1週間ほどタイのバンコクに行ってきた。
ホテルの近くは雑然とした繁華街。
歩道には屋台が並んで衣類、時計、DVD、靴などさまざまなものが売られている。
怪しげで値段を聞いたりはしなかったが、麺類などの軽食は安くて美味しかった。
諸般の事情で花や虫などを撮ったり観光をほとんどできなかった。
このラーチャダラムリ通りは2年ほど前の騒動で赤服が占拠したところだ。
左側に見えるセントラルワールドは巨大なショッピングセンターで当時大きな被害を受けた。
画面中央の上の方に伊勢丹が見える。
昨年は大洪水に見舞われて工業団地や空港で未だに復活できていないところもあるが、
タイの人たちは明るくたくましく生きているように感じられた。
タイの人たちは敬虔な仏教徒が多く町のあちこちでお祈りする姿を見る。
そのほかにバラモン教にまつわるエラワン廟にも人が集まる。
チットロム駅のすぐそばにあるターオ・マハー・プラマはタイで最も霊験あらたかと信じられている祠。
バラモン教の天地創造神ブラフマー(梵天)が祀られている。
お祈りする人が願かけのために希望するとタイ国舞踊を奉納することができる。
キンナラ男神が楽器を奏でキンナリー女神の踊りをブラフマーに披露する。
ホテルまで帰るのにツクツク(3輪タクシー)に乗ってみようかと友人が交渉したが、
高かったので20バーツ(50円)の電車(BTS)で帰った。