横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

巣と葉

2015-02-19 06:18:45 | 近所



この季節は林の縁を歩いても草花の姿はまだ見えない。
しかし枯葉ばかりでなく変わったものを目にすることもある。
これは何か鳥の巣が落ちたのかと思うような塊だった。







木の皮を細長く割いたものに綿のようなものが絡ませてある。
知人たちによると数日前に樹上で日本リスが動き回っていたとのことだ。
リスの巣が何かの原因で落ちたものらしい。







林の一部ではキツネノカミソリの葉が枯葉の間から出ていた。







この時期に葉っぱで作った栄養を球根にためて夏の花に備える。
役目を終えた葉っぱは夏前には姿を消してしまう。







キツネノカミソリの葉が顔を出す前に誰かが枯葉を取り除いてしまったらしい。
葉が黄色いのはどういうことなのだろうか。