このゲームのLサイズユニットはけして強化してもらっていない訳ではないが、
バランス上、底上げをしてもらっているか?と問われると、してもらっていないとしか言いようがない。
Lだけに限らず、SユニットもМユニっても全てのカードがインフレしている中で
Lサイズユニットにもそれなりに強化があるだけであって、その差はちっとも縮まっていないからだ。
ラハブはダブルシンボルの1ログLサイズユニットである。
だがその所持するアビリティは、0ログでキャスト出来るシングルシンボルのSサイズユニットと同じもの。
大激怒は付いているが、ラハブの流転は消費ログコスト無しでもよかったのでは。
どうせダブルシンボルのLサイズを出すなら、
黄黒にアンドレアルファスやシャンカパーラと同表記のユニットを出しても良かったのでは。
速度A++以上では唯一のLサイズユニット。
サマエルデッキに入るサブのLサイズドラゴンはレヴィアタンとこいつが居るが、
先攻を重視するならラハブである。
流転は使えれば強い能力かもしれないが、Lサイズユニットは一度キャストすると
ブレイクされることが少ないので発動機会も少ない。
すでにLサイズユニットがキャスト済なら、手札を1枚引くために2ログを消費するのは重いので。
その時の手札が最悪だったら非常手段ではあるが。
もう一つの大きな違いは、大海嘯と大激怒。
効果自体も違うのだが使っていて問題になるのはコストの違いだと思う。
レヴィアタンはユニットカードで、ラハブはコードカードでなければ追加効果は発生しない。
どっちかといえばレヴィアタンのほうがコストの捻出はしやすいが、
だからコストが軽いか、常に手札にユニットカードをキープしていられるかというと、
Lサイズ入りのデッキは事故と隣合わせなので全然そんな事は無い。
よくダミーを並べて負けるので体感ではあまり差は無いと思う。
効果はやはりチェック状態にするラハブのほうが強いだろう。どうせ150点なので。
Sを狙うなら130点でも十分。Мサイズを狙うなら、チェック状態にする効果は必要だ。
サマエルデッキにおいて、相手をチェック状態にする効果は生命線。
この効果が生きていたらデストロイがディスペルされても辛うじてキャスターは守ることができる。
さらにラハブはログコストが必要ない。サマエルデッキは常に1ログの余裕もない。
レヴィアタンが有利なのは蹂躙の存在。
Lサイズのアタックが止められるのは痛い。
アスモデウスの眼光はLデッキだとどうしようもないので入れる価値は大きい。
だがあくまでメインはサマエルなので、黒デッキが相手であろうと
サマエルより優先してレヴィアタンをキャストしたりすることは無い。
メタ系の能力の立ち位置としては微妙なところだと思う。
ボーン・シュヴァルツァー
岳田リツコ
サマエル ×4
ラハブ ×4
ギースバッハⅡ ×4
ナンダⅡ ×4
ヴィアベル ×10
アグニの浄火 ×4
レヴィアタンの大海嘯 ×4
デストロイ ×4
ラハブの蠢く竜鳴 ×4
アスモデウスの眼光 ×4
ヴィシュヌの天眼 ×4
以前にも公開したサマエルデッキにラハブとラハブの轟く竜鳴を入れてみました。
動きとしてはほとんど変わってないんですが、ラハブの蠢く竜鳴は
相手のアタックを1回でも無力化できればそのターン中に詰みまで持っていけるキーカード。
このカードがアンセルでキャンセルされなかったらもうちょっと勝てるんですけどね。
赤単の水鏡にはあるャンセルできないの注意書きがこのコードにはない事に
何が何でもLデッキに勝たせたくないという執念を感じる。
相手がサマエルを倒すことに集中すると、アプサラスの誘惑の効果でも守り切るのは難しい。
BP230になっても2体のアタックで十分沈む。
相手ユニットをチェックさせる効果だけでは防御の役割としては弱い。
デッキのキーコードが使用頻度の高い1ログコードに無力化されることに
