち8枚が黒となると、
アガレスと黒のSサイズを並べざる得ない場面も時にはある。
またバーレーとアガレスを同時に配置してしまった場合、
アガレスを全損側エリアに配置するならバーレーはアタックされやすい
生存キャスターエリアに配置しなければならなくなる。
ケーファーだが、タイプ覚醒を積む事も出来ないだろう。
だが使い辛いと言ってもそのくらいで、全体では最上位の強さ。
黄黒の衰弱はアビリティやコードとの連携も強い。

調和-10もついでで持っているにしては強すぎるアビリティ。
ベリトの闇の鎧の+40補正と合わせるとコード耐性は50点も上がることになる。
BP140のサーガラがコード耐性50点上がると万雷にも耐える。
やはりベリトの闇の鎧のBPアップは環境の害悪だという事が分かる。

アイラーヴァタの咆哮

2016年03月19日 04時31分33秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
ちょっとの間忙しかった。

アイラーヴァタの咆哮か。
2ログのACの連続行動で、強化を乗せる事が出来る。
もしアタックしたい側のМサイズがこちらのМサイズよりBPが大きい場合、
この1枚でBPを逆転させる事が出来るなら攻撃時においても防御時においても
アドバンテージになる。

2ログで強化が乗るのだから、特に弱くデザインしたカードとはいえないのだが。
でもあんまり使いやすい効果ではないよな。
つまり、AC連続行動のコードをデッキに入れるくらいなら、
その1枚を相手の行動を見てから使えるストライキング、プロテクション
にしたほうが確実に使えるという安心感がある。
相手はこちらがアイラーヴァタの咆哮を使用したのを見てから
作戦を立て直せるのだからそのBPを超えられるなら張り合ってくるし、
超えられないならそのターンは反対のエリアをアタックしてやり過ごしたり、
アタックせずにコードで狙ったりアスモデウスの眼光のようなBPが関係ない効果
で対処したりできる。
先に2ログのコードを消費してしまってからそれらに対処するのは難しい。
仮に相手がなすすべなくアタックを受けることしかできなかったとしても
相手はそのターン手札を使用せず、こちらはアイラーヴァタの咆哮を消費しているなら
戦果としては大したものではない。
もしかしたら使用しなくてもアタックは通ったかもしれない。
逆にすでにBPが勝っているから使用せずにアタックしたら
ちょうど強化1枚分の差で届かないという事もある。
どういう場合にしろ、同じ効果ならACの連続行動とReならReのほうが圧倒的に強いので、
同じログコストで操作できる数字が同じならReのコードカードを使うべきという事になる。
青黒のカードプールなら1ログコードで40点とか50点操作できる。
アイラーヴァタの咆哮は2ログで20点しか操作できない。
お互いのBPが同じで、こちらがアイラーヴァタの咆哮を使用しても、
相手がラクシュミの蓮の花を持っていたら勝てない。

ACの連続行動の効果は根本的に考え直す必要があると思う。
どんなデザインにしてもReの1ログコードより弱かったら使われないので。
デフォルトでドロー効果1枚くらい書かないと、デッキの選択肢にならないんじゃないか。

防衛型ド級エリニュス アレクト

2016年03月16日 01時07分45秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
1コストで霊威を持つユニット。
キサガイヒメ、アレクト、ゼパール、ジャラーと各色に似たようなのが居るシリーズの1体だが、
Мサイズの持つ予防があまり役に立つわけでもなく、
タイプエリニュス&復讐神になにかシナジーがあるわけでもなく、
かなりパッとしないユニットだよな。
アレクトだけでなく、4体が4体ともそうなので、
このシリーズはダブルシンボルにする代わりにもっと大幅に強化していいと思う。

1ターン目に1ログでBP120が出現するのは弱いことはないので
タイプにシナジーが生まれてどこかのデッキに居場所が出来れば
普通に使えるカードであると思う。
Мサイズの1ログ圏というのは激戦区なので、それなりに仕事がないとデッキに入らない。
だがもしアレクトがタイプミネルヴァやタイプ星座だったらそれだけで採用ラインに達する。
なのでタイプエリニュスにシナジーが生まれたら注目されるカードだと思うが。

白鳩ブログ:神通力虹彩

2016年03月15日 07時32分14秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
赤青構築のデッキに入るコードで、基本ログコスト4以上のカードと言えば
神通力烈風
神通力鳴神
フリーズ
レジスト
ディスペル
デストロイ
の6つの事。
青のカードは1枚もない。
ちょっと少なくないか。
少ないというか、このコードを使ってまでどうしても手札に収めたいカードがない。
6つのうち半分はリアクションで、必要になってからACで引いてこれるわけではないし
対応カードが手札にある事が相手にばれることになるし
このカードで鳴神を引いて勝利出来たら楽しいかもしれないが。
そもそも1つのデッキに大量に採用できるカード群ではないので
山札3枚破棄では命中しない可能性のほうが高い。
1枚消費して2枚以上引けるかもしれないとはいえ、
ここまでハードルを高くする必要はあったのか。

赤青は高コストのコードカードが特に少ない色組み合わせとなる。
たとえば赤赤であれば万雷、迦具土、
青青であればプロメテウスの火、
黄黄であればインドラの矢、シヴァの第三の眼、
など、狙ってもいいかなと思えるカードがない事もない。
4ログ以上の高コストはデザイン上、単色デッキに集中しているので、
無色クラスタのコードで欲しかった。

白鳩ブログ:おやすみなさいませ、お父様 アリス・フィフティベル

2016年03月14日 07時13分03秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
更新忘れてた。

アームズを捨てて手札を増やせるキャスター。
ちょっと使い辛いね。
アームズのエンチャントと合わせると合計で4ログくらい消費してしまう事になるので
使えない場面のほうが多い。
またキャスターのチェックコストが3段のアームズと相性が悪い。
加護のように付ける場所が限定されていて、
且つキャスターのチェックコストを必要とするアームズは3段だけで
これから登場するアームズは全部夢の中へとは干渉しないようになってるのかもしれないが、
そうでなくてもコストは2ログのみで良かったんじゃないか。
いや、トータルでそんなに強い効果とは言えないので1ログ消費のみで良かった気がする。

現状、同時に使用できるアームズは
神琴エウリュディケ
宝冠アリアドネ
雷霆ケラウノス
潮盈珠&潮乾珠
冥粒プロセルピナ
金剛杵ヴァジュラ
の6つのみ。
うち3つが加護とキャスターのチェックコストを持つので
実質同じデッキに入れて良さそうなのは
神琴エウリュディケ
宝冠アリアドネ
雷霆ケラウノス
の3つのみとなる。
良く使われるのは星座デッキだと思うが、
だが星座デッキは星座デッキで特に相性が良いとも言えない。
アームズのエンチャントと夢の中へのコストと合わせると4ログも圧迫する上に
アストライアの流れ星はアームズを破棄する効果なので、意外に使用機会がない。
雷霆ケラウノスとは非常に相性が良かったので、キャスター名がアリスフィフティベルでなければ、
青単デッキの定番キャスターになったかもしれないのだが・・・。
絶妙に噛み合わないカードである。
特に星座とは書いていないアビリティなので今後アームズが増えてきたら
使いやすくなっていくかもしれない。
あるいは青以外にも夢の中へを持つキャスターが居てもいいと思う。

白鳩ブログ:決戦型ド級龍魚 タマヨリヒメ

2016年03月11日 06時22分40秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
縛鎖持ちのユニットは色が噛み合えば入れないのが勿体ない超強力ユニットだが
盟友持ちの3体は2コストのBP130をそのまま入れるほうが効率が良いので、
大体にして弱い。
それでも波紋を持つコトシロヌシ、
青黄だと1ターン目に1ログで呼べることに意味がない事もないアイラーヴァタなら
多少の需要があるが、赤青のタマヨリヒメはライバルが多すぎる。
だいたいホデリ&ホヲリと相性が良いかって言ったら、むしろ悪いもんなぁ。
赤青の結界持ち、という部分に希少性を見出せばいいんだろうか。
Sサイズが青の赤青デッキを組もうとした場合、
レジェンドビースト型やマルス型のようなもう少し凝ったギミックのあるデッキにも出来る。
ホデリ&ホヲリのために無色コードをデッキに大量に採用するならケルベロスと仲が良い。
満開や爛漫持ちのユニットを多くしてアフロディーテを入れてみるのも面白い。
ホデリ&ホヲリとタマヨリヒメを並べるだけというのは花がなさすぎる。

赤青にこれ以上強い2コストが欲しかったといえば、むしろ要らないので、
このくらいでちょうどいいって言えばその通りなんだけど。

ベリアルの炎の口づけ

2016年03月10日 04時48分56秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
2色限定の新コードは、当たりハズレが大きいが、このコードはハズレのほうかな。
赤黒のコードなんて、すでに揃い過ぎていたので、このくらいでちょうどいいのだが。

ACの連続行動で衰弱を乗せられるのだが、
ただしまだ衰弱が乗っていないユニットに対してだけ。
赤黒デッキならベリアルやアミィが居れば必要ないコード。

別になかったらないで、なにも困ることはないのだが、調整としては弱すぎるな。
連続行動であろうと、ACのコードはReのコードよりだいぶ劣る。
アタック宣言してお互いのBPを比べてから使用するかどうかを決めるReに比べ、
Acコードはアタック宣言前に使うのだから効果があったのかどうかわからない。
もしかしたら相手の手札が悪くて使ってなくてもアタックは通っていたかもしれない。
あったけど温存されたのかもしれない。
こっちのほうがBPが高かったから使わずにアタックしたら
覚醒差でギリギリで負けたりもする。
当たり前だが、アタック宣言して互いのBPを比べてから使用を決めるReコード
のほうが圧倒的に使いやすい。

2ログのAcコードなら使用条件無しで衰弱を2枚くらい乗せても良かったと思う。
それでもベリトの闇の鎧や金剛やべルゼブブの魔風やヴァッサゴと入れ替えて使うかというと微妙。

白鳩ブログ:防衛型ド級ラクシャーサ ジャラー

2016年03月09日 02時41分48秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
1コストで霊威を持ち、BP120になれるユニット。
一応、予防も持っているが予防は本人を守れないので
Sサイズユニットに衰弱が付かなくなってもあまり意味はない。

似たようなユニットが4種類収録されているのだが、
1ログでBP120をキャスト出来る事がそんなに強いと思ったのかなぁ。
1ログでBP120のユニットをキャスト出来ますよ、
というそれだけのカードが強いかどうか、使われるかどうか、が
テストプレイヤー間で意見が分かれて、
なら、実際に出してプレイヤーたちに実験させてみよう、
なんかそういう作成経緯が透けて見える気がしてくる。

片側エリアにBP130の2ログをキャストして、
反対側にBP110の1ログをキャストして、
手札に1ログのオードを隠し持っていますよ、みたいな陣形が
1ターン目お馴染みのセオリーだ。

対してBP130の2コストとBP120の1コストをキャストして、
手札に1ログのコードを隠し持つ事が出来た場合、
確かに、BP120をキャストしている側は、BP110をキャストしてる側より
圧倒的に強い。
BP120をキャストしてる側が1ターン目のライフリードを得るだろう。

けどそれくらいは普通じゃないか?
1ログでBP120どころか、イソタケルはBP130になってしまうし、
衰弱を付けるデッキなどは平常でそれをやっている。
よっぽど親和性の高いデッキがあれば採用ラインのユニットだったかもしれないが
種族なんかの要素も噛み合ってなくて
本当に霊威でBP120の1コストですよ、というだけのカード。

タイプ鬼という勢力と霊威との親和性の問題が大きいと思うので
今後の追加カード次第で、日が当たる時も来るかもしれない。
しかし同じようなカードが4種類もあるので
あるカードは何かのデッキで使える事があっても
一方で全く使われない機会がないまま終わるカードもあるだろうな。
ジャラーは黄色でラクシャーサなのでどこかで拾われる気がするが。