地面のあたり 2016-03-19 06:04:02 | 近所 市民の森の流れのほとり、クサボケが斜面を這うように咲いていた。 クサボケ(バラ科) 草木瓜と呼ばれるが背が低くても立派な木本だ。 ボケは中国原産で平安時代ごろに帰化したそうだが、クサボケは日本古来の木だ。 林の中に入ると落ち葉が無くなった後にドングリたちが顔を出した。 殻が割れて小さな芽が地中にもぐり根を生やそうとしている。 中には子葉の間から茎になる芽を出し始めたのもいた。