異論を唱える人はいなかったのか。
バランス上、底上げをしてもらっているか?と問われると、してもらっていないとしか言いようがない。
Lだけに限らず、SユニットもМユニっても全てのカードがインフレしている中で
Lサイズユニットにもそれなりに強化があるだけであって、その差はちっとも縮まっていないからだ。
ラハブはダブルシンボルの1ログLサイズユニットである。
だがその所持するアビリティは、0ログでキャスト出来るシングルシンボルのSサイズユニットと同じもの。
大激怒は付いているが、ラハブの流転は消費ログコスト無しでもよかったのでは。
どうせダブルシンボルのLサイズを出すなら、
黄黒にアンドレアルファスやシャンカパーラと同表記のユニットを出しても良かったのでは。
速度A++以上では唯一のLサイズユニット。
サマエルデッキに入るサブのLサイズドラゴンはレヴィアタンとこいつが居るが、
先攻を重視するならラハブである。
流転は使えれば強い能力かもしれないが、Lサイズユニットは一度キャストすると
ブレイクされることが少ないので発動機会も少ない。
すでにLサイズユニットがキャスト済なら、手札を1枚引くために2ログを消費するのは重いので。
その時の手札が最悪だったら非常手段ではあるが。
もう一つの大きな違いは、大海嘯と大激怒。
効果自体も違うのだが使っていて問題になるのはコストの違いだと思う。
レヴィアタンはユニットカードで、ラハブはコードカードでなければ追加効果は発生しない。
どっちかといえばレヴィアタンのほうがコストの捻出はしやすいが、
だからコストが軽いか、常に手札にユニットカードをキープしていられるかというと、
Lサイズ入りのデッキは事故と隣合わせなので全然そんな事は無い。
よくダミーを並べて負けるので体感ではあまり差は無いと思う。
効果はやはりチェック状態にするラハブのほうが強いだろう。どうせ150点なので。
Sを狙うなら130点でも十分。Мサイズを狙うなら、チェック状態にする効果は必要だ。
サマエルデッキにおいて、相手をチェック状態にする効果は生命線。
この効果が生きていたらデストロイがディスペルされても辛うじてキャスターは守ることができる。
さらにラハブはログコストが必要ない。サマエルデッキは常に1ログの余裕もない。
レヴィアタンが有利なのは蹂躙の存在。
Lサイズのアタックが止められるのは痛い。
アスモデウスの眼光はLデッキだとどうしようもないので入れる価値は大きい。
だがあくまでメインはサマエルなので、黒デッキが相手であろうと
サマエルより優先してレヴィアタンをキャストしたりすることは無い。
メタ系の能力の立ち位置としては微妙なところだと思う。
ボーン・シュヴァルツァー
岳田リツコ
サマエル ×4
ラハブ ×4
ギースバッハⅡ ×4
ナンダⅡ ×4
ヴィアベル ×10
アグニの浄火 ×4
レヴィアタンの大海嘯 ×4
デストロイ ×4
ラハブの蠢く竜鳴 ×4
アスモデウスの眼光 ×4
ヴィシュヌの天眼 ×4
以前にも公開したサマエルデッキにラハブとラハブの轟く竜鳴を入れてみました。
動きとしてはほとんど変わってないんですが、ラハブの蠢く竜鳴は
相手のアタックを1回でも無力化できればそのターン中に詰みまで持っていけるキーカード。
このカードがアンセルでキャンセルされなかったらもうちょっと勝てるんですけどね。
赤単の水鏡にはあるャンセルできないの注意書きがこのコードにはない事に
何が何でもLデッキに勝たせたくないという執念を感じる。
相手がサマエルを倒すことに集中すると、アプサラスの誘惑の効果でも守り切るのは難しい。
BP230になっても2体のアタックで十分沈む。
相手ユニットをチェックさせる効果だけでは防御の役割としては弱い。
デッキのキーコードが使用頻度の高い1ログコードに無力化されることに
異論を唱える人はいなかったのか。