ヤマトシジミやルリシジミにちょっとオレンジ色のアクセントをつけたようなツバメシジミ。
近所の草むらでもときどき見かける。
しっぽ（尾状突起）があるために名前にツバメが付け加えられたのだろう。
ムラサキツバメはムラサキシジミに良く似ているが、
やはり尾状突起があるので名前のシジミの部分をツバメに置き換えた。
だけどウラナミシジミは尾状突起があるのにツバメと呼ばれない。
ウラナミシジミは春に南の方で発生し何世代か掛けて夏から秋には関東にもやってくる。
食草はマメ科らしいが、成虫はいろんな花にやってくる。
アメリカセンダングサにはたくさんのウラナミシジミが集まっていた。
近くのクズに向かう前にまずは蜜を吸っていこうというところだ。