フタリシズカ(センリョウ科)
先日また小山田緑地を歩いたら期待したキンランの花は少し遅かった。
フタリシズカのほかにハナニガナやオカタツナミソウなどが咲いていた。
アマドコロ(ユリ科)
アマドコロの花がちょうど見ごろでナルコユリはまだ蕾だった。
ホウチャクソウは小さな実が出来ていた。
ビジターセンターの庭にはホオノキの花が咲いていた。
ホオノキ(モクレン科)
大きな葉が放射状に展開した上に咲く花もまた大きい。
中心にたくさんの雌しべ、そしてその外側にたくさんの雄しべが見える。
ホオノキの花は雌性先熟で、今は雌性期が終わり雄しべが開き始めたところのようだ。
帰りにみんなでバスを待っているとちょっと離れたところでスズメがじっとしている。
人が多少近づいてもここから離れない。
何やら虫をくわえていて決して落とさない。
どうやらこの近くに巣があってヒナが待っているのにちがいない。
早く巣に戻りたいのだが人がいて用心しているのだろう。
巣のありかを目で探してみたが見つからないままバスが来たので帰った。
お邪魔しました